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「スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ」最新情報公開
「ウェポンセレクトシステム」などの詳細が明らかに
(2016/5/10 14:00)
バンダイナムコエンターテインメントは、6月30日に発売されるプレイステーション 4/3用シミュレーションRPG「スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ」の最新情報を公開した。
本作は、「スーパーロボット大戦」シリーズ25周年記念の第1弾タイトル。「ビギナーズモード」やプレイ方法の基本がわかる「ガイダンスシナリオ」を搭載しており、シリーズを初めてプレイする方でも楽しめる仕様になっている。
今回は「ツインバトルシステム」と「ウェポンセレクトシステム」を紹介したい。さらにPS4初回限定生産版に同梱される「スーパーロボット大戦OG び~ち・でゅえら~ず」も取り上げる。
2機を組み合わせてユニットとして出撃させる「ツインバトルシステム」
戦艦以外の味方機体は、2機1組のユニット(ツインユニット)を組み1つの部隊として運用することができる。「ツインユニット」を用いれば、マップに出撃できる機体の数が増え1度の攻撃で敵により多くのダメージを与えることが可能になる。
ツインユニットは、機体の移動タイプや武器の性能が同様の者同士で組むのが基本となっている。部隊編成は、インターミッションで編成を行なう場合とマップ内で編成する2種類の方法がある。
インターミッションでの部隊編成方法は、機体を選択し、部隊編成を行なう方法と、自動編成がある。自動編成には、あらかじめ設定された機体の乗せ換えを行なう「ベーシックオーダー」と、レベルや移動力、移動タイプなどを元にしてバランスよく編成を行なう「バランスオーダー」の2種類がある。
マップ内での編成は、シングルユニット同士が周囲8マスにいる場合、個別コマンド「合流」を使用することでツインユニットを組むことができる。個別コマンド「解散」によって、ツインユニットをシングルユニットにすることも可能だ。
ツインバトルシステムを用いた主な攻撃方法
・集中攻撃
メインユニット(ベルセルート)とサブユニット(ソウルセイバーFF)が敵1機に通常攻撃武器を用い、集中攻撃を行なうことができる。敵がツインユニットである場合は、メインユニットとサブユニットのいずれかを攻撃対象として選択できる。
・個別攻撃
ツインユニット同士の戦闘。味方メインユニットは敵メインユニットを、味方サブユニットは敵サブユニットをそれぞれ攻撃する。
・全体攻撃
全体攻撃武器を使用した攻撃方法で、相手がツインユニットの場合1度にメインユニットとサブユニットの両方へダメージを与えることができる。また、サブユニット側の機体が全体攻撃武器を使用可能な状態の場合は、メインユニットと共に全体攻撃をすることができる。
「換装武器」を自由にカスタマイズする「ウェポンセレクトシステム」
機体の武器には専用の「固定武器」と、装備と解除を行なうことができて機体間の様々な場面で使用できる「換装武器」がある。
「換装武器」にはそれぞれ「ウェポンゲージ(Wゲージ)」が設定されており、機体ごとに決められている「Wゲージ」の数値内で自由に「換装武器」を装備することができる。短射程の攻撃しかできない機体に長射程の武器を持たせたりすることも可能だ。
なお、全ての機体が「武器換装」を行なえるわけではない。