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生雲丹のロワイヤルと貝類の取り合わせ アサリのジュ サフラン風味 フヌイユのサラダ
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シェフからの一皿／赤ピーマンのマカロン、黒トリュフ風味のリコッタチーズ、フォアグラのムース
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生雲丹のロワイヤルと貝類の取り合わせ アサリのジュ サフラン風味 フヌイユのサラダ
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クリスピーに焼いたスズキのパヴェ 柑橘類のトンベ
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牛ほほ肉のブレゼ ビーツと蕪のグラッセ
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キャロットのムースリーヌ クミン風味
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マンダリンオレンジのシャーベットとゼリーとムース
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カシスのマカロン、チョコレートタルト、フラボワーズタルト、キルシュのシュー、青リンゴのタルト
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クルスティヤンに詰めたヴァニラクリームと苺のマリネ フロマージュブランのアイスクリーム レモンの香り
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ロオジエ
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20年くらい前に1度だけ訪ねたことがある「ロオジェ」。
昨年秋に再びオープンしたと知り、夫と2人で伺いました。
1階のウェイティングスペースから螺旋階段を下りきった先にある
円形フロアは吹き抜けで、その中央に大きな円錐形のクリスマスツリーがありました。
案内された席の正面には、ゆがんだ時計をモチーフにしたダリのオブジェ、
その脇には現代作家のブロンズ像など、さりげなく置かれたアート作品がステキです。
店内はもちろん満席で、お客様の8割以上が女性同士でした。
ランチのメニューから、2人とも“LES BELLES GOURMANDES”14000円のコースと
グラスのシャンパーニュをお願いして、乾杯しました。
この日いただいたお料理
シェフからの一皿／赤ピーマンのマカロン、黒トリュフ風味のリコッタチーズ、
フォアグラのムース
3種類とも2cmくらいの大きさで、最初からプチフールのよう。ワクワクします。
味もそれぞれ個性的で、黒トリュフもフォアグラもちゃんと主張していました。
パン&バター／5種類のパン。
その中から、栗のパン、オリーブを入れた蕎麦粉のパンをチョイス。
アミューズ・ブーシュ／濃厚な鶏スープのフラン（写真なし）
鶏スープのフランの上にはセップ茸のクリームがかかり、そこにカリカリのパンチェッタや
サクサクのクルトン、シャキシャキのリンゴなどが刺さっています。
旨味が凝縮したなめらかなフランと、そこに刺さった食材との食感の対比が新鮮。
生雲丹のロワイヤルと貝類の取り合わせ アサリのジュ サフラン風味 フヌイユのサラダ
裏ごしした生雲丹のフランに、サッと火を通した赤貝やミル貝、ホッキ貝などの貝類をのせ、
貝類の旨味たっぷりのスープがかかっています。
シャキシャキのフローレンスフェンネルは、ほんのりとレモン風味。
アミューズに続いて、またフランが供されましたが、どちらもおいしかったです。
クリスピーに焼いたスズキのパヴェ 柑橘類のトンベ
カリカリと香ばしい表面のスズキのポワレを、ピンクグレープフルーツソースで。
ピンクグレープフルーツの果肉とズッキーニ、ミントとズッキーニのピューレ。
グレープフルーツの酸味とスズキがベストマッチ。アートした盛り付けも楽しいです。
牛ほほ肉のブレゼ ビーツと蕪のグラッセ キャロットのムースリーヌ クミン風味
柔らかく煮込んだ牛ほほ肉とキャベツのピューレ、そして赤ワインソース。
オーソドックスで懐かしい味わい。クミン風味のキャロットのムースリーヌとともに。
マンダリンオレンジのシャーベットとゼリーとムース
カシスのマカロン、チョコレートタルト、フラボワーズタルト、キルシュのシュー、
青リンゴのタルト
彩り豊かでかわいらしいプチフールが5種類。楽しいですね。
クルスティヤンに詰めたヴァニラクリームと苺のマリネ
フロマージュブランのアイスクリーム レモンの香り
フリヤンディーズのワゴンから
ボンボンショコラ3種類をいただきました。
カフェ
この日いただいたグラスワイン
シャンパーニュ
サンセール リュシアン・クロシェ 2011
シャトー・オー・バタイエ 2008
約20年ぶりに訪ねたロオジエは、やはりすばらしかったです。
見た目も新鮮で美しいお料理は、食感の違いも楽しめて、とってもおいしい。
そして〆のデザートは3種類、おまけにフリヤンディーズワゴンまで。
これは、うれしかったです。
スタッフの接客も自然で良かったのですが、ひとつだけ残念だったのが音の問題。
円形フロアの構造上、仕方がないのかもしれませんが、私たちが座った厨房付近の席は
周囲の音が反響して、すごいことになっていました。
そうそう、こちらで偶然にもbottanさんご夫妻にお会いしました。
世間は狭いというか、不思議なご縁にビックリ。これまた楽しくてステキなことでした。