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絵本 Robert J. Lee : Music Across Our Country

2025年04月06日
クリスマスの歌やスモーキーベアの歌などの他、ニューヨークやカリフォルニアなど、州によっても、歌われている曲に違いがありそうですね~。アメリカならではの楽譜絵本もいいですね~。



muro59b
Music Across Our Country : Robert J. Lee
著者 Max T. Krone
1959年
24m×22cm 192p ¥8,800 + Tax
アメリカの歌が詰まった楽譜絵本です。
状態 : カバーなし、4角に擦れがありますが、中のページは比較的良い状態です。
ロバート・J・リー
イラストレーター兼、画家、教師などの肩書きを持つ。動物などを描いた居た絵本作品などの他、画家としても人気があったようで、アメリカの美術館でもコレクションされているようです。ニューヨーク州のメリー・マウント大学で絵画なども教えていたようです。
通信販売もお受けします。
お問い合せ&購入方法は、こちらをご覧ください>>
※掲載した記事や画像の無断使用や無断転載、転売等はご遠慮ください。



muro59b
Music Across Our Country : Robert J. Lee
著者 Max T. Krone
1959年
24m×22cm 192p ¥8,800 + Tax
アメリカの歌が詰まった楽譜絵本です。
状態 : カバーなし、4角に擦れがありますが、中のページは比較的良い状態です。
ロバート・J・リー
イラストレーター兼、画家、教師などの肩書きを持つ。動物などを描いた居た絵本作品などの他、画家としても人気があったようで、アメリカの美術館でもコレクションされているようです。ニューヨーク州のメリー・マウント大学で絵画なども教えていたようです。
通信販売もお受けします。
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絵本 Edward Carini : EXPLORING MOLECULES

2025年04月02日
デザイン的にも優れた化学絵本、アメリカの古い絵本の魅力の一つかも知れませんね~。



edex64a
EXPLORING MOLECULES : Edward Carini
著者 Nick Oddo
1951年
16.5m×23.5cm 29p ¥8,800 + Tax
分子について描いた化学絵本です。
状態 : カバーなし、4角に少し擦れがありますが、中のページは比較的良い状態です。
エドワード・カリーニ
芸術家兼著者などの肩書を持つ。
ゲームやおもちゃ、教育教材などのデザイナーとして活躍し、「Inside Out Producation社」を経営し、教育映画のクリエイター兼プロデューサーを務めていたようです。テニスやスキーが好きであったようです。ニューヨークのプレザントヴィルで暮らしていたようです。
通信販売もお受けします。
お問い合せ&購入方法は、こちらをご覧ください>>
※掲載した記事や画像の無断使用や無断転載、転売等はご遠慮ください。



edex64a
EXPLORING MOLECULES : Edward Carini
著者 Nick Oddo
1951年
16.5m×23.5cm 29p ¥8,800 + Tax
分子について描いた化学絵本です。
状態 : カバーなし、4角に少し擦れがありますが、中のページは比較的良い状態です。
エドワード・カリーニ
芸術家兼著者などの肩書を持つ。
ゲームやおもちゃ、教育教材などのデザイナーとして活躍し、「Inside Out Producation社」を経営し、教育映画のクリエイター兼プロデューサーを務めていたようです。テニスやスキーが好きであったようです。ニューヨークのプレザントヴィルで暮らしていたようです。
通信販売もお受けします。
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絵本 Kathleen Hale : PUSS IN BOOTS

2025年03月29日
キャサリーン・ヘイルさんは猫を描いた作品が有名ですが、このタイプの仕掛け絵本(カルーセルブック)は、2作品残しているようです。



kapu51b
PUSS IN BOOTS : Kathleen Hale
著者 Charles Perrault
1951年
17.5m×14.5cm 6面 ¥16,800 + Tax
キャサリーン・ヘイルさんの作品で、長靴を履いた猫を描いたピープショーブックです。
状態 : カバーなし、4角に擦れがあり、表紙上部にマジックでの塗り潰し跡がある他、裏表紙に薄い染みなどがあります。6面目に破れがあり、欠けている部分があります。
キャサリーン(カスリーン)・へイル
1898年5月24日スコットランドのランカシャー州ブロートン生まれ。(イギリスのラクーナという説もあるようです。)マンチェスター美術学院やレディング大学、ロンドン中央美術工芸学院、イースト・アングリカン絵画学院などで学んだ後、イギリス食糧庁で働き、第一次世界大戦後にイラストを描き始める。父親はピアノの販売業者で裕福な生活をおくっていたようですが、彼女が5歳の時に亡くなる。その後、ヨークシャーの祖父母の家に、兄と共に預けられる。姉は伯母に預けられた。祖母との想い出はあまりいい記憶は無かったようで、教会の主任牧師であった祖父に、厳しい生活を強いられたようです。9歳の時に母親がマンチェスターに家を購入し、兄弟と共に暮す事になったようですが、母親の愛情表現は感じられなかったと語っています。彼女にとって一番辛かったのは、絵の材料を取り上げられる事であったようで、いつも小言ばかり言われていた印象があったようですが、母親が亡くなる前に彼女に言った言葉で、「おまえはこんなにかわいい子なのに、わたしは文句ばかり言っていた」という言葉を残しているようです。学校では、英文学、フランス語、美術以外は学ばなかったようで、一番の問題児とされていたようです。それでも、アーサー・ランサムの本やエドモンド・デュラクのイラストなどに出会い、本には興味を持って行ったようです。彼女が15歳の時に、学校長の御陰で、マンチェスター美術学院に週2回通うようになり、イラストを学び始めたようです。高校を卒業後、レディング大学で2年間の美術奨学金を受け学び、牛の乳搾りや草刈などをして生活費などを稼いでいたようです。大学卒業後、ロンドンに移り住みイギリス食糧庁で働き出しましたが、集計などを行う仕事が出来なかったので、地図の配色の仕事に回されましたが、線の外側に色をはみ出さないようにする事が出来なかったので、その仕事からも外されたのですが、明るく、楽しい性格の彼女は、何とか、職場に残れたようです。その後、婦人農耕部隊員や画家の秘書を経験し、フランスのノルマンディーで本のカバーや自分の作品を描き4ヶ月過し、イギリスに戻り、描いた作品を販売し、室内装飾の仕事を行い、広告会社で、自動車やミシンのイラストを描こうとしましたが、どちらも彼女には描かなかったようで、「こどもの教育」という雑誌を紹介され、執筆とイラストを担当したようです。その後1926年にバクテリア学者のダグラス・マックリーンと結婚、中央美術工芸学校に通い油絵を習う、(生活が安定して来て、油絵を描くのに必要道具が買えるまで、油絵は描けなかったようです。)長男が生まれるとハートフォードシャー近くの田園に引越し、金属、針金、ガーゼでオブジェを制作し、百貨店や画廊などで、大変人気がでたようです。次男が生まれ、絵本を読み聞かせしていましたが、アーディゾーニやベアトリクス・ポター、ジャン・デ・ブリュノフの作品以外には、気に入ったものがなかったので、自分の家の猫を題材に1938年に、「猫のオーランド、キャンプをする」が出版されたようです。この作品は夫と自分が行ったキャンプ旅行を子供達に説明する為に描いた作品で、「オーランドの外国旅行」はパリに行った経験を描き、「農場を買う」では隣の農場と婦人農耕部隊員での経験を描く、猫のオーランドシリーズの人気と共に、「雄鶏のヘンリエッタ」や「ジャージー牛の子牛」などの作品も出版したようです。オーランドシリーズは1972年までに20作品を描いています。
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kapu51b
PUSS IN BOOTS : Kathleen Hale
著者 Charles Perrault
1951年
17.5m×14.5cm 6面 ¥16,800 + Tax
キャサリーン・ヘイルさんの作品で、長靴を履いた猫を描いたピープショーブックです。
状態 : カバーなし、4角に擦れがあり、表紙上部にマジックでの塗り潰し跡がある他、裏表紙に薄い染みなどがあります。6面目に破れがあり、欠けている部分があります。
キャサリーン(カスリーン)・へイル
1898年5月24日スコットランドのランカシャー州ブロートン生まれ。(イギリスのラクーナという説もあるようです。)マンチェスター美術学院やレディング大学、ロンドン中央美術工芸学院、イースト・アングリカン絵画学院などで学んだ後、イギリス食糧庁で働き、第一次世界大戦後にイラストを描き始める。父親はピアノの販売業者で裕福な生活をおくっていたようですが、彼女が5歳の時に亡くなる。その後、ヨークシャーの祖父母の家に、兄と共に預けられる。姉は伯母に預けられた。祖母との想い出はあまりいい記憶は無かったようで、教会の主任牧師であった祖父に、厳しい生活を強いられたようです。9歳の時に母親がマンチェスターに家を購入し、兄弟と共に暮す事になったようですが、母親の愛情表現は感じられなかったと語っています。彼女にとって一番辛かったのは、絵の材料を取り上げられる事であったようで、いつも小言ばかり言われていた印象があったようですが、母親が亡くなる前に彼女に言った言葉で、「おまえはこんなにかわいい子なのに、わたしは文句ばかり言っていた」という言葉を残しているようです。学校では、英文学、フランス語、美術以外は学ばなかったようで、一番の問題児とされていたようです。それでも、アーサー・ランサムの本やエドモンド・デュラクのイラストなどに出会い、本には興味を持って行ったようです。彼女が15歳の時に、学校長の御陰で、マンチェスター美術学院に週2回通うようになり、イラストを学び始めたようです。高校を卒業後、レディング大学で2年間の美術奨学金を受け学び、牛の乳搾りや草刈などをして生活費などを稼いでいたようです。大学卒業後、ロンドンに移り住みイギリス食糧庁で働き出しましたが、集計などを行う仕事が出来なかったので、地図の配色の仕事に回されましたが、線の外側に色をはみ出さないようにする事が出来なかったので、その仕事からも外されたのですが、明るく、楽しい性格の彼女は、何とか、職場に残れたようです。その後、婦人農耕部隊員や画家の秘書を経験し、フランスのノルマンディーで本のカバーや自分の作品を描き4ヶ月過し、イギリスに戻り、描いた作品を販売し、室内装飾の仕事を行い、広告会社で、自動車やミシンのイラストを描こうとしましたが、どちらも彼女には描かなかったようで、「こどもの教育」という雑誌を紹介され、執筆とイラストを担当したようです。その後1926年にバクテリア学者のダグラス・マックリーンと結婚、中央美術工芸学校に通い油絵を習う、(生活が安定して来て、油絵を描くのに必要道具が買えるまで、油絵は描けなかったようです。)長男が生まれるとハートフォードシャー近くの田園に引越し、金属、針金、ガーゼでオブジェを制作し、百貨店や画廊などで、大変人気がでたようです。次男が生まれ、絵本を読み聞かせしていましたが、アーディゾーニやベアトリクス・ポター、ジャン・デ・ブリュノフの作品以外には、気に入ったものがなかったので、自分の家の猫を題材に1938年に、「猫のオーランド、キャンプをする」が出版されたようです。この作品は夫と自分が行ったキャンプ旅行を子供達に説明する為に描いた作品で、「オーランドの外国旅行」はパリに行った経験を描き、「農場を買う」では隣の農場と婦人農耕部隊員での経験を描く、猫のオーランドシリーズの人気と共に、「雄鶏のヘンリエッタ」や「ジャージー牛の子牛」などの作品も出版したようです。オーランドシリーズは1972年までに20作品を描いています。
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絵本 Andre Peq : Le Calife Cigogne

