Goolgleは28日、Googleマップが日本語表記に対応したことを発表した。海外の地名や通りの名前が日本語で表示されるようになった。 今回の日本語表記対応では、平凡社地図出版から提供された30,000以上の海外地名データにより、世界中の都市名をカバー。Wikipediaなどインターネット上のデータから抽出した名前を利用したほか、地名専用の翻字システムによって日本語表記地名を生成した。この翻字システムは、“世界の地図を世界の言語で”という目標の元に新たに開発されたシステムで、機械学習など様々な手法を組み合わせて地名の翻字を自動的に行なうものだという。今回はその第一弾として、英語・フランス語・イタリア語など7か国語の地名から、数千万件を日本語に変換している。この結果、街路の詳細地図に関しては、60カ国で80%以上のカバー率を実現したとのこと。
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