経緯については、僕は産まれたときから養母に育てられていたのですが、先日実父が亡くなられて、新生の年利1.2%程度1年定期3億円、三菱東京UFJの年利1%程度1年定期2億円、みずほのMMF1億円、安定株3000万円の相続を受けました。
名義の書き換えなどは全て完了しておりますので、これらは僕が自由に動かせるお金です。
方針としては、3億円(年間400万円×75年の生活費)は、元本割れしないように運用したいです。後の部分は、多少のリスクは覚悟します。
まず、新生の定期の預金保険対象外の部分(2億9000万円)のリスクはどの程度なのでしょうか?
また、元本保証されるように1000万円に分けるとすると50個もの銀行と取引するはめになって面倒ですが、都市銀行が潰れるような自体になったら預金保護機構・日本円に価値の価値が怪しいので、意味がないですかね?
親や付き合いのある親戚は「サラ金からお金を借りると1年で10倍以上に膨れ上がる」「クレジットカードは絶対作るな」などと言う人でお金に関する知識が無いので、未成年なら親・親戚に任せろ的な回答はご遠慮下さい。
>新生の年利1.2%程度1年定期3億円、三菱東京UFJの年利1%程度1年定期2億円、みずほのMMF1億円、安定株3000万円の相続を受けました。
この状態で、素人の運用としては良い方だと思います。
このままでも良いと思いますが、これ以上の運用を考えるのであれば、まずは、運用のスペシャリストを雇う感じで運用するのが良いと考えます。
はてなを使うのであれば、運用方法を質問するのではなく、誰に任せれば良いのか質問するのが適しているかと思います。
しばらくは、このままにしておいて、自分自身が運用の知識をつけて専門家という立場になって運用するのも面白いと思います。
きちんとした知識と覚悟と決意を持った上で、運用をするのが良いと思います。
>方針としては、3億円(年間400万円×75年の生活費)は、元本割れしないように運用したいです。
>後の部分は、多少のリスクは覚悟します。
どの程度のリスクを覚悟しているのでしょうか?
ローリスクであっても、5%程度のマイナスが出ないとも限らないので、3億円以上の運用を行うのであれば、年間400万円の生活費を得られるように運用しながら、1500万円の損失が出ることもあります。
素人目に見る限りにおいては、新生銀行のリスクは低いと思います。
しかし、まずは銀行のIR情報などを見て、その経営状態が健全かどうかを見極めることの出来るような知識をつけるのが良いと思います。
運用は自己責任なので、その銀行に預けても良いかどうかも人任せにせず、自分で判断するのがいいと思います。(専門家を雇って専属にしていれば、別です。)
現在は高校生ということですが、これだけの資産があって、きちんと管理できるのであれば、仕事をする必要もありませんので、高校や大学の勉強で仕事をして生活費を稼ぐ能力をつけるというのは必須ではないです。
逆に、資産を管理できないのであれば、資産が減っていくだけで、生活費もなくなる可能性があります。
これから勉強することは、通常の生活費を稼ぐための仕事を行う能力をつけるための勉強ではなく、資産を管理するための能力をつける勉強にした方がいいと思いますよ。
そのために、自己投資として自分の勉強のために、お金を使っていくのがいいと思います。
資産が沢山あるのに資産を守る知識が無いと思われると、騙そうという人が群がってくる可能性があります。
100人中99人を撃退しても、1人に騙されてしまうこともあります。
私が同じ立場なら、高校の他に、夜間に会計専門学校にでも通って、最低限の知識をつけて、ファイナンシャルプランナーの勉強をします。
その上で、自分の能力をはるかに上回ると思える人に、運用を任せます。
個人的な意見ですので、ご参考まで。
この激動の時代に75年後までのことは誰に聞いてもムリ。
うらやまし過ぎて回答する気にもならんけど、成人するまで(社会人になるまで)は少しづつ取り崩しでも仕方ないんじゃないかな。
6億あったら、年間400万どころか、その10倍以上稼げる投資ができるからね。
(もちろんリスクもあるけど、額がでかいからリスクを最小限度にできる。)
現金のチカラってのは、1億=1000万円×10倍、じゃないんだよ。
成人するまで、ならウチで半分預かったげるよ。元金減らさずに年間400万づつ生活費増やしながら!
いや半分マジだが、金持ってるってわかるとそんなヤツラも寄ってくるから気ィつけんと!
