4月7日(月)、東海大学山形高校では、今年度より新校長に就任した石澤惣栄校長による、初めての入学式が挙行された。
新入生の282名が、期待と不安を胸に、高校生活3年間のスタートを切ったのである。
来賓の皆さんや保護者の皆さんが拍手で迎える中、新入生たちは胸を張り、堂々と行進していた。
新入生282名は、担任の先生から氏名を呼ばれ、それにしっかりと返事をする。
石澤校長は、全員の入学を許可した。
引き続き、新入生代表による宣誓。
その後、石澤校長の式辞が読み上げられる。
東海大学山形高校の歴史や伝統に触れ、東海大学の建学の精神を伝え、時代の変化や多様性について述べる。
生徒達が理解しやすいように、丁寧に話されていた。
その後の理事長の祝辞では、「物事の答えは一つしかないという単一解や、画一的な考え方に囚われず、多くの選択肢があるということが多様性の始まり〜だから、他の人と考えや生き方は違ってもいい。自分らしい花を見つけて咲かせ欲しい!合わせて、他の花を認めることも多様性を認めること。」と話す。
星直樹PTA会長の祝辞は、歯切れの良い言葉で、新入生達への祝意と、PTAの皆さんの喜びに触れていた。
入学式の後、東海大学山形高校のメディアセンターでは、来賓の皆さんと話す。
入学式が、星PTA会長の最後のイベントとなり、この3年間に御礼を申し上げる。
学校を後にしようとした時、栗村先生が入学式のインスタスポットを、事務室の皆さんと作っていた。
少しだけ参加し、記念撮影!
校舎の外に出ると、星直樹PTA会長と、船橋吾一次期PTA会長がいらっしゃったので、記念のツーショット。
春は、別れと出会いの季節。
そして、新たな体制によるスタートの時。
少子高齢化が進む中、学校の役割り、存在意義が問われると思っている。
一日一日、意味のある時間を重ねていきたい。