レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
1位
1回
2017/08訪問 2018/01/03
会社の元部下から
「久しぶりに色々教えてください」という名の
たかりに合いましてw
折角なら、気になっているお店に行きたいな~とお願いしたら、
こちらをおさえてくれました。
土曜の11:30の入店。
最初は我らだけでしたが、あっという間にカウンター席含め満席に。
場所は、銀座少し外れていますが、知られていますね~。人気です。
さて、最初に登場したのは自家製玉子豆腐。
玉子の甘みがふわりと感じられ、優しい味。
金時草の色合いが綺麗です。
椀物は、鱧。ほっとする味。
出汁は日本人でよかったと心から感じさせてくれますね。
続いて、お造り6種盛り。
多種を一口ずつという趣向で、非常に好みにあっており、楽しい♪
ハタは昆布〆。ねっとりとしながらも、弾力があり、素晴らしい。
旬の鯒は、張りのある身に噛むほどに甘味。
鰆の脂乗りよいが、生姜ジュレと相性よく、サラリ!美味しいです。
続いて、鰆の塩麹焼き。
肉厚で旨みたっぷり。
しっとりでも、パリ!とたまらん焼き加減。
鯒の天婦羅 おろし添え。
揚げた鯒は、サクっでも、弾力が感じられる。
鬼おろしとのバランスが良く良いアクセント。
食事は、鮪のしぐれ煮土鍋ご飯。
これは、間違いのない組み合せ。
味付けも塩加減絶妙で、硬さも好み。
デザートの菓子が、杏と薩摩芋の練り物。
これ、杏の酸味、風味と薩摩芋の触感が絶妙で、
面白くて、美味しいです。
マダム達が、カウンターでわいわいされており、
明るい店内で、優雅な時が流れておりました。
旦那さんは、一人お留守番ですかねw
楽しさのある良い割烹に出会えました。
今度は、夜お邪魔します。
2位
1回
2017/11訪問 2018/01/03
何度か訪れて認識をしている焼肉激戦区である
石垣島の繁華街。
事前に調べてた気になる数店から、今回はこちらへ。
オフシーズンでも、予約は確実にしておきましょう。
この日も、来店した際に、数組が満席で涙をのんでおりました。
さて、我が家は無事に着席。
お約束のナムル盛りとキムチ。
そして、お目当ての「社長盛り」!!
こちらのお店のオーナーが自信を持ってお薦めする
その日の石垣牛の盛り合わせ。
この日は、ロース、カルビ、ミスジ、焼きしゃぶの4種。
これ、野菜焼を加えてファーストオーダー。
ナムル盛り。
ナマスが好み。甘みと酸味のバランスが良く、胡麻油がいいアクセント。
キムチは、酸味控えめ。好みとは異なるが、辛さじんわり、コクがあり旨いです。
さぁ、社長盛りを焼きしゃぶから。
さっと両面を炙る程度で十分に火が通る。
サシはしっかり入っているが、さらりとくどくない脂で、ポン酢でさっぱり。
旨し!!
続いてロース。
赤味でしっとり。癖なく肉の触感を味わえる。
カルビ。
こちらは、山葵にまぶして登場。
この山葵が、脂の旨みと甘みを引き立てて、わさびの香りがアクセントに。
盛り合わせでこれは嬉しい工夫♪
ミスジは、塊を焼いて、好みのタイミングでカットへ。
ステーキですww
塩もいいですが、山葵醤油だな~。
脂の旨みが、口の中に充満しまくりです。たまりません。
勢いついて、ハラミと上ミノを追加。
はらみは、肉の香りが強く、ハラミ特有の繊維を感じるのに、柔らかでジューシー。
これは塩!
そして、上ミノも塩で。
胡椒がばっちり効いてて、歯触りざっくり。
鮮度よく美味しいです。
野菜焼のセレクトも島野菜中心に渋くてよい。
ピーマンが大きくてパプリカみたいに甘かった。
〆もの行く前に満腹になり、終了。
店員のお兄さんは、こちらの質問にも軽く笑いを混ぜながら明るく応対。
ちびにも適度に心配りをしてくれて、心地よい時間になりました。
次回は、〆もの頂くためにも、お邪魔します!