回答ありがとうございます。
> 6億あったら、年間400万どころか、その10倍以上稼げる投資ができるからね。
年間400万の10倍というと、年利6.35% ですね。
定期預金は利回りの良いものでも、税引き後だとせいぜい年利1%ちょっとですから、1年でその数倍ですか……。
> 現金のチカラってのは、1億=1000万円×10倍、じゃないんだよ。
大変参考になりました。
ありがとうございます。
相続税なしとはおかしいですね。
(10時18分: 文の順番がばらばらだったので時系列に修正しました。)
相続税がかかっていないとは一言も書いてませんが、何故相続税なしだと思ったのですか?
最初書いた文章には、どのように遺産を分配したか、相続の手続きの大部分を特別代理人の弁護士に任せたこと、支払った相続税の金額や詳細なども書きました。
しかし、「質問本文は全角500文字以内で記入してください。」こんなエラーが出たんです。
500字というと原稿用紙1枚分程度しかないので、余計なことは書けません。
そこで、2000字を4分の1に削って、今回質問したい内容「資産運用の方法」に絞った文章にさせていただきました。
準確定申告、相続財産の評価、遺産分割協議書への署名押印、相続税の申告と納税、そして名義変更など様々な手続きがあります。
これをいちいち書いていたら字数オーバーなので、一番最後に行われる手続きである名義変更を終えたということで、「名義の書き換え "など" は全て完了しておりますので、これらは僕が自由に動かせるお金です。」とまとめたんですが。
つまり、6億3000万円は納税後の残金です。
相続の手続きの詳細が気になる方が他にもいらっしゃるようなので、4番目の回答に対するレスとして書かせていただきますね。
>新生の年利1.2%程度1年定期3億円、三菱東京UFJの年利1%程度1年定期2億円、みずほのMMF1億円、安定株3000万円の相続を受けました。
この状態で、素人の運用としては良い方だと思います。
このままでも良いと思いますが、これ以上の運用を考えるのであれば、まずは、運用のスペシャリストを雇う感じで運用するのが良いと考えます。
はてなを使うのであれば、運用方法を質問するのではなく、誰に任せれば良いのか質問するのが適しているかと思います。
しばらくは、このままにしておいて、自分自身が運用の知識をつけて専門家という立場になって運用するのも面白いと思います。
きちんとした知識と覚悟と決意を持った上で、運用をするのが良いと思います。
>方針としては、3億円(年間400万円×75年の生活費)は、元本割れしないように運用したいです。
>後の部分は、多少のリスクは覚悟します。
どの程度のリスクを覚悟しているのでしょうか?
ローリスクであっても、5%程度のマイナスが出ないとも限らないので、3億円以上の運用を行うのであれば、年間400万円の生活費を得られるように運用しながら、1500万円の損失が出ることもあります。
素人目に見る限りにおいては、新生銀行のリスクは低いと思います。
しかし、まずは銀行のIR情報などを見て、その経営状態が健全かどうかを見極めることの出来るような知識をつけるのが良いと思います。
運用は自己責任なので、その銀行に預けても良いかどうかも人任せにせず、自分で判断するのがいいと思います。(専門家を雇って専属にしていれば、別です。)
現在は高校生ということですが、これだけの資産があって、きちんと管理できるのであれば、仕事をする必要もありませんので、高校や大学の勉強で仕事をして生活費を稼ぐ能力をつけるというのは必須ではないです。
逆に、資産を管理できないのであれば、資産が減っていくだけで、生活費もなくなる可能性があります。
これから勉強することは、通常の生活費を稼ぐための仕事を行う能力をつけるための勉強ではなく、資産を管理するための能力をつける勉強にした方がいいと思いますよ。
そのために、自己投資として自分の勉強のために、お金を使っていくのがいいと思います。
資産が沢山あるのに資産を守る知識が無いと思われると、騙そうという人が群がってくる可能性があります。
100人中99人を撃退しても、1人に騙されてしまうこともあります。
私が同じ立場なら、高校の他に、夜間に会計専門学校にでも通って、最低限の知識をつけて、ファイナンシャルプランナーの勉強をします。
その上で、自分の能力をはるかに上回ると思える人に、運用を任せます。
個人的な意見ですので、ご参考まで。
> このままでも良いと思いますが、これ以上の運用を考えるのであれば、まずは、運用のスペシャリストを雇う感じで運用するのが良いと考えます。
> はてなを使うのであれば、運用方法を質問するのではなく、誰に任せれば良いのか質問するのが適しているかと思います。
某銀行の人に安定重視の運用を聞いたらファンドを出してきたんですが、その銀行の定期預金金利より利率が高くても、新生銀行の定期預金よりも利率が低く、リスクを負う意味がなかったりしました。定期預金のが安全なのは明らかですし。
ちなみに、他行では仕組み定期を勧められたんですが、銀行側が自由に期間を変更できるわ、途中解約で大幅な元本割れだわ、利率も良く無いわで最悪でした。
大手銀行の銀行員でさえも騙そうと(違法というわけじゃないんですが、銀行側にしかメリットのないような金融商品を平気で勧める)ばっかりするので、なんか信用できる人を見つけるのは一苦労な気がします。
> しばらくは、このままにしておいて、自分自身が運用の知識をつけて専門家という立場になって運用するのも面白いと思います。
なるほど、それいいですね。
> 私が同じ立場なら、高校の他に、夜間に会計専門学校にでも通って、最低限の知識をつけて、ファイナンシャルプランナーの勉強をします。
> その上で、自分の能力をはるかに上回ると思える人に、運用を任せます。
ふむふむ。
参考になりました。
ところで、相続税はどうなったのでしょうか?
