☆「東京サラダボウル」奈緒&松田龍平
☆民放の冬ドラマ紹介
☆「法廷のドラゴン」主演 上白石萌音さん 役への思い
☆ディーン・フジオカと倉科カナが共演 正直不動産ミネルヴァSP
☆NHK夜ドラ「バニラな毎日」蓮佛美沙子さん、永作博美さんの思い
□「東京サラダボウル」奈緒&松田龍平(1日付)
「サラダボウル」といえばレタスやトマト、キュウリなど、野菜を盛り付ける器のこと。色とりどりに個性を主張していて、おいしい。NHKテレビで7日(火、後10・0)から始まった「東京サラダボウル」は、近年多国籍化が進んでいる東京を「サラダボウル」に例えた、黒丸(『クロサギ』など)の漫画原作の実写化です。ダブル主演の奈緒と松田龍平が、記者会見で作品の魅力や特徴を笑いたっぷりに紹介しました。(紙面を見る)
□故人との絆つなぐ探偵 官僚教師が権力とたたかう(9日付)
1月から始まった民放の主な冬ドラマを紹介します。(紙面を見る)
□真剣勝負で将棋と向き合う 好きなものがあるのは素敵(16日付)
ドラマ9「法廷のドラゴン」(テレ東系 金 後9・0)が17日から放送されました。主人公・天童竜美を演じるのは、上白石萌音(もね)さんです。将棋のプロ棋士にはなれなかったものの新米弁護士として、「将棋に絡めた法廷戦略」で裁判に挑むという痛快なオリジナル作品です。会見で演じる役と自身を重ねて語りました。(紙面を見る)
□築けるものって人生の中にある(23日付)
シリーズ最新作の特集ドラマ「正直不動産ミネルヴァSPECIAL」(NHKBS 後8・30)が2月5日に放送されます。主人公の「ミネルヴァ立川店」店長・神木涼真を演じるのは、ディーン・フジオカさんです。神木のやり方には賛同せずに営業成績ナンバーワンを争う営業部長・花澤涼子を倉科カナさん。会見に登壇して作品への思いを語りました。(紙面を見る)
□人間賛歌のドラマ 多くの人に届けたい(30日付)
〝孤独な人たちの心の渇きをお菓子が癒やし、ささやかな幸せを生み出していく〟-。20日から始まった夜ドラ「バニラな毎日」(NHKテレビ 月~木 後10・45)に主演する蓮佛美沙子さん、共演の永作博美さんが会見で作品にかける思いや、役づくりについて語りました。(紙面を見る)
◆「休憩室」 奥野壮さん、香取慎吾さん、玉田志織さん、武田梨奈さんが登場
☆奥野壮さん(1日付)白地の羽織を颯爽(さっそう)と着こなし晴れ着撮影会に臨みました。今年を漢字一文字にたとえると「変」。この10月は、自身のファンクラブを開設。演技では、美容部員として成長し、後輩とのボーイズラブを描いた主演ドラマ「コスメティック・プレイラバー」(フジテレビ)で注目されました。
☆香取慎吾さん(16日付)木曜劇場「日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった」(フジ系 後10・0)で主人公の大森一平を務めています。フリーのジャーナリストの仕事がなく崖っぷちの一平は、選挙で当選するために一人親家庭の義弟・正助(志尊淳)と、その子どもたちと暮らし好感度アップを狙います。家族嫌いで子どもきらいの一平ですが、社会の問題に向き合う中、少しずつ家庭に溶け込み、良い社会を作りたいと本気で選挙に立候補...。
☆玉田志織さん(23日付)新年1月から「みやぎ絆大使」に就任しました。宮城県はふるさと。「宮城県が大好きなので、震災復興の情報、魅力を張り切って発信していきます」魅力の一つは海です。「帰省すると家族で海釣りに行きます。サバがよく釣れるんです。釣りの経験を生かして魅力を発信できたらと思っています」
☆武田梨奈さん(30日付)放送中の連続ドラマ「ワカコ酒 シーズン8」(BSテレ東 水 深夜0・0)に主演して10年がたちました。物語は〝酒飲みの舌〟を持つ主人公の村崎ワカコが「仕事終わりや休日に居場所を求めてさすらい、ひとり酒を堪能するドラマシリーズ」です。
◇好評・「試写室」 新ドラマを紹介
ジャーナリストや作家、ライター、詩人ら多彩な執筆陣が、新作ドラマやドキュメンタリーなどの話題作を取り上げ、見どころを伝えます。みなさんは今夜、どの番組を選びますか?
◇テレビ時評
メディア研究者、元NHKディレクターら一流の執筆陣が、随時、テレビの現状、課題などを鋭く論評します。
◇コラム「レーダー」「ちょっといわせて」も
放送と政治の関係、番組の内容などについて鋭く指摘します。
●石子順の「映画の窓」
毎週金曜日付に掲載。評論家・石子順さんが、1週間分の映画(地上波、NHKBSプレミアム)を厳選して紹介します。
♪♪♪毎週木曜日付のテレビ・ラジオ特集「モクトク」は、カラーです♪♪♪
毎週木曜、1面を使った特集面、通称「モクトク(木特)」。最新のテレビ・芸能情報から、話題の人へのインタビュー「思いのままに」「ラジオとともに」など内容も多彩。一流執筆陣による評論「波動」は放送界の「いま」を深く切り取ります。国立音楽大学名誉教授でNHK元経営委員の小林緑さんの「音楽つれづれ」が好評です。
◆「波動」執筆陣(50音順)◆
碓井広義(メディア文化評論家)、河野慎二(ジャーナリスト)、小滝一志(放送を語る会前事務局長)、小笠原遥(在阪テレビ局記者)、桧山珠美(フリーライター)
【反響続々!「木特」の 月イチ連載に注目を】
◇石井彰の「テレビ考現学」
放送作家・石井彰さんによる辛口コラム。その名も「テレビ考現学」。放送業界では、いま一体何が起きているのか...。〝ご意見番〟的に語り尽くします。
◇やきそばかおるの「ラジオの歩き方」
国内すべてのラジオ局を網羅する異色のライター・やきそばかおるさんが、各地で愛される注目番組をセレクトします。これを読めば、あなたもきっと〝ラジオの達人〟に!
◇谷岡理香の「話して書いて考えて」
ジェンダーとメディアが専門の谷岡理香さん。アナウンサーとして放送の現場で仕事をしてきた女性の視点から、マス・メディアのこれからを考えます。
◇今井雅子の「脚本キッチン」
民放BS各局で放送予定の映画を選りすぐって毎月紹介してきた「イマイのこれ観よっ」から昨年7月27日付から衣替え。日常のささやかは出来事や気づきを拾い上げて〝ドラマ〟を紡ぎます。
♪♪♪読者・視聴者の「声」で紙面をつくります♪♪♪
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