成人の日。変に暖かかったきのうよりは寒いものの今年の東京は過ごしやすい。本をたくさん読み、メモをたくさん書く。おやつにあんデニッシュとコーヒー。
レポートと演習と最終課題の点数を合計して成績区分の判定を行う。出席率を確認したうえで結果を確認。成績評価の分布とその顔ぶれを見るかぎり不審な点はない。研究室に最終結果を報告して終了。助手さんのサポートに感謝。
朝食はレタスとハムをはさんだクロワッサン、昼はチリコンカンとトルティーヤ。新学期にそなえて春物の衣料を買いに出る。
ここ数年の旺盛な知識欲が何に支えられているかというと、読み書きの能力、すなわち視力・知力・体力・気力のタイムリミットが見え始めているからである。その限界がいつ訪れるのか分からないが、ひたひたと迫っている実感は年々強くなっている。その意味でも、一昨年から始めた文字の授業をきっかけに、文字と書体についてふたたび考えることになったは幸運だったと思う。
3時すぎに目が覚め、うつらうつらしながらメモを書く。7時起床。小倉あんを砂糖代わりに珈琲を飲む。担当デザイナーに次期開発書体のオリエンテーションをおこなう。まずはファミリー構成を検討するために必要な漢字の試作から。フォント紹介文の推敲、漢字熟語シートの赤入れとフィードバックなど。
鉛色の空。寒さ一段。昼は辛ラーメン。ベーコンと玉子と白菜を足して。終日試作検討。
全社宛のメールで年頭のメッセージを送る。望ましい未来を思い描き、全員の持ち味を発揮して実現する。これに尽きる。文字と書体への関心が原動力であり、目指す将来像がタイププロジェクトの駆動エンジン。
仕事始め。定例ミーティングの最後にごく短いメッセージを述べる。「良い仕事をして、良い結果を出して、良い一年にしましょう。」
バナナをほおばりながら珈琲を淹れ、玉子とハムのサンドイッチをつくる。昼はカルボナーラ。白ワインとチーズを少々。面白い本を読んだあと巻末の参考文献から次に読みたい本を探すのも楽しみのひとつ。夜はケンタッキーフライドチキンと赤ワインを少々。
夜半から明け方にかけて冷え込む。朝食は小倉あんトースト。日が差せば今日もあたたか。解け残りの雪が反射してまばゆいほどの光が窓から射し込む。昼は焼きそば。メモを取りつつ難読本を読み進める。