日本通信、木村常輔監査役が他界
2014年12月11日
日本通信、木村常輔監査役が他界
日本通信株式会社(以下、「当社」という)は、当社監査役の任にあたっていた木村常輔氏が、2014年12月10日に永眠されましたことをお知らせいたします。
木村常輔氏は、1969年に丸紅株式会社に入社し、ニューヨーク本店勤務を経た後、丸紅ハイテック株式会社(現丸紅情報システムズ株式会社)の代表取締役社長、会長を歴任されました。その後、2013年に当社の監査役に就任され、氏の丸紅時代におけるグローバルな大組織における組織運営等の経験を活かし、また情報システム分野の企業の経営者として得られた知見を活かし、当社監査役としてご活躍いただきました。
木村氏はいわゆる商社マンを地で行くバイタリティに富む方で、当社役員及び社員は、様々な機会にご助言をいただき、叱咤激励いただきました。今もそのお姿が目の前に広がります。
昨日の朝まではお元気だったとのことで、急に倒れてそのまま他界されたとご家族からお伺いし、役員及び社員一同、いまだに信じられないという状況です。
当社がまさに成長戦略を開始した矢先だけに、これからの当社の成長を監査役として見守りいただきたかったという想いは強いですが、これからも天から見守りいただきたいと存じます。
ここに役員社員一同、ご冥福をお祈りいたします。
注1: | 当社は、木村氏を含めて4名の監査役体制になっているため、監査役は3名以上という法的要件は充足しています。従いまして、後任監査役は選任いたしません。 |
注2: | ご遺族のご意向により、近親者のみで故人を送り出されたいとのことです。 |