折りたたみeカーゴバイクなら、日本で使いやすそう

  • author 岡本玄介
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折りたたみeカーゴバイクなら、日本で使いやすそう
Image: Carlos Mobility

たためば車にも積めちゃう。

たくさんの荷物が運べるのが魅力の電動カーゴバイクですが、カゴがデカいぶん長くて置き場所に困ってしまいます。

公共の駐輪場に置けないのは仕方がないにせよ、自宅にも置けないんじゃちょっとなぁ…。

ドイツ発のたためるカーゴバイク

Carlos Mobilityの「CAR.LOS Modell V」は、真ん中でふたつ折りにできる折りたたみ式。サドルを下げてハンドルも折れば108cm×44cm×83cmと小さくなります。

オプションのカゴ「Vario-Basket」はガマグチ財布のように開閉し、積載量は65kgです。

522Whのバッテリーはカゴの下に設置するので、重心が低くて安定します。

デザイン賞を受賞

Taipei Cycle Show-d&i 2024では、70年続く「iF DESIGN AWARD 」を受賞。世界的に機能性とデザイン性が評価されています。

小さくなれば使い勝手が向上

カーゴバイクは個人所有はもちろん、排気ガスを出さずに運搬や配達ができるのが強みです。日本だとデカすぎますが、コンパクトにたためるなら運用できるかもしれませんね。

価格はカゴなし版のベーシックが4,799ユーロ(約77万円)で、カゴ有りのフルバージョンが5,199ユーロ(約84万円)です。

Source: Facebook via Carlos Mobility, iF DESIGN AWARD