将棋や囲碁など、頭脳スポーツやゲームなどをプレイした後に行う検討と反省会のこと。
負けた側の敗因となる悪手の指摘と愚痴、およびその替わりとなる好手の発表と「これさえしなければ勝ったかもしれないと言うアピール」をする場であり、そしてそれに対する勝った側の対策の検討をする場にもなり「手を変えてもオレの方が強いことを誇示」する場とも成る。そして勝った側のきらりと光る好手の賞賛をする事も大切である。
いずれにしても、そのゲームに対して強くなりたいのであるならばプレイするごとにこのような感想戦は有効である。その反省を次に生かすことが上達につながるからである。
プロ、こと勝負事においてはこの感想戦で自分の強さをアピールしておくことはその後の勝負に影響させる盤外戦術とも成る。