2024年は「節目」の年 プーチン氏、ロシア軍攻勢を称賛
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【12月17日 AFP】ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は16日、ウクライナ各地で進軍している自国部隊を称賛し、2024年はロシアの特別軍事作戦における「節目」の年となったと振り返った。
プーチン氏は、テレビ中継された軍幹部や国防省関係者との会議で、「ロシア軍はすべての前線で戦略的な主導権を確実に握っている」と主張。
軍は今年、ウクライナで189の集落を制圧したとし、「特別軍事作戦の目標達成における節目の年」となったと評価した。
西側諸国については、「ハイブリッド戦争」を仕掛け、ロシアを「戦略的敗北」に追い込もうとしていると強く非難した。(c)AFP