10回
2021/05 訪問
宣言中でも食べたい!絶品本格フレンチ
市ヶ谷駅、半蔵門駅、九段下駅それぞれから徒歩10分ほどの隠れ家フレンチ。
2017年度のミシュランでビブグルマンを獲得しています。
こちらはシェフ丸山旋さんがお一人で全てされているため、前日までの予約必須です。
今回の緊急事態宣言中はランチもディナーも1組しか予約を取らないとのことで、
安心して食事することができます。
金曜日のランチに伺いました。
【注文したもの】
★ムニュ・デジュネ 5000円(税込5500円)
・トマトと蟹のサラダ仕立て
・蕪のスープ 鶏砂肝のコンフィ添え
・サーモンとラタトゥイユのミルフィーユ サフランソースで
・牛頬肉の赤ワイン煮込み
・デザート盛り合わせ
・コーヒーまたは紅茶
★ミネラルウォーター(ガスなし)700mL ×2
酒類の提供はありませんが、ノンアルコールの種類が豊富です。
まずはさっぱりとしたトマトの前菜。
くり抜かれたトマトの中には蟹とトウモロコシのサラダが入っています。
下のトマトのゼリーもとても美味しい!
スープは蕪の風味がしっかりしていてクリーミー!
鶏のコンフィはホロホロに柔らかく旨味が凝縮されていて絶品…!
お魚はサーモン。
サーモンのピンクとラタトゥイユの赤とサフランの黄色が美しい。
センさんはソースが毎回本当に香り豊かで好きです。
最後のメインは牛頬肉!
付け合せの野菜たちの絶妙な茹で加減が素晴らしいです。
頬肉は丁寧にじっくり煮込まれていてフォークでスッと切れるくらい柔らかい。
赤ワインソースとよく合います。
デザートは
・ルビーグレープフルーツとロゼワインのゼリー バニラアイス添え
・うちわサボテンのムース
・アールグレイティーのプリン
の3種盛り合わせ!たくさんあって嬉しい!
プリンが特に美味しかったなぁ~。
お酒がなくても満足度高いフレンチでした。
また伺います。
ご馳走様でした。
2021/05/24 更新
2021/01 訪問
お料理もワインも絶品!隠れ家フレンチ
市ヶ谷駅、半蔵門駅、九段下駅それぞれから徒歩10分ほどの隠れ家フレンチ。
2017年度のミシュランでビブグルマンを獲得しています。
こちらはシェフ丸山旋さんがお一人で全てされているため、前日までの予約必須です。
元日に営業しているとのことで1ヶ月以上前から予約して伺いました!
【注文したもの】
★ランチコース
・蕪のスープとビーツのフラン トリュフ乗せ 一口パン
・蟹と海老とほうれん草の春巻き
・鮑とフォアグラのパイ包み焼き
真鯛のポワレ 鮑のソース
・トリュフを入れたじゃがいものピューレ
牛肩ロースのロースト 赤ワインソース
・自家製デザート盛り合わせ
・紅茶またはコーヒー
★白ワインボトル(Pulignny-Montrachet)
★赤ワインボトル(NAPA HIGHLANDS)
★ミネラルウォーター
蕪のスープの下にはきれいなビーツのフランが隠れており、紅白に彩られています!
お正月を感じさせてくれる一皿。トリュフの香りがとても贅沢~。
一口パンも美味しい!
春巻きは皮が薄くパリパリで、香ばしい香りと中の蟹、海老との相性が絶妙。
付け合せの野菜とソースもよく合います。
さらに鮑とフォアグラまで登場!嬉しい食材続き!
ポワレの皮はカリカリなのに鯛の身はジューシーな仕上がり。
そして最後のメインの牛肩ロース。
写真撮り忘れてしまいましたが、お肉がトロトロに柔らかく絶品でした…!
赤ワインソースも濃厚でワインといただくとさらに美味しかったです。
トリュフ入りのじゃがいもピューレもなめらかで丁寧に作られています。
デザートには栗のスフレ。センさんのスフレは本当に大好き。
ふわふわのスフレの真ん中にバニラアイスを入れて食べるのがおすすめ。
小さなケーキの上にはチョコレートで書かれた「寿」の文字が!
お正月からこんなに美味しいコースをいただけて幸せでした。
また伺いたいお店です!
