フォンダン
画像はアメリカの学校で作ったレッドベルベットケーキ このフォンダンも そのクラスで習いました。
このレシピの生い立ち
日本では馴染みの無いフォンダンですが、アメリカでは ケーキのデコレーションに欠かせません。クリームを使ったデコよりは、色も形も自由自在にデコできます。
作り方
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1
レンジに使える耐熱容器に マシュマロ、水、ショートニングを入れ、ラップしないでレンジで30秒かける。
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2
30秒レンジにかけたら 一度出してよく混ぜると 溶けてくる。マシュマロは小粒が溶けやすいです。
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3
レンジに戻してさらに30秒、まだ少し溶け切って無いので、あと10秒。きれいに溶けるまで。
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4
ふるっておいた粉砂糖を大きなボウルに用意。砂糖の真ん中を凹ませて 3を入れる。
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5
マシュマロを動かしながら 少しずつ粉砂糖と混ぜ合わせていく。
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6
ボウルの壁にベトベトなマシュマロくっ付かないように注意しながら さらに混ぜる
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7
粗熱が取れたら 手で混ぜる
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8
清潔な作業台に 砂糖とマシュマロを出す
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9
砂糖を混ぜながら こねる。滑らかで伸びが良くなるまで。
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10
こね上がり。粉砂糖は混ぜ残って残ります。
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11
ショートニングを表面に薄く塗って、ラップしてからビニール袋に包む。保存は冷蔵庫。室温に戻して使う。
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12
使う分量だけ 好きな色をつけて使う
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13
アメリカで作ったケーキ。スカートにフォンダンとロイヤルアイシングを使ってます。
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14
友達イザウラと作ったフクロウのバースディケーキ。アメリカらしい過激なデザインと色使いです
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15
クリームの様に崩れる事無く思い通りのデザインに仕上がります
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クッキーのデコにも。
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17
カップケーキにデコしてもいいでしょ
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18
昨日アメリカで作ったケーキ。食品サンプルのスパゲティのフォークと同じ仕組みですFeb/13/2014
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19
ビール好きご主人のバースディケーキですって。しっかり笑わせて頂きました。
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20
アメリカの教室で作ったケーキ。生クリームでカバーした上にフォンダンとジャムみたいなゼリーを飾ってます。
コツ・ポイント
フォンダンは冷蔵庫で1週間程、保存可能と聞きましたが、手こねですし、そのまま火を通さずに食べるので、私は当日に使い切ります。フォンダンの扱いは衛生に十分注意して下さい。作業台、道具はキッチンアルコール消毒し、ビニール手袋で形を作ります。