2025年03月25日
アンドレ・ペックさんもカストールシリーズには幾つかのイラストを描いている方ですが、当時のフランスでは人気があったのではないでしょうか。



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Le Calife Cigogne : Andre Peq
著者 Wilhelm Hauff
1948年
15m×12.5cm 18p ¥5,800 + Tax
ドイツの小説家ヴィルヘルム・ハウフの作品「コウノトリになった王様」を描いたお話です。
状態 : カバーなし、表紙、裏表紙に剥げている部分があり、最後のぺージにシワがあります。。中のぺージに薄い染みや指紋汚れなどがあります。
ペーパー絵本です。ハードカバーではありません。
アンドレ・ペック (1904年生まれと思われます。)
1940年代からフランスのペール・カストールシリーズを多く描いている事で知られているイラストレーターです。
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anci48a
Le Calife Cigogne : Andre Peq
著者 Wilhelm Hauff
1948年
15m×12.5cm 18p ¥5,800 + Tax
ドイツの小説家ヴィルヘルム・ハウフの作品「コウノトリになった王様」を描いたお話です。
状態 : カバーなし、表紙、裏表紙に剥げている部分があり、最後のぺージにシワがあります。。中のぺージに薄い染みや指紋汚れなどがあります。
ペーパー絵本です。ハードカバーではありません。
アンドレ・ペック (1904年生まれと思われます。)
1940年代からフランスのペール・カストールシリーズを多く描いている事で知られているイラストレーターです。
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絵本 Feodor Rojankovsky : Une Histoire De Souris

2025年03月20日
お話の内容やイラストもシンプルな感じがしますが、これがいいのかも知れませんね~。



feso48rb
Une Histoire De Souris : Feodor Rojankovsky
著者 Paul Francois
1942年(1948年再販)
15m×12.5cm 18p ¥5,800 + Tax
ケーキのにおいに誘われて、住みかの穴から家の中に出て来たネズミのキャロラインを描いた作品です。
状態 : カバーなし、背表紙に剥げている部分があり、最後の見返しぺージに剥がし跡があり、タイトルぺージに名前の書き込みがあります。中のぺージに薄い染みや指紋汚れなどがあります。
ペーパー絵本です。ハードカバーではありません。
フェドール・ロジャンコフスキー (Feodor Stepanovich Rojankovsky)
1891年12月21日 ロシアのミタワに生まれ。幼少期は旧ロシア帝国時代のレーヴェリ(現在はタリン)や旧レニングラード(現在サンクトペテルブルグ)で育つ。レーヴェリの高校やモスクワ美術学院などで学ぶ。5歳の時に学長であった父親は他界したようですが、父親の集めた書籍をずっと好きであったようです。第一次世界大戦中に兵役に就いた後、フランスに移り住み、ペール・カストールシリーズなどのイラストを描き、エスター・アヴェリルなどに学ぶ。1941年にドイツ占領下であったパリを離れアメリカに移り住み、数多くの絵本作品を描く。1956年には「Frog Went A-Courtin’」がコルデコット賞を受賞しています。1970年10月12日に他界しているようです。
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feso48rb
Une Histoire De Souris : Feodor Rojankovsky
著者 Paul Francois
1942年(1948年再販)
15m×12.5cm 18p ¥5,800 + Tax
ケーキのにおいに誘われて、住みかの穴から家の中に出て来たネズミのキャロラインを描いた作品です。
状態 : カバーなし、背表紙に剥げている部分があり、最後の見返しぺージに剥がし跡があり、タイトルぺージに名前の書き込みがあります。中のぺージに薄い染みや指紋汚れなどがあります。
ペーパー絵本です。ハードカバーではありません。
フェドール・ロジャンコフスキー (Feodor Stepanovich Rojankovsky)
1891年12月21日 ロシアのミタワに生まれ。幼少期は旧ロシア帝国時代のレーヴェリ(現在はタリン)や旧レニングラード(現在サンクトペテルブルグ)で育つ。レーヴェリの高校やモスクワ美術学院などで学ぶ。5歳の時に学長であった父親は他界したようですが、父親の集めた書籍をずっと好きであったようです。第一次世界大戦中に兵役に就いた後、フランスに移り住み、ペール・カストールシリーズなどのイラストを描き、エスター・アヴェリルなどに学ぶ。1941年にドイツ占領下であったパリを離れアメリカに移り住み、数多くの絵本作品を描く。1956年には「Frog Went A-Courtin’」がコルデコット賞を受賞しています。1970年10月12日に他界しているようです。
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絵本 Feodor Rojankovsky : Cigalou