話を元に戻して、今、バブルが崩壊して、現金が一番強いので、ここ2・3年は、資産運用など考えずに、現金で持っておくのが一番だと思います。株や土地が下がり切ってから買ったらいいと思います。しかも、ドルやユーロよりも円が一番安全です。お金は出来るだけ分散させるに越したことはありませんが、面倒なら三菱東京UFJなどでかすぎてつぶせないので、ここに沢山入れておけば安心です。それから、ゆうちょ銀行も安心だと思います。
一番いい投資は、自分に投資することだと思います。高校1年生だったら、大手予備校に行ったり、地理的にそれが無理ならZ会の通信講座をやりながら、家庭教師を付けたりと、とにかく、勉強に励んだらいいと思います。
資産運用は、ここ2・3年のうちに勉強しておいて、大学に入ってから、自分で運用するのが一番です。それだけ、資産があるのならば、リスクはとらずに、定期とか、安全な投資で十分です。株をやるにしても、ローリスク・ローリターンな電気・ガスで配当を貰うとか、そういったので十分だと思います。
> ところで、相続税はどうなったのでしょうか?
実父は遺言を用意しておらず、また第三者との死因贈与の契約は無かったので、法定相続人(実父の配偶者と僕と実父のもう一人の子供)への相続となりました。つまり、単純計算で僕の取り分は「約4分の1」ですが、実際に貰えたのはこれより少ないです。
控除としては、僕には未成年者控除が適用され、実父の配偶者には配偶者控除が適用されました。(未成年者控除額は少ないので殆ど影響なしですが、後者は大きいですね)
実父の亡くなった日までの所得税の申告・納税(準確定申告)や債務・相続財産の評価のあと、法定相続人の間で遺産分割協議が開かれ、未成年なので特別代理人の弁護士同伴で参加し、全員の合意の上で決定した内容を遺産分割協議書に記しました。
その後、相続税の申告書を作成し、相続税の申告と納付を行いました。
半分まではいきませんが、4割以上もの税金を支払いました。
最後に相続した財産の名義変更です。名義変更は簡単かとおもいきや、ここにかなり時間が…。
ここまでに約1年弱かかりました。
> 今、バブルが崩壊して、現金が一番強いので、ここ2・3年は、資産運用など考えずに、現金で持っておくのが一番だと思います。
となると、定期預金などですね。
都市銀行の年利0.4%と年利1.3%では大きな差があるので、調べてみます。
> 面倒なら三菱東京UFJなどでかすぎてつぶせないので、ここに沢山入れておけば安心です。それから、ゆうちょ銀行も安心だと思います。
ゆうちょは1000万円までだった気がしますが、民営化で変わったんですかね。
> 一番いい投資は、自分に投資することだと思います。高校1年生だったら、大手予備校に行ったり、地理的にそれが無理ならZ会の通信講座をやりながら、家庭教師を付けたりと、とにかく、勉強に励んだらいいと思います。
なるほどです。
勉強は大切ですね。
> 資産運用は、ここ2・3年のうちに勉強しておいて、大学に入ってから、自分で運用するのが一番です。
知識の無いまま手をつけると失敗しそうなので、勉強してみます。
既に5億円を1%定期で運用できている訳で、年間500万円(税引前)の収入がある訳なので、年間の生活費でそれ以上使わなければ元本は一生減りません。
考慮するべきは保有している現金のインフレリスクと自分の浪費癖(欲望の拡大)ですが、これから10年間、毎月10冊程度の経済・金融・投資関係の本・雑誌・新聞を読みながら、保有株3000万円の範囲内で投資のシュミレーションをし続け、世の中の動き、投資・資産運用、人間の欲望と金銭感覚とは何かを学んでから、本格的に運用を始めても遅くはないと思います。
自分も運用を始めてかれこれ15年が経とうしており、今回の経済危機により資産の時価総額はピーク時の1/3程度になっていますが、まだまだ先は長いのでのんびり、淡々と投資し続けています。
えてして、労せず大金を手にした人は金銭感覚と自分で扱える額にかい離が生じる為、長期的な観点で言うと運用に失敗する確率が高いようです。なので、良く読書をし、世の中でビジネスでも芸術でもスポーツでもボランティアでも実体験して、自分の理想とするお金の使い方を自分自身でまず学んで下さい。何も知識のないまま金融機関・FP・アナリスト等にアドバイスを求めると高い授業料を払うことになりますよ。
