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その数学が戦略を決める 単行本 – 2007/11/29
購入オプションとあわせ買い
未来のワインの値段を決め、症状から病気を予測し、最適の結婚相手まで決める「絶対計算」とは? 一兆のデータが生む新世界秩序!
- 本の長さ340ページ
- 言語日本語
- 出版社文藝春秋
- 発売日2007/11/29
- ISBN-104163697705
- ISBN-13978-4163697703
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登録情報
- 出版社 : 文藝春秋 (2007/11/29)
- 発売日 : 2007/11/29
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 340ページ
- ISBN-10 : 4163697705
- ISBN-13 : 978-4163697703
- Amazon 売れ筋ランキング: - 125,286位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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カスタマーレビュー
お客様のご意見
お客様はこの書籍について、以下のような評価をしています: データ分析や統計に興味のある方、非常にためになる本だと感じています。大量データ解析が様々な分野で意思決定に使われることを示しており、数字データの力おそるべしと高く評価しています。医療統計やwebサイトのトラフィック、出会いサービスまで幅広いテーマを扱っており、内容が非常に興味深いと好評です。 また、事例も多く面白いと感じているようです。一方で、翻訳の読みやすさについては意見が分かれているようです。一部のお客様は訳が固いと感じるという指摘もあります。
お客様の投稿に基づきAIで生成されたものです。カスタマーレビューは、お客様自身による感想や意見であり、Amazon.co.jpの見解を示すものではありません。
お客様はこの書籍について、以下のような評価をしています: 統計や分析に興味のある方には、この本が参考になると思います。大量データ解析の力と数字データの力について述べており、医療統計やwebサイトのトラフィック、出会いサービスなど幅広い分野で活用されていることを示しています。また、平凡な統計手法でも意外な結果が出るという驚きも指摘されています。
"医療統計やwebサイトのトラフィック、出会いサービスまで、非常に幅広く身近で面白い。ガチガチしたタイプの教科書ではなくフランクな部分や表現もあり、文系出身の私でも読み進めやすかった。統計や分析に興味のある方、推奨します。" もっと読む
"...社会の様々な場面で、大量データに基づく統計解析である「絶対計算」が専門家に勝利しているという内容です。近年の著しい計算機性能の向上、デジタルの社会経済データの入手が容易になったことを背景として、まだ収穫していないブドウから作るワインの品質の予測、防犯装置は社会全体の盗難車を減らすのか、といった..." もっと読む
"大量データ解析(著者の言う絶対計算:多変量解析やランダム化比較試験など)が非常に多くの分野で意思決定に使われていることを示した本である。 そしてより重要な点はその意思決定はその分野の専門家よりも優れていることが多いという点である。..." もっと読む
"数字データの力、おそるべし。 事例も面白いし、とにかく説明も面白い。 かなりオススメ。" もっと読む
お客様はこの本について、読み物として非常に面白いと評価しています。内容が非常に興味深く、データでどこまで行けるかイメージを掴むのにとても良い本だと感じています。また、解説が面白く、とにかく説明が面白いという意見が多くあります。特に統計や分析に興味がある方にとって非常に啓蒙的な内容だと感じているようです。
"医療統計やwebサイトのトラフィック、出会いサービスまで、非常に幅広く身近で面白い。ガチガチしたタイプの教科書ではなくフランクな部分や表現もあり、文系出身の私でも読み進めやすかった。統計や分析に興味のある方、推奨します。" もっと読む