2025年03月16日
ロジャンコフスキーさんは、フランスのペール・カストールシリーズにも幾つかの作品を描いているいますが、アメリカ絵本にも多くの影響を与えた人だと感じます。



feci47rb
Cigalou : Feodor Rojankovsky
著者Marie Colmont
1939年(1947年再販)
16.5m×18.5cm 22p ¥6,800 + Tax
山の中を冒険する動物が大好きな男の子シガルーを描いた作品です。
状態 : カバーなし、表紙、裏表紙にシワや耳折れがあり、中のぺージに薄い染みや指紋汚れなどがあります。
ペーパー絵本です。ハードカバーではありません。
フェドール・ロジャンコフスキー (Feodor Stepanovich Rojankovsky)
1891年12月21日 ロシアのミタワに生まれ。幼少期は旧ロシア帝国時代のレーヴェリ(現在はタリン)や旧レニングラード(現在サンクトペテルブルグ)で育つ。レーヴェリの高校やモスクワ美術学院などで学ぶ。5歳の時に学長であった父親は他界したようですが、父親の集めた書籍をずっと好きであったようです。第一次世界大戦中に兵役に就いた後、フランスに移り住み、ペール・カストールシリーズなどのイラストを描き、エスター・アヴェリルなどに学ぶ。1941年にドイツ占領下であったパリを離れアメリカに移り住み、数多くの絵本作品を描く。1956年には「Frog Went A-Courtin’」がコルデコット賞を受賞しています。1970年10月12日に他界しているようです。
通信販売もお受けします。
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feci47rb
Cigalou : Feodor Rojankovsky
著者Marie Colmont
1939年(1947年再販)
16.5m×18.5cm 22p ¥6,800 + Tax
山の中を冒険する動物が大好きな男の子シガルーを描いた作品です。
状態 : カバーなし、表紙、裏表紙にシワや耳折れがあり、中のぺージに薄い染みや指紋汚れなどがあります。
ペーパー絵本です。ハードカバーではありません。
フェドール・ロジャンコフスキー (Feodor Stepanovich Rojankovsky)
1891年12月21日 ロシアのミタワに生まれ。幼少期は旧ロシア帝国時代のレーヴェリ(現在はタリン)や旧レニングラード(現在サンクトペテルブルグ)で育つ。レーヴェリの高校やモスクワ美術学院などで学ぶ。5歳の時に学長であった父親は他界したようですが、父親の集めた書籍をずっと好きであったようです。第一次世界大戦中に兵役に就いた後、フランスに移り住み、ペール・カストールシリーズなどのイラストを描き、エスター・アヴェリルなどに学ぶ。1941年にドイツ占領下であったパリを離れアメリカに移り住み、数多くの絵本作品を描く。1956年には「Frog Went A-Courtin’」がコルデコット賞を受賞しています。1970年10月12日に他界しているようです。
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絵本 Feodor Rojankovsky : The Cat that walked by himself

2025年03月12日
今はペットして家族同然に飼われている猫も、時代と共に人間に慣れて行ったという事でしょうね~。



fehi47a
The Cat that walked by himself : Feodor Rojankovsky
著者Rudyard Kipling
1947年
23.5m×17.5cm 27p ¥9,800 + Tax
ロジャンコフスキーさんが描いたラドヤード・キップリングのシリーズ絵本から、
野生の猫と人との繋がりを描いた作品です。
状態 : カバー付き、カバーに破れがあり、背表紙カバーに欠けている部分があります。
中のページは比較的良い状態です。
フェドール・ロジャンコフスキー (Feodor Stepanovich Rojankovsky)
1891年12月21日 ロシアのミタワに生まれ。幼少期は旧ロシア帝国時代のレーヴェリ(現在はタリン)や旧レニングラード(現在サンクトペテルブルグ)で育つ。レーヴェリの高校やモスクワ美術学院などで学ぶ。5歳の時に学長であった父親は他界したようですが、父親の集めた書籍をずっと好きであったようです。第一次世界大戦中に兵役に就いた後、フランスに移り住み、ペール・カストールシリーズなどのイラストを描き、エスター・アヴェリルなどに学ぶ。1941年にドイツ占領下であったパリを離れアメリカに移り住み、数多くの絵本作品を描く。1956年には「Frog Went A-Courtin’」がコルデコット賞を受賞しています。1970年10月12日に他界しているようです。
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fehi47a
The Cat that walked by himself : Feodor Rojankovsky
著者Rudyard Kipling
1947年
23.5m×17.5cm 27p ¥9,800 + Tax
ロジャンコフスキーさんが描いたラドヤード・キップリングのシリーズ絵本から、
野生の猫と人との繋がりを描いた作品です。
状態 : カバー付き、カバーに破れがあり、背表紙カバーに欠けている部分があります。
中のページは比較的良い状態です。
フェドール・ロジャンコフスキー (Feodor Stepanovich Rojankovsky)
1891年12月21日 ロシアのミタワに生まれ。幼少期は旧ロシア帝国時代のレーヴェリ(現在はタリン)や旧レニングラード(現在サンクトペテルブルグ)で育つ。レーヴェリの高校やモスクワ美術学院などで学ぶ。5歳の時に学長であった父親は他界したようですが、父親の集めた書籍をずっと好きであったようです。第一次世界大戦中に兵役に就いた後、フランスに移り住み、ペール・カストールシリーズなどのイラストを描き、エスター・アヴェリルなどに学ぶ。1941年にドイツ占領下であったパリを離れアメリカに移り住み、数多くの絵本作品を描く。1956年には「Frog Went A-Courtin’」がコルデコット賞を受賞しています。1970年10月12日に他界しているようです。
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絵本 Roger Duvoisin : Under The Trees and Through The Grass