とにかく多読と実体験を通じて、世の中のダイナミックな動きを把握できるように頑張って下さい。
貴重な経験談をありがとうございます。
資産総額がピークの1/3・・・、投資というのは怖いですね。
下手に動かさずにしばらく本気で勉強してみます。
資産運用をどのような金融商品でやっていくかについては、
これから想定されるライフイベントなども元に考える必要があるかと思います。
年間400万円の生活費を75年ということで考えられているので、
75年の間に、大学進学、(就職)、結婚、子供の誕生、住宅購入、(退職)ということが
一般的には考えられます。(就職)については、どこかの会社に就職をされるのか、
事業を興されるのか、それとも働かないのかは、わからなかったので、
もし、就職をなさる予定があるのなら、固定的な収入があるので、リスクが
取りやすい状況になるかと思います。
さて、そういう整理をした後で、
ご質問の回答をすると、
まずは、新生銀行についてはどうかということですが、
消費者金融事業を買収した関係で、先月、今月と各付け会社が評価を見直しています。
http://www.shinseibank.com/investors/ir/debt_info/rating.html
ただ、見直し後の評価でみても、現段階で、国内金融機関としてリスクが高い預金先では
ないと判断できます。
そのような状況を踏まえて、下記のものを提案させていただきます。
1 新生銀行の預金(3億)そのまま。ただし、状況に応じて見直しができるよう、
株価を含めた状況の注視を続け、危険が高まった段階で、下記のような金融機関へ預け替え
・HSBC・シティバンク・大手信託銀行
2 東京三菱の預金(2億)の半分を預け替え。
1億円については、国内債券、外国債券、金など、株式よりは、
リスクの低い商品に分散投資。金を入れたのは、今後のインフレリスクなどが、
読み切れないので、安全のためです。長期的な運用でリスクを取っていくことを想定しています。
3 みずほのMMF(1億)そのまま。
ただし、MMFも元本割れをする可能性があるので、状況を見ながら、
国債および自治体発行債などと組み合わせて、リスク分散をしてもいいかと思います。
4 安定株3000万円もそのまま。
基本的に、配当がある程度コンスタントに入り、倒産リスクが低い会社なら、
そのまま、持ち続けてもいいかと思います。
整理してみると、1億円だけを債権や金などに分散投資してみてはという
回答になってしまいました。多少のリスクという言葉から、なるべく
慎重に運用をされたいのかなと想定をしましたので、こういう結果を出しました。
> 消費者金融事業を買収した関係で、先月、今月と各付け会社が評価を見直しています。
> http://www.shinseibank.com/investors/ir/debt_info/rating.html
> ただ、見直し後の評価でみても、現段階で、国内金融機関としてリスクが高い預金先では
> ないと判断できます。
銀行を格付けする会社があったんですか。
知りませんでした。
> 1 新生銀行の預金(3億)そのまま。ただし、状況に応じて見直しができるよう、
> 株価を含めた状況の注視を続け、危険が高まった段階で、下記のような金融機関へ預け替え
> ・HSBC・シティバンク・大手信託銀行
格付けと銀行の信用について、よく調べてみます。
HSBCは預金保険に加盟していないようですが、シティバンクは最近加盟したようですね。
前者は日本の銀行ではないようなので、慎重に検討します。
> 2 東京三菱の預金(2億)の半分を預け替え。
> 1億円については、国内債券、外国債券、金など、株式よりは、
> リスクの低い商品に分散投資。金を入れたのは、今後のインフレリスクなどが、
> 読み切れないので、安全のためです。長期的な運用でリスクを取っていくことを想定しています。
リスクが低い金融商品ですね、参考になります。
> 3 みずほのMMF(1億)そのまま。
> ただし、MMFも元本割れをする可能性があるので、状況を見ながら、
