2015年9月5日、東京藝術大学総合芸術アーカイブセンターは、シンポジウム「藝術を記録すること、伝えること」を開催します。同センターは、これまでに東京藝術大学に関する資料の収集・情報化のほか、資料や情報を再活性化する循環型の活用をめざして活動をしてきました。同センターの活動成果を踏まえ、東京藝術大学に必要なアーカイブとは何か、そしてそれらが組織にもたらす意義を考えたい、とのことです。
音楽学部学生によるオープニング演奏、同センター活動報告のほか、東京大学教授・吉見俊哉氏らによる講演、パネルディスカッション等が予定されています。参加費無料、事前申込不要で、当日は藝祭が開催されているとのことです。
また、大学史史料室も、シンポジウム当日を除く9/2~4、9/6の期間、特別公開されています。
シンポジウム「藝術を記録すること、伝えること」(東京藝術大学総合芸術アーカイブセンター、2015/08/27)
http://archive.geidai.ac.jp/4050
大学史史料室特別公開(東京藝術大学総合芸術アーカイブセンター、2015/08/03)
http://archive.geidai.ac.jp/4042
参考:
CA1852 – 芸術資料とアーカイブ/ドキュメンテーション / 嘉村哲郎
カレントアウェアネス No.324 2015年6月20日
http://current.ndl.go.jp/ca1852
E1645 – アーカイブ座談会「担い手が語る/若手が語る」<報告>
カレントアウェアネス-E No.274 2015.01.22
http://current.ndl.go.jp/e1645
【イベント】東京藝術大学 総合芸術アーカイブセンター、シンポジウム「芸術・文化情報とオープンデータ」を開催(11/28・東京)
Posted 2013年11月18日
http://current.ndl.go.jp/node/24866