後期高齢者の母が脚を骨折し、長期入院となりました。
母の着替えやお見舞いなどを妻に依頼すると、「親の介護は実子の務めでしょ?」と拒否されました。
今まで特に嫁と母が不仲だったわけではありません。というより、海外駐在だった期間などが長く、一時帰国の時にも妻は実家へ私も実家へといった感じで、殆ど接触が無いぐらいでした。
私は首都圏に住んでおり、母は都内から北、我が家は都内から南に住み、電車で1時間強ぐらいかかります。なので、私が母の病院に近い実家にしばらく滞在することにするから、生活費の一部をもらうよと言うと、「そんなの、あなたの小遣いの中でやりなさいよ!」と。
将来の同居についても拒否、退院後の手伝いに就いても、妻は他人なので実子のあなたが一人でやればいいという態度を崩しません。
妻は自分の親の面倒は自分が看るから、あなたは自分の母親の面倒を看ればいいと言います。
分かった。ならば、母の介護が本格的に必要になった場合は、会社の介護休暇などを最大限利用するが給与が減ることは覚悟するようにと言うと、それは駄目だと言う。
私には私の専業主婦としての体面がある。それを損なうわけには行かないから、経済的な損失は我慢がならない。子供にもまだ金がいる(社会人1年生で独立してるのに?)の一点張り。
要するに私には今までどおりに働いて、今までどおりの収入を得、その中の自由になる時間で実母の面倒を看、なおかつその費用は月5万の小遣いの中で済ますようにということらしいのです。
母の介護が嫌だというのは分からなくもありませんし、何が何でも同居して面倒をみろとも思いません。しかし、何一つ譲歩しようとしない妻の態度に失望して離婚の二文字もチラついています。
私が間違っているのでしょうか?
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