> 国債および自治体発行債などと組み合わせて、リスク分散をしてもいいかと思います。
MMFは安定と言われていますが、過去にも元本割れがありましたね。
> 4 安定株3000万円もそのまま。
> 基本的に、配当がある程度コンスタントに入り、倒産リスクが低い会社なら、
> そのまま、持ち続けてもいいかと思います。
了解です。
> 整理してみると、1億円だけを債権や金などに分散投資してみてはという
> 回答になってしまいました。多少のリスクという言葉から、なるべく
> 慎重に運用をされたいのかなと想定をしましたので、こういう結果を出しました。
全部を一気に弄ると危険なので、少しずつ動かしてみます。
今の時代(いや今の時代でなくても)、日本に限らず、1カ国で1つの通貨で資産を保有するのは非常に危険だと思います。少なくとも、円、米ドル、ユーロの3通貨に資産を分けて保有(日本国内の外貨預金とかでなく、海外で口座を持つ+投資)、あと将来、住みたい国で(一時滞在としても)その国の通貨で持っておくといいと思いますよ。たとえば、年に数ヶ月はニュージーランドに滞在、というのなら、一部NZドルで。そうすると一々換金せずにすみ、為替で損をすることもないので。(この辺は、私が長年、海外に住み、実践していることです。)日本のお金持ちは、シンガポールに資産を移すケースが多いらしいですが。
ただし、日本国内で、オフショア口座・金融商品を仲介している、わけのわからない人たちがたくさんいますが、そういう人たちには関わらないこと。
外国暮らしというのにも、大変憧れており、大学についても国際関係学部も候補に入れてます。
日本円がどうなるかは分からないので、やはり通貨は分散すべきですよね。
今円が強くても、今後どうなるか分かりませんし。
6億3千万円あって残り75年間それを食いつぶさずに生きていく計画を立てるのであれば、元本保証に拘るよりはそのお金を資金として毎年毎月のキャッシュフローを作り出す工夫をした方がいいですよ。
例えば6億3千万円の1%の年利は月当たり42万円(税引後)にもなります。これだけでも普通に生きていくに充分ですね。
今、株が安いので2億くらい株を買っておいて2億を金利のいい外貨預金に入れて毎月利息が得られる定期にしておけばまず生活に困らないでしょうしまだ2億3千万残っているので日本円で元本保証の定期預金しておけばまず金には困らない体制になりますよ。
極端に増やすつもりもないならあまり考えなくてもお金は減らずに勝手に増えていきます。
株はトヨタとかソニーとかパナソニックあたりか外国株だったらIBMとかAppleが10年スパンでみたらかなり益が出るでしょう。多分数倍見込んでもいいと思います。
外資預金は豪州ドルが安いのでいい機会ですね。
年利6%程度は見込めるのと将来ドルが上がる可能性が高いのでいい投資になるし、日々のキャッシュフローを見込むのに良いです。(2億税引後5%の年利で毎月80万程度のキャッシュフローです)
毎月の使わないキャッシュフローは金(ゴールド)を買っておくといいですよ。
> 6億3千万円あって残り75年間それを食いつぶさずに生きていく計画を立てるのであれば、元本保証に拘るよりはそのお金を資金として毎年毎月のキャッシュフローを作り出す工夫をした方がいいですよ。
> 例えば6億3千万円の1%の年利は月当たり42万円(税引後)にもなります。これだけでも普通に生きていくに充分ですね。
元本に手を出さない、それって結構いいかもです。
> 株はトヨタとかソニーとかパナソニックあたりか外国株だったらIBMとかAppleが10年スパンでみたらかなり益が出るでしょう。多分数倍見込んでもいいと思います。
す、数倍ですか?!
> 外資預金は豪州ドルが安いのでいい機会ですね。
> 年利6%程度は見込めるのと将来ドルが上がる可能性が高いのでいい投資になるし、日々のキャッシュフローを見込むのに良いです。(2億税引後5%の年利で毎月80万程度のキャッシュフローです)
はい。
> 毎月の使わないキャッシュフローは金(ゴールド)を買っておくといいですよ。
金を買うとなると、どこに保管すればいいのやら。
自宅は危ないですよね? 盗まれそうだし。
銀行の貸し金庫ですか?
