※かなり個人的なメモなので、内容については保証しかねる点、ご理解ください。誤解等があった場合はお詫びします。
●次世代図書館はどこにある?(NII・大向)
○自己紹介やCiNiiの振り返り
オープン・コネクト戦略
WebAPIでのアクセスも"アクセス数"と同数
○
「非専門ユーザ」の存在。検索エンジンからの直接アクセスが60%。トップページの存在!?
全てのページをトップページに。
○電子書籍が見つからない
e読書ラボ。「[書名]+電子書籍」で検索しないと出てこない。
○いま・ここ・すべて
ユーザの動線に沿っているか
気付く→興味を持つ→検索→使う→シェア
●九州大学附属図書館のディスカバリ・サービス(九大・片岡)
○開発コンセプト
知識、学術情報を集積
最新で発展性のあるWebテクノロジー
学習/研究の情報ニーズに応える
○デモ
確かに「あたかも一つのサービスのように」見える。
ほんまにレスポンスが早い。
○九大図書館のカタログを用意した理由
●「電子辞書と電子リソース」と教育・研究とのかかわり(京大・古賀)
○「電子の世界で直感的に示すこと」と「知の構造・蓄積」との関係は?
大向:全文検索の結果をどうならべたらいいか。
Googleは公式ページをトップに出すとかで、信頼感。
論文の場合は? メタデータに頼ることになる。
片岡:直感的に見せるという第一歩
古賀:技術だけで解決できるのか。教育の役割も残るのではないか。
岡本:"ググって解決"が悪いと言えるのかという問題。
変革期に、以前を知っている人たちが懸念を示すということはある。
どちらが正しかったと検証できないが、そういう懸念を"釣り針"のように垂らしながら進んでいくことも大事ではないか。
大向:資料と人を結ぶこと(手段)が、見えなくなるというジレンマ。
しかし、見えない=必要ではない ということではない。
片岡:ディスカバリーサービスを作って終わりというつもりはさらさらない。
図書館という場所にものを集めて提供するという電子版。
知的好奇心を成長させる手段。Googleだけで? 大学などで勉強する。
研究成果を見える形にするのは、図書館ができるのではないか。
(討論)
岡本:京大だから、九大だから、という声もあるかもしれないが。
古賀:小さい大学の方がやりやすいと。
片岡:大きい組織だから変わりにくいという状況もある。けれど、自分でちょっとずつ。
同じ意識のある人が違う大学に点在。同じ意識のある人同志のコミュニティ。
大向:CiNii Books も最初は2人。少しは増えた。
一方、実際は数人という最小ユニットで動くという面も。
岡本:最後になぜこんな話をしたかと言うと、"いい話を聞いた。けど、ウチでは無理だな"という感想を聞くと少しくらい気持ちになるから。
ここにいる人も、ステップ・バイ・ステップで進めてきた。規模でエクスキューズしても、何もよくならない。
昨日の長尾館長の挨拶「自分もがんばるから、若い人たちもあきらめずにがんばってほしい」
●次世代図書館はどこにある?(NII・大向)
○自己紹介やCiNiiの振り返り
オープン・コネクト戦略
WebAPIでのアクセスも"アクセス数"と同数
○
「非専門ユーザ」の存在。検索エンジンからの直接アクセスが60%。トップページの存在!?
全てのページをトップページに。
○電子書籍が見つからない
e読書ラボ。「[書名]+電子書籍」で検索しないと出てこない。
○いま・ここ・すべて
ユーザの動線に沿っているか
気付く→興味を持つ→検索→使う→シェア
●九州大学附属図書館のディスカバリ・サービス(九大・片岡)
○開発コンセプト
知識、学術情報を集積
最新で発展性のあるWebテクノロジー
学習/研究の情報ニーズに応える
○デモ
確かに「あたかも一つのサービスのように」見える。
ほんまにレスポンスが早い。
○九大図書館のカタログを用意した理由
●「電子辞書と電子リソース」と教育・研究とのかかわり(京大・古賀)
○「電子の世界で直感的に示すこと」と「知の構造・蓄積」との関係は?
大向:全文検索の結果をどうならべたらいいか。
Googleは公式ページをトップに出すとかで、信頼感。
論文の場合は? メタデータに頼ることになる。
片岡:直感的に見せるという第一歩
古賀:技術だけで解決できるのか。教育の役割も残るのではないか。
岡本:"ググって解決"が悪いと言えるのかという問題。
変革期に、以前を知っている人たちが懸念を示すということはある。
どちらが正しかったと検証できないが、そういう懸念を"釣り針"のように垂らしながら進んでいくことも大事ではないか。
大向:資料と人を結ぶこと(手段)が、見えなくなるというジレンマ。
しかし、見えない=必要ではない ということではない。
片岡:ディスカバリーサービスを作って終わりというつもりはさらさらない。
図書館という場所にものを集めて提供するという電子版。
知的好奇心を成長させる手段。Googleだけで? 大学などで勉強する。
研究成果を見える形にするのは、図書館ができるのではないか。
(討論)
岡本:京大だから、九大だから、という声もあるかもしれないが。
古賀:小さい大学の方がやりやすいと。
片岡:大きい組織だから変わりにくいという状況もある。けれど、自分でちょっとずつ。
同じ意識のある人が違う大学に点在。同じ意識のある人同志のコミュニティ。
大向:CiNii Books も最初は2人。少しは増えた。
一方、実際は数人という最小ユニットで動くという面も。
岡本:最後になぜこんな話をしたかと言うと、"いい話を聞いた。けど、ウチでは無理だな"という感想を聞くと少しくらい気持ちになるから。
ここにいる人も、ステップ・バイ・ステップで進めてきた。規模でエクスキューズしても、何もよくならない。
昨日の長尾館長の挨拶「自分もがんばるから、若い人たちもあきらめずにがんばってほしい」
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