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グスコーブドリの伝記 [Blu-ray]

小栗旬 (出演), 忽那汐里 (出演), 杉井ギザブロー (監督) 形式: Blu-ray
4.2 5つ星のうち4.2 71個の評価
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フォーマット 色, ドルビー, ワイドスクリーン, 字幕付き
コントリビュータ 小栗旬, 忽那汐里, 佐々木蔵之助, 杉井ギザブロー
言語 日本語
稼働時間 1 時間 51 分
ディスク枚数 1

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メーカーによる説明

B009CUT6SQ B009CUOXTS
グスコーブドリの伝記 [DVD] グスコーブドリの伝記 [Blu-ray]
カスタマーレビュー
5つ星のうち4.2
71
5つ星のうち4.2
71
価格 ￥3,657 ￥3,964
フォーマット DVD Blu-ray

商品の説明

宮沢賢治原作、映画『銀河鉄道の夜』のスタッフが贈る愛と勇気の長編ファンタジー

ボクにも、できることがきっとある
魂に響く励ましの言葉が、美しく幻想的な映像で甦る!


今こそ、この物語を世界中に届けたい――
「守りたいひとがいる。だから僕は行く。」

主人公の強き想いが奇跡を起す。

◎仕様◎
【毎回封入特典】
作品解説書(4P)
【毎回映像特典】
予告編・TVスポット(本編ディスク)
デジタルギャラリー(静止画)


◎内容◎
美しきイーハトーヴの森。ブドリは家族と幸せに暮らしていた。しかし冷害が森を襲い、食料も乏しくなって両親は家を出ていき、
妹のネリは"コトリ"という謎の男にさらわれて、ブドリはひとりぼっちになってしまう。
力尽きて倒れたブドリを救ったのは、てぐす工場の工場主だった。ブドリは彼の元で働き仕事を覚えていくが、仕事が終わるとブドリは
またひとりぼっちに。
里へと下りたブドリは赤ひげのオリザ畑で働くが、寒さと干ばつのために赤ひげの畑は大きな被害を受け人が雇えなくなり、ブドリはイー
ハトーヴ市に向かう。
そこでクーボー博士と知り合ったブドリは火山局に勤めることになる。所長のペンネンナームの指導のもおと、局員としてたくましく成長
していく。しかし再び大きな冷害が……。クーボー博士の助言を受け、“ボクにも、できることはきっとある"と奮起したブドリは、愛する
故郷と大切なみんなのために、ある決意をする――。

◎スタッフ◎
原作:宮沢賢治/監修:天沢退二郎、中田節也/キャラクター原案:ますむら・ひろし/アニメーション監督:前田庸夫
総作画監督:江口摩吏夫/美術監督:阿部行夫/映像ディレクター:篠崎 亨/音楽:小松亮太/制作:手塚プロダクション
プロデュース:清水義裕/主題歌:小田和正「生まれ来る子供たちのために」(アリオラジャパン)/監督・脚本:杉井ギザブロー

◎キャスト◎
ブドリ:小栗 旬/ネリ:忽那汐里/コトリ:佐々木蔵之助/赤ひげ:林家正蔵/父:林 隆三/母:草刈民代/クーボー博士:柄本 明

登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 1.78:1
  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 製品サイズ ‏ : ‎ 25 x 2.2 x 18 cm; 81.65 g
  • EAN ‏ : ‎ 4934569356468
  • 監督 ‏ : ‎ 杉井ギザブロー
  • メディア形式 ‏ : ‎ 色, ドルビー, ワイドスクリーン, 字幕付き
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 51 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2013/1/29
  • 出演 ‏ : ‎ 小栗旬, 忽那汐里, 佐々木蔵之助
  • 字幕: ‏ : ‎ 日本語
  • 販売元 ‏ : ‎ バンダイビジュアル
  • ASIN ‏ : ‎ B009CUOXTS
  • 原産国 ‏ : ‎ 日本
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.2 5つ星のうち4.2 71個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.2つ
71グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国： 日本

matsu
5つ星のうち5.0 印象に残る作品でした。
2023年5月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
印象に残る作品でした。
役に立った
 レポート
Kindleのお客様
5つ星のうち4.0 とても良い映像のDVDでした!
2023年11月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とてもきれいな映像のDVDでした！
ありがとうございます♪♪
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
 レポート
スライ
5つ星のうち5.0 久々に出会えた｢本気｣の銀河鉄道なギサブロー監督。
2018年7月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まず何を置いても特筆すべきは背景美術の美しさ。これは映画館で観たときも家で鑑賞した時も
全く変わらない見事な出来映えで、後半出てくるCG多様なイーハトーブ都市(これはこれで綺麗)
との比較という観点からでもブドリの住む森や木々の繊細な描写、表情たっぷりな、ますむら
キャラのヒデヨシを彷彿させる赤ヒゲの段々畑のたんぼの描写にみられる人力背景美術の生命
躍動感満載のはじけっぷりはどうだ!?(笑)　これだけでも買ったかいがあるというものだ

