インセンティブ

こんにちは、ミツカリCTOの塚本こと、つかびー(@tsukaby0) です。 私は現在ミツカリでCTOを務めています。CTOは2024年4月からで、ミツカリ自体は2018年から在籍しています。だいぶ古株になってきました。 2025年よりミツカリでは技術ブログを開設することにしました。この記事では開設の背景や技術ブログサービスの選定について記載します。

こんにちは。 訪問リハビリの事業所に勤務すると、よくあるインセンティブ。 月あたりの訪問件数に応じて、給与が上がる形をとっている事業所は少なくありません。 そんなインセンティブですが、お金を含め、報酬がなくなると気持ちは長持ちするのでしょうか？ ●インセンティブに関する研究 インセンティブに関する研究をしたのが「Personal financial incentives for changing habitual health-related behaviors: A systematic review and meta-analysis(習慣的な健康関連行動を変えるための個人の金銭的インセン…

KPI（重要業績評価指標）は、組織や業務における成果を評価するための重要な手段です。一般的には「売上」や「利益」といった直接的な数値が設定されることが多いですが、それが必ずしも最適であるとは限りません。 例えば、ある洋服店では「服を売ること」ではなく、「試着回数」をKPIに設定した結果、売上が向上したという事例があります。「試着回数」をKPIとして設定することが売上向上につながる理由は以下の通り考えられます。 顧客の心理的ハードルの軽減：試着は、顧客が商品を実際に身につけることで「自分に合うかどうか」を確かめられる行為です。これにより、購入前の不安や抵抗感が和らぎ、心理的ハードルが下がるため、…

リスクを最大限に活用することが、事業やチーム運営を成功に導く 人と関わる仕事ではよくある事ですが、特に介護の現場では「モラルハザード」を防ぐことで、本来必要である部分にリソースを集中することができます。 介護現場では、高齢者や利用者の生活の質を向上させるために、質の高いサービスが求められます。 しかし、制度や契約の仕組みによっては、「モラルハザード（Moral Hazard）」と呼ばれる問題が発生することがあります。 モラルハザードとは、ある行動の結果として生じるリスクが他者に転嫁される場合に、当事者の行動が変化し、不適切なリスクやコストが増大する現象を指します。 介護の分野では、利用者、介護…

6月15日締めで1回目の報酬計算となります。 毎回勤務のたびに日報的なものを作成し、時給計算をExcelで入力しモチベーション維持のためにやっております。 そして、再度契約書類を見直しました。 売上＝決済された料金（税込） なんと、税別計算でインセンティブ計算をする表記が他サイト等で見直したらありました。 所属する会社によって違うのか、税込計算でやってくれるのか不安の日々を過ごしています。 【歩合給 計算方法】 月間営業収入ー足切り額（月間勤務時間×3,000円）×60％ ※上記は契約書類より引用 ※上記の月間営業収入が税込か税別かで実際の報酬総額が変わるということです 私の場合、5/24～6…

日記 賛否両論の大阪万博 報道ではなんと５万人以上の ボランティアが集まったらしい 恐らく殆どの国民がうそやん 盛りすぎと思っているだろう でもこれ 学校なんかが単位や奨学金免除等 参加者にインセンティブを与えて 集めたという情報が出て来た 生徒側からするとボランティアに 参加しただけで単位が貰えるなら そういう気持ちになるのも当然 関係者の焦りが伝わる万博だが オリンピック同様なんとかなる！ んじゃないかなとも思う これと同じ手口で怖いのが戦争 例えば学費免除や奨学金免除 これらのインセンティブを与え 学生を自衛隊に参加させる 世間知らずな学生は物見遊山で 戦地に赴くことになる そして知らず…

宿題の出し方から仕事の依頼まで、他人が絡むことにおけるインセンティブの設計や機能には、かなり敏感になるよう心掛けている。 自分にも相手にもトクとなる行動を促すためにはどんな報酬を用意し、どう声掛けを、どのタイミングですればいいか。これが戦略ゲームみたいで面白いからだ。 その反動というわけではないが、自分が何をされたらやる気を失うかということにも、すごく客観的というか、他人事として観察するクセが付いている。 「なるほど、人はこういう扱いをされたらやる気を失うんだ、へー」という発見を得た方が、今後に活かしやすい。そう割り切れているんだと思う。 そんな僕が最近何度も食らう「やる気ぶっ壊しあるある」が…