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昼の点数:5.0
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¥1,000~¥1,999 / 1人
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料理・味 5.0
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|サービス 3.0
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|雰囲気 3.0
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|CP 3.5
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|酒・ドリンク -
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[ 料理・味5.0
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| サービス3.0
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| 雰囲気3.0
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| CP3.5
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| 酒・ドリンク- ]
生姜のインパクトと動物系中心の出汁の甘くバランス良い醤油スープは唯一無二。ほうとうより太いモチモチ麺も凄い!
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2024/06/25 更新
ワンタンチャーシュウメン 1,450円
3年前に川崎の日陰で長蛇の列に並んで食べて、その独特なふわ太麺とスープの旨さに惚れ込みながらリピート出来ていなかっと反省していた時、正に1ヶ月前にお弟子さんが陰日向(上手い名付け!)という店名でオープン!
流石に直ぐに大人気になり、1ヶ月経って少しは落ち着いたと思い、猛暑の通院ついでに府中街道をとことん南下し訪問。
近くのコインパに停め、住宅地の中歩いて行くと、平日12:55で12人目に接続。
お店の前には4人×2の二重並びで、向かいの凹んだ角に3人並ぶという変則的な並び。
近隣の住民に迷惑をかけないよう、ぽちゃとした可愛らしい店主さんが考えた末のようです。
文字通り陰日向に50分並びながら、近づくと厨房の小窓があり、店主さんのオペが少し観れます。
気づいたのは、ワンタンは別鍋で茹で、麺はメイン鍋で茹でて手際よく調理していること。
流石、日陰で修行されただけありますね!
調査通りお店入り口横の看板に「日陰直伝」の直筆POPもありました。
ようやく前の方が呼ばれて、相席でもいいですか?と。前の方がOKなので、こちらもまぁ仕方なく了解。
店内はカウンター4席、2人掛けミニテーブル1卓。
見知らぬ方なので、失礼しますと言って相席 笑。
給水器から青く透明なプラコップに水を注いで横坐り 笑。
オーダーは口頭&後会計。
短冊直筆メニューから、やはりここは分倍河原店限定ワンタンチャーシュウメン!と店主さんに声掛け。
店内には、はるゆたかともち小麦の袋が積み上がり、煮干しや節の箱も別場所で重なっています。
店主さんワンオペなのと店内狭めなので仕方ないのでしょう。
大崎さんがレポされている通り、「足らぬ足らぬは工夫が足らぬ」の標語が冷蔵庫に貼ってありました。
材料の置き方に工夫が必要かもしれません。
そんなこんなで、5分して着丼。
おーっ、濃い醤油色のスープに縦1に並べたチャーシュウ8枚と4つのワンタンと白ネギが少し乱雑感ありで乗ってます。ワンオペで忙しく見た目よりも味勝負なのでしょうか。
早速スープ。
おっと!これは皆さんのレポより生姜が来るインパクト!こう来るか!と味わいながら、スープを飲み進むとこれが不思議、甘みや動物系の濃い出汁味や隠し味的に使っている煮干しや節などと醤油の塩っぱさとみりんの甘さが上手いこと融合してどんどんバランスよく美味しくなるではないか!元々濃い味は好きなので笑いが出てきます。なるほど、この感じが人気なのだなと。
そして、話題の麺。
この麺は凄い!太さ4㎝×3㎜×長さ40㎝のモチモチで少しコシのある手切り麺!ほうとうより太いし長い!日陰のふわっとした感じは見られませんが、兎に角旨い!
これはもちろん啜れないし途中歯で切って食べるしかなさそう。
良い製粉を使ってるだけあって、本当に食べ応えある美味しさです。これは記憶に残る。
麺の本数自体はきっと少ないのだろうと考えながら楽しく食べました♪
次にワンタン。
これも美味しい。4つありましたが皮はツルッとした普通食感。麺が凄いだけに皮も負けてないぞ!感はあります。でも、中の肉庵は甘く肉々しく旨いです。
チャーシューもまた悪くない!
個人的には喜多方チャーシューが好きなので、それに似た四角く味付け抜群なバラチャーシュウが8枚。これも丁寧に創られてる味わいで更なる美味しさを感じます。
そして、こんな感じで10分弱でKKF。最初塩っぱく感じたスープも最後にはチャーシュウからの旨みも加味され、残すのが勿体ので飲み干しました!
久々、凄いパワフルな一杯を頂きました!
店主さんに会計する時に、「ご馳走様でした、美味しかったです♪」と1,450円を支払いながらお伝えしたら、すかさず店主さん、申し訳なさそうに「すみません丼片付けもらえますか?」と。
ん?そうかワンオペなので仕方ないのだと認識して、まだ向かいの方が食べていたのでテーブルを半分布巾で拭き丼とコップを店主さんに渡しました。
憎めないタイプの店主さんだったので、「頑張ってください!」とお伝えしたら、「ありがとうございます♪」と可愛らしくレスポンスしてくれました。
いやいや、これは唯一無二の力強い美味しい一杯でした!
また、いつか来なければという印象を残して余韻を残しながらお店を後にしました。