"ワインの作柄から裁判の結果までデータマイニングのいろいろな応用例です.読み物としては非常に面白い本でした...." もっと読む
"データでどこまで行けるかとイメージを掴むにはとてもいい本です. 5年くらい前に読んで大きな影響を受け,もう1冊買って上司に謹呈したくらいです. 出てくる統計手法は当時既に古く感じましたし,最新の手法や事例を学ぶ本ではありません...." もっと読む
"内容は非常に興味深かったが、翻訳がとても読みにくいと感じた。いかにも「翻訳文」という感じ。" もっと読む
お客様はこの書籍について、それなりに面白いと評価しています。具体例も多く非常に面白かったという意見があります。また、創造性の価値が高まると予測されており、今後の出版につながっていくことを期待しています。
"...未解決の問題や不確実性のある問題に対しての価値が高まることが予想される。 そのため創造性の価値が高まる。 観点を変え、新たな変数を考え、それを統計に組み込み、 データを積み上げていくことができような人の価値がどんどん高まっていくと。..." もっと読む
"...の長い本だが、米国風の饒舌や比喩が占める割合も大きいし、何よりワイン、医療、クレジットカード、裁判、仮釈放制度、映画興行と話題も豊富なので、それなりに面白い。..." もっと読む
"「読み物」としては文句なく面白いです。うすうす「周りでやってるのかな?」って感じていたことを白日の下にさらしてくれるという意味で、目からうろこなところも多々あるのではないでしょうか?。 もしかすると「絶対計算」というのがビジネスマンの流行キーワードになったりして。..." もっと読む
"...熟練の医師が思いつかない診断名を研修医が症状名をググっただけで診断できた。など面白い話が続く。 記憶媒体の低廉化もありネット上の情報がより格安に使えるようになった背景がありこの傾向はより続くであろう。 ここまでくると自分でデータを使ってみたくなる。..." もっと読む
お客様はこの分析の精度を高く評価しています。一貫して絶対計算を活用し、大量データに基づく数字を使って意思決定を行うことが示されています。また、シンプルな回帰分析と無作為抽出テストも紹介されています。
"...他にもこうした分析系を総評して本書では「絶対計算」と言っています。 また、本書ではこうした分析の精度が上がる(これは分析するコンピューターの発展でもありますが)ことで、人間の立場がどうなるのかについても、多少言及してあります。..." もっと読む
"本書では一貫して絶対計算(すべてを大量データに基づく数字を使って意思決定を行うこと)の利点を現実のいろいろな例から説いている。たとえばアマゾンやクレジットローン会社、政府機関までもが、いまや絶対計算主導になっている。..." もっと読む
"...紹介されている絶対計算の手法はシンプルな回帰分析と無作為抽出テストです。単純なモデルでも大量のデータを使用することで、実際に役立つ情報を引き出せるという点には感動しました。金融や法律、医療などアメリカ社会の幅広い場面で実用化された絶対計算が紹介されています。..." もっと読む
お客様は、この本の読みやすさについて意見が分かれています。山形・訳があいかわらず読みやすいと評価していますが、一部のお客様は「読むのが苦痛」という指摘もあります。また、訳がちょっと固いと感じるお客様もいます。
"...あとは,訳がちょっと固いかなという気がします." もっと読む
"...ガチガチしたタイプの教科書ではなくフランクな部分や表現もあり、文系出身の私でも読み進めやすかった。統計や分析に興味のある方、推奨します。" もっと読む
"内容は非常に興味深かったが、翻訳がとても読みにくいと感じた。いかにも「翻訳文」という感じ。" もっと読む
"筆者というよりは訳者で衝動買い。山形・訳はあいかわらず読みやすい。..." もっと読む
上位レビュー、対象国: 日本
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- 2024年11月28日に日本でレビュー済み近年の多量のデータに基づく統計分析による革命についての本。回帰分析が意外とすごいということを教えてくれる。単純な回帰式による予測が専門家の知識と経験を上回る。もう診断と治療法はコンピューターが教えてくれるようになり、内科医はディスプレイ上のフォームにデータを入力するだけの下等な存在と化すだろう、とまで予測している。自分もぜひとも何かで回帰分析してみたいと思ったが、見積りとかに使えそうだ(たとえば購買の例:pp.151-152)。ただ、そうなると技術の伝承とかいらなくなるようなと思ったが、回帰式を作るときに知識と経験が必要なのか。