老後まで、ということで考えると、
新生銀行が再度倒産するリスクはおおいにあると思います。
外資系が多く出資しており、ハイリスク・ハイリターンでやっていますので。
先日の中間決算でも赤字に転落してしまったぐらいです。
なので、新生の預金は動かしたほうがいいと思います。
ただ預金保険機構は現状では機能していますので、
1000万円までなら残しておいていいと思います。
また身近に銀行があるなら
3つ4つでも口座開設して1000万円ずつ分けてもいいと思います。
これもリスク分散のためです。
そして、残りはそのまま三井住友銀行に移すといいと思います。
言われているとおり、大手都市銀行はさすがに国が潰さないと思いますので。
ただこの先ずっと、国が倒れないかどうかは分かりません。
怪しくなってきたら、海外の銀行に資金を移してはいかがでしょう。
それほど資産があるのですから、
銀行から年利1~2%程度の公社債を特別に勧められることがあると思います。
それを少しずつ買っていけば、ある程度の利回りが期待できると思います。
株は勉強しないといけないので、向こう5年くらいは現状持っているぐらいでいいんじゃないかと。
強いて買うなら、日経平均連動型などの指数連動にしておいて、
個別銘柄は避けておいたほうがいいと思います。
なお、ポートフォリオ(資産分配)については昨日発売されたこちらを一読されてはいかがでしょう?
http://nikkeimoney.jp/
まだ読んではいないのですが、それでも関連事項が掲載されているように思われます。
> 新生銀行が再度倒産するリスクはおおいにあると思います。
> 外資系が多く出資しており、ハイリスク・ハイリターンでやっていますので。
> 先日の中間決算でも赤字に転落してしまったぐらいです。
僕もニュースで見ました。
> なので、新生の預金は動かしたほうがいいと思います。
> ただ預金保険機構は現状では機能していますので、
> 1000万円までなら残しておいていいと思います。
> また身近に銀行があるなら
> 3つ4つでも口座開設して1000万円ずつ分けてもいいと思います。
> これもリスク分散のためです。
銀行は近くにも色々あるのですが、高金利なところはネットバンク系になっちゃいますね。
といっても預金保険はあるので、高金利で怪しいところの口座には1000万円ずつ入れてみます。
> ただこの先ずっと、国が倒れないかどうかは分かりません。
> 怪しくなってきたら、海外の銀行に資金を移してはいかがでしょう。
外貨預金ですね。
質問なのですが、シティバンク銀行やHSBC、スタンダードチャータード銀行は日本にも支店がありますが、こういうところに預けた場合、日本が破綻しても大丈夫なのでしょうか?
それとも、日本国外まで出向いて口座を作らないと駄目なのですか?
> なお、ポートフォリオ(資産分配)については昨日発売されたこちらを一読されてはいかがでしょう?
> http://nikkeimoney.jp/
> まだ読んではいないのですが、それでも関連事項が掲載されているように思われます。
読んでみます。
それなりに勉強なされているんですね。
関心させられました。
また回答した側ではありますが、他の方の回答を読ませてもらいいろいろ勉強になっております。
やはり最初は小口で始めて、
慣れてきてから(リスクとリターンの両面を体感してから)増額するのがいいように感じました。
ひとまずは現状のポートフォリオで回し、
大学生までは勉強を最優先でしたほうがいいように思います。
さて、回答9への返信です。
>銀行は近くにも色々あるのですが、高金利なところはネットバンク系になっちゃいますね。
>といっても預金保険はあるので、高金利で怪しいところの口座には1000万円ずつ入れてみます。
あくまでリスク分散のひとつの方法として提案したまでです。
高金利はあまり期待していません。
ただ、ネットバンク系のほうが口座開設を来店せずにできるので楽かもしれません。
ちなみに利子はまったく付きませんが、決済性預金ならば全額保護されることになっています。
大手都市銀行なら現状、まったく問題ないと思いますが、
先々怖くなったら考えてみてもいいかもしれません。
新生銀行は投資銀行なので、非常に長い目で見ると分かりません。
堅実にやっているところのほうが手堅い印象があります。
シティグループは身売りするかもという話が出ています。
アメリカならばウェルズ・ファーゴ辺りが比較的堅実経営でいいかと思われます。
外国銀行の日本支店、ならば、日本が倒れても逃避できると思います。
日本で法人格を取得している外国銀行は分かりません。
そこまで考えたことはなかったもので。
現預金をメインに、
比較的値動き(リスク)の少ない、国内債券、海外債券、MMF、
それと外貨預金ぐらいでしばらくはいいのではないでしょうか。
ただし、海外も軒並み利下げをしておりさらなる利下げも示唆していますので、
外貨だからといって高金利はさほど期待できません。
むしろ円高なうちに換金しておく、ぐらいの感覚がいいと思います。
海外居住の希望がなければ、外貨預金は勉強してからでも遅くないと思います。
なにはともあれ、堅実思考(ローリスク・ローリターン)で行くのをオススメします。
参考になりました。
>アメリカならばウェルズ・ファーゴ辺りが比較的堅実経営でいいかと思われます。
ありがとうございます。
> 外国銀行の日本支店、ならば、日本が倒れても逃避できると思います。
> 日本で法人格を取得している外国銀行は分かりません。
例えば、HSBCやスタンダードチャータードは日本で法人格を取得しているのでしょうか?
