2回
パリパリフワフワの鳥皮
野毛小路と野毛中通りの交差点を日の出町方面に進み2〜3軒目くらいにある、常に行列が出来る焼き鳥屋さんです。
私はこのお店に36年くらい通ってます。
入店待ちのお客さんは10人くらいいても回転が早い店ですから20〜30分待ては入店出来ます。但し、このお店は売り切れも早く、閉店も20時頃と早いため19時頃には人気のメニューは売り切れてる事が多いです。
おすすめメニューを注文したい場合は遅くても18時半には入店できるように並びましょう。
焼き鳥は値段が少し高めですが、どのメニューも、最高に美味しいのですが特にお勧めなのは、塩皮、タレもつ、塩軟骨です。
最低二本単位の注文なので、私はいつもこの三品を頼んで注文終了です。
お店では焼き鳥の味に暗黙知があるので、塩やタレは特に指定しないと、お店がおすすめの味で提供してくれます。
飲み物は、日本酒、ウヰスキー水割り、ビールのみだったのですが、最近ハイボールが注文できるようになりました。
ビールは瓶ビールのみですがサッポロ、麒麟、アサヒが選べます。
肝心の焼き鳥ですが
鳥皮はじっくり下処理で柔らかく茹でたものが使われており、焼くと余分な油が落ち、外はパリパリ、中はフワフワの唯一無二の美味しさです。
テープルに置いてある、辛味噌を付ければ、さらに美味しくなります。
この味が忘れられず、わざわざ野毛に出向く事も過去に何度もありました。
末広に行ったら絶対に食べて欲しい逸品です。
もつは鳥もつで、表面が焼かれてるだけで半生で提供されます。トロけるような食感と、しっかりした甘辛い味が最高です。
昔、末広にあったメニューのトリ刺の白レバを思い出します。
臭みも無いため、永遠に食べられます。
軟骨はおそらく豚の喉の軟骨の柔らかい部分を大量に串刺ししてあり、塩との相性はバツグン、コリコリとした食感、硬過ぎない絶妙な噛み心地
こんな軟骨食べたことがありません。
末広に行ったら、鳥皮、もつ、軟骨は必ず注文して下さい。
最後に焼き鳥を串から抜かないように注意書きが書かれてますので、ルールを守って美味しく頂きましょう。
他にも、しい肉や手羽元、砂肝などオススメもたくさんありますが、その紹介はまた今度します。
2024/05/05 更新
この日は、職場の同僚と三人でお邪魔しました。
18:30頃の訪問で店先には二組待っている人がいましたが、ちょうど入れ替えタイミングだったのか5分くらいで店内に案内されました。
同僚は初めてだったので私がお勧めの、かわ、もつ、なんこつ、手羽をオーダーしましたが、残念ながら、なんこつは18:30にして売り切れです。
会社が終わってまっすぐ末広さんに向かったのに、早くから呑める人が、本当に羨ましいです。
結局、かわ、もつ、手羽と、ビール、ハイボールをオーダーしました。
この日はオーダーが多かったのか、ビールやハイポールが到着してから、感覚的には20分くらい待って、かわが提供されました。
最近はお通しのキャベツが無くなったので、塩味が欲しくて、かなり待ち遠しかったです。
しかし、かわやもつの美味しさは、安定的ですね。
かわは、外はパリパリ中はフワフワ、塩味とコラーゲンが最高です。
もつも、なぜこんなに柔らかいのと、同僚にも喜んでもらえました。
次のお客さんのために、長居をせず40分くらいでお店をあとにしました。