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京都一休堂の「京山椒」
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2023/08/09 更新
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一休堂とは、明治25年創業、薬味・調味料の製造及び販売をされており、電話番号の下四桁は1893（イーヤクミ）で、「京山椒は京都だからこそ出せる深い香りが特徴です。」とのことです。
山椒好きの自分としては、今までは西武秩父の「野さか」で豚丼に山椒という絶品の組み合わせに出会ってから、山椒にこだわりができ、そこで出会った長野の「八幡屋礒五郎」の山椒が一番の好みでした。そして、次に鎌倉のアルブルノワールヤクミの実山椒がお気に入りでした。
今回初めて、一休堂の京山椒に出会い、瓶の蓋を開けた瞬間のまさに香り立つという感じのさわやかで奥深い香りに魅せられました。京都の山椒というと今までは、原了郭のような奥ゆかしい少し控えめな薬味というイメージでしたが、この京山椒のあざやかな香りは抜群に良いです。
八幡屋磯五郎の七味はどこででも購入できますが、山椒の東京での取り扱いは、DEAN&DELUGAの一部の店舗と通販しかありません。一休堂の山椒は、碑文谷テラスで買えるところがメリットです。（一休堂も通販はあり、業務用もあつかっていらっしゃるとのことです。)