バッソOPへの関与認める
だ、そうです。
CNの速報より。
詳細はまた。
悲しいというか何と言うか。
彼がディスカバを離れたときに、もしかしてもしかして
こういう展開も、と思っていたのだけど。
バッソが認めたことで名前が挙がった他の選手はどうするのだろう。
というか、これからどうなるのだろう。
Basso confesses his involvement in Operaci?n Puerto
"The office of the anti-doping power of attorney has listened today to Ivan Basso (…) and he has widely admitted his own responsibilities relative to Operation Puerto and has supplied the maximum collaboration in order to clear up the relative facts of his involvement."
(CONIプレスリリース)
http://www.cyclingtime.com/modules/ctnews/view.php?p=4870(CT/日本語)
残念だけど残念だけど。
嘘ついていたと怒る人や、裏切られたと憤る人や、やっぱりと嘲る人が
いるかもしれないけど、私は今はちゃんと真実を明らかにしてください、
としか言いようがありません。
彼を責めるのは簡単だけど、本当にOPを解決してクリーンにしたいなら
マスコミや自転車界は噂や憶測に振り回されず冷静に対応して欲しい。
そしてパンターニの悲劇を繰り返さないよう祈るだけです。
何度も言うようですが選手を犠牲にすることが本当の解決ではないのですから。
Basso: "I am Birillo"
http://www.gazzetta.it/Ciclismo/Primo_Piano/2007/05_Maggio/08/bassoconferenza.shtml
http://www.cyclingnews.com/news.php?id=news/2007/may07/may08news2
http://www.eurosport.com/cycling/pro-tour/2006-2007/sport_sto1174348.shtml
http://www.cyclingnews.com/news.php?id=news/2007/may07/may08news3(CN速報)
ミラノでの記者会見でバッソは、発見された血液バックにつけられたコードネームBirilloは自分であることを認めた。
前日7日、バッソはCONIが作成した10ページに及ぶ書類に署名し、OPへの関与を認め、捜査に協力することを
明らかにした。バッソは他の選手の名前を出すことはしてないようだが、数日中に更なる情報が出てくるのではないか、
とガゼッタは伝えている。
ドーピングは試してみようとしただけ(ツール(2006年)で使うつもりで フエンテス医師に血液を提供した)で、
実際の行為は行っていない、過去の勝利はドーピングによるものではない、としている。
(ただし、Birilloに関する電話の通話メモやfaxの日付からみて、これは昨年のジロ優勝のタイトルを
守るためではないかとも言われている)
ただドーピングを試すことは実際にドーピングするのを同じことだと認識しているので
相当の処分を受けいれる、とのこと。その後はレースに復帰したいとの希望も。
ガゼッタの記事は記者会見の内容に詳しいものの、イタリア語→英語の自動翻訳では誤訳もありえるので
CTの記事を待ちたいと思います。→と思ったらCNの速報が出ました。
うーん、フエンテスとは接触があって血液は渡したけど、ドーピングはしていないっていうのは
何となく釈然としませんが。続報を待ちたいと思います。