Features
特徴
「リアルタイム3DCGコントロールシステム(R3/アールスリー)」の特徴
現在の3DCGコンサートの主流

事前に観客の反応を予測して映像を作成し、生演奏は映像に合わせて行う。
「R3」の場合

その場でリアルタイムにキャラクターの動きや歌声を操作し、観客の反応や生演奏のタイミングにあわせてキャラクターを動かせる!
「R3」の使用イメージ
Use Cases
システム使用事例
Basic functions
基本機能
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ボーン直叩きMIDI制御
モーションデータをMIDIデータに変換。DAWから3DCGモーションのボーンを直接コントロール。
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フェイシャルMIDI制御
歌詞に合わせたリップや、表情の動きをMIDI信号でコントロール。
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モーションスイッチ
元モーションを上書きしてもリズムが崩れない、高精度なリアルタイム物理とスムージング機能を搭載。
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モーションレゾネーター
複数のモーションを合体し、小さな動きから極端にピークが強調された動きまで、そのブレンド率で動作のダイナミクスを制御。
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パーツ割込み
収録されたモーションに、腕だけや足だけの動作を部分割込みさせ、踊りながら手を振るなどの動作をリアルタイムにアディション。
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リアルタイムオプティミゼーション
X軸Y軸ストレッチや、時間軸の自動アクラセラレーション機能で、過酷な現場条件もリアルタイムで解決。
Option
オプション
「R3」と合わせての他、単体でのご利用も可能です。
投影・照明装置
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R3フィルム
映像投影用に開発した高性能通過スクリーン。軽量で様々なサイズ・形状に加工可能。
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ビーマーベィビイ®
従来のスクリーンと全く異なる独自素材で、光の反射を用いて空中に映像を映し出す3Dホログラム投影装置。ミニチュアサイズでの対応も可能。
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アステロイダー®
モーター制御により、3次元的に形状を変えられるスクリーン。リアルタイムに形状を変化させることも可能。ミニチュアサイズでの製作にも対応。
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キューブ型LED照明装置
LEDバーでキューブを構成した照明装置。照明パターンをMIDI信号で楽曲と同期させ、音に合わせた多様な光の効果を演出できる。この装置の発光情報をフィードバックすることにより、光に合わせて3DCGキャラクターの衣装等の光り具合も制御可能。
機能・サービス
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カメラワーク
モーションセンサー搭載の実写カメラで視線(位置)情報を測定し、追従してCGキャラクターを移動させる〔カメラワーク〕システム
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モーションキャプチャーの収録
自社でのモーションキャプチャー収録に対応。手軽な収録やキャプチャーデータを使った各種コンテンツ製作が可能。
Other technical development
その他技術開発
上記以外の技術開発にも対応可能です。
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放送収録ARシステム
ステージ上のARマーカーを実写カメラで捉え、位置、角度、ズーム情報を取得し、3DCGキャラクターと実写映像を合成。
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R3VJ(β version)
DJプレイに追従して3DCGモデルが踊り、バックの映像が変化するVJシステム。スマートフォンにインストールしたアプリで解析を行い、曲の盛り上がりやカメラで認識した色情報によって、3DCGモデル・背景を変化させることができる。(プロデュース:SONICWIRE )