今回の作品であるこのブドリは前作に位置する銀河鉄道の夜を観ていないと物語の土台部分から
混乱する率が高く、これまたますむらキャラの非常にカッコイイ出来映えな妹ネリをさらった
コトリ率いる｢幻想第四次元世界｣をよくわからないデビッドリンチ的な作品のグロのないシュール
イメージな描写がたまに入っただけの認識か、あるいは本当にネリがコトリにさらわれてしまった
んだと受け取る人が実際いるw 　よく観てればブドリの言動や脚本がそうじゃないという事を飢餓が
起こした死のイマジネーションの一つが幻想第四次世界だとわかんなくても右脳でわかるんだけど
まぁよくわかんねーよなｗ　イメージ洪水は前作の銀河鉄道の方が難易度も高かったしねｗ

杉井ギサブロー監督は普段封印してる本気の顔があって商業的な割り切りで作っている作品とは
明らかな温度差を冒頭の美術から滲み出るが如く感じるわけです　それがこのブドリなんですが
面白いのは宮沢賢治原作だとスイッチが入るというか、、、ｗ　商売無視でも徹底的にやりきる
姿勢にさせるというか、、、冒頭の容赦ない飢えと餓死の恐怖は戦争を引きずった世代の圧倒的な
実感と真摯モードで本気を伝えて来る　杉井版｢蛍の墓｣かと思ったぐらいでｗ引きずり込まれた

普段は幼児向けな限りなく惰性仕事でこなしてるジャパニメーションでも賢治原作ならオレ
本気でやるからと訴えてくるかのようだ　まぁただ音楽の凡庸サントラとか(前作の細野晴臣
とどうしても比較してしまうと)オチの説明省き(ブドリが火山特攻したのかと思ったｗ)と
小田の｢みんなで泣こうぜ！｣エンディングとか色々弱点あるけど面白く見応えあります。

銀河鉄道では幻想第四はみなほぼ西洋イマジネーションで構築描写されてたけども本作は
妖怪な東洋ヴュジュアルが目立っていたのは商売用作品｢豆腐小僧｣とかで培ったモチーフ
が監督の中でフィードバックしたものなら惰性で消費されるものでも多少は役に立つという
事でもある実例ですね　３作目、、、、ずっと待ちますよ　もちろん賢治原作で。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
 レポート
南条メチャ
5つ星のうち3.0 声優と主題歌が残念・・・（2013年発売・Blu-rayへのレビュー）
2013年1月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
あの『銀河鉄道の夜 ＊ 』の杉井ギザブロー監督が再び宮沢賢治作品をアニメ化。
そしてキャラクターは、ますむらひろし原案のあのネコ！
これは、いやがうえにも期待感を募らせてしまうのは自分だけではない筈。
途中で制作会社が無くなってしまい製作途中のままお蔵入りか！？と心配したのですが、
2012年の秋に無事に公開され、凄く楽しみにして劇場に足を運びました。

観た感想ですが、小栗旬演じるブドリと忽那汐里演じるネリの声が作品世界にハマってなくて、
違和感をおぼえながら最後まで進んでゆき、
更にラストの小田和正の主題歌にそれまでの映画の雰囲気を一掃させられた・・・という感じで観終えました。
物語は「昔のような？未来のような？」レトロであやふやな世界観なのに、ブドリとネリの声と主題歌だけが現代的。
今回、改めてBlu-rayで観ても、その違和感は消えませんでした。

忽那汐里はアレですけど、小栗旬と小田和正それぞれは悪くないんです。
小田和正の歌なんて曲単位で聴くと凄くいい歌ですし。
しかし、それぞれを映画の中にはめ込んでみると作品世界と非常にアンバランス。
そのアンバランスさが映画の魅力になっているものも多々あるけど、
この作品については、失敗だったのでは？と思います。

画は透明感があって凄く綺麗で、特に幻想シーンは素晴らしかったです。
バンドネオン奏者・小松亮太による哀愁を帯びた音楽 ＊ も良かったです。
ストーリーは行間が多いというか観客に想像を委ねるタイプの映画なので、
そういうのが苦手な方はちょっと退屈な部分があるかも？
ラストに関しては突然終ってしまったかのような感じなので、（震災に配慮してカットしたそうです）
ちょっと不完全燃焼感は拭えませんが、個人的にはつまらなくはなかったです。
ただ、未読だった原作を読んでみようとは思わされました。
原作であったラスト前のとあるエピソードがこの作品ではゴッソリ描かれていないのが残念ですね。
この部分があるとないとでは、ラストの伝わり方が全く違うと思ったのですが・・・。

『銀河鉄道の夜 ＊ 』を何十回と観た自分にとっては「あっ！！」と思わず声に出してしまいそうな、
ウォーリーを探せ的な嬉しいシーンもあったりなんかして、
それだけに声優と主題歌だけが残念だったのが非常に惜しい（悔しい）作品でした。
今更だけど、ブドリとネリの声の差し替えと主題歌をインストに変えてもらえないだろうかｗ