ご馳走様でした。
2021/01/05 更新
2020/09 訪問
お料理もワインも絶品!隠れ家フレンチ
市ヶ谷駅、半蔵門駅、九段下駅それぞれから徒歩10分ほどの隠れ家フレンチ。
2017年度のミシュランでビブグルマンを獲得しています。
こちらはシェフ丸山旋さんがお一人で全てされているため、前日までの予約必須です。
コロナ対策として手指消毒、換気だけでなく店内2組まで(1組は個室)というのも安心。
【注文したもの】
☆ムニュ・デジュネ 5000円 ×2
・カリフラワーのスープとほうれん草のフラン
・蟹となすのタルト
・あんこうのちりめんキャベツベーコン巻き
レモンバターソース
・秋刀魚の編み込み焼き 黒米リゾット
・牛肩ロース 濃厚な赤ワインソース
・栗とさつまいものスフレ キャラメルソースをかけて
・コーヒーまたは紅茶
☆白ワインボトル(Puligny Montrachet) 14200円
☆赤ワイングラス 1200円
☆パスティス 1200円
☆ミネラルウォーター 800円 ×2
白いスープの下にはキレイな緑色のフランが隠れていました!
見た目にも美しいさわやかな1品目。
さらに蟹、あんこうと贅沢な食材が続きます…!
タルトは焼き立てで香ばしい香りが最高。
あんこうは身がぎゅっと詰まっていながら柔らかく、レモンバターソースとよく合います。
こちらで何回か頂いている秋刀魚の編み込み焼きですが、やっぱりすごく美味しい!
今年は秋刀魚が食べられないかもと思っていたので美味しさもひとしおですね。
そしていよいよメイン。
見た目は小ぶりですが肩ロースの旨みがすごい!
外側のしっかり焼かれたカリカリ感と内部のジューシーさ。
赤ワインソースが濃厚で香りもいい!絶品の一皿です。
デザートは秋らしく栗とさつまいも。両方大好物です!
しゅわっとほどけるスフレの真ん中にスプーンで穴を開け、キャラメルソースを流し込む幸せ。
毎回完璧なコースをいただけるお気に入りレストランです。
また伺いたいと思います。
ご馳走様でした。
2020/09/24 更新
2020/04 訪問
このフレンチだけは安心して行ける
半蔵門駅と市ヶ谷駅から徒歩15分程度の隠れ家フレンチ。
最近は他の人との接触を避けるため外食を諦めていました…。
でもこちらのセンさんだけは別。
ランチもディナーも2組までしか入れないため(1組は個室)、他のお客さんと接近する心配がないので気兼ねせずに行ける!
また消毒液の設置、換気、空気清浄機などコロナ対策もバッチリ。
テイクアウトも始められたそうですが、やはり出来たてを食べたいのでランチに伺いました。
この日のランチは私達1組だけでした。
【注文したもの】
★ムニュ・デジュネ 5500円 ×2
・牛テールとトリュフのコンソメ
・ホワイトアスパラガス サーモン 海老 鮑のソース
・天然真鯛のポワレと具だくさんチャウダースープ
・鴨胸肉とフォアグラのちりめんキャベツ包み
・ルビーグレープフルーツのタルト ヨーグルトソース
・コーヒー又は紅茶
★白ワインボトル(フォジェール・ブラン) 4200円
★赤ワイングラス ×2
南仏のワインはさっぱりして香りがよくランチにぴったりでした!
今回はセンさん自家製のパンに変わっており、ふわふわで美味しい~。
そしてどのお皿もソースの香りが良い。
お料理が出てきた瞬間から鼻がとても幸せ~。
味ももちろんのこと、一つ一つの素材の良さが引き出されていて素晴らしい!
シェフの細やかな仕事が感じられます。
特にメインの鴨胸肉とフォアグラは組み合わせが絶妙…!
初夏の野菜がさっぱりしてるので重すぎないです。
ソースとの相性も良く断面も美しい。
緊急事態宣言中でも行ける貴重なお店なのでまた近いうちに伺う予定です。
テイクアウトも注文してみたいな。
2020/04/27 更新
2020/01 訪問
新年のスタートからフレンチがいただける…!
さすがにお正月はどこのフレンチもお休みだろうと諦めていました。
ところがこちらのセンさんは年末年始(12/31、1/1ともにランチのみ)も営業しているとのこと!
即予約しました。
元日に伺うのは初めて。
初めにお店から日本酒かノンアルコールの日本酒が振る舞われます。
「瑠璃色の海」という山形のお酒で、雄町が使われています。
スッキリとクリアな印象で飲みやすい。
【注文したもの】
☆ランチコース ×2
・三段に盛り付けた三種類の前菜
ズワイガニ
海老と菜の花
牛テールのスープ
・甘鯛のポワレ ラビゴットソース
きのこのリゾット
・ローストビーフ
・アールグレイのクレームブリュレ
チョコレートドーム
☆ドリンク
・白ワインボトル(LE VIEUX CLOS 2015)
・赤ワイングラス ×2
・ミネラルウォーター ×2
前菜の上段にはズワイガニの上にビーツのクリームで「寿」の文字が!