外国銀行であっても、日本に支店があるということは、日本で法人格を取得していることになりませんか?
>質問なのですが、シティバンク銀行やHSBC、スタンダードチャータード銀行は日本にも支店がありますが、こういうところに預けた場合、日本>が破綻しても大丈夫なのでしょうか?それとも、日本国外まで出向いて口座を作らないと駄目なのですか?<
海外に作らないとダメです。
もし預金封鎖になった場合、外資系銀行も日本の行政監視下にあるので、口座は凍結されるでしょう。
(アルゼンチンでは、そうだったようです。←裏取ってない情報)
なお、外貨預金は預金保険の対象外です。
日本では「破綻するのは日本だけ」みたいに思っている人が多いですが、日本が破綻する前に、
破綻する国はゴマンとあるので、どの国が安全かわかっているなら、私が知りたい!(だから、分散するしかないんです。)
何人かの方がおっしゃっているように、資金運用を考える前に、ご自分に投資されるのがいいでしょうね。
株投資にしろ、不動産投資にしろ、金融(ファイナンス)の知識が必須です。
あと、金融事情を知るには英語が不可欠です。
日本語だけでは、世界の経済、金融の動きが入手できないので。
> 海外に作らないとダメです。
そうなんですか……。
日本で口座が開けないとなると、敷居が高いですね。
> 何人かの方がおっしゃっているように、資金運用を考える前に、ご自分に投資されるのがいいでしょうね。
自分への投資、いい言葉ですね。
色々と勉強してみます。
3さんの回答と重複なのですが、16歳で「75年間、なんとか暮らしていく」という計画で資産運用を考えるより、「今後どう暮らすか」をいろいろ想像して、それによって資産運用を考えた方がいいと思います。
今後は、例えば留学して学術研究に没頭したいのなら、お金の運用は信用のおける人に任せて自分の研究に没頭した方がいいと思います(もちろん、自衛のための知識は必要ですが)。
何かやってみたい商売が出てくれば、それに対して6億が潤沢な資金と言えるかどうかわかりません。全額設備などに投資することになるかもしれません。
美術骨董に目覚めてそういうコレクションを運営したいと思うと、またお金がかかります。
選挙に立候補したりするとなると、6億ぐらいぱっと消えると思っておいた方がいいのかもしれません…。
恋人や子供ができて、もし心臓病だったら移植に3億ぐらいかかります。
何にしても、自衛は大切ですが、お金以上に若さという武器を持ってらっしゃるのですから、あまり守りの体制に入らないで、自分のやりたいことを計画して、そこから資産の運営方法を考えていくのがいいと思います。でないとせっかくのチャンスを無駄にしてしまいますよ。
大変参考になりました。
将来何をしたいのかを良く考えてみます。
>例えば、HSBCやスタンダードチャータードは日本で法人格を取得しているのでしょうか?
>外国銀行であっても、日本に支店があるということは、日本で法人格を取得していることになりませんか?
日本に支店があることと、日本で法人格を取得しているのとは別の話です。
個別にどこがどうなのかは申し訳ありませんが分かりません。
12の方が言われているように、
資産をメインに考えるよりどう生きたいかを先に考え
その上で資産をどうしていくかを考えていったほうがいいように思いました。
そうでないとせっかくの人生がもったいないと思います。
まだまだ将来の方向性をはっきりとは見出せないでしょうから、
あまり門戸を狭めず好きなように進んでいったほうがいいと思います。
大学に行くにしても、資産運用の勉強はいざとなればどこでもできる話なので、
それより興味のある分野へ進んだほうがいいでしょう。
基本的には今の資産に手をつけないという前提で
将来を考えたほうがいいようにすら感じました。
> だまだ将来の方向性をはっきりとは見出せないでしょうから、
> あまり門戸を狭めず好きなように進んでいったほうがいいと思います。
> 大学に行くにしても、資産運用の勉強はいざとなればどこでもできる話なので、
> それより興味のある分野へ進んだほうがいいでしょう。
貴重なご意見ありがとうございます。
将来何をしたいかを良く考えることにします。
> 日本に支店があることと、日本で法人格を取得しているのとは別の話です。
> 個別にどこがどうなのかは申し訳ありませんが分かりません。
HSBCについて調べてみましたが、商号は「ザ・ホンコン・アンド・シャンハイ・バンキング・コーポレーション・リミテッド」なようです。
会社法によれば、「会社は、株式会社、合名会社、合資会社又は合同会社の種類に従い、それぞれその商号中に株式会社、合名会社、合資会社又は合同会社という文字を用いなければならない」ようなので、商号に「○○会社」が含まれていないことから、会社ではないと判断できました。
しかし、外国会社の営業所登記はされているので、法人格は持っているようです。(「会社」以外にも、外国会社、特定目的会社、非営利法人なども法人格を持つようです。)
法律上、外国会社が日本国内で継続して取り引きをする場合には(会社法 第八百十七条)、日本国内で新たに会社を設立するか外国会社の営業所登記(会社法 第六編)が必要になります。
後者をやっても正式な日本の法人となりますので、日本に支店を作って営業するとなると、日本の法人格を持つ必要があります。
故に、日本国内に支店がある銀行で、日本の法人格がないということはありえないと思うのですが、どうなんでしょうか?