『銀河鉄道の夜 ＊ 』のような物を期待して観るとちょっと残念感があると思いますので、
あの作品の出来を頭から抜いて観ることをオススメいたします。
声優と主題歌のミスマッチ具合に−☆×2とさせて頂きます。

■■■Blu-rayソフト（初回版）について■■■
パッとした色使いが劇場で観た時以上に綺麗に表現されいます。
とにかく発色が素晴らしいです。
震災に配慮してカットされたシーンが追加されているかと期待しましたが、
残念ながら劇場公開時と同じヴァージョンでの収録でした。
その部分の絵コンテのみが初回版のブックレットに掲載されていました。

初回版のパッケージや中のデジパッケージのデザインがセンスあって良いです！
冊子「イーハトーヴ幻視(48P)には、上記のカットされた絵コンテを始め、
キャラクターデザインや美術イメージボードなど「画」を見たい＆知りたい自分にとっては満足いくものでした。
特に劇中でクーボー博士の黒板に書かれていた文字の解読(2P)が興味深かったです。
もちろん作品の解説や監督のインタビューも掲載されています。
特典DVDのメイキング類は、公開前にBSの特集で何回かに分けて放送されていたものとほとんど同じでした（ってか一緒？）

■映像
:1080p Hi-Def／16:9 ビスタサイズ
■音声
:日本語（5.1ch／Dolby TrueHD）
:日本語（2.0ch／Linear PCM Suruound）
■字幕
:日本語
85人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
 レポート
梅次郎
5つ星のうち5.0 温かさを感じるファンタジー
2013年2月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
映画館で見て大好きになって、ブルーレイ発売と同時に注文しました。
特典付きですがとってもコンパクトで場所もとらず、ブックレットも情報盛りだくさんで
見ているだけで幸せになれます。

グスコーブドリは原作がある作品のため、原作者と映画監督2人の思いを乗せて描かれるという
難しさがあったと思いますが、これらが上手に融合できた作品だったのではないかと思います。

原作者の宮沢賢治が描いたのは、有名な「自己犠牲」。
杉井ギサブロー監督はこれをどのように表現するか苦慮されたようです。
※詳しくは、杉井監督の著書「アニメと生命と放浪と」に書かれています。

自己犠牲の表現だけではなく、妹との再会の場面等でもとても大胆なアレンジが加えられていて、
原作のファンからは賛否両論あると思います。

個人的には、この映画の自己犠牲の表現は、戦争経験者の杉井監督だからなせるものだったと思うし、
杉井監督が製作した意義は大きかったのではないかと感じました。
宮沢賢治が生きた時代と現代ではものの価値観が異なるし、賢治の描いたものとそっくりそのまま同じ
でなくてもいろんな解釈があってよいと思います。

人生は、たまたまご縁のあった場所を次々といろんな人に支えられて、ひとりで旅をしていくもので、
時には過去のトラウマが頭をよぎることがあっても前を向いて生きるしかない。
そんなことをこの映画を見ていてなんとなく感じました。
そして、最後の場面では、今の自分は出会ってきた人々だけではなく今の世の中を作ってくれた先人達に
よっても支えられていると、そんな感謝の気持ちが湧いてくる映画でした。

説明しすぎず、しなさすぎないファンタジーが心地よく、気が付けば世界観に引き込まれていました。

絵やちょっとした登場人物の動きからも他人や自分を取り巻くものを大切にする思いが伝わり、温かい気持ちになれます。

映像としても現代のアニメはここまで描けるのか・・・と感嘆せずにはいられない出来です。
ただ、ブルーレイの仕様なのか音声がとっても小さくて、そこだけちょっと残念でした。
19人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
 レポート
k2
5つ星のうち4.0 アニメと音楽絵巻
2016年8月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
銀河鉄道の夜のスタッフが、
ジブリを見て育った世代に送る、
宮沢賢治へのオマージュと、
アニメ銀河鉄道の夜へのオマージュを
込めて作った作品。
アニメ銀河鉄道の夜と違うのは音楽が細野晴臣ではないから。しかし今回の音楽が決して悪いわけではない。一方物足りなかったものがあるとするならば、死を明確に描けなかったこと。生と死のはざま、幻想四次をビジュアルに扱い過ぎたこと。しかし思うと災害を移したフィルムの中に死体など見たことがない。そういう様々な間の中で難しいテーマに果敢に取り組んだ佳作と思いました。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
 レポート
五木田　尚
5つ星のうち5.0 黙れ!黙れ!ここを何処だと心得る～
2020年3月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ここを何処だと心得る～　　っていう言葉が耳から離れない(笑)
役に立った
 レポート
shiro
5つ星のうち5.0 哀しくて、綺麗な作品です。
2018年2月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ますむらひろしのアニメーションが綺麗です。宮沢賢治のキラキラしていて少し哀しい感じが伝わる素敵な作品です。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
 レポート