それから、これを可能にしたのは、コンピューター技術、特にストレージの発展で、テラバイト単位の多量のデータを容易に扱えるようになったこと、データを容易に収集・分析できるようになったことだと書かれている。また、悪い面も示していて、たとえば、差別に使われたり、プライバシーが完全に消滅する可能性を示している。データを蓄積していくことの重要性がよくわかった。そしてそのコストの低下こそが、統計の革命の真因であることも。
そしてDI(Direct Instruction)。詰め込み、機械的反復、個性無視、教師の創意工夫否定の教育が最善であるという面白いもの。素読や暗記教育こそ正道だったか? 成績の低い子にこそ効果があるというところがミソである。これぞ基礎の重要性を物語る。個人的な経験から言っても、複雑で難解な問題を時間をかけて解くよりも、簡単な問題を数多く解いたほうが理解が深まる。というか成績が上がると感じる。
また、2SDルールは使える。正規分布のとき、2σの範囲に95%が入るというだけの話であるが、使い方の具体例があるだけで、これまでの知識だけとはまったく異なる。あとはベイズ統計関連を詳しく知りたかった。
- 2013年1月27日に日本でレビュー済みAmazonで購入法律家兼経済学者が書く、統計が示す結果の威力を表した本
巻末付注が多量につくこの本は、著者が学者らしくちゃんと
引用先を示していてとても信頼が置けます。
かといって学者様の本にありがちな、読みづらい本でなく
とてもわかりやすく、まるで教科書のような章のまとめまで
ついているありがたい構成になっています。
本のあらましは、
序章で、この本を読むモチベーションつまり、統計で推測した
ワインの価格の方が、専門家よりもより正確なこと、そして
著者自身分析を行った結果が、経験よりも多くの知見を
得られることを述べています。
そして、親切なことに、最初の5章が、経験と直感VS統計結果では
ないですが、データがもたらす大きな変化について、いろいろな例を
あげて述べています。
後半3章で、この変化がどのようなものなのかについて述べ(6章)
変化にとり残される人つまり、この変化で損をする人は(7章)を確認しています。
最後に新人類、絶対計算をする機械だけが生き延びる世界でなく
絶対計算を味方にする専門家が生き延びる世界(8章)と締めくくっています。
さいごに文庫本では、本文中に扱ってきた内容をインターネット上で
無料で扱えるような紹介があります。
アマゾンの「おすすめ」に統計の威力が関わっていたのはしっていましたが
それ以外にも色々な統計の応用例が載っていて、まさに「戦略を決める」
という感じがします。(ただし、この「戦略を決める」というのは
邦題で英文とは違います)
また、全く場違いな人が統計を振りかざして出来る世界というと
そうでもなく、最終章でも述べているとおり、いかに有効な
ツールとして使いこなすのが、これから求められている資質と
いうのがひしひしと感じました。
山形さんの訳には賛否があって残念ながら私は、意訳過ぎる山形さんの
訳が好きではありません。が、それを補ってもあまりあるこの内容は
読みやすさも手伝ってとても良い本だと思います。
- 2013年5月25日に日本でレビュー済みAmazonで購入『専門家のカンとか経験則は統計に負ける』『専門家のカンと統計学を併用すると、カンがジャマになるだけ』
という、いわゆる権威に対して厳しいデータを並べた本。
ワインの出来/不出来を簡単な統計データで予測でき、その予測は専門家より遥かに上回ってるとか、
経験豊かな医師より、統計的に証明された診断・治療の方が効果があるとか、
性犯罪者の人間性を考慮して軽い判決や仮釈放を許可しても、統計通りに再犯するとか・・・。
そう言った話は統計学の力を再認識するとともに、色々考えさせられる。
聖域と思っていた領域でも、一般の人間が統計学を武器に切り込んでいける可能性を示唆している。
ただし。
幾つか疑問点も。
例えば『ワインの評価』なんて、それこそ人間が決めてる事で、客観評価ってできないんじゃないか??