2025年03月08日
ディボアザンさんの描く作品の魅力のひとつに、ユーモラスな動物たちがありますが、キャラクターとして今も通用しそうな気がしますね~。



roun62aL
Under The Trees and Through The Grass : Roger Duvoisin
著者Alvin Tresselt
1962年
26m×21cm 28p ¥9,800 + Tax
熊やウサギやビーバーなど、森の中で暮らす動物たちを紹介しながら描いた作品です。
状態 ; カバー付き、カバー背表紙下部にシールが貼られています。最初と最後の見返しページに剥がし跡があり、スタンプが押されており、バーコードシールなどが貼られています。2pぺージ下部にスタンプが押されており、綴じ糸部分下部に数ページ破れがある他、薄い汚れや染みなどがあります。図書館が所有していた本です。
ロジャー・デュボアザン ( Roger Antoine Duvoisin )
1904年8月28日にスイスのジュネーブで生まれ。幼少期はスイスとフランスで育つ。ジュネーヴのモデルヌ大学や、装飾美術学校、パリ美術学校などで学ぶ。建築家であった父親や芸術家の親戚などの影響を受け、幼少の頃から絵を描き、7歳で音楽を学び始め、後に美術学校に通うようになったようです。幼少の頃から絵が好きで、特に動物を描くのが好きであったようです。音楽を習い始めた彼は、やがて、ジュネーブ音楽院に入学する。しかし、陶芸画家に成る事を望んでいた彼は、装飾美術の学校に入って、壁画と舞台美術を学んだ。学校を卒業すると、ジュネーブ歌劇団の舞台装置の仕事をしたり、壁画、ポスター、イラストレーションを描いたりしていたようです。その後、叔父の紹介で背景画家の仕事をフランスの映画会社で始める予定であったが、パリに着いた彼は3日もしないうちに飽きてしまい、映画会社にはいかずにパリを出てフォルネの陶器工場の支配人になったが、トラブルに巻き込まれた為、リヨンにある織物デザイン工房で、監督として働いた後、パリでアメリカ大手のシルク・カンパニーの社長に認められ、1920年代後半に妻のルイズと共にニューヨークに渡り、織物のデザイナーとして働く事となった。1930年代初期に初めての2人の作品は、自分達の子供の為に書いたものを、そのまま出版社に持ち込んだもので、1933年に出版された[Donkey-Donkey(ロバのロバちゃん)]などは、動物好きな彼の表現がよく出ている作品のように感じます。他にも[The Happy Lion(ごきげんなライオン)]シリーズ、[PETUNIA(がちょうのペチューニア)]シリーズ、[Veronica(かばのベロニカ)]シリーズなどの動物を主人公にした、彼のシリーズ作品は彼の魅力を存分に発揮している。 1948年には[White Snow Bright Snow(白い雪・明るい雪)]でコルデコット賞を受賞し、他にもおおくの作品で賞を受けています。彼が挿絵を描いた本は130冊くらいあり、とても全部を語り尽くす事は出来ないが、アメリカ絵本界に彼の存在が無かったならば、ぽっかりと空洞が出来てしまうのでは?という感じがしてならない。「動物は昔から人間の象徴として使われて来た」、「子供の為の絵本を作るのは、子供と一緒に遊ぶようなものだ」などと、語っている彼からは、絵本に対する気持ちが素直に出ているようである。1980年に他界しています。
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roun62aL
Under The Trees and Through The Grass : Roger Duvoisin
著者Alvin Tresselt
1962年
26m×21cm 28p ¥9,800 + Tax
熊やウサギやビーバーなど、森の中で暮らす動物たちを紹介しながら描いた作品です。
状態 ; カバー付き、カバー背表紙下部にシールが貼られています。最初と最後の見返しページに剥がし跡があり、スタンプが押されており、バーコードシールなどが貼られています。2pぺージ下部にスタンプが押されており、綴じ糸部分下部に数ページ破れがある他、薄い汚れや染みなどがあります。図書館が所有していた本です。
ロジャー・デュボアザン ( Roger Antoine Duvoisin )
1904年8月28日にスイスのジュネーブで生まれ。幼少期はスイスとフランスで育つ。ジュネーヴのモデルヌ大学や、装飾美術学校、パリ美術学校などで学ぶ。建築家であった父親や芸術家の親戚などの影響を受け、幼少の頃から絵を描き、7歳で音楽を学び始め、後に美術学校に通うようになったようです。幼少の頃から絵が好きで、特に動物を描くのが好きであったようです。音楽を習い始めた彼は、やがて、ジュネーブ音楽院に入学する。しかし、陶芸画家に成る事を望んでいた彼は、装飾美術の学校に入って、壁画と舞台美術を学んだ。学校を卒業すると、ジュネーブ歌劇団の舞台装置の仕事をしたり、壁画、ポスター、イラストレーションを描いたりしていたようです。その後、叔父の紹介で背景画家の仕事をフランスの映画会社で始める予定であったが、パリに着いた彼は3日もしないうちに飽きてしまい、映画会社にはいかずにパリを出てフォルネの陶器工場の支配人になったが、トラブルに巻き込まれた為、リヨンにある織物デザイン工房で、監督として働いた後、パリでアメリカ大手のシルク・カンパニーの社長に認められ、1920年代後半に妻のルイズと共にニューヨークに渡り、織物のデザイナーとして働く事となった。1930年代初期に初めての2人の作品は、自分達の子供の為に書いたものを、そのまま出版社に持ち込んだもので、1933年に出版された[Donkey-Donkey(ロバのロバちゃん)]などは、動物好きな彼の表現がよく出ている作品のように感じます。他にも[The Happy Lion(ごきげんなライオン)]シリーズ、[PETUNIA(がちょうのペチューニア)]シリーズ、[Veronica(かばのベロニカ)]シリーズなどの動物を主人公にした、彼のシリーズ作品は彼の魅力を存分に発揮している。 1948年には[White Snow Bright Snow(白い雪・明るい雪)]でコルデコット賞を受賞し、他にもおおくの作品で賞を受けています。彼が挿絵を描いた本は130冊くらいあり、とても全部を語り尽くす事は出来ないが、アメリカ絵本界に彼の存在が無かったならば、ぽっかりと空洞が出来てしまうのでは?という感じがしてならない。「動物は昔から人間の象徴として使われて来た」、「子供の為の絵本を作るのは、子供と一緒に遊ぶようなものだ」などと、語っている彼からは、絵本に対する気持ちが素直に出ているようである。1980年に他界しています。
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絵本 Roger Duvoisin : The Frog in The Well

2025年03月04日
自分の生活圏では無い、広い世界を自分で見て確かめる事は、いつの時代でも大切な事なのかも知れませんね~。



rofr58b
The Frog in The Well : Roger Duvoisin
著者Alvin Tresselt
1958年
25m×17cm 30p ¥12,800 + Tax
井の中の蛙が、井戸から出て、世界の果てを探しに行くお話しを描いた絵本です。
状態 ; カバー付き、カバー上下に破れがあり、表紙カバー左上側に欠けている部分があります。中のページは比較的良い状態です。
ロジャー・デュボアザン ( Roger Antoine Duvoisin )
1904年8月28日にスイスのジュネーブで生まれ。幼少期はスイスとフランスで育つ。ジュネーヴのモデルヌ大学や、装飾美術学校、パリ美術学校などで学ぶ。建築家であった父親や芸術家の親戚などの影響を受け、幼少の頃から絵を描き、7歳で音楽を学び始め、後に美術学校に通うようになったようです。幼少の頃から絵が好きで、特に動物を描くのが好きであったようです。音楽を習い始めた彼は、やがて、ジュネーブ音楽院に入学する。しかし、陶芸画家に成る事を望んでいた彼は、装飾美術の学校に入って、壁画と舞台美術を学んだ。学校を卒業すると、ジュネーブ歌劇団の舞台装置の仕事をしたり、壁画、ポスター、イラストレーションを描いたりしていたようです。その後、叔父の紹介で背景画家の仕事をフランスの映画会社で始める予定であったが、パリに着いた彼は3日もしないうちに飽きてしまい、映画会社にはいかずにパリを出てフォルネの陶器工場の支配人になったが、トラブルに巻き込まれた為、リヨンにある織物デザイン工房で、監督として働いた後、パリでアメリカ大手のシルク・カンパニーの社長に認められ、1920年代後半に妻のルイズと共にニューヨークに渡り、織物のデザイナーとして働く事となった。1930年代初期に初めての2人の作品は、自分達の子供の為に書いたものを、そのまま出版社に持ち込んだもので、1933年に出版された[Donkey-Donkey(ロバのロバちゃん)]などは、動物好きな彼の表現がよく出ている作品のように感じます。他にも[The Happy Lion(ごきげんなライオン)]シリーズ、[PETUNIA(がちょうのペチューニア)]シリーズ、[Veronica(かばのベロニカ)]シリーズなどの動物を主人公にした、彼のシリーズ作品は彼の魅力を存分に発揮している。 1948年には[White Snow Bright Snow(白い雪・明るい雪)]でコルデコット賞を受賞し、他にもおおくの作品で賞を受けています。彼が挿絵を描いた本は130冊くらいあり、とても全部を語り尽くす事は出来ないが、アメリカ絵本界に彼の存在が無かったならば、ぽっかりと空洞が出来てしまうのでは?という感じがしてならない。「動物は昔から人間の象徴として使われて来た」、「子供の為の絵本を作るのは、子供と一緒に遊ぶようなものだ」などと、語っている彼からは、絵本に対する気持ちが素直に出ているようである。1980年に他界しています。
通信販売もお受けします。
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※掲載した記事や画像の無断使用や無断転載、転売等はご遠慮ください。



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The Frog in The Well : Roger Duvoisin
著者Alvin Tresselt
1958年
25m×17cm 30p ¥12,800 + Tax
井の中の蛙が、井戸から出て、世界の果てを探しに行くお話しを描いた絵本です。
状態 ; カバー付き、カバー上下に破れがあり、表紙カバー左上側に欠けている部分があります。中のページは比較的良い状態です。
ロジャー・デュボアザン ( Roger Antoine Duvoisin )
1904年8月28日にスイスのジュネーブで生まれ。幼少期はスイスとフランスで育つ。ジュネーヴのモデルヌ大学や、装飾美術学校、パリ美術学校などで学ぶ。建築家であった父親や芸術家の親戚などの影響を受け、幼少の頃から絵を描き、7歳で音楽を学び始め、後に美術学校に通うようになったようです。幼少の頃から絵が好きで、特に動物を描くのが好きであったようです。音楽を習い始めた彼は、やがて、ジュネーブ音楽院に入学する。しかし、陶芸画家に成る事を望んでいた彼は、装飾美術の学校に入って、壁画と舞台美術を学んだ。学校を卒業すると、ジュネーブ歌劇団の舞台装置の仕事をしたり、壁画、ポスター、イラストレーションを描いたりしていたようです。その後、叔父の紹介で背景画家の仕事をフランスの映画会社で始める予定であったが、パリに着いた彼は3日もしないうちに飽きてしまい、映画会社にはいかずにパリを出てフォルネの陶器工場の支配人になったが、トラブルに巻き込まれた為、リヨンにある織物デザイン工房で、監督として働いた後、パリでアメリカ大手のシルク・カンパニーの社長に認められ、1920年代後半に妻のルイズと共にニューヨークに渡り、織物のデザイナーとして働く事となった。1930年代初期に初めての2人の作品は、自分達の子供の為に書いたものを、そのまま出版社に持ち込んだもので、1933年に出版された[Donkey-Donkey(ロバのロバちゃん)]などは、動物好きな彼の表現がよく出ている作品のように感じます。他にも[The Happy Lion(ごきげんなライオン)]シリーズ、[PETUNIA(がちょうのペチューニア)]シリーズ、[Veronica(かばのベロニカ)]シリーズなどの動物を主人公にした、彼のシリーズ作品は彼の魅力を存分に発揮している。 1948年には[White Snow Bright Snow(白い雪・明るい雪)]でコルデコット賞を受賞し、他にもおおくの作品で賞を受けています。彼が挿絵を描いた本は130冊くらいあり、とても全部を語り尽くす事は出来ないが、アメリカ絵本界に彼の存在が無かったならば、ぽっかりと空洞が出来てしまうのでは?という感じがしてならない。「動物は昔から人間の象徴として使われて来た」、「子供の為の絵本を作るのは、子供と一緒に遊ぶようなものだ」などと、語っている彼からは、絵本に対する気持ちが素直に出ているようである。1980年に他界しています。
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絵本 Kazue Mizumura : Suzu and The Bride Doll

