日立製作所、三菱化学などが開発を進めている次世代ディスク、容量はなんと1TBオーバー! 両面記録のBlu-rayディスクの20倍ということになりますね。
この次世代ディスク、特殊なレーザー光線で立体画像を記録・再生する「ホログラム技術」を応用。ディスク表面だけでなく全体にデータを記録するため、大幅な容量アップを実現している模様です。
これが実現されると、大容量HDDのバックアップができて便利かも。また、HDDよりも光ディスクのほうが省電力のため、サーバーからインターネット経由でソフトやデータを取り込むクラウドコンピューティングで有効活用できるのではないかと言われてます。
現在のところ、この次世代ディスクは2012年の実用化を目指しているようです。あと3年かぁ...。
ブルーレイの25倍!次世代ディスク開発へ[YOMIURI ONLINE]
(三浦一紀)