3位
1回
2017/04訪問 2017/08/07
仕事がいつもより早めに終わった週末。同僚4人で、たまには明るいうちから行こうか!と出先で気になったこちらへ。お電話するとちょうど4名なら入れるとのこと。行ってみてからわかったが、ラッキーでした。早速、気になっていたおつまみセットを開始です。最初に肴が4種盛られてきました。焼き味噌・のりの佃煮・板わさ・辛み大根のしらすおろし。これ、名前書くだけで飲めますねww焼き味噌は、甘味・香ばしさ・歯触りのバランスよく、お酒が止まらない。佃煮はあっさりの炊き。いいですね~。辛み大根も久しぶりに頂きましたが、久しぶりの刺激と香りがたまりません。続いて湯豆腐。鱈が入っています。なかなかのボリューム(写真は2人前)鴨ロース。これがジューシーで柔らかで、香り豊かで旨い!!!ずっと口の中に入れておきたくなる脂の甘味。いや~、やられました。出汁巻き玉子もふわふわのジュッわ。お浸しは、数種類から選べて太三つ葉を選択。正解!! 歯触り、香りがお出汁とベストマッチです。いい感じで酔いが進んだところで、〆の蕎麦に。鴨が忘れらずに、鴨ざるそば。鴨の脂と合わさったそばつゆのコクが、そばの香りをつぶさずにいい塩梅。このタイミングでも、お酒追加の状態ですw1時間半ほど楽しませていただく間、満席続きで、都度残念そうな顔で立ち去る方々が。。。いや~、ほんと思いつきで出会えてよかったです。堪能させていただきました。また、お邪魔します。
4位
1回
2017/06訪問 2017/12/23
通勤経路の途中となる代々木上原。
ちょいと疲れた帰り道に、ふらりと立ち寄り場を求めていると
目に留まったこちらのメニュー看板。
魚が美味しそうだったので、お邪魔しました。
週前半の平日21時頃だっと思いますが、
カウンターの一席が偶然空いてましたというレベルで、大賑わい!
期待高まります。
メニューの中から、目を引いた数品と
常連客らしき方に伺ったお薦めの大ぶり鶏つくねの炭火焼きをオーダー。
まぜまぜ薬味。
かいわれ・茗荷・あさつきを刻んでざっと和えたものをポン酢で。
これは、外れないですね。
続いて、お造り。
平目の昆布〆。しっかり濃いめの〆加減。甘めの寝かせた醤油が非常に合う。
カマスも旬で、炙りなのが良いアクセント。
ツマが美味しく頂けるのは、良いお店の証だと思ってます。
お薦めの鶏つくね。
外はカリッ! 中はふんわり~。
これは美味しい。
タレ自体はサラリながらも、香ばしさを演出しており、
軽く塩をつけていただくとさらに変化してGood。
青菜を上手に活かして、歯触りも面白い。
うーーん、いいです!!
カマスの大葉包み揚げ 餡掛けで。
揚げ出しですね。大葉だけでなく、胡瓜をおろして添えているので、
更にさっぱりを増幅。この使い方、面白いですね。
お出汁の風味もしっかりで、すだちの香りで土瓶蒸し風に飲み干して満了。
他にもそそられる肴が多数。
ひと手間加えた愉しさとセンスが、好みのお店でした。
また、お邪魔させていただきます。
5位
1回
2017/08訪問 2018/01/02
相方と久しぶりの平日休みのある日。
新宿での所用の昼。
こういう時は、ちびがいるといけないお店にいくと決めているのですが、
新宿は、百貨店上以外に、昼のよい店が少なく、困っていた中で
こちらを発見。早速、お邪魔しました。
昼ですが、お任せで。
まずは、お浸しとヅケ。
ヅケが、ねっとりと旨みたっぷり。
続いて造りを数品。
平目が寝かせが絶妙で、旨みが濃い。
中トロ、さらりと口の中で消えていく。
処理の良さと鮪の香りが旨さを引き立ててます。
シマアジ。歯触り、脂の甘み。いずれもよい。
鰯は旬! 脂乗り素晴らしく、とろけるが鮮度よく、香りと旨みだけが伝わる。
うーん。楽しい♪
続いて焼き物は、マナガツオの照り焼き。
王道ですね~。
握りは、キスの昆布〆から。
昆布風味がしっかり、キスの香りもきちんと。バランスよし。
中トロ、適温での握りで、甘味と香りが堪りません。
小肌。シメが浅く軽やか。
ここで大トロ!! うん。もちろんGood。個人的には中トロが好き。
続いて雲丹。本日はバフン。