2025年02月28日
イラストを描いている水村さんは、男爵の家柄出身であったようで、カズエという名前も漢字で「家寿栄」と書いたとの話を聞きましたが、戦後アメリカに渡り、かなり苦労もされたようです。化学絵本や昔話など私も好きなイラストレーターです。



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Suzu and The Bride Doll : Kazue Mizumura
著者Patricia Miles Martin
1960年(1961年再販)
23.5m×19cm 56p SOLD OUT
離ればなれになってしまった夫婦人形とスズという少女を描いた作品です。
状態 : カバー付き、表紙カバー左下と背表紙下部に剥がし跡があります。最後の見返しページ剥がし跡があります。タイトルページと中のぺージ1ぺーじにスタンプが押されていますが、比較的良い状態です。図書館が所有していた本です。
ミズムラ・カズエ
神奈川県鎌倉市生まれ。ミズムラさんは、占領下の日本で水墨画などを学んだ他、東京女子美術会館(研究所)や、ニューヨークのプラット・インスティテュートなどで学んでいるようで、子供の頃からイラストを描く事が好きであったが、芸術家になるつもりは無く、普通の結婚をして暮したかったようです。第二次世界大戦で夫と子供を失い、戦後は墨絵や商業美術の仕事をしていたようです。1955年にプラット・インスティテュートの奨学金を受け、アメリカに渡り、学校を卒業後、テキスタイル・デザイナーの仕事に就いていましたが、後に日本をテーマにした絵本を描き始めたようです。クローウェル社のエリザベス・ライリーなどの助けもあり、自分で文章までも書き、沢山の絵本を描いています。
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Suzu and The Bride Doll : Kazue Mizumura
著者Patricia Miles Martin
1960年(1961年再販)
23.5m×19cm 56p SOLD OUT
離ればなれになってしまった夫婦人形とスズという少女を描いた作品です。
状態 : カバー付き、表紙カバー左下と背表紙下部に剥がし跡があります。最後の見返しページ剥がし跡があります。タイトルページと中のぺージ1ぺーじにスタンプが押されていますが、比較的良い状態です。図書館が所有していた本です。
ミズムラ・カズエ
神奈川県鎌倉市生まれ。ミズムラさんは、占領下の日本で水墨画などを学んだ他、東京女子美術会館(研究所)や、ニューヨークのプラット・インスティテュートなどで学んでいるようで、子供の頃からイラストを描く事が好きであったが、芸術家になるつもりは無く、普通の結婚をして暮したかったようです。第二次世界大戦で夫と子供を失い、戦後は墨絵や商業美術の仕事をしていたようです。1955年にプラット・インスティテュートの奨学金を受け、アメリカに渡り、学校を卒業後、テキスタイル・デザイナーの仕事に就いていましたが、後に日本をテーマにした絵本を描き始めたようです。クローウェル社のエリザベス・ライリーなどの助けもあり、自分で文章までも書き、沢山の絵本を描いています。
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絵本 Kazue Mizumura : The Dumplings and the Demons

2025年02月24日
良い人と悪い人が登場する物語は万国共通なのかも知れませんね~。



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The Dumplings and the Demons : Kazue Mizumura
著者Claus Stamm
1964年
22m×17cm 48p SOLD OUT
良いお爺さんがお地蔵様の力で鬼のお金を得た話を耳にした悪いお爺さんが、
良いお爺さんの真似をして鬼のお金を得ようとするお話を描いた作品です。
状態 : カバーなし、4角に擦れがあり、最初の見返しぺージにカバーのはしがき部分が貼られており、最後の見返しページに貸し出し用ポケットが付いている他、最後の見返し右ページが無くなっています。タイトルページにスタンプが押されており、中のぺージに薄い指紋汚れなどがあります。図書館が所有していた本です。
ミズムラ・カズエ
神奈川県鎌倉市生まれ。ミズムラさんは、占領下の日本で水墨画などを学んだ他、東京女子美術会館(研究所)や、ニューヨークのプラット・インスティテュートなどで学んでいるようで、子供の頃からイラストを描く事が好きであったが、芸術家になるつもりは無く、普通の結婚をして暮したかったようです。第二次世界大戦で夫と子供を失い、戦後は墨絵や商業美術の仕事をしていたようです。1955年にプラット・インスティテュートの奨学金を受け、アメリカに渡り、学校を卒業後、テキスタイル・デザイナーの仕事に就いていましたが、後に日本をテーマにした絵本を描き始めたようです。クローウェル社のエリザベス・ライリーなどの助けもあり、自分で文章までも書き、沢山の絵本を描いています。
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The Dumplings and the Demons : Kazue Mizumura
著者Claus Stamm
1964年
22m×17cm 48p SOLD OUT
良いお爺さんがお地蔵様の力で鬼のお金を得た話を耳にした悪いお爺さんが、
良いお爺さんの真似をして鬼のお金を得ようとするお話を描いた作品です。
状態 : カバーなし、4角に擦れがあり、最初の見返しぺージにカバーのはしがき部分が貼られており、最後の見返しページに貸し出し用ポケットが付いている他、最後の見返し右ページが無くなっています。タイトルページにスタンプが押されており、中のぺージに薄い指紋汚れなどがあります。図書館が所有していた本です。
ミズムラ・カズエ
神奈川県鎌倉市生まれ。ミズムラさんは、占領下の日本で水墨画などを学んだ他、東京女子美術会館(研究所)や、ニューヨークのプラット・インスティテュートなどで学んでいるようで、子供の頃からイラストを描く事が好きであったが、芸術家になるつもりは無く、普通の結婚をして暮したかったようです。第二次世界大戦で夫と子供を失い、戦後は墨絵や商業美術の仕事をしていたようです。1955年にプラット・インスティテュートの奨学金を受け、アメリカに渡り、学校を卒業後、テキスタイル・デザイナーの仕事に就いていましたが、後に日本をテーマにした絵本を描き始めたようです。クローウェル社のエリザベス・ライリーなどの助けもあり、自分で文章までも書き、沢山の絵本を描いています。
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絵本 Kazue Mizumura : TARO AND THE TOFU

2025年02月20日
行商人の方達が街を回って売り歩く事が多かった時代を描いている作品ですが、夕方から夜にかけて、今の時代には無くなってしまったような、何とも言えない哀愁をかんじますね~。1995年にアメリカ絵本の旅に出た時に初めて出会ったミズムラさんの作品がこれだった記憶があります。日系人や日本に興味があるアメリカ人が読んだのだろうな思うと、どうしてもその場に置いて来る事は出来なかったな~。



