6回
2023/01 訪問
年明け最初のお食事はラトリエさん
2023年元旦ディナーをラトリエさんで頂きました。
フランス国家最優秀職人章 料理部門で日本人初受賞された関谷ガストロノミー総料理長がラトリエに来られていました。
関谷総料理長に2ヶ月間同行された渡辺シェフからコンテストについておうかがいすると、料理の腕だけでなく、人間性を問われるような課題があり、現地の方との関係が深くないと揃えられない食材を使っての料理なども課題であったそうです。
作られる方と一緒に仕事をしたいと感じられることも重要なことだと勉強になりました。
12月が誕生日だったのですが、志田ラトリエ料理長さんは、私の誕生日を調べて下さり、サプライズバースデープレートを用意下さいました。
「牧の写真を撮って下さい」と言われ、ラトリエ料理長自ら走って撮影用ライトを取りに行きセッティングをされていました。
上に立つ方々はやはり違います。
お料理は、志田ラトリエ料理長にお任せでお願いしました。
味のアクセントに酸味を足されている料理が多かったです。
ワインは、正月ということもあり、グラスでパヴィロンルージュなども提供されていました。
美味しい料理を頂きましたが、それ以上にいろいろ頑張らなければいけないと感じるディナーでした。
元旦にラトリエさんで食事を頂いて良かったです 。
ディナー2名、赤ワイン1本、シャンパン1本、ミネラル1本、炭酸水1本で約85000円でした。
また、お邪魔させて頂きます。
2023/01/10 更新
2022/08 訪問
進化するラトリエの料理
久ぶりのラトリエさんです。
増田さんの創作された料理を中心にお願いして頂きました。
特に「フレンチたこ焼き」は、ユニークですごく美味しかったです✨
(追加で、もう1皿お願いしたかった)
鰈のカレー風味
大阪のノリ?
ワインは、
CH.LATOUR A POMEROL. 2017
シャトー・ラトゥール・ア・ポムロル
Pascal Jolivet / Blanc Fume 2020
パスカル・ジョリヴェ / ブラン・フュメ
を頂きました。
奥さんの誕生日でお休みされていた志田さん、
いろいろお気遣い頂きましてありがとうございました。
皆さんと飲んで話して、すごく楽しい時間を過ごさせて頂きました。
ありがとうございました。
コース2名、赤ワイン1本、白ワイン1本、ビール1杯、ミネラル1本、炭酸水1本、約8万円でした。
また、新しい料理を楽しみにお邪魔させて頂きます。
標準点を3.0として、電車や車に乗っても訪れたいを3.5として、事実を客観的に書かせて頂いております。
2022/09/12 更新
2021/01 訪問
アクリル板を設置して感染対策を徹底しているミシュラン2つ星
新年最初の食事は ラトリエ ドゥ ジョエル・ロブション で頂きました。
ミシュラン2つ星レストランですが、隣の席とは「1席の間隔」を開け、隣の席との間に「アクリル板」を立てて対策を行って下さるので、安心して食事とワインを楽しませて頂きました。
入口で検温、消毒も徹底しております。温
頂いた料理で特にユニークだったのは、鴨肉の料理で、「GACKTさん」にクイズで出題して、素材を当ててられるか確かめたい料理でした。
検温、消毒、アクリル板でコロナ対策を徹底されて、安心して食事が楽しめるおすすめのお店です。
ランチコース2名、赤ワイン1本、シャンパン2杯、ミネラルウォーター1本、炭酸水1本で51000円でした。
素晴らしいお店です。また、お邪魔させて頂きます。
2022/01/03 更新
2019/06 訪問
マグナムボトルでグラスシャンパンを提供下さるサービス
浅野ソムリエさんのサービスに感動しました。
ロブションさんの料理メニューを見て、シャンパンは1本ではなく、グラスで頂くことにしました。
すると、シャンパン1杯をお願いしたのに、新品のマグナムボトルを開けて下さいました。
また、別の料理の時にシャンパン1杯をお願いすると、またも、新品のマグナムボトルを1本開けて下さいました。
口直しに更に、シャンパンを1杯お願いすると、またも、新品のマグナムボトルを1本開けて下さいました。
シャンパンもワインも、普通のボトルとマグナムボトルでは味は全く違います。
このようなサービスができるのは、多くのフレンチレストランがありますが、ロブションさんだけでしょう。
料理は何を頂いても美味しいのですが、ガスパチョを食べると、「そうそう。ガスパチョはこの味。他で食べるガスパチョは偽物だね」と思うくらいでした。
楽しい時間を過ごさせて頂きました。
ヴーヴ・クリコはドンペリの2倍の砂糖が使われていると教えて頂きました。
