多感期を中国で過ごした氏の情熱が、伝わる一書です。

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青春の北京―北京留学の十年 (1971年) -
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- 2022年10月30日に日本でレビュー済みAmazonで購入高校時代、出版間も無くの頃読んだ記憶があり、五十年を経て再び手に取ってみた。
当時何を感じたか定かに思い出せないが、毛沢東や文革の真実が明らかになっている現在からすると何ともしらけた読後感でしか無い。
筆者はこの後朝日新聞の人となり、その反日的論調を牽引したことは想像に難く無い。
退社後は孔子学院のトップに座ったとのこと。
親子して日中友好の名のもと、それにパラサイトして生きた人物の青春記ということか。
- 2013年9月17日に日本でレビュー済みAmazonで購入思想とは人間をこうも歪めるのかという見本として読むなら面白いかも。