2016-11-23 Perlで日付・時刻を扱う Perl › 日付・時刻 Perlでの「日付・時刻」の扱いをまとめました。Perl 5.10以降がインストールされている場合は、日付・時刻を扱う標準モジュールTime::Pieceが標準で添付されています。まず最初にこちらを試してみるのがお勧めです。 Time::Piece - 日付と時刻を扱う Time::Pieceよりも日付・時刻を厳密に扱いたい場合は、DataTimeモジュールがcpanからインストールできます。 DateTime - 日付・時刻を汎用的に扱う 大規模な処理になってくる場合、日付・時刻処理がボトルネックになってくることもあるかと思います。そのような場合は、パフォーマンスの優秀なTime::Momentモジュールを使うこともできます。 Time::Moment - CPAN 日付・時刻を扱う標準関数 エポックから現時点までの経過秒数を取得する - time関数 現在の日付と時刻(ローカル時間)を取得する - localtime関数 現在の日付と時刻(協定世界時)を取得する - gmtime関数 日付と時刻(ローカル時間)をエポック秒に変換する -Time::Local::timelocal() 日付と時刻(協定世界時)をエポック秒に変換する -Time::Local::timegm() 特別な日付 祝日一覧を取得する(Google Calendar Data API) 閏年(うるう年)かどうかを判定する 存在する日付かどうかを判定する 月末日を取得する 時刻の計算 時刻の差を求める(24時間を越えない場合) 時刻の差を求める(時刻に日付を含む) Perl › 日付・時刻