「我儘を通してんだから きついのは仕方ねえや」 〈あらすじ〉 株仲間に入れず、落胆する蔦重(横浜流星)。その後、鱗形屋(片岡愛之助)からお抱えの改にならないかという誘いを受けるもためらう。そんな中、源内(安田顕)の紹介で、須原屋(里見浩太朗)に出会う…。一方、唐丸(渡邉斗翔)の前にある男(高木勝也)が現れる。唐丸の過去を知る男は、唐丸を脅し次第に追い詰めていく。そして、秩父・中津川鉱山では源内らが出資者から罵倒され平秩東作(木村了)は人質にされてしまう。 記憶を無くしたという男の子の名前を「唐丸」にしたのは、「蔦に絡まる」から来てるんだって、初めて気がつきました。(知ってました?) いつも蔦重のそばにいた唐丸がいなくなるなんて! おそらく先で歌麿や北斎といった有名な絵師になるのだろうと思っていたけど、まさか途中でいなくなるとは。 この先、また蔦重と会うのだろうけど、いいコンビだっただけに寂