確率論に関する本はほとんどルベーグ積分についての予備知識の必要があります。この本は測度、ルベーグ積分から測度論的確率論まで細かく書かれました。本当に助かりました。これから測度論的確率論を勉強したい人に最適だと思います。
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応用のための 確率論入門 単行本(ソフトカバー) – 2010/6/19
中塚 利直
(著)
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確率は日常に使うありふれたものである。しかし前提となる数学理論が多く、習得のために乗り越えなくてはならない壁は高い。集合とは何か、そして測度とは、という問いからはじめて、確率という概念の根本的な理解に必要な公理的な確率論を、つまずきやすい個所に力点をおいて解説。より深い理解のために歴史的変遷にも触れる。
- 本の長さ208ページ
- 言語日本語
- 出版社岩波書店
- 発売日2010/6/19
- 寸法15 x 1.8 x 21 cm
- ISBN-104000052063
- ISBN-13978-4000052061
商品の説明
著者について
中塚利直(なかつか としなお)
1948年生まれ.
1977年東京大学大学院経済学研究科博士課程修了.経済学博士.
現在 首都大学東京都市教養学部 経営学系教授.
専門 応用確率論,待ち行列,確率論史.
1948年生まれ.
1977年東京大学大学院経済学研究科博士課程修了.経済学博士.
現在 首都大学東京都市教養学部 経営学系教授.
専門 応用確率論,待ち行列,確率論史.
登録情報
- 出版社 : 岩波書店 (2010/6/19)
- 発売日 : 2010/6/19
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 208ページ
- ISBN-10 : 4000052063
- ISBN-13 : 978-4000052061
- 寸法 : 15 x 1.8 x 21 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,116,910位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 471位統計法・人口統計・資源統計
- - 1,100位確率・統計
- カスタマーレビュー:
著者について
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カスタマーレビュー
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上位レビュー、対象国: 日本
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- 2011年8月4日に日本でレビュー済みAmazonで購入はっきり言って買う価値はありません。
第一に、この本は何を目的として書かれているのかわかりません。「応用のための入門」という矛盾したタイトルがすべてを物語っています。章ごとに内容が分かれているような書き方になっていますが、記述内容がその章の中で全く定まっていないので、「書きたいことを適当に書き綴った」という印象を受けます。
第二に、説明が適当すぎます。中学生レベルの確率の内容に詳しい説明を付けたかと思えば、難解な内容には説明を付けずに結果や定理だけを掲載することや、著者自身が理解出来ていないと感じさせられる稚拙な解説、「著者はこのテーマは専門でないので詳しくは他著を読まれよ」のような説明を放棄するようなことも多々あります。
最後に、全体的にみると確率の歴史を紹介しているような内容に(結果的に)なっているのですが、そのほとんどの内容は現代の確率論を考える上では役に立ちません。あくまでも確率史を専攻する人か、趣味として確率史を学びたい人以外には「応用」書にも「入門」書にもなりません。よけいに混乱するだけです。
感想としては「こんな無能な人でも大学教授になれるんだな〜」といったところかと。