かわいいです。
一口目に蟹があるのも新年を感じさせてくれます。
三段目には牛の旨味とトリュフが香るスープ。
一段一段、香りも温度も変わって飽きさせない前菜でした。
お魚は皮目がパリパリに香ばしく焼かれ、身はふっくらとしてソースとの相性抜群!
リゾットはきちんとアルデンテ。
これら全てセンさんお一人で作られているのかと思うとただただ感嘆するばかりです…。
メインのお肉は圧倒的で、ローストビーフなんですが違う食べ物みたいに美味しい!
ソースの完成度が高いです。
香りだけでもワインが進みそう。
お正月から大好きなフレンチがいただけて幸せでした。
また伺いたいです。
ご馳走様でした。
2020/01/22 更新
2019/11 訪問
何度も行きたくなるフレンチ
電話で予約して18時半頃伺いました。
市ヶ谷駅、半蔵門駅から徒歩10分ほどの場所にあります。
新しいワインセラーが入ったとのことで今後さらにワインが充実しそうです!期待!
【ディナーコース】
・アミューズ 蟹とポロネギを詰めたパン
・きのことトリュフのスープ
・ヒメジのポワレ ちぢみほうれん草 サフランソース
・オマール海老のロースト 松茸
・牛肩ロースのロースト
・自家製デザート
・コーヒー又は紅茶
今回のコースはひときわ香りがとても良かったです!
きのこのスープの上にのっていたトリュフは運ばれた瞬間に幸せになれます。
オマール海老も大きな身がどどんと重なりあった上に、香ばしく焼かれた松茸が…!
豪華な一皿に感動。
ワインも進みます。
メインの牛肩ロースはシンプルな見た目に反して味は濃厚で、ヒレとは違う牛の甘みが美味しすぎる~~。
メインに合わせて頼んだグラス赤ワインもお料理にとても合うどっしりとしたボルドーでした。
ここまででお腹いっぱいになりましたが、デザートはやはり別腹ですね。
チョコレートスフレのこんがりとした部分が絶妙。
バニラアイスと一緒に食べると完璧な締めくくりです!
おかわりしたかった。。
シェフのお話を伺いながら、とても楽しい食事をいただけました。
ご馳走様でした。
2019/11/20 更新
2019/10 訪問
お料理もワインも絶品!フレンチ
市ヶ谷と半蔵門駅の間にあり、半地下の隠れ家フレンチ。
2017年度のミシュランでビブグルマンを獲得しています。
こちらはシェフお一人で全てされているため、事前予約必須です。
今回はランチで訪問しました。
【ムニュ・デジュネ】 5000円 ✕2
・三段に盛りつけた三種類の前菜
スモーク鴨とポテトのピューレ
小エビのサラダ仕立て
イクラを乗せた甲殻類のゼリーとカリフラワー
・秋刀魚の編み込み焼き 黒米のリゾットとミョウガのソース
・牛フィレ肉のパリパリ包み焼き 濃厚な赤ワインソース
・自家製デザート
・コーヒー又は紅茶
ワインは白のLes Pampres Blancs(6000円)を注文。
今回のワインもおいしい!
こちらはどのワインを選んでもハズレがないです。
そして価格もお手頃で嬉しい。
5000円とは思えない料理の数々…!
前菜の三段重ねは丸い陶器のお皿で運ばれ、一段ずつ開けるたびにワクワクします。
3段目の甲殻類のゼリーが特に好きでした!
秋刀魚の編み込みと焼き方が美しく、ソースが香り高くて素晴らしかった~。
下に敷かれたアスパラはちゃんと一口大に切れているという親切さ。
さすがです。
牛フィレは間違いのない美味しさ…!
火入れが完璧できれいな断面。
柔らかいお肉と濃厚な赤ワインソースが絶妙でした。
デザートまでいただくとお腹いっぱい、大満足のランチでした!
ご馳走様でした。
2019/10/23 更新
2019/07 訪問
素敵な隠れ家フレンチ
週末に、無性にフレンチが食べたくなって伺いました。
完全予約制のレストラン。
シェフ丸山旋さんの隠れ家的フレンチです。
「モナリザ」や「ピエール・ガニェール・ア・東京」での経歴もさることながら、
フランスでの修行中の経験がすごい。
修行時代の話を聞けるのが楽しいです。
この日は5800円のコースを予約しました。
ムニュ・ブッフ
・アミューズ・ブーシュ
・トマトゼリーに載せたズワイガニとアボガド
・ホウレン草とオマールを包んだ若鮎のポワレ
・豚肩ロースとセップ茸のポワレ ポーチドエッグ添え
・牛タンのトロトロ赤ワイン煮込み やわらかな茄子と共に
・自家製デザート盛り合わせ
・小菓子
・コーヒー又は紅茶
どのお料理も運ばれてきた瞬間の香りがすごく良いです。
どれも美味しかったのですが、中でもお肉の2皿は最高でした!!