それとも、何か特例法があるのですか?
やはり、日本・日本通貨の破綻リスクを考えた場合、外国まで行って口座を作らないと駄目なんでしょうか?
13の返信です。まったく有益な回答になっていないと思うのでポイントなしで構いません。
コメントにすると面倒なのでこちらにさせてもらいました。
>日本に支店があることと、日本で法人格を取得しているのとは別の話です。
どこかで小耳に挟んだ程度でして、
自分には関係のない話だと思っていたので詳しくは分かりません。
特例法も含めて分かりません。
すいません。
直接、HSBCに問い合わせてみるのもいいと思います。
もちろん金額的なものは伏せた上で。
この先、5年、10年でみれば日本が破綻することはまずないと思います。
なので、大学卒業ぐらいまでは現状を大枠としていっていいかと。
資産運用に気が行くと他のことがおろそかになってしまいがちですので、
ほぼ置いておく、ぐらいでいいのではないでしょうか。
それにしても、すぐに会社法を調べてくるとは驚きました。
なかなか切れるようで。
その才能を持ってすれば、資産がなくても十二分にやっていけるのではないでしょうか。
むしろ長所を伸ばす方向で惜しみなく自己投資されていくのが一番いいように感じました。
> どこかで小耳に挟んだ程度でして、
> 自分には関係のない話だと思っていたので詳しくは分かりません。
> 特例法も含めて分かりません。
> すいません。
丁寧なご返答ありがとうございます。
> 直接、HSBCに問い合わせてみるのもいいと思います。
> もちろん金額的なものは伏せた上で。
それが良さそうですね。
> この先、5年、10年でみれば日本が破綻することはまずないと思います。
> なので、大学卒業ぐらいまでは現状を大枠としていっていいかと。
> 資産運用に気が行くと他のことがおろそかになってしまいがちですので、
> ほぼ置いておく、ぐらいでいいのではないでしょうか。
勉強はおろそかにせずに頑張りたいと思います。
ただ、来年あたりから大学受験の勉強で忙しくなるので、資産は今のうちにちょっくら(ほんとにちょっとだけ、リスクの少ない範囲で)弄っておきたいです。
ありがとうございました。
では、この質問は終了させていただきます。
> このままでも良いと思いますが、これ以上の運用を考えるのであれば、まずは、運用のスペシャリストを雇う感じで運用するのが良いと考えます。
> はてなを使うのであれば、運用方法を質問するのではなく、誰に任せれば良いのか質問するのが適しているかと思います。
某銀行の人に安定重視の運用を聞いたらファンドを出してきたんですが、その銀行の定期預金金利より利率が高くても、新生銀行の定期預金よりも利率が低く、リスクを負う意味がなかったりしました。定期預金のが安全なのは明らかですし。
ちなみに、他行では仕組み定期を勧められたんですが、銀行側が自由に期間を変更できるわ、途中解約で大幅な元本割れだわ、利率も良く無いわで最悪でした。
大手銀行の銀行員でさえも騙そうと(違法というわけじゃないんですが、銀行側にしかメリットのないような金融商品を平気で勧める)ばっかりするので、なんか信用できる人を見つけるのは一苦労な気がします。
> しばらくは、このままにしておいて、自分自身が運用の知識をつけて専門家という立場になって運用するのも面白いと思います。
なるほど、それいいですね。
> 私が同じ立場なら、高校の他に、夜間に会計専門学校にでも通って、最低限の知識をつけて、ファイナンシャルプランナーの勉強をします。
> その上で、自分の能力をはるかに上回ると思える人に、運用を任せます。
ふむふむ。
参考になりました。