ファイアウォール(ファイアーウォールとも呼ばれる。スペルはFirewall。)とは特定の(コンピュータ)ネットワークとその外部との通信を制御し、自分のコンピュータやそのネットワークの安全を維持することを目的としたソフトの技術です。
わかりやすく言うと、
インターネットとパソコンの間にある「壁」のようなもの。
ちなみに、直訳で防火壁という意味で、外部のパソコンから自分のパソコンへ乗っ取りや破損などの目的で不正侵入しようとする行為を火事にたとえて、それを防ぐための壁という意味から防火壁といいます。
一部のゲームソフトではこれのせいでブロックされる場合があります。
ソフトの通信に使うポートは、ソフトウェアごとに通信の際に開く番号が決められているのだが、ポートは攻撃の入口にもなるため、通常使用しないポートを閉じることによって攻撃などの不正な通信を遮断する役割を持っている。
一部のサービスやゲーム等でブロックされた場合はポート開放という作業が必要になります。
ファイアーウォール機能そのものを無効にする方法もありますが、逆にセキュリティに欠けてしまうのでオススメしません。
ポートは、コンピュータがネット通信を行う時に通信先のプログラムやサーバーを特定するためにそれぞれ番号があり、それをポート番号といいます。
コントロールパネル→ システムとセキュリティ→Windowsファイアウォール→
左上のWindowsファイアウォールを介したアプリまたは機能を許可→別のアプリを許可→許可したいアプリを選択してください。
システム環境設定→セキュリティとプライバシー→ファイアーウォールタブ→(もし、ファイアーウォールがオフになっていたら)鍵のアイコンをクリックしてロックを解除しオンにする→ファイアウォールオプション→左下の「+」から許可したいアプリケーションを追加
設定→スマートファイアウォール→[ネットワーク→スマートファイアウォール→オンにしたら プログラム制御→設定+から設定。