コミュニケーションアプリ「LINE」は、世界約230の国と地域でサービスを提供しており、特に台湾・タイなどのアジア地域で多くのユーザーに利用されています。
それぞれの国や地域の文化や慣習を尊重し、徹底したローカライズを行うことで、現地のニーズに合わせたサービス提供と事業展開を行ってきました。その結果、多くのユーザーに支持され、生活のあらゆる側面をサポートする「ライフプラットフォーム」として定着しています。
また、コミュニケーションアプリにおける圧倒的な市場シェアを基盤に、ニュース、コマース、フィンテックなど、多様な領域での事業拡大にも注力しています。
※1 2024年3月末
※2 2024年3月の人口。統計局「人口推計2024年」より引用
※3 2024年3月末時点の人口。「Total Population(National Statistics, Republic of China (Taiwan))」より引用
※4 2023年の人口。「Thailand in Brief(The Board of Investment of Thailand)」より引用
※5 現地決算数値を期首からの平均為替レートにて円換算
※6 2023年度3月期
「LINE」は、人々の日常生活に新たな価値をもたらすライフプラットフォームとしての地位を確立しており、人口の約90%に利用されるシェアNo.1のコミュニケーションアプリとして定着しています。この圧倒的な市場シェアを強みとして、2014年に設立した現地法人を中心に、コミュニケーション、コンテンツ、モビリティ、コマース、ビジネスソリューション、フィンテックなどの6つの主要領域でサービスを展開。「LINEスタンプ」、「LINE GAME」、「LINE TODAY」(ニュースサービス)、「LINE GO※1」(タクシー配車サービス)、「LINE GIFTSHOP」(ギフトサービス)、「LINE公式アカウント」などの地元市場に特化したサービスを提供しています。
さらに、台湾で深刻化するフェイクニュースの問題に対応するため、情報のファクトチェックを行う「LINE Fact Checker」も提供。また、公的機関と協力し、デジタル犯罪の防止や子どもたちにとって安全なインターネット環境の提供など、社会的責任を果たす活動に積極的に取り組んでいます。
※1 JDW Co., Ltd.がサービス提供
※2 LINE Pay Taiwan Limitedがサービス提供
※3 LINE Bank Taiwan Limitedがサービス提供
「LINE」は、タイ国内で人口の約80%以上が利用するNo.1のコミュニケーションアプリです。2014年に設立した現地法人を中心に、タイ市場に特化した独自サービスの企画・開発を進め、コミュニケーション、ニュース、コンテンツ、ライフスタイル、フィンテックなどの多様な事業領域でサービスを提供。「LINE TODAY」、「LINE OpenChat」、「LINE MAN※4」(フードデリバリーや食料品配達、タクシー配車などを提供するオンデマンドサービス)、「LINE BK※5」(銀行サービス)、「LINE公式アカウント」などにより、ユーザーのデジタルライフを幅広くサポートしています。
また、現地法人の「LINE Company (Thailand) Limited」は、タイにおける「働きがいのある企業」ランキングで毎年上位に選ばれています。
※4 LINE Man Corporation PTE.LTDがサービス提供
※5 Kasikorn LINE Company Limitedがサービス提供