コースランチ2名、赤ワイン1本、シャンパン3杯、シャンパンハーフボトル1本、チーズ盛り合わせで、約5万円でした。
また、お邪魔させて頂きます。
2022/01/03 更新
2018/01 訪問
料理の美しさ、美味しさ、会話、すべてが大満足でした
2018年 最初の外食は
ラトリエ ドゥ ジョエル・ロブションで頂きました。
やはりミシュラン2つ星の料理は最高に素晴らしい。
東京にある166店の1つ星と2つ星では全く違うことを経験させて頂きました。
素晴らしく美味しい料理に久しぶりに感動しました。
Arn Moorcroftさん、浅野 橙さんとプライベートな会話もすごく楽しく全てが大満足でした。
2018年初めの外食で訪れて、素晴らしい食事と会話を楽しめて幸せな時間を過ごさせて頂きました。
おすすめお店です。
料理:4.4
最近はミシュラン星を獲得したお店が、創作料理と称したメチャクチャな料理を作り、それが美味しいと、おかしな味覚が流行っていることに驚いています。
ミシュラン星を獲得しているお店にお邪魔させて頂いても、美味しくない、食べられずに残したことが増えてきました。
ロブションさんでは、作って頂いた料理全てが美しく、美味しい料理を頂いて、久しぶりに感動させて頂きました。
ズワイガニと大根のラメル:蟹の甘さが引き立って美味しかったです。
ビーツと林檎のサラダ:冷たく冷えたビーツと林檎の甘さが面白い調和で楽しめました。
カリフラワーのスープ:これも美味しかったです。
バターナッツカボチャのヴルーテ:他店で頂くものとはやはり違いますね。
鱈のキャラメリゼ:この日一番印象に残った料理で、
西京漬けのような味付け、素晴らしく美味しかったです。
雛鶏のロティ:これも美味しかったです。
和牛のポワレ:和牛の部位が良くありませんが美味しかったです。
チーズ:いいチーズを揃えられていました。評価が高いお店ほど良いチーズが揃っています。
サービス:3.5
Arn MoorcroftさんとはLeicaカメラ、レンズの話しで盛り上がり、浅野 橙さんとはプライベートな会話を楽しませて頂きました。
初対面でしたが、楽しい会話がはずみ長居してしまいました。
雰囲気:3.5
黒と赤を基調とした店内カウンター席ですが、十分に満足できます。
CP:3.5
料理、ワインともにお安いと思います。
酒:4.0
ロブションさんでのシャンパンは、ブルーノ・パイヤールからヴーヴ・クリコに変わっています。
残念ながらソムリエさんがお休みでしたので、自分でワインを選ぶことになりましたが、良いワインを安く提供されていました。
次回はソムリエさんのおすすめワインを頂きたいと思います。
コース2名、赤ワイン1本、シャンパン1杯、ミネラルウォーター2本、炭酸水1本で48000円でした。
また、お邪魔させて頂きます。
2022/01/03 更新
2023年元旦以来、久しぶりにお邪魔させて頂きました。
志田料理長の考えられたコース「夏のデギュスタシオン」を頂きました。
牧さんが、全ての料理を丁寧に説明下さりましたが、シェフが説明されると、サービスの方が料理の説明をされるのとは全く違い、すごく分かりやすかったです。
作られる方が説明される方が、料理の事が何十倍も伝わってくるのですね✨
全ての料理が美味しかったです。
その中でも素晴らしかったのは、
トマトの「ガスパチョ」に液体窒素で凍らせたマスタードを添えて
ユニークなメニューも含まれていました。
「車海老のパピオット」はすごく美味しかったです。
「土佐あか牛の藁焼き」は、鰹の様に切った肉を、藁の香りと楽しみながら頂く料理。
これも美味しかったです。
コース以外の料理
「ズワイガニとアボカド」、「鴨のロティ」も、すごく美味しかったです。
頂いたワインとシャンパンは
Clos du Marquis 2013
クロ・デュ・マルキ
Bruno Paillard Extra Brut
ブルーノ・パイヤール
家にブルーノ・パイヤールはあるのですが、ラトリエで頂いた方が香りが良く美味しかったです。このシャンパンは寝かせるよりも、新しい方が美味しく飲めることがわかりました。
美味しかったマグナムボトルの入荷が無くなったのが残念です。
毎回、ワインリストを見て自分でワインを選んでいますが、他店のように、ソムリエさんが、お客様のワイン、シャンパンの好みを顧客カルテとして、そのお客様の好みの飲み物を提供頂けると嬉しいです。
年に数回では「顧客カルテに書くほど来ていない」と言われてしまうかも知れませんが。
今年のミシュラン東京の発表が楽しみです。
楽しい食事でした。
コース2名、赤ワイン1本、シャンパン1本、ミネラル1本、炭酸水1本で、約83,000円でした。