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TARO AND THE TOFU : Kazue Mizumura
著者Masako Matuno
1962年
25m×18.5cm 27p SOLD OUT
豆腐屋さんにお使いに行くタロウ君のお話を描いた作品です。
状態 : カバーなし、4角に擦れがあり、表紙左下角や裏表紙上部に剥げている部分がある他、表紙、裏表紙が薄汚れています。最初の見返しぺージに名前の書き込みがあり、色褪せている感じがあります。中のぺージに数ヶ所薄い染みがあります。
ミズムラ・カズエ
神奈川県鎌倉市生まれ。ミズムラさんは、占領下の日本で水墨画などを学んだ他、東京女子美術会館(研究所)や、ニューヨークのプラット・インスティテュートなどで学んでいるようで、子供の頃からイラストを描く事が好きであったが、芸術家になるつもりは無く、普通の結婚をして暮したかったようです。第二次世界大戦で夫と子供を失い、戦後は墨絵や商業美術の仕事をしていたようです。1955年にプラット・インスティテュートの奨学金を受け、アメリカに渡り、学校を卒業後、テキスタイル・デザイナーの仕事に就いていましたが、後に日本をテーマにした絵本を描き始めたようです。クローウェル社のエリザベス・ライリーなどの助けもあり、自分で文章までも書き、沢山の絵本を描いています。
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TARO AND THE TOFU : Kazue Mizumura
著者Masako Matuno
1962年
25m×18.5cm 27p SOLD OUT
豆腐屋さんにお使いに行くタロウ君のお話を描いた作品です。
状態 : カバーなし、4角に擦れがあり、表紙左下角や裏表紙上部に剥げている部分がある他、表紙、裏表紙が薄汚れています。最初の見返しぺージに名前の書き込みがあり、色褪せている感じがあります。中のぺージに数ヶ所薄い染みがあります。
ミズムラ・カズエ
神奈川県鎌倉市生まれ。ミズムラさんは、占領下の日本で水墨画などを学んだ他、東京女子美術会館(研究所)や、ニューヨークのプラット・インスティテュートなどで学んでいるようで、子供の頃からイラストを描く事が好きであったが、芸術家になるつもりは無く、普通の結婚をして暮したかったようです。第二次世界大戦で夫と子供を失い、戦後は墨絵や商業美術の仕事をしていたようです。1955年にプラット・インスティテュートの奨学金を受け、アメリカに渡り、学校を卒業後、テキスタイル・デザイナーの仕事に就いていましたが、後に日本をテーマにした絵本を描き始めたようです。クローウェル社のエリザベス・ライリーなどの助けもあり、自分で文章までも書き、沢山の絵本を描いています。
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絵本 Kazue Mizumura : Sumi & The Goat & The Tokyo Express

2025年02月16日
今では当たり前になっている事でも、当時は凄い事だったのでしょうね、感謝しなくてはいけないのかも知れせんね~。



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Sumi & The Goat & The Tokyo Express : Kazue Mizumura
著者Yoshiko Uchida
1969年
24m×17cm 44p SOLD OUT
アメリカ生まれの日系人、ウチダ・ヨシコさんのスミという少女を描いたシリーズ作品から、スミの村に初めて東京行きの急行列車がやって来るお話を描いた作品です。
状態 : カバーなし、4角に少し擦れがあり、背表紙下部に書き込みがあります。最初と最後の見返しページに書き込みがあり、貸し出し用ポケットなどが貼られています。タイトルページや中のページにスタンプが押されており、1ぺージ耳折れがあります。図書館が所有していた本です。
ミズムラ・カズエ
神奈川県鎌倉市生まれ。ミズムラさんは、占領下の日本で水墨画などを学んだ他、東京女子美術会館(研究所)や、ニューヨークのプラット・インスティテュートなどで学んでいるようで、子供の頃からイラストを描く事が好きであったが、芸術家になるつもりは無く、普通の結婚をして暮したかったようです。第二次世界大戦で夫と子供を失い、戦後は墨絵や商業美術の仕事をしていたようです。1955年にプラット・インスティテュートの奨学金を受け、アメリカに渡り、学校を卒業後、テキスタイル・デザイナーの仕事に就いていましたが、後に日本をテーマにした絵本を描き始めたようです。クローウェル社のエリザベス・ライリーなどの助けもあり、自分で文章までも書き、沢山の絵本を描いています。
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Sumi & The Goat & The Tokyo Express : Kazue Mizumura
著者Yoshiko Uchida
1969年
24m×17cm 44p SOLD OUT
アメリカ生まれの日系人、ウチダ・ヨシコさんのスミという少女を描いたシリーズ作品から、スミの村に初めて東京行きの急行列車がやって来るお話を描いた作品です。
状態 : カバーなし、4角に少し擦れがあり、背表紙下部に書き込みがあります。最初と最後の見返しページに書き込みがあり、貸し出し用ポケットなどが貼られています。タイトルページや中のページにスタンプが押されており、1ぺージ耳折れがあります。図書館が所有していた本です。
ミズムラ・カズエ
神奈川県鎌倉市生まれ。ミズムラさんは、占領下の日本で水墨画などを学んだ他、東京女子美術会館(研究所)や、ニューヨークのプラット・インスティテュートなどで学んでいるようで、子供の頃からイラストを描く事が好きであったが、芸術家になるつもりは無く、普通の結婚をして暮したかったようです。第二次世界大戦で夫と子供を失い、戦後は墨絵や商業美術の仕事をしていたようです。1955年にプラット・インスティテュートの奨学金を受け、アメリカに渡り、学校を卒業後、テキスタイル・デザイナーの仕事に就いていましたが、後に日本をテーマにした絵本を描き始めたようです。クローウェル社のエリザベス・ライリーなどの助けもあり、自分で文章までも書き、沢山の絵本を描いています。
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絵本 Kazue Mizumura : Sumi’s Special Happening

2025年02月12日
シリーズで出版された作品という事は、当時のアメリカの図書館でも、シリーズで並んでいたのでしょうね~。



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Sumi’s Special Happening : Kazue Mizumura
著者Yoshiko Uchida
1961年
24m×17cm 43p SOLD OUT
アメリカ生まれの日系人、ウチダ・ヨシコさんのスミという少女を描いたシリーズ作品から、同じ村に暮らすおじいさんの誕生日プレゼントを考えるスミを描いた作品です。
状態 : カバーなし、最初と最後の見返しページスタンプが押されており、書き込みがあり、貸し出し用ポケットなどがが付いています。タイトルページにスタンプが押されており、中のぺージに耳折れがあり、数ぺージの下部に破れがある他、薄い指紋汚れなどがあります。図書館が所有していた本です。
ミズムラ・カズエ
神奈川県鎌倉市生まれ。ミズムラさんは、占領下の日本で水墨画などを学んだ他、東京女子美術会館(研究所)や、ニューヨークのプラット・インスティテュートなどで学んでいるようで、子供の頃からイラストを描く事が好きであったが、芸術家になるつもりは無く、普通の結婚をして暮したかったようです。第二次世界大戦で夫と子供を失い、戦後は墨絵や商業美術の仕事をしていたようです。1955年にプラット・インスティテュートの奨学金を受け、アメリカに渡り、学校を卒業後、テキスタイル・デザイナーの仕事に就いていましたが、後に日本をテーマにした絵本を描き始めたようです。クローウェル社のエリザベス・ライリーなどの助けもあり、自分で文章までも書き、沢山の絵本を描いています。
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Sumi’s Special Happening : Kazue Mizumura
著者Yoshiko Uchida
1961年
24m×17cm 43p SOLD OUT
アメリカ生まれの日系人、ウチダ・ヨシコさんのスミという少女を描いたシリーズ作品から、同じ村に暮らすおじいさんの誕生日プレゼントを考えるスミを描いた作品です。
状態 : カバーなし、最初と最後の見返しページスタンプが押されており、書き込みがあり、貸し出し用ポケットなどがが付いています。タイトルページにスタンプが押されており、中のぺージに耳折れがあり、数ぺージの下部に破れがある他、薄い指紋汚れなどがあります。図書館が所有していた本です。
ミズムラ・カズエ
神奈川県鎌倉市生まれ。ミズムラさんは、占領下の日本で水墨画などを学んだ他、東京女子美術会館(研究所)や、ニューヨークのプラット・インスティテュートなどで学んでいるようで、子供の頃からイラストを描く事が好きであったが、芸術家になるつもりは無く、普通の結婚をして暮したかったようです。第二次世界大戦で夫と子供を失い、戦後は墨絵や商業美術の仕事をしていたようです。1955年にプラット・インスティテュートの奨学金を受け、アメリカに渡り、学校を卒業後、テキスタイル・デザイナーの仕事に就いていましたが、後に日本をテーマにした絵本を描き始めたようです。クローウェル社のエリザベス・ライリーなどの助けもあり、自分で文章までも書き、沢山の絵本を描いています。
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絵本 Winifred & Cecil Lubell : Caterpillars