お魚→お肉→お肉と、お肉が2品も入っているなんて嬉しいコースです。
豚肩ロースのポワレは豚の火入れが絶妙で、全く脂っこさを感じません。
牛タンは下にひかれている茄子と一緒に食べると柔らかさと赤ワインソースが絡み合って
香りが素晴らしく、ワインにもとても合います。
センさんは素材の扱い方も最高ですが、ソースに毎回感動します。
1皿1皿はそんなに多くないので、お肉2皿でもペロッと食べられてしまいました。
お酒は前半→ロバートモンダヴィのシャルドネ
後半→Haut-Medoc の2015 赤ワインを。
ワインを2本飲んでも2人で34000円位でした。
なんと良心的なお値段!
また伺いたいと思います。
ご馳走様でした。
2019/07/17 更新
2019/06 訪問
帰りにまた行きたいと思わせるフレンチ
場所は靖国通りから1本裏に入った所にひっそりとある隠れ家的なお店。
市ヶ谷駅、半蔵門駅から10分くらい。
店内はそこまで広くありませんが落ち着く配色の内装で、とても清潔感があります。
今日のディナーは
・アミューズ・ブーシュ
・魚介類を載せたトマトのゼリーとトロ茄子のクリーム
・蝦夷アワビのベニエ アモンティリャードソース
・軽く燻製をかけた豚肩ロース肉 ラビゴットソース
・パリパリに焼いた国産牛テール肉の赤ワイン煮込み
・デザート盛り合わせ
・コーヒー または 紅茶
5800円のコースです。
1本目のワインはシャブリ(7000円)にしました。
シェフはワインもとても詳しく、好みや飲みたい感じを伝えるとぴったりなワインをチョイスしてくれます。品種や産地、ラベルの絵からワインの逸話までセンさんの知識に驚かされます。
ちなみに料理、ソムリエ、食材の仕入れ、サービスまで全てシェフ一人でされています。
でも慌ただしさはなく、ちょっとした時間に気さくに話していただけるのが嬉しいです。
2本目のワインはお肉料理に合うものを、とお願いしてシェフおすすめの赤にしました。
お料理は本当に初めから最後まで美味しくて大満足でした。
特に燻製の豚肩ロースと牛テール肉の赤ワイン煮込みは感動しました。
どのお皿もソースがとてもおいしく良い香りで、運ばれてきた瞬間からテンションが上がります。
ワインをたくさん飲んでしまったので一人当たりは少し高くなりましたが、基本的にはすごくCPの良いお店だと思います。
是非また伺いたいと思います。
ご馳走様でした。
2019/06/20 更新
市ヶ谷駅、半蔵門駅、九段下駅それぞれから徒歩10分ほどの隠れ家フレンチ。
2017年度のミシュランでビブグルマンを獲得しています。
こちらはシェフ丸山旋さんがお一人で全てされているため、前日までの予約必須です。
お花見の時期は早めの予約をおすすめします。
奥の個室のお部屋でいただきました!
【注文したもの】
☆桜ディナーコース ×2
・桜のエクレア
・ズワイガニをつめたトマトのコンプレッセ
・ちりめんキャベツで包んだ鴨胸肉のバロッティーヌ
・ホワイトアスパラガスとオマール海老のグリエ
・アワビと真鯛、セップ茸のパイ包み焼き その肝のソースで
・三角バラ肉のパリパリタルト仕立て トリュフソース
・ノンアルコールミモザ
・桜スペシャルデザート
・コーヒー又は紅茶
☆シャンパン(グラス) ×2
☆赤ワインボトル
☆ミネラルウォーター ×2
最初は一口サイズのエクレア。
小さいのにとてもこだわって作られてるのがわかります。
ズワイガニとトマトはさっぱりとしながら南仏のようなさわやかな香り。
3皿目の鴨はびっくりするほど柔らかくしっとり…。
ちりめんキャベツとの一体感も素晴らしい上にソースが美味しい。
今回のお料理でこれが一番好きでした!
オマール海老、アワビと続きます。
オマール海老には甲殻類の香り高いソースが、
アワビにはその肝を使った濃厚ソースが添えられています。
こちらのレストランはなんといってもソースが絶品!!
食材も間違いなく美味しいですがソースと合わさるとフレンチの真髄を感じられます。
メインのお肉もバラ肉ですが重すぎずちょうどいいバランス。
ボリューム的には満足感たっぷり!
デザートは桜の木の下で寝ているくまちゃん(犬?)が可愛いです!
ワインも充実しているので色々気になるものがありました。
また伺いたいお店です。
ご馳走様でした。