流石の甘みと香りで、シャリとの渾然一体の口内は、
鼻から抜ける息まで、至福ですww
最後に、穴子からの巻物(葱トロ)、玉。
穴子のバリッと焼きが強いのは、面白く、好み。
椀と水菓子も丁寧。
板さんの距離感も心地よく、
変化球は少ないですが、旬をきちんと頂けた嬉しい時間でした。
また、使わせていただきます。
6位
1回
2017/11訪問 2018/01/03
今年の石垣島旅での最初のランチ。
当初のお店は定休日(調べとけよw)だったけど、
行きたいお店は複数あるので、その中で場所が近かったこちらへ。
丁度お昼時でしたが、すんなり入れてラッキー。
そのあとは、数組待ちが出てました。
さて、オーダー。
この日は、三枚肉そば。
三枚肉に、かまぼこ、ねぎのシンプルそば。
豚骨、鰹双方の香りが、平等に感じられるバランスで、
全体的あっさり。無化調です。
そばは、平打ちの自家製麺。
つるりとしてやや硬め。
何度も圧をかけながら伸ばしているそうで、好みです。
お肉は、味がしっかりも、脂が程よく落ちており、
こちらもあっさり頂ける。
ぴばーずも自家製。
独特の風味が感じられ、辛みも良い塩梅。
うん。
旅の最初の食事を満足に迎えられて、嬉しい限りでした。
ご馳走様でした。
7位
1回
2017/07訪問 2017/10/21
相方の親族での法要に合わせて、
ちょっと夏休みもかねて数年ぶりの和歌山へ。
一日目の法要を終えてからの夜のお楽しみはこちら。
気になっていた数店のうちのひとつ。
18:30頃にお邪魔すると、店内はすでに賑わい。
予約しておいてよかった~。
2回の個室の座敷に通していただき、
ざっとオーダーして開始です。
まず、お通しが一杯w
さつま揚げ:揚げ立てで、ほんのり甘くて旨し!!
のりまき:鰻と葉わさび。これ、組み合わせばっちりで愉しい。
この時点で一杯目のビール終了~。幸先の良いスタートですw
お造り。
和歌山は、太刀魚の水揚げが有名。お刺身でいただくのは初めて!
皮ぎわがコリコリで淡泊ながらも甘みがしっかり。これは美味しい。
ヨコワ(=こちらのマグロの俗称)は、あっさり。
カンパチ、烏賊ともに、鮮度よし。
蓮根のはさみ揚げ。
白身の練り物で。紫蘇がいいアクセントで、サク!
ぬた。この日は、蛸。
軽くあぶったお揚げが、香りと歯触りを加えていてGood。
太刀魚は、塩焼きでも!
ふんわり、ふわふわ。塩加減よく、甘味が引き立つ。
これは、もう一皿いけるね。
小エビと玉蜀黍のかき揚げ。
揚げ加減よく、美味しい。ちょっと海老が多めです。
個人的には玉蜀黍多い方が好きでしたが、旨いのでよしw
揚げ出汁なす。
お出汁も美味しいが、トロロがかかっているので、
茄子のトロリとトロロのトロリが難とも言えず、いい肴。
早めに地酒に切り替えて、家族ともども4合ほど空けながら、
楽しく、美味しい時間が過ごせました。
個室だったので、煙草も気にならないず、雰囲気も落ち着いていて
心地よかったです。
ご馳走様でした。
8位
1回
2017/11訪問 2018/01/04
今回の石垣旅でホテルと市街地を行き来する中で、
ふと目に留まったこちら。
ある日の昼過ぎに通ると満席。
夜に通っても、賑やか。
これは、気になって仕方が無いと、予定が無い昼に突撃です。
お邪魔したのは、平日の13時過ぎ。
先客3組で、常連さんが多い感じ。
地元愛され店の匂いが、たっぷりです。
早速オーダー。
ここは、沖縄料理を行くべきだなと、野菜チャンプルーを定食で。
もう一つは、ちびの好みで唐揚げ定食。
合わせて、つまみが欲しくて、ポテトフライと蛸唐を追加。
登場した野菜チャンプルーは、
間違いがなかった事を証明してくれます。
出汁の香りがたっぷりで、野菜はシャキシャキ!!
ビールも米も進みます。
唐揚げは、K○Cを思わせるバランスの味で、美味しい。
こちらも、おかずにもつまみにもなる一品。
椀は、八重山そばで、小鉢はもずく酢。
そばはやや濃いめの定番。
もずくは、甘めでちょっと好みからずれるも、許容範囲の美味しさ。
ポテトフライは、皮つきのタイプで、シンプルで旨し。
蛸唐も、間違いのないつまみでした。
全体的にボリューム満点で、CPばっちり!!