2025年02月08日
化学絵本系の作品でも、色彩豊かな絵本は、見ていて楽しいですね~。



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Caterpillars : Winifred & Cecil Lubell
著者Dorothy Sterling
1961年(1965年再販)
28.5m×22.5cm 64p ¥7,800 + Tax
イモムシについて描いた化学絵本です。
状態 ; カバーなし、4角に擦れがあり、少し汚れがあります。最後の見返しページにマジック線が引かれており、最初の見返し右ぺージが無くなっています。最初の本の内容紹介ぺージに「Discard」の書き込みがあり、コピーライトページにスタンプが押されており、中のぺージに薄い指紋汚れなどがあります。図書館が所有していた本です。
ウィニフレッド&セシル・ルベル(ルーベル)
( Winifred Milius Lubel )
1914年6月14日ニューヨーク生まれ。幼少期もニューヨークで育つ。夏はメーン州で暮らしていたようです。ニューヨークのエシカル・カルチャースクールやアート・スチューデンツリーグ校、ワシントンD.Cのダンカン・フィリップス・ミュージアムスクールなどで学ぶ。グラフィックの世界に興味を持ち、リトグラフやエッジング、ウッドカットなどを行っていたようです。特にウッドカットを得意としていた彼女は、フィラデルフィアやボストン、ダラス、ニューヨークで個展を開いていたようです。夫のセシルはアメリカン・ファブリック・マガジンなどのライターなどとして活躍していたようです。
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Caterpillars : Winifred & Cecil Lubell
著者Dorothy Sterling
1961年(1965年再販)
28.5m×22.5cm 64p ¥7,800 + Tax
イモムシについて描いた化学絵本です。
状態 ; カバーなし、4角に擦れがあり、少し汚れがあります。最後の見返しページにマジック線が引かれており、最初の見返し右ぺージが無くなっています。最初の本の内容紹介ぺージに「Discard」の書き込みがあり、コピーライトページにスタンプが押されており、中のぺージに薄い指紋汚れなどがあります。図書館が所有していた本です。
ウィニフレッド&セシル・ルベル(ルーベル)
( Winifred Milius Lubel )
1914年6月14日ニューヨーク生まれ。幼少期もニューヨークで育つ。夏はメーン州で暮らしていたようです。ニューヨークのエシカル・カルチャースクールやアート・スチューデンツリーグ校、ワシントンD.Cのダンカン・フィリップス・ミュージアムスクールなどで学ぶ。グラフィックの世界に興味を持ち、リトグラフやエッジング、ウッドカットなどを行っていたようです。特にウッドカットを得意としていた彼女は、フィラデルフィアやボストン、ダラス、ニューヨークで個展を開いていたようです。夫のセシルはアメリカン・ファブリック・マガジンなどのライターなどとして活躍していたようです。
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絵本 Winifred & Cecil Lubell : Green is for Growing

2025年02月04日
春の季節を感じる絵本はいいですね~。



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Green is for Growing : Winifred & Cecil Lubell
著者Winifred & Cecil Lubell
1964年
23.5m×19cm 64p ¥8,800 + Tax
植物や菌類などと、そこに暮らす生き物を描いた作品です。
状態 ; カバー付き、カバーに擦れや破れがあり、表紙カバー上部に欠けている部分があります。
中のページは比較的良い状態です。
ウィニフレッド&セシル・ルベル(ルーベル)
( Winifred Milius Lubel )
1914年6月14日ニューヨーク生まれ。幼少期もニューヨークで育つ。夏はメーン州で暮らしていたようです。ニューヨークのエシカル・カルチャースクールやアート・スチューデンツリーグ校、ワシントンD.Cのダンカン・フィリップス・ミュージアムスクールなどで学ぶ。グラフィックの世界に興味を持ち、リトグラフやエッジング、ウッドカットなどを行っていたようです。特にウッドカットを得意としていた彼女は、フィラデルフィアやボストン、ダラス、ニューヨークで個展を開いていたようです。夫のセシルはアメリカン・ファブリック・マガジンなどのライターなどとして活躍していたようです。
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Green is for Growing : Winifred & Cecil Lubell
著者Winifred & Cecil Lubell
1964年
23.5m×19cm 64p ¥8,800 + Tax
植物や菌類などと、そこに暮らす生き物を描いた作品です。
状態 ; カバー付き、カバーに擦れや破れがあり、表紙カバー上部に欠けている部分があります。
中のページは比較的良い状態です。
ウィニフレッド&セシル・ルベル(ルーベル)
( Winifred Milius Lubel )
1914年6月14日ニューヨーク生まれ。幼少期もニューヨークで育つ。夏はメーン州で暮らしていたようです。ニューヨークのエシカル・カルチャースクールやアート・スチューデンツリーグ校、ワシントンD.Cのダンカン・フィリップス・ミュージアムスクールなどで学ぶ。グラフィックの世界に興味を持ち、リトグラフやエッジング、ウッドカットなどを行っていたようです。特にウッドカットを得意としていた彼女は、フィラデルフィアやボストン、ダラス、ニューヨークで個展を開いていたようです。夫のセシルはアメリカン・ファブリック・マガジンなどのライターなどとして活躍していたようです。
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絵本 Leonard Weisgard : Where does the butterfly go when it

2025年02月01日
雨の降る日に野生の生き物たちはどうしているのか? 子供達ならばきっと知りたい事でしょうね~。



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Where does the butterfly go when it rains : Leonard Weisgard
著者 May Garelick
1961年
28m×21.5cm 32p ¥13,800 + Tax
雨が降る日の動物や虫たちの行動を描いた作品です。
状態 : かばーなし、4角に擦れがあり、裏表紙に薄い汚れがあります。最初の見返しページにスタンプが押されており、書き込みがあります。タイトルページと12ぺージにスタンプが押されており、中の数ぺージの綴じ糸近くに折れシワがあります。図書館が所有していた本です。
レオナード・ワイスガード
1916年12月13日コネチカット州のニューへブンで生まれ。ニューヨークのブルックリンにある、プラット・インスティテュートで学んだ後、The New Yorker誌などの挿絵の仕事や、デザイナーとしては、ハムのラベルやマッチ箱のカバー、ステージのセットやコスチューム、マーシー百貨店の壁などのデザインをしていたようである。1947年に[The Little Island]でコルデコット賞を受賞し、アメリカグラフィックアート協会やイラストレーター協会からもいくつか、受賞している。約200点にものぼる本の挿絵を描いている彼の作品は世界中で認められ、冷戦中であったロシア、ポーランドを含めた東ヨーロッパでも博物館に展示され注目を集めたようである。1969年にデンマークのコペンハーゲンに移り住み、2000年1月14日デンマークで他界しています。
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Where does the butterfly go when it rains : Leonard Weisgard
著者 May Garelick
1961年
28m×21.5cm 32p ¥13,800 + Tax
雨が降る日の動物や虫たちの行動を描いた作品です。
状態 : かばーなし、4角に擦れがあり、裏表紙に薄い汚れがあります。最初の見返しページにスタンプが押されており、書き込みがあります。タイトルページと12ぺージにスタンプが押されており、中の数ぺージの綴じ糸近くに折れシワがあります。図書館が所有していた本です。
レオナード・ワイスガード
1916年12月13日コネチカット州のニューへブンで生まれ。ニューヨークのブルックリンにある、プラット・インスティテュートで学んだ後、The New Yorker誌などの挿絵の仕事や、デザイナーとしては、ハムのラベルやマッチ箱のカバー、ステージのセットやコスチューム、マーシー百貨店の壁などのデザインをしていたようである。1947年に[The Little Island]でコルデコット賞を受賞し、アメリカグラフィックアート協会やイラストレーター協会からもいくつか、受賞している。約200点にものぼる本の挿絵を描いている彼の作品は世界中で認められ、冷戦中であったロシア、ポーランドを含めた東ヨーロッパでも博物館に展示され注目を集めたようである。1969年にデンマークのコペンハーゲンに移り住み、2000年1月14日デンマークで他界しています。
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絵本 Gertrude Elliott : GOLDEN SONG BOOK :

