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国立天文台三鷹移転100周年記念イベント 「天文学×現代アート 100年の宇宙(そら) 見つめる眼・歌う声」開催

2024年11月3日(日曜日)、国立天文台三鷹移転100周年を記念し、「天文学×現代アート 100年の宇宙(そら) 見つめる眼・歌う声」を開催します。1926年に竣工した歴史ある建物、天文台歴史館(大赤道儀室)を舞台に、100年前、現在、未来へと続く天文学について、国立天文台の天文学者(石垣美歩)が語り、声のアーティスト・美術家(山崎阿弥)が自らの声によるパフォーマンスで表現します。

参加をご希望の方は、お申し込みフォームよりお申し込みください。たくさんのご応募をお待ちしております。

お申し込みフォーム

概要

開催日時
2024年11月3日(日曜日)午前10時30分/午後1時30分/午後3時30分 ※各回同一プログラム
各回約60分 事前説明:20分(4D2Uドームシアター)、レクチャーパフォーマンス:35分(天文台歴史館)
会場
国立天文台 天文台歴史館(大赤道儀室)(集合:4D2Uドームシアター)
〒181-0015 東京都三鷹市大沢2-21-1(アクセス
鑑賞
無料
対象
中学生以上
定員
各回15名(お申し込み多数の場合抽選)
参加方法
お申し込みフォーム より
申し込み期間
2024年10月7日(月曜日)午後5時まで
主催
自然科学研究機構 国立天文台
  • イベントの会期および内容が、急遽変更や中止になる場合もございます。
  • 開催の最新情報は本ページでお知らせします。
  • 当イベントのフライヤーをこちらからダウンロードできます。

出演

石垣美歩(ISHIGAKI Miho)(国立天文台 ハワイ観測所 助教)

東北大学大学院理学研究科博士課程修了、博士(理学) 。専門分野は、銀河天文学、恒星分光学。古い星の元素組成や軌道運動をもとに、天の川銀河の形成史を研究。また、元素が宇宙の歴史とともにいつどのような天体で作られたか、観測・理論の両面から検証している。

山崎阿弥(YAMASAKI Ami)(声のアーティスト/美術家)

自身の声によるエコロケーション(注)で空間を認識し、音響的な陰影をインスタレーションやパフォーマンスによって顕在化、変容させる。近年は科学者との協働から、知覚特性と世界像の関係を探りつつ、新しい声と未来のサウンドスケープ制作に取り組んでいる。

G&A Mamidakis Foundationo Art Prize 受賞 (2023)、Asian Art Council フェロー(2017)、国際交流基金アジアセンター・フェロー(2018)

(注)反響定位。音や超音波を発し、その反響によって物体の距離・方向・大きさなどを知ること。コウモリ・イルカ・マッコウクジラなどで知られている。

お問い合わせ先

国立天文台 一般質問電話
0422-34-3688 (平日 午前9時30分から午後0時30分および午後1時30分から午後5時)

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