29日のESXi 無償公開と検証 0の続きです。
ESXiをCDからインストールしたところで終わっていますので、ここからは設定などを紹介します。
インストールが完了した後はインストールメディアはCDドライブから取り出します。
インストール時の画面に似たような画面で起動します。
暫く待つとこのような画面になります。
"Download tools to manage this host from:"
※次のURLから管理ツール落としてつかってね!だそうです。
しかし、初期状態ですとIPが設定されていない場合があるので、使えません(DHCP使ってると具合が違うかも。)
次の手順でIPを設定します。
F2を押して設定画面へ。
ブレててすいません
上から順に-
- パスワード設定
- ロックダウン設定
- 管理用ネットワーク設定
- 管理用ネットワーク設定のリセット
- 管理用ネットワークの疎通テスト
- キーボードの設定
- サポート情報の表示
- ログの表示
- マネージメントエージェントの再起動
- 設定のリセット
です。キーボードの上下で選択、Enterで設定項目の編集です。
ちなみにこのコンソールではマウスは使いません。
次に
"Configure Management Network"でIPなどを設定。
IPの設定は
"IP Configuration"ですね。
デフォルトはDHCPになっていました。
staticに変更してIPを固定します。
ここまで終わると、ローカルコンソールが無くてもだいたいのことは可能です。
パスワードを変更したので、次回コンソールから接続するときは変更後のパスワードを使用します。 "root / 変更後のパスワード"
あと、ローカルコンソールに再度入るときも変更後のパスワードを要求されます。
次回は別のPCからアクセスして、仮想サーバーとして使ってみます。