ベルギー　W杯カタール2022

ベルギー代表メンバー

背番	選手名	生年月日	所属
GK
1	ティボー・クルトワ	1992/5/11	レアル・マドリード（スペイン）
13	クーン・カステールス	1992/6/25	ボルフスブルク（ドイツ）
12	シモン・ミニョレ	1988/3/6	クラブ・ブルージュ（ベルギー）
DF
2	トビー・アルデルヴァイレルト	1989/3/2	ロイヤル・アントワープ（ベルギー）
26	ゼノ・デバスト	2003/10/24	アンデルレヒト（ベルギー）
5	ヤン・ヴェルトンゲン	1987/4/24	アンデルレヒト（ベルギー）
3	アルトゥール・テアテ	2000/5/25	レンヌ（フランス）
4	ヴォウト・ファエス	1998/4/3	レスター（イングランド）
21	ティモシー・カスターニュ	1995/12/5	レスター（イングランド）
19	レアンデル・デンドンケル	1995/4/15	アストンビラ（イングランド）
MF
20	ハンス・ヴァナケン	1992/8/24	クラブ・ブルージュ（ベルギー）
15	トーマス・ムニエ	1991/9/12	ドルトムント（ドイツ）
16	トルガン・アザール	1993/3/29	ドルトムント（ドイツ）
6	アクセル・ヴィツェル	1989/1/12	アトレチコ・マドリード（スペイン）
11	ヤニック・フェレイラ・カラスコ	1993/9/4	アトレチコ・マドリード（スペイン）
18	アマドゥ・オナナ	2001/8/16	エバートン（イングランド）
8	ユーリ・ティーレマンス	1997/5/7	レスター（イングランド）
7	ケビン・デ・ブライネ	1991/6/28	マンチェスター・シティー（イングランド）
FW
10	エデン・アザール	1991/1/7	レアル・マドリード（スペイン）
9	ロメル・ルカク	1993/5/13	インテル・ミラノ（イタリア）
22	シャルル・デ・ケテラエル	2001/3/10	ACミラン（イタリア）
17	レアンドロ・トロサール	1994/12/4	ブライトン（イングランド）
25	ジェレミー・ドク	2002/5/27	レンヌ（フランス）
24	ロイス・オペンダ	2000/2/16	ランス（フランス）
14	ドリエス・メルテンス	1987/5/6	ガラタサライ（トルコ）
23	ミチー・バチュアイ	1993/10/2	フェネルバフチェ（トルコ）

◆は追加招集

ベルギー　3大会連続14度目

Photo by 時事

　ベルギーは3大会連続14度目のワールドカップ（W杯）出場。これまで優勝経験はないが、ブラジル、フランスと並び、過去2大会ともベスト8以上に進んでいる。1次リーグでは1994年米国大会3戦目でサウジアラビアに敗れた以降12試合負けがなく、このところは前回大会まで7連勝中。8連勝を記録しているのはブラジルだけで、1986年メキシコ大会から1994年米国大会にかけてと2002年日韓大会から2010年南アフリカ大会にかけて2度ある。

　MFケビン・デブルイネとFWエデン・アザールは2014年W杯以降の主要国際大会におけるベルギーの40ゴールのうち、18ゴールでアシストを記録している。それぞれ9アシストしており、欧州選手の中ではトップの数字となっている。また、この期間の主要国際大会でFWロメル・ルカクは11ゴールを決めた。欧州選手で上回るのは13ゴールのクリスティアノ・ロナルド（ポルトガル）だけだ。

　ロベルト・マルティネス監督は2大会連続で指揮を執る。W杯で2大会以上ベルギーの監督を務めるのは、エクトル・ゲティンク氏（1930年ウルグアイ、1934年イタリア大会）、ギー・ティス氏（1982年スペイン、1986年メキシコ、1990年イタリア大会）に次いで3人目。（スタッツ・パフォーム時事）＊データ等はスタッツ・パフォーム調べ