ゲームを通して思春期の男女の心の葛藤、家庭環境の悩みを描いた作品です。
とても心温まる作品で、主人公の人柄がこの漫画の世界観につながっているように思います。
5巻のポイントは以下の様な感じですね。
・日高小春との決闘までの盛り上げが面白い!
だらだらした感じは一切なく、着々と決闘の時が進んでいく感じです。
決闘に勝つために悪の手に染まる的な感じの流れもワクワクさせます。
・大野晶が家庭環境をどの乗り越えていくのか!
非常に厳しい環境に置かれますが、これにより矢口家との繋がりがより一層深まっていくため、
今後、大学、成人した時の発展が楽しみです。
・新キャラが今後どのように絡んでくるのか!
大野晶の姉「真」が登場しますが、あまり深くはかかわりません。
大野晶の回想シーンにつなげるためだけの登場だとしたら残念ですが、今後の展開に期待です。
またゴスロリファッションの「二子玉川フェリシア」の今後の絡みも注目です!
予告を見るに良き解説者に落ち着きそうですがw
・大野晶の感情が多く読み取れる巻!
悲しんだり、喜んだり、怒ったりと今までよりも感情の表現が多く表れて面白いです。
とくに微妙に笑っている表情が多く、人間的な成長が感じられます。
・ハルオママとじいやの活躍っぷり!
ハルオと大野晶の関係を大きく左右する人物で、今回のハルオママとじいやは痛快です!
このコンビはこれからも活躍してほしいですね。
毎巻のことなんですが、読み終わった時のこの満足した気持ちは何なんでしょうねw
次が早く読みたいと思うとともに、十分に満足した自分を感じます。
全巻読み応えがありすぎて読み終わった後は疲れてぼーっとしてしまいますw
アニメ化も決定したみたいで非常に楽しみです!
公式サイトの5巻発売記念PVもこれからの盛り上がりを予感させてくれてワクワクしますね!

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ハイスコアガール (5) (ビッグガンガンコミックススーパー) コミック – 2013/12/25
押切 蓮介
(著)
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「恋のダイアグラム」は、比較困難、不安定──…。
『ポリゴン』って知らねーの…!? そんな3D絶頂期だった古き良き格闘ゲーム乱立の1995年。クレーンゲームとプリントシール機がじょじょに増えゆく場末のゲーセンを、彼女は遠く眺めていた──。
『ポリゴン』って知らねーの…!? そんな3D絶頂期だった古き良き格闘ゲーム乱立の1995年。クレーンゲームとプリントシール機がじょじょに増えゆく場末のゲーセンを、彼女は遠く眺めていた──。
- 本の長さ175ページ
- 言語日本語
- 出版社スクウェア・エニックス
- 発売日2013/12/25
- ISBN-104757541880
- ISBN-13978-4757541887
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登録情報
- 出版社 : スクウェア・エニックス (2013/12/25)
- 発売日 : 2013/12/25
- 言語 : 日本語
- コミック : 175ページ
- ISBN-10 : 4757541880
- ISBN-13 : 978-4757541887
- Amazon 売れ筋ランキング: - 364,507位コミック
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
星5つ中4.8つ
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308グローバルレーティング
評価はどのように計算されますか?
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上位レビュー、対象国: 日本
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- 2013年12月29日に日本でレビュー済みAmazonで購入
- 2013年12月26日に日本でレビュー済みAmazonで購入いよいよ物語も終盤にさしかかった感があります。おそらく次巻で物語は最後を迎えるのでしょうか?
今巻は静かに話は進みつつも、来る山場に向けてエネルギーを溜め続けているような感じを受けます。
大人の力で物理的に引き離されていく、ハルオと晶。もう昔の二人ではない、あきらめの空気が流れている感じがします。
祭りに行って精一杯の意思表示をする晶が切なく、この先の転開に影を落とします。
以前ならば楽しく感じられたはずの祭りのあとの二人のやりとりも、今では未来の不安な予感しか感じさせません。
でもハルオはあきらめていませんでした。
そしてついに来るハルオと小春の決戦の日。小春の想いの強さが伝わってくるだけに、簡単には負けてほしくない。応援するこちらも、複雑な気持ち。ドキドキです。
さて今回はハルオママなみえさんと、じいやも大活躍しました。
自分の子供を心から信じるなみえさん。ビシッと良いこと言います。カッコイイ、惚れました。
そして自分の事より晶の身を案じ、晶のために動くじいや。男を見せました。
さあハルオ、こんどは君が男を見せる番。頑張ってほしい。
- 2013年12月26日に日本でレビュー済みAmazonで購入毎巻、毎巻、キッチリとキャラクターを掘り下げ、それでいて年代ごとのゲームを面白く紹介し、なおかつストーリー展開も飽きさせない見事なまでのクオリティーには、いつも感動を覚えます!