女将さんの明るい笑顔と応対に、
味だけでない居心地の良さを感じた場所でした。
穴場だ~。
ご馳走様です。
また、お邪魔します!
あ、駐車場は、1台分のみで、
あとは近くの平置きにお邪魔するだけなので、
お車の際はご注意を。
9位
1回
2017/09訪問 2018/01/08
弾丸での大阪出張の晩。
ホテルも直前でとり、会社からも離れていたのと、
次の日が早朝帰りなので、一人飯。
既に22時を回っていたこともあってか、
土地勘のないことも相まって、お店が目に入らない。。。
うーん。。。なか卯か?と悩んでいたところに、焼き鶏!
願ってもないと、こちらへ。
遅い時間とあってか、カウンターにお一人先客のみ。
落ち着いた雰囲気で、いい感じ。
串物数品と野菜が採りたくて、季節野菜のお浸しをオーダー。
まずはお浸し。
セロリとエリンギの焼き浸し。
ややセロリの風味が勝ってしまっているものの、
いずれも軽い炙りが、出汁と相まって、いい風味。
幸先よし。
せせり。歯触り良しで、焼き加減もよし。
タレがあっさりで、鶏自体の旨みが感じられる。
半熟う玉。
うわぁー!本当に半熟。これは、新しい食感。
名古屋のう玉の半熟ともちょっと異なる。
軽やかな黄身の甘み。
ねぎま。これはいい意味で普通。
こころ。直近でインパクトのあるハツを食べていたので、
普通に感じたが、処理も鮮度も焼き加減もよい。
せぎも。初体験の部位。
腎臓だけどイメージよりもふわり柔らかで軽やか。
レバーより舌触りがくどくなくて、好き。
ぼんぢり。しつこすぎない脂で、香ばしい焼きといい塩梅。
ズッキーニで箸休めをして後半へ。
ささみ梅。ささみ一本分、ふっくらややレアで。
梅が邪魔しない軽さだけど、個人的にはもう少し梅が強い方が好きかな。
軟骨肉付きやげん。
ここまで肉が付いてくるのは初めて!
弾力とコリコリの両方が楽しめる面白で、旨し。
最後に鶏スープがサービスで。
白湯で良い香り。
落ち着くわ~。
何気なく入ったこちらでしたが、
大満足の晩御飯でした。
また、機会があればお邪魔したいです。
ご馳走様でした。
10位
1回
2017/11訪問 2018/01/02
店舗の入れ替わりが激しい茶沢通りに、
岡山発祥のうどん屋さんが都内初出店。
行きなれた蕎麦屋さんに入れずに、ちょっと気になっていたこちらへ。
木をベースとした店内。ランチですが、灯りも落ち着き目。
店内のカウンターは、ちびにはやや難しいかなと思っていたら、
やや待って奥のテーブルを調整してくれた♪
メニューをみるとお子様うどんも用意されており、
家族連れが想定内のお店。
雰囲気からはちょっと想像してなかった嬉しい誤算。
さて、メニューを見ると諸々美味しそう。
ここは、こちらの推しであるハイカラを選択。
お隣のカレーがいい香りだったので、こちらもセットにw
ハイカラうどん。
5種類の煮干しと利尻昆布がベースという濃く出された出汁がまず旨い。
それにレモンを絞っていただく酸味と風味がぴったりです。
うどんは、武蔵野うどんのように硬すぎず、讃岐のコシともやや異なりますが、
程よくいい。
具も、沢山配されているも、うどんと出汁が主役になるように
整えられており、良いバランス。
カレー丼は、辛さ控えめ。
出汁多めで伸ばしており、美味しいですが、
米よりうどんで頂いた方が相いそうかな。
店員さんの配慮もあり、ここちよく食事できました。
また、お邪魔します。
今年も良い出会いがある楽しき一年でした。
旅先は、どうしてもテンション含みになりますが、それでも石垣島は美味しいですね~。
昨年、ランクインした南風や力にも再訪しました。
また、いくつか写真とメモを取り忘れて、ログなしがありましたが、
それは、きちんと書けないのは申し訳ないので、公開なしとしています。
2018年、それらは再訪すると思うので、きちんとログ残そうと決意したのでした。
来年もよろしくお願いします。