2025年01月29日
イラストが活き活きしている楽譜絵本っていうのもワクワク感があっていいですね。



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GOLDEN SONG BOOK : Gertrude Elliott
著者 Kathrine Tyler Wessells (選定とアレンジ)
1945年
29m×22.5cm 76p ¥8,800 + Tax
3匹の子猫など64の詩にイラストを描いた楽譜絵本集です。
状態 : カバー付き、カバー上下に破れと欠けている部分があります。中のぺージも含めて比較的良い状態です。
ガートルード・エリオット・エスペンシェィド
1940年代~1950年代に掛けて、ナーサリーライムやグリム童話などの古典作品を初め、百科事典など、多くの本にイラストを描いています。
通信販売もお受けします。
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geso45a
GOLDEN SONG BOOK : Gertrude Elliott
著者 Kathrine Tyler Wessells (選定とアレンジ)
1945年
29m×22.5cm 76p ¥8,800 + Tax
3匹の子猫など64の詩にイラストを描いた楽譜絵本集です。
状態 : カバー付き、カバー上下に破れと欠けている部分があります。中のぺージも含めて比較的良い状態です。
ガートルード・エリオット・エスペンシェィド
1940年代~1950年代に掛けて、ナーサリーライムやグリム童話などの古典作品を初め、百科事典など、多くの本にイラストを描いています。
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絵本 Don Freeman : Quiet ! There’s a Canary in The Library

2025年01月26日
日本でも出版され、図書館などでは人気がある絵本として知られている作品のようですね~。



doqu69a
Quiet ! There’s a Canary in The Library : Don Freeman
著者 Don Freeman
1969年
21m×26.5cm 45p ¥9,800 + Tax
もしも、動物たちが図書館にやって来たら、を想像するキャリーを描いた作品です。
状態 : カバーなし、表紙と裏表紙に空気が入ったような膨らみが数ヶ所あります。最初の見返しページに名前の書き込みがありますが、中のページは比較的良い状態です。
ドン・フリーマン
1908年8月11日カリフォルニアのサンディエゴ生まれ。幼少期もそこで育つ。ミズーリー州セントルイスのプリンピキアの学校やアート・スチューデンツ・リーグニューヨーク校などで学ぶ。絵や音楽が好きでセントルイスの高校を卒業すると、ニューヨークに移りジャズトランペットの仕事をしながら、夜間のアートスクールやサマースクールで絵を学んだ。音楽、演劇などの芸術に関心を持っていた為、ブロードウェイに通いつめ、俳優や裏方などのスケッチをしているうちに、ヘラルドトリビューンやニューヨークタイムズなどの演劇欄の挿絵を描くようになった。あわせて、演劇関係のイラスト、アートポスターなどの仕事を手がけるようになる。音楽に合わせて踊りながら絵を描くチョークトーク(おそらく水森亜土さんみたいなもの?)にも興味を持っていて、本格的に絵本作家となったのは1950年代の中ごろだと思われる。妻のリディア(Lydia Freeman 1999年スイスで他界。)ともChuggy and the Blue CabooseyaやPet of the Metなどの共同作品を残している。1962年に「Come Again, Pelican」が南カリフォルニア協議会賞を児童文学で受賞している他、「Fly High, Fly Low」が1958年にコルデコット次点作品に選ばれています。後にカリフォルニアのサンタバーバラで暮らす。1978年1月(または2月)に他界している。
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doqu69a
Quiet ! There’s a Canary in The Library : Don Freeman
著者 Don Freeman
1969年
21m×26.5cm 45p ¥9,800 + Tax
もしも、動物たちが図書館にやって来たら、を想像するキャリーを描いた作品です。
状態 : カバーなし、表紙と裏表紙に空気が入ったような膨らみが数ヶ所あります。最初の見返しページに名前の書き込みがありますが、中のページは比較的良い状態です。
ドン・フリーマン
1908年8月11日カリフォルニアのサンディエゴ生まれ。幼少期もそこで育つ。ミズーリー州セントルイスのプリンピキアの学校やアート・スチューデンツ・リーグニューヨーク校などで学ぶ。絵や音楽が好きでセントルイスの高校を卒業すると、ニューヨークに移りジャズトランペットの仕事をしながら、夜間のアートスクールやサマースクールで絵を学んだ。音楽、演劇などの芸術に関心を持っていた為、ブロードウェイに通いつめ、俳優や裏方などのスケッチをしているうちに、ヘラルドトリビューンやニューヨークタイムズなどの演劇欄の挿絵を描くようになった。あわせて、演劇関係のイラスト、アートポスターなどの仕事を手がけるようになる。音楽に合わせて踊りながら絵を描くチョークトーク(おそらく水森亜土さんみたいなもの?)にも興味を持っていて、本格的に絵本作家となったのは1950年代の中ごろだと思われる。妻のリディア(Lydia Freeman 1999年スイスで他界。)ともChuggy and the Blue CabooseyaやPet of the Metなどの共同作品を残している。1962年に「Come Again, Pelican」が南カリフォルニア協議会賞を児童文学で受賞している他、「Fly High, Fly Low」が1958年にコルデコット次点作品に選ばれています。後にカリフォルニアのサンタバーバラで暮らす。1978年1月(または2月)に他界している。
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絵本 Charlotte Steiner : The Littlest Mother Goose

2025年01月21日
小さなサイズで出版された絵本には、理由があると思いますが、この作品が小さなサイズで出版されたのも、タイトルに合わせたのではないかと感じます。



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The Littlest Mother Goose : Charlotte Steiner
著者 マザーグースから
1964年
12m×11cm 22p ¥7,800 + Tax
シャーロット・スタイナーが描いた小さなサイズのマザーグース絵本で、
タイトル中に Littlest と書かれてあるように、
Little Boy Blue や Three Little Kittens など、「Little」(小さな)をテーマにした作品です。
状態 : カバー付き、タイトルページの前の本の所有者欄に名前などが書かれています。中のページは比較的良い状態です。
シャーロット・スタイナー
チェコスロバキア生まれ。プラハやウィーン、パリなどで美術を学ぶ。1938年の12歳のときにアメリカに移住している。1940年代から多くの絵本を出版しており、The Kansas City Starなどの新聞などにも漫画(Lolly’s Pony Ride)などが掲載されているが、彼女に関しての資料は少なく、取り分けて代表作と言われているものもないが、本当のアメリカ絵本黄金期の色彩やキャラクターは誰にでも解り易い「This is picture book」の代表とするところだと感じます。彼女の描く絵本のキャラクターは子供達や動物達のキャラクターが殆どで、本当に子供達の為に彼女が描いている事が観て取れます。まさに本当のアメリカ絵本とは、未来に向けて育っていく子供達に、思考力や想像力を与えてくれるものであり、本当の豊かさを伝えてくれる彼女の作品はどんな賞を受賞している絵本画家達にも絶対に引けを取らないと感じます。
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The Littlest Mother Goose : Charlotte Steiner
著者 マザーグースから
1964年
12m×11cm 22p ¥7,800 + Tax
シャーロット・スタイナーが描いた小さなサイズのマザーグース絵本で、
タイトル中に Littlest と書かれてあるように、
Little Boy Blue や Three Little Kittens など、「Little」(小さな)をテーマにした作品です。
状態 : カバー付き、タイトルページの前の本の所有者欄に名前などが書かれています。中のページは比較的良い状態です。
シャーロット・スタイナー
チェコスロバキア生まれ。プラハやウィーン、パリなどで美術を学ぶ。1938年の12歳のときにアメリカに移住している。1940年代から多くの絵本を出版しており、The Kansas City Starなどの新聞などにも漫画(Lolly’s Pony Ride)などが掲載されているが、彼女に関しての資料は少なく、取り分けて代表作と言われているものもないが、本当のアメリカ絵本黄金期の色彩やキャラクターは誰にでも解り易い「This is picture book」の代表とするところだと感じます。彼女の描く絵本のキャラクターは子供達や動物達のキャラクターが殆どで、本当に子供達の為に彼女が描いている事が観て取れます。まさに本当のアメリカ絵本とは、未来に向けて育っていく子供達に、思考力や想像力を与えてくれるものであり、本当の豊かさを伝えてくれる彼女の作品はどんな賞を受賞している絵本画家達にも絶対に引けを取らないと感じます。
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