
発売したのは1990年。ファミコン世代的には後期……ほとんどの友だちがスーパーファミコンに移行する中、よくプレイしたよ、とは思う。
なお、うちはスーパーファミコン、購入しませんでした。
そのせいでスーファミのソフトネタに疎くなってしまいましたが、いいもん。ジョイメカ・ファイト(来年PS発売)を思いっきり楽しめたのだからと言い張ります
澳門自由行。
話は少し脱線しましたが、弟はトルネコつかいである。当時の弟の一軍は、勇者、ライアン、トルネコ、マーニャである。
どこぞの迷宮でたった一人の愚連隊になってしまった。
RPGあるあるの中、最後に残ったのがトルネコなら、よし、いけると安心感を持つ。
ちなみに武道家タイプのアリーナではなくがんなに戦士タイプを使うのは……。
「足が遅くても攻撃力は安定し
鑽石水ているからだ!」
だ、そうです。
でも、はぐれスライム戦では、足が遅すぎて役に立たないということは認めている。
ちなみに姉は4を現役ではプレイしていない。基本姉弟間でのゲームの貸し借りはクリア後。
なので、弟のプレイスタイルとドラクエ4コマでゲーム性とストーリーを把握しています。
だからこそ、ピサロとロザリーの結末を知って
更年期、プレイする気力をなくしました。
心折れました。へたれプレイヤーでごめんね。PS版が出ていたときはリアルで忙しかったのでゲームする余裕なかったし。
「それにしても……ドラクエ4って評価が割れるんだろう」
戦闘システムは悪くない。セーブ機能もある。キャラクターの完成度もいい。ストーリー重視なところもいいが……。
「でも、ドラクエ3と4なら、ドラクエ3のほうをとるでしょ」
4はプレイしなかったが、3はやりこんだ姉。
小学校低学年にドラクエ4の濃厚なストーリーを理解しろというのは無理であろう。
「う、そうだけど」
キャラを作る楽しみ、知っているから。
「それに、ガキのうちは覚えられる呪文をすべて覚えさせたいという欲望に取り付かれるじゃない」
4は覚えられる魔法はキャラ固定だったからね。
小学生の中ではそこが不評だった。
なお、姉は武道家→賢者(悟りの書使用)→武道家にした女性キャラ(魔法のビキニが着れるから。武道家の装備の最高byファミコン版)を育成してました。
「あ~やったよ。俺も遊び人から賢者にしたけど、3人くらい」
弟も総プレイ時間なら、4より3だもんね。
当時の年齢もあってクラスの中でドラクエ4ネタはいまいち流行っていなかったので、ただたんに、小学生のコレクター魂に火がつかなかっただけである。
「4も4で良さはあるよ。ファミコンで馬車システムは、開発グループよくがんばったと思うわ」
4人だけから、馬車を登場させることによって全主要キャラ使えるのはすごいアイデアである。
そのよさを知るには、小学生低学年には……難しいかったけどね……。
でも、しょせんゲームを愛用するものにとって、ストーリー性よりもゲーム性をとるのは至極当然だと思います。