芸能

小島瑠璃子 本格的な中国進出に向けて「中国で一番有名な日本人」に接触

中国語修得に必死になるのには理由があった?

中国語修得に必死になるのには理由があった?

“こじるり”ことタレントの小島瑠璃子(28)が、本格的に中国進出に向けて動き出した。中国版ツイッター「ウェイボー」で、小島がファンに向け、流暢な中国語で『中国語を勉強しています!』『中国大好き!』などと猛アピールする動画が次々と投稿されている。

「彼女は2018年から本格的に中国語のレッスンを受け始め、当時のインタビューで『(2018年の)クリスマスは祖母とホテルのスイートルームで過ごす予定。ホテルに中国語の家庭教師も来てくれる』と話したこともあるほど熱心に中国語の勉強に励んでいた。ウェイボーを見た現地の中国人からも『こんな短期間でここまで上手くなるのは相当な努力が必要』という声が上がっています」(芸能記者)

 小島がこれだけ中国語修得に必死になるのには理由があった。

「かつては『バラエティー女王』と言われた小島さんですが、今はレギュラー番組も減り、自身も番組内で『日本だけだと3~5年後くらいに尻すぼんでいく感じがする』と語っていたこともありました。一時は交際していた漫画『キングダム』の作者・原泰久氏と結婚間近とも言われていましたが、破局した今はふっ切れ、今後は中国を拠点に仕事ができる土台を作りたいと考えているようです」(同前)

 小島がそのために接触したのが、中国に拠点を置き、「中国で一番有名な日本人」として知られる俳優の矢野浩二(52)だ。

「矢野さんは日本ではまったく無名でしたが、2000年に中国に渡り、中国のドラマや映画で端役の日本人兵役からキャリアを積み重ね、バラエティー番組のMCとなり大人気に。

 今ではウェイボーの現地フォロワーは1700万人超えです。最近久々に来日したのですが、このタイミングを逃すことなく、小島さんは早速矢野さんとウェイボーで対談しているのです。中国語での対談でしたが、小島さんは矢野さんの問いにもスムーズに中国語で返答していた。矢野さんも『年も若いのに可愛くて聡明』とべた褒め。中国では歌手になりたいと公言している小島さんですが、矢野さんのサポートがあれば実現するかもしれません」(スポーツ紙記者)

 仕事では“良きパートナー”が現われたようだ。

※週刊ポスト2022年2月4日号

関連記事

トピックス

吉本新喜劇の顔として活躍する島田珠代さん(撮影/井上たろう)
【吉本新喜劇の顔】島田珠代(54)が明かす「パンティーテックス」誕生秘話 「私のギャグは下品とは思っていない」「少女漫画のヒロインのように」の思い
NEWSポストセブン
登録者数80万人を超えるYouTubeチャンネル「みつともチャンネル」を運営する妻の幸巴さんと夫の光雄さん
《YouTuber年の差夫婦「みつともチャンネル」》“推し”の高校生アイドルとバツイチ男性が交際・結婚…妊娠した妻が振り返る「出会い」
NEWSポストセブン
NHK・東京アナウンス室の中川安奈アナウンサー(本人のインスタグラムより)
《裸に見える服》NHK中川安奈アナ、インスタ再開で見えた「フリーへの布石」突如出現したピンクのハートマーク
NEWSポストセブン
2
《2010年NHK紅白で『トイレの神様』熱唱の植村花菜》フルで9分52秒の名曲が7分50秒に縮小された理由「すべて歌えないのなら出場できなくても」
NEWSポストセブン
1986年 紅白歌合戦に急遽代打で出演した際の記者会見(時事通信フォト)
《布川敏和が語った還暦で『シブがき隊』再結成》解隊から36年「決定権はもっくんが握っている」「やっくんは同じ思い」の熱烈ラブコール
NEWSポストセブン
(写真提供/宮内庁)
〈伝統破りの経緯を宮内庁は説明せよ!〉とSNSで批判 秋篠宮一家が「半蔵門」を使用することは“不当行為”なのか 宮内庁は“問題ナシ”と回答
NEWSポストセブン
3人組「シブがき隊」もそのひと組。1988年に解散(解隊)後、俳優、タレントとして活動する布川敏和さん
《中森明菜が六本木のディスコで意外なおねだり》「元シブがき隊」布川敏和が告白「18歳で初めて助手席に乗せたのは小泉今日子ちゃん」、“花の82年組”の意外な距離感
NEWSポストセブン
自宅で亡くなっているのが見つかった中山美穂さん
【人生最後の取材】中山美穂さんが見せた孤独感…子育てのためにパリで引退決意も慰留「当初は会えていた」「離れていった母と子の心」創業事務所社長が明かす数々の恋愛と結婚生活
NEWSポストセブン
大谷翔平の伝記絵本から水谷一平氏が消えた(写真/Aflo)
《大谷翔平は「終わっていない」と言及》水原一平被告が迎える「一変したバースデー」“病気”で量刑言い渡しが延期中、真美子さんと交流あった妻は「絶対的味方」として付き添い
NEWSポストセブン
第1子妊娠を報告した大谷翔平と真美子夫人(時事通信フォト)
《真美子さんの前に『お〜いお茶』が…》大谷翔平が公開したエコー写真の米国事情、夫婦がシーズン中に見せていた“異変”「超速帰宅」「違う飲み物を口にして」
NEWSポストセブン
六代目山口組の餅つきに密着した
《六代目山口組の恒例行事・餅つき》「来いって言ってんだろ!アホんだら!」山口組“八代目”候補が声を荒らげた…「緊迫の一瞬」 PCR検査必須の厳戒態勢
NEWSポストセブン
自宅で亡くなった中山美穂さん
《『もう辞めたい』『私にはできない』中山美穂が泣いた日》14歳から39年見続けた“芸能界の父”が明かした素顔、「棺で眠る美穂はきれいでした」最期の別れ
NEWSポストセブン