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カテゴリ:地図
スマートフォンの地図を読むのが苦手?
でも旅行先で大きな地図を広げるのが恥ずかしいというときは、こんな地図が役立つかも!? ハンガリー・ブダペスト在住のデザイナー、Denes Sator氏が手掛けた「Egg Map」は、その名のとおり、卵型の地図。 ![]() ![]() この地図の面白いところは、卵をぐっと握ると、通りの名前や主要な建物が描かれた地図が現れること! イメージとしては、スマートフォンで地図をタップして、拡大するような感じだ。 ![]() ![]() 超アナログ式ではあるが、中は空気が入っているだけなので、軽くて持ち運びに便利。 またウォータープルーフのため、雨や雪といった悪天候でも、気にせず使用できるのがいい。 この地図上には以下のようなマークで、公共の交通機関や病院、ホテル、教会、観光地、郵便局、公園、劇場などを表しているそう。 ![]() 実用的かどうかは別として、この作業は結構楽しめるかも!? 今のところ商品化は未定だが、プチギフトや子どもの遊び道具に良さそう! (ガジェット通信より) ------------------------------ あまりのアイディアの面白さに思わず声が出た。 地図をボール型にするといえば普通は地球儀だが、それを市街地図にしてしまうのはなかなか斬新だ。 中でも握ると拡大するというゴムボールの特性を生かした縮尺インターフェイス(?)が凄い。 球形なのにシームレスな地図とは正反対。 アウトプットとしては超アナログなのに、デジタル世代にも受け入れられそうなアプローチになっているのがいい。 現時点で実用というよりはイベントなどのノベリティ向きのグッズだと思うが、考えれば応用事例は出てきそう。 例えばゴムボール型ディスプレイのようなものが実現して、データを投影することができるようになれば楽しいだろうな。 作者のサイトはこちら。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.08.31 00:39:37
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