最新記事
すべて
- すべて
- マガ9★20周年記念企画
- マガ9★15周年記念企画
- 風塵だより
- 福島第一原発の「廃炉」を考える――廃炉制度研究会レポート
- つるちゃん&やっすんの「横浜6万人住民投票」奮闘記
- 都議会2017
- マガ9学校
- チャコの区議会物語
- わたしたちの日韓
- 柴田鉄治の「今月の論点」——新聞、テレビを斬る
- 木内みどりの「発熱中!」
- 鈴木邦男の愛国問答
- マガ9沖縄アーカイブス
- ドイツと語る
- マガ9レビュー
- こちら編集部
- 伊藤塾 明日の法律家講座レポート
- 伊藤真のけんぽう手習い塾
- 中村さんの俳句と福島の11年
- 映画から考える3・11
- ヨーロッパ・希望のポリティックスレポート
- 雨宮処凛×松本哉が聞く「おかしな人生の歩き方」
- 編集者だけど本屋になってみた日記
- 弁護士・川口創の「憲法はこう使え!」Returns
- シカゴで暮らす、教える、考える
- 言葉の海へ
- 立憲政治の道しるべ
- 映画作家・想田和弘の観察する日々
- 森永卓郎の戦争と平和講座
- 松本哉の「のびのび大作戦」
- 家なき人のとなりで見る社会
- 一枝通信
- 三上智恵の沖縄〈辺野古・高江〉撮影日記
- 雨宮処凛がゆく!
- マガ9対談
- この人に聞きたい
雨宮処凛がゆく!
第715回:女性県議に殺害予告8000件〜なぜ、この界隈のことを「安全」に語れないのか〜(雨宮処凛)
「生理」をめぐってまた「炎上」が起きた。三重県の女性県議(共産党)のX(旧Twitter)への書き込みを発端としたものだ。内容はといえば、「今日いきなり生理になって困った」「津市役所のトイレにはナプキンは残念ながら配置されていなかった…」
映画作家・想田和弘の観察する日々
第147回:米国で急速に進行する民主制の崩壊とファシズム独裁化(想田和弘)
トランプ関税で世界が翻弄される中、米国国内で、途轍もないことが起きつつあることをご存知だろうか。日本ではほとんど報道されていないので、ご存知ない人の方が多いかもしない。僕が「途轍もないこと」というのは、米国の民主制が急速に崩壊へ…
言葉の海へ
第353回:気持ちが悪いっ!(鈴木耕)
気持ちが悪い、イライラする。新聞を開いてもテレビニュースを見ても、どうにもイヤな感じがする。なんでみんな一色になっちゃうのか。先日(12日)のツイッター(“x”って名称は嫌いだから使わない)で、ぼくはこんなふうに呟いた。五輪に疑義をと…
マガ9学校
第47回マガ9学校 参加者募集:フトコロに憲法 未来に希望(雨宮処凛さん×伊藤真さん×太田啓子さん)
不安だらけの時代です。米も野菜もどんどん高くなって、社会保障も医療費も心配だし、気になるジェンダー平等はいっこうに進まない。「平和憲法の国」のはずが、いつの間にか「敵基地攻撃」なんて言葉まで飛び出すありさま。SNSには理想を冷笑…
三上智恵の沖縄〈辺野古・高江〉撮影日記
第127回:まだ自分の危機ではないと思いたい人たちへ~ミサイルは市街地から撃ちます~(三上智恵)
3月末に政府は、台湾に近い与那国・石垣・宮古などの島々に住む5市町村の住民ら12万人を、有事の際に避難させる初期計画を公表した。今回は珍しく全国紙も大きく報じ、テレビでも全国ニュースになった。でもそれは「台湾有事」が迫っているのか…
言葉の海へ
第352回:「MAGA」ではなく「MANGA」みたいな(鈴木耕)
「マガジン9」でもお馴染みの映画監督・想田和弘さんが「週刊金曜日(4月4日号)」の巻頭コラム「風速計」で、「米国の変質」と題してこんなことを書いていた。米国で27年間暮らし、永住権も持っていた僕にとっては、信じがたいことが起きつつ…
