ファーディナンド、イングランド代表の招集を辞退
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【3月19日 AFP】サッカーイングランド代表のロイ・ホジソン(Roy Hodgson)監督は18日、プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)に所属するリオ・ファーディナンド(Rio Ferdinand)が代表を辞退したと発表した。
ホジソン監督からは初めてとなる代表招集を受けたファーディナンドは辞退したものの、代表チームでのプレー自体は希望していると指揮官に伝えている。ファーディナンドは、2011年6月に行われた欧州選手権2012(UEFA Euro 2012)予選のスイス戦で81キャップ目を飾って以降、代表戦の出場がない。
17日にファーディナンドと面会したホジソン監督は、「リオを起用できないのは残念。入念な練習や医療プログラムを彼がこなすことができないので、(招集は)不可能だ」とコメントした。
またファーディナンドは、「ロイと顔を合わせて話し、状況を説明することができるのは重要なことだった。一つだけ明確にしたことは、母国を代表する気持ちの強さや情熱はこれまでと変わらないということ。次の試合に出場できないのは残念だけど、ロイにはイングランドのために出場できる状態を維持して、今後一緒に戦えることを楽しみにしていると伝えた」と語っている。
ファーディナンドの代わりには、トッテナム・ホットスパー(Tottenham Hotspur)に所属するスティーヴン・コーカー(Steven Caulker)がU-21代表チームから招集されている。
また、マイケル・ドーソン(Michael Dawson)とアーロン・レノン(Aaron Lennon)が負傷のため代表を離脱しており、ドーソンの代替選手としてマンチェスター・シティ(Manchester City)のジョレオン・レスコット(Joleon Lescott)がメンバー入りしている。
2014年サッカーW杯ブラジル大会(2014 World Cup)欧州最終予選に臨むイングランドは、22日にサンマリノと、26日にモンテネグロとそれぞれ敵地で対戦する。(c)AFP
ホジソン監督からは初めてとなる代表招集を受けたファーディナンドは辞退したものの、代表チームでのプレー自体は希望していると指揮官に伝えている。ファーディナンドは、2011年6月に行われた欧州選手権2012(UEFA Euro 2012)予選のスイス戦で81キャップ目を飾って以降、代表戦の出場がない。
17日にファーディナンドと面会したホジソン監督は、「リオを起用できないのは残念。入念な練習や医療プログラムを彼がこなすことができないので、(招集は)不可能だ」とコメントした。
またファーディナンドは、「ロイと顔を合わせて話し、状況を説明することができるのは重要なことだった。一つだけ明確にしたことは、母国を代表する気持ちの強さや情熱はこれまでと変わらないということ。次の試合に出場できないのは残念だけど、ロイにはイングランドのために出場できる状態を維持して、今後一緒に戦えることを楽しみにしていると伝えた」と語っている。
ファーディナンドの代わりには、トッテナム・ホットスパー(Tottenham Hotspur)に所属するスティーヴン・コーカー(Steven Caulker)がU-21代表チームから招集されている。
また、マイケル・ドーソン(Michael Dawson)とアーロン・レノン(Aaron Lennon)が負傷のため代表を離脱しており、ドーソンの代替選手としてマンチェスター・シティ(Manchester City)のジョレオン・レスコット(Joleon Lescott)がメンバー入りしている。
2014年サッカーW杯ブラジル大会(2014 World Cup)欧州最終予選に臨むイングランドは、22日にサンマリノと、26日にモンテネグロとそれぞれ敵地で対戦する。(c)AFP