Oslo ノルウェー王国の首都。旧名クリスチャニア(Kristiania) ノルウェーの南東部に位置し、人口はおよそ48万人。
一国の首都としては比較的小さめであるが、 ムンクの「叫び」を所蔵する国立美術館(Nasjonal Galleriet)や、 ノルディックスキーの聖地であるジャンプ台・ホルメンコーレン(Holmenkollen)、 彫刻家ヴィーゲランによる多彩な人間の彫刻群があるフログネル公園(Frogner Parken)など、 様々な文化・芸術の拠点でもある。
オスロ空港から市内中心地までは最安値の鉄道(国鉄)で移動しました。成田エクスプレス的なエアポート特急もあるようなのですが、所要時間はほぼ変わらないのに値段はほぼ半額なので国鉄の利用をおすすめします!国鉄は124クローネ(約1720円)でした。 入国審査を終えて到着ゲートに出たら右に向かって歩きます。売店やカフェを通り過ぎると、「Oslo Lufthavn Gardermoen stasjon(オスロ空港ガーデエモン駅)」と書いた電光掲示板が見えてきます。そこからホームまではほんの数分。とても便利です。 時刻表と券売機 チケットは券売機(上の写真を参照)で購入することもできるのですが、乗り場など…
ノルウェー・オスロではスーパーマーケットでお土産をたくさん購入しました。 1. 「TORO」の粉末スープの素 スープの素 Toroはソースやスープの素、調味料などを製造しているノルウェーのメーカーです。日本でいうクノールのようなイメージかなと思います。 ノルウェーと言えば!のフィッシュスープと安定のトマトスープの素を購入しました(滞在中にこのトマトスープのCMを何度かTVで見かけました)。 1つ19.9〜25.9クローネ(275〜360円)くらいでした。 スープやソースの素 2. チューブ入りたらこペースト「Kaviar」 ケチャップやチーズなどもチューブ入り商品が多いノルウェーでは、タラコも…
北欧の静かな魅力、ノルウェー・オスロの出張記 2024年6月、ビジネスでオスロを訪れました。北欧の初夏は日本とは一味違います。真夏日前の涼しい気候に、上着が手放せない季節でした。 街を走る車の多くが電気自動車。市バスまでEV化されており、環境先進国としての姿勢が街全体から感じられます。 地元の味を求めてランチで訪れたレストランでは、伝統的なミートボールを注文。ふっくらとした肉の旨みとジャガイモ、豆のペーストが絶妙なハーモニーを奏でます。どのレストランでも提供されるこの定番メニューは、オスロの食文化を象徴する一皿です。 短い滞在でしたが、次は観光でゆっくりと街の魅力を堪能したいと思います。フィヨ…
今回、オスロ空港の国際線ではプライオリティ・パスを使用することができませんでした。公式HPでは「Havsalt」で240クローネ分の食事に利用できると書いてあったので、意気揚々と向かったのですが、店員から「今日の10時でそのサービスは終了した」と告げられました。本当に?!空港の改装に伴う変更だそうで、「プライオリティパスのHPにはまだ掲載されているが、すぐに消されるはず」とのこと。時計を見ると時刻は10時8分。そんな〜。 Havsalt プライオリティパスの特典でサーモンのお寿司を食べようと思っていたのでがっかり。ただゴネてもどうにもならなさそうなので、気持ちを切り替えて有償で利用できる「OS…
物価が高いノルウェー・オスロ。市内にはセカンドハンドのお店(日本でいうブックオフやセカンド・ストリートのようなお店)がたくさんあって、ローカルの人たちで賑わっています。 最もメジャーなのが「FRETEX」です。オスロ市内にもたくさんの店舗があり、洋服からアクセサリー、食器、レコード、古本など様々な商品を扱っています。お店によって品揃えが異なるので、時間があればいくつかの店舗に足を運ぶのがオススメ。 FRETEX 私はアンティークの食器やアクセサリーを購入しました。物によってはびっくりするほど安く、お宝探し感覚でお土産を買うのにもってこいです。Google Mapで「FRETEX」と検索するとオ…
ノルウェー航空機編 帰国してから早や1週間、一体なにをウダウダダラダラしてたんでしょうね。 航空機編と書いたからには、飛行機のこと書いておかなくちゃ、ですね。 行きも帰りもカタール航空利用で、ドーハで乗り継ぎ。 行きは成田からドーハまで約12時間半、ドーハからオスロまで7時間弱でしたが、帰りは偏西風の影響で、それぞれ9時間半と6時間半程度。 尾籠な話になりますが、帰りの飛行機では一度もトイレを利用しませんでした。 ほとんど眠ってばかりだったとはいえ、帰りはツアーのメンバーが固まって座っていたこともあって(行きはバラバラの座席で私の周囲は外国人ばかりでした)、お隣の方とはそこそこお話もしていたし…
オスロ空港に到着したのは正午過ぎ。市街地に電車で到着したのは14時近くでした。早速向かったのはシナモンロールが美味しいという評判を聞いていたカフェ「Stockfleths」です。 1. Stockfleths Stockfleths ペイストリー 路面電車の通る道を望むカウンター席で念願のシナモンロールとアメリカーノを注文。格別でした! シナモンロールとアメリカーノ メニュー Stockflethsの店内 StockflethsのHP 2. Hakone Coffee Hakone Coffee 街歩きでちょうど小腹も空いた時に出会った「Hakone Coffee」。今年オープンした新しいカフ…
4泊5日でノルウェーの首都・オスロを旅してきました。今回の旅の目的は、カフェでコーヒーとシナモンロールを満喫することでした。滞在中に8軒の素敵なカフェに行ってきたので、ご紹介。 1. Fuglen(フグレン) Fuglen Oslo 東京にも支店を持つ、言わずと知れた北欧カフェ「Fuglen」。本店はオスロにあります。オスロに来たからには(個人的には)外すことのできない場所です。 Fuglen Osloの店内 Fuglen Oslo ちょうど日本からスタッフ(?)が来ていたようで、店頭では「おにぎり」が販売されていました。1つ52クローネ(約720円)。ノルウェーは物価が非常に高かったです。 …
ノルウェーの首都・オスロにある「ムンク美術館」で3種類の「叫び(The Scream)」を鑑賞して来ました。 ムンク美術館(Munch) 2021年10月、オスロにオープンした美術館「Munch」は「叫び」を8点ほど所蔵しているそうです。このうち3点が公開されているのですが、「常時」ではありません。30分のローテーションで1点ずつ公開されます。私は最初に油彩画、30分後に版画、その30分後にクレヨン画が公開されたので1時間ちょっとで3種類を鑑賞することができました。(HPによると版画は他2点に比べて公開される回数が多いとのこと) 15時30分に入館し、そのままエレベーターで4階に直行しました。…
翻訳作業難航 滑り出しはまずまずだった、両親の被爆体験記の英文翻訳、AIのおかげで、「それらしい形」には、あっという間(ほぼ同時といってもいい)になったのですが・・・ つぶさに見ていくと・・・とんでもないことになっていたりします。 逆翻訳(日本語を英語にした後に、その英文を日本語訳しなおす)して、そのどちらも全く同じであれば「合格!」。不自然な英文ではない、ということになって「採用」。 でも晴れてそうなるのはごく一部で、ニュアンスがちょっと違う・・・程度なら許容範囲だけれど、中には意味がほとんど通じないものもあります。 主語に対する代名詞が違うのは前にも書きましたが、「近所のおばさん」のように…