愛というものは

友達のお父さんが亡くなった。
そんな年齢にもなっているんですよね、私は。
私の両親はまだ生きてるけど、それも長くはないだろう。
というか、その前に、私が死にそう。
また今年も秋、冬へなろうとしている。
時間というもの、生きるとういこと、とにかく、すべてが辛い。
不健康の証拠なのか、指の爪がなんかがたがた。
不眠も続いているし。
もう、ダメなのかな。  

久しぶりに存在の耐えられない軽さを読みたくなった。
どこかになくしてしまったので、アマゾンで再度購入。
いいんですよ、クンデラを読むと、なんか、こう、今現実に苦しんでいることへのヒントが得られるような気がして。
今日はいい天気。
愛って難しい。  

幸せや喜び、そうした感情を今後感じる雰囲気がない。いろいろといいイメージをしても、現実とのギャップに苦しむだけ。こんなにも生きることが苦しいとは。最近はまた夜眠れなくなっている。心が緊張しているから無理もないけど。はあ、どこかに行っても一緒か...。問題は自分の中にあるわけだから。来月はもうゴールデンウイ―ックって。どれだけ時間が早く進むんだよ。今からもうみんなどこに行こうかとか旅行の予約とかしてんのかな。私はなんか今年もひとり。本当に、一人。死にたくなる。  

離婚してからというものの、家族とかの見方が一変してしまった。自分の家族とか姉夫婦とか見てても、本当に気色が悪くなってしまい一緒にいる行事でもできるだけ関わらないようにしている。それは単純に、私がこんな状態だからそう見えるのかどうかは分からないが、とにかくウソっぽくて虫唾が走る。幸せとかやさしさとか言っている割には、自分のことしか考えていないだけの人達。私も離婚する前はこの人達の仲間だったんだろうな。今はなんか、そういう軽くて自分をごまかしているだけの雰囲気の中に居れるだけの余裕はない。離婚はいろんな事を考えさせてくれている。これは私の使命なのかな。でも、とにかく現実的にはきつくて悲しくて、本当に精神的に参っている。背中も腰も意味なく痛くて、これって緊張しているんだろうな。もう、6年経つのに、このザマです。  

愛っていったいどこにあるんだろう。ものすごい身近なところにあるんだろうか。それとも、もっと遠くて手に触れることができない場所なんだろうか。離婚というものは、何故にこんなにつらいのかな。お互いにとって最善の道が離婚だったのかな。今もこれからもずっと考えていくんだろうな。