もちろん今巻もメチャクチャおもしろかったです!
大野さんの小学校時代の回想シーンでは、なぜ彼女がザンギエフなどの強面キャラを使うのかが判明し、より一層キャラに深みが増したと思います!
そしてハルオの母、なみえさんはすばらしい母親であり、すばらしい女性ですね!
この親にして、この子ありです!
さて、ネットでは“回想が引き伸ばしに見える”などの意見をたまに見かけるのですが、私にはまったくそんなことはなく、きたるハルオと小春の対決に向けて、最高の舞台を整えた巻だと思います!
というか、個人的には今までどおりに毎巻のクオリティーを持続できるのであれば、存分に引き伸ばしていただきたい作品です!
私はもっともっと、彼ら、彼女らの成長を読んでいたいです!
次巻、いよいよハルオと小春の対決スタート!
発売までちょっと長いのはさみしいですが、今から楽しみにしています!
- 2013年12月26日に日本でレビュー済みAmazonで購入吹き出しなしのページが今回は何ヵ所かあり読者の想像をかき立てる構成。
個人的には大好き。
1巻からの主人公の成長も見てとれる。
おかんの息子への愛情も垣間みられホロッとさせられた。
もはやラブコメ漫画となってしまっているが元はゲーム漫画だったんよな・・
前巻からの続きから何も進んでいなかった事に最後まで読んで気がついた。
アニメ化も決まったし今後も楽しみ。
- 2013年12月29日に日本でレビュー済みAmazonで購入ハルオくんにも2人のヒロインにも、それぞれ切ない気持ちにさせられました。
一方のヒロイン日高さんは、中学の時からずっと一途にハルオくんを追いかけ続け、
ついに前巻でその想いに決着を付けるべく勝負に出ました。
片や、もう一方の大野さんは前巻以上にハルオくんと会うことすらままならず、
更なる試練が大野さんとハルオくんの間に襲い掛かろうとします。
ハルオくんは想いをぶつけ勝負に出た日高さんと、声には出さずともずっと声なき
声をハルオくんに向けて出し続けてきた大野さんの想いと向き合うことになります。
物理的に引き離されようとするハルオくんと大野さん、今まで友達として接してきて
恋愛対象として見ていなかった日高さん、2人のヒロインへハルオくんの出す答えは!?
全部うまくいくはずもないのが分かっていても、とても切ない気持ちにさせられます。
それでもハルオくんの行動に期待しています。文句なく☆5つとさせていただきます。
- 2013年12月28日に日本でレビュー済みAmazonで購入ちょっとずつ読んでいこうと思ってページをめくったつもりが、一気に読んでしまった。
ぐいぐい読ませますわ、押切先生。
見開きの使い方がメチャ上手いです。
ハルオのお母さん、お茶目でカッコよくて惚れますわ〜w
今巻も、じいやのナイスアシストが炸裂。
好きな男の為に危なげな場所にも踏み込んでいく小春の一途さ。
無口過ぎる晶の、雄弁な表情。眼力が尋常じゃないです。
ハルオがどんどん色男っぷりを上げてきて、ドキドキしちゃいます。
そして晶のお姉ちゃんが、今後どう関わってくるのか?
☆5つじゃ足りないくらい好きな作品。
ああー、続きが早く読みたい!
次巻は9月の予定。
アニメを観ながら発売を待ってます。
- 2013年12月24日に日本でレビュー済みAmazonで購入小春はハルオに、恋をかけたゲーム対決を挑む。
なんか凄いけど、努力の方向が間違ってないか?
そんな中、ゲームも自由時間も略奪された大野は、最後の憩いだった車の中をも、運転手解任という事態により奪われることに。
そして運転手の計らいで大野は、ハルオと最後の「遊び」の時間を過ごす。
そしてハルオは、ついに小春との対決を決意す。
とにかく、やってることはバカみたいだが、全部に身につまされるリアリティがあり、一瞬たりとも目が離せない。
可愛そうなのは小春で、どれだけ好きでもハルオには大野しか見えていないのは、誰の目にも明らか。
そう、はじめて会った(殴られた)時からずっと。
前巻からラヴコメ全開になってきたが、それは同時に、ハルオがガキから少年へ成長していく過程でもある。
- 2014年8月6日に日本でレビュー済みAmazonで購入まさかのスクエニの、SNKキャラ未許可使用疑惑により、アニメ化も次の第6巻発売も暗礁に乗り上げてしまったハイスコアガール・・
すんげー大好きな漫画で、この続きが見たいが為にずっと待っていたのに残念でならない><
押切先生には掲載誌を移って、是非続編を書いて欲しいが・・多分年内の解決は難しいだろうな・・
ハァ・・6巻やアニメ放送をマジで楽しみにしてたのに・・