糖度の上下だけで決まってるのなら、統計を使わずともその場で分かるし・・・。
いや、ワイン飲まないんでよく分かんないけど。
医療についても、同じ病気の人二人連れてきて、
一人は経験あるお医者さんに治療してもらい、もう一人は統計学者がデータに基づいた治療をする。
で、どっちが良くなるかを比べなきゃ、専門家がダメだとは言えないような。
もちろん、患者さんも統計学者でね。
で、もう一つ。
統計は既にあるデータを元に予測するしかない。
統計だけを元に全てを決定し、統計に反する手段やアイディアを『エビデンスがない』と否定していけば、
新しい発見、革新的なメソッドは見つからないのでは。
今あるデータを消費するだけの社会は、もしかして硬直して衰退していくだけなんじゃないかって、少し心配になるんだよね・・・。
- 2022年7月18日に日本でレビュー済みAmazonで購入2007年の本だが、今でも古びていない。むしろその当時から
アメリカの企業が機械学習を行っていたことは、驚きとともに
今日の繁栄を見ると納得感がある。
ほとんどの中小企業はこの本に書いてあることを、今でも実践できてはないのではないか?
- 2020年5月18日に日本でレビュー済みAmazonで購入追いたい指標が明確になっているのであれば、本書記載の、
・絶対計算 ( 回帰分析、テラマイニング、嗜好データベースなど )
・ランダム化比較試験 ( 認知バイアスを考慮に入れた実験 )
などの統計値を使うことは、
問題解決の確率を高めるうえで、役に立つと考えられる。
また今後、
・総記憶データ量が今後増える
・実験データが増える
ということから、
一般的な問題は統計や実験データを用いて解決されていく傾向になるため、
未解決の問題や不確実性のある問題に対しての価値が高まることが予想される。
そのため創造性の価値が高まる。
観点を変え、新たな変数を考え、それを統計に組み込み、
データを積み上げていくことができような人の価値がどんどん高まっていくと。
本書を読み、改めて考えるようになった。
- 2019年3月22日に日本でレビュー済みAmazonで購入実践(結果)を通じた数学的思考の整理が出来る良書です。
難しい表現もなく、文系の方にもお薦めです。
- 2015年7月24日に日本でレビュー済みAmazonで購入【概要】
本書は、統計学を上手く使うことの有効性を示したものです。実際社会で統計学がどの様に使われているか、多くの具体例を示しています。裁判の判決予測やら医療の誤診やら色々出てきます。本書で使用される統計学の手法は、基本的には回帰分析であり、この分析は多様な変数を持つデータを大量に分析して、比較的重要な変数だけで簡単な方程式を導き出すものです。他にもこうした分析系を総評して本書では「絶対計算」と言っています。
また、本書ではこうした分析の精度が上がる(これは分析するコンピューターの発展でもありますが)ことで、人間の立場がどうなるのかについても、多少言及してあります。「専門家VS絶対計算」という章では、専門家は「絶対計算」の精度には勝てないが、絶対計算にはどこを計算するべきかの司令塔が必要だとしています。ただし、所謂ブルーカラーは自分の経験による判断よりも絶対計算の方が上回ることで仕事の自由度が減るとも述べているのは注目です。
著者の基本的な立場は、こうした便利な「絶対計算」を上手く使って行こうというものです。人間と絶対計算が手を携えることがより良い結果を導くとしています。
【感想】
本書は2010年に出版されたものですから、こうした議論が年々強くなっているのだと感じました。AIだとかスパコンだとかが人間の仕事を奪うのではないかという、「ラッダイト運動」に似たこの議論について、著者は、こうした反対派に回るよりも改革派に回る方が良いのだとしています。改革派の方が圧倒的に強力なのでその通りなのですが、この様な議論で明るい展望を常に抱けるのもアメリカ人の強みだと思いました。
果たして人間が絶対計算ならぬ「機械」とどの様に向き合うべきかは、「機械との競争」という本に詳しい分析と施策が示されています。重ねて読まれることをオススメします。
- 2016年7月2日に日本でレビュー済みAmazonで購入まあまあいいよ
がんばってすうがくのよいところをみんなでみつけよう