編集者だけど本屋になってみた日記
第6回:本屋と「表現の自由」(岩下結)
ついに4月になりました。4月20日のオープン日に向けてカウントダウンが始まり、関係者全員、慌ただしくタスクをこなす毎日です。4月26日には開業記念イベントの第1弾として、金井真紀さんほかをゲストに「多様性はこわくない!〜足元から多文化…
マガ9★20周年記念企画
マガ9★20周年記念企画
2005年に始まった「マガジン9」、今年で創刊20年です。この機会に、あらためて憲法について考えたい、いろんな人の話を聞いてみたい。そんな思いで作った20周年記念のコンテンツ、こちらからまとめてご覧になれます。
この人に聞きたい
山本和宏さんに聞いた:坂道は後ろ向きで下りる~映画『104歳、哲代さんのひとり暮らし』~
広島県尾道市の自然豊かな山間の町で、ひとり暮らしをされている石井哲代さんの日々を描いたドキュメンタリー映画『104歳、哲代さんのひとり暮らし』。自宅の玄関と外の道路をつなぐ道は坂になっており、家に帰るときは上らなくてはならないので…
雨宮処凛がゆく!
第714回:桐生市長が謝罪、そして高裁では怒涛の勝訴ラッシュ!! 〜今、生活保護を巡って起きていること〜(雨宮処凛)
「生活保護制度の崇高な理念を身勝手な解釈で捻じ曲げ、組織風土の中に形成された悪しき慣行や極めてずさんな事務処理の数々について、福祉事務所という他部局にはない組織構造とはいえ、問題発覚まで一切気づけなかった私どもの責任は重く、心か…
家なき人のとなりで見る社会
第46回:桐生市事件が発覚して一年四カ月、激しい攻防の果てに(小林美穂子)
3月28日、朝、家を出た時には降っていた雨が、群馬県桐生市に到着した昼頃にはすっかり上がっていて、そして初夏のように暑かった。スプリングコートを脱ぎながら、桐生市の新庁舎に向かう。桐生市が、生活保護が開始された男性に一日千円を窓口…
言葉の海へ
第351回:ああ、四月馬鹿っ!(鈴木耕)
この原稿を書いているのは4月1日、いわゆる「エイプリルフール」である。まあ、この日ぐらいは、愉快なウソをついて楽しもう…というわけだ。東京新聞は、毎年この日に「こちら特報部」面を使って、盛大なウソ記事を掲載する。かつては騙されたこ…
三上智恵の沖縄〈辺野古・高江〉撮影日記
第126回:弾薬が足りない!? ~新設されるさつま町の弾薬庫とは~(三上智恵)
「たまに撃つ、弾がないのが、玉に瑕」 自衛隊の慢性的な弾薬不足を揶揄したこの川柳は、内輪では定番の自虐ネタだったそうだが、最近では国会の議論にも引用されるなど、よく耳にするようになった。とにかく、弾薬が足りない。訓練もままなら...
雨宮処凛がゆく!
第713回:まるで独裁国家? 「渋谷の北朝鮮」? 「秀和幡ヶ谷レジデンス」で起きた奇跡の「政権交代」〜民主主義や連帯、自治など「全部乗せ」の一部始終(雨宮処凛)
「渋谷の北朝鮮」かつてそう呼ばれたマンションが東京都内にあることをあなたは知っているだろうか? それは「秀和幡ヶ谷レジデンス」。私がその名前を知ったのは、もう20年以上前だったと思う。雑誌で「ヤバいマンションがある」という記事を目...
言葉の海へ
第350回:選挙を取り戻せ!(鈴木耕)
他を追い散らす軍団襲来 この冬は寒い日が続いた。樹々は葉を落とし、木の実は探したって見つからない。小鳥たちも飢えているだろうと、小さな庭の片隅のブラックベリーの枝に野鳥用の餌籠を吊るして、パンくずや余ったご飯、それに鳥団子(小...