やんやんこさんが投稿したPatisserie Ravi,e relier（大阪/扇町）の口コミ詳細

2013年10月、追記。

2013年10月23～29日の一週間、阪急うめだ本店B1Fツリーテラスにて開催の『関西で話題の人
気パティスリーの競演』という期間限定イベントに、こちらのラヴィルリエさんが出店されていました
ので、生菓子を2点買って帰りました。今回の商品ラインナップは割と定番のものが多く、過去にい
ただいてきたものも多かったため、ついつい買い控えに～（このパターンは後で後悔することが多い
けど！）。一応、それでも私にとっては“はじめまして”なものをチョイスです♪

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トライトリス・アグリューム（\461、2013年10月）
「ヘーゼルナッツの生地の間にキャラメルとレモンのガナッシュでアクセント」

フランス語で「トライトリス（裏切り者）」・「アグリューム（柑橘類）」という名のついたプチガトー。
ヘーゼルナッツの生地がメインのケーキで、生地の間にはレモンとキャラメルのガナッシュがサ
ンドされている。トップは粉糖のかかったヘーゼルナッツがごろごろ。更に、レモンのコンフィを
挟んだヘーゼルナッツとアーモンドの風味が豊かなマカロンをトッピングしている。しっとりとした
ヘーゼルナッツ生地（ビスキュイ）のナッティな味わい、そこにねっとりとしたキャラメルレモンガ
ナッシュが意外なほどに合うことに驚き！まさにトライトリス（笑）。トッピングのヘーゼルナッツ
のコリコリ感も、一番下に薄く敷かれたクルスティアン（？）生地のサクサク感も、食感に楽しさ
を与える名脇役だったし、トータルでものすごく感動の多いプチガトーだった♪ナッツとレモンと
キャラメルがここまでバランスよく味に一体感を持たせることができるなんて…ブラボー！！

タルトタタン（\411、2013年10月）
「紅玉の風味を4時間かけて素材の持ち味を極限まで引き出しました」

美しい琥珀色をしたタルトタタン。土台にはパイ生地（フィユタージュ）が敷かれている。紅玉の
季節だけということで、これまでタイミングが悪く、一度も口にしていなかったような…。とはい
え、リンゴはフレッシュなままいただくのが好きな私は、タルトタタンに特別な思い入れはなく、
「そういえばラヴィルリエさんのタルトタタンは人気高かったようなぁ…」って具合で購入（苦笑）。
4時間焼き込んだリンゴはねっとりとした口あたりで、重厚感たっぷり！しっかりとした甘味があ
りつつも、紅玉独特の酸味やみずみずしさ、焼き込んだことによるカラメルの苦味も感じられ、シ
ンプルな見た目とは裏腹に、奥行きのある味に仕上がっている。土台のパイ生地はサクサクの
食感。バターの風味が豊かで、香ばしさやほんのり塩気もあって、どっしりとしたリンゴを力強く
受け止めているように感じられた。う～ん、絶品！少し温めてバニラアイスといただきたいかも♪

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今回もステキ＆美味しい出逢いのお買いものになりました！「トライトリス・アグリューム」のよう
な生地がメインのプチガトーはこれまでにいただくことが少なかったので、これからは積極的に味
わってみたいな～なんて。ラヴィルリエさんのスイーツは、何をいただいても満足度が高いです♪


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2013年7月19日（金）～26日（金）の8日間、天満橋にある「The 14th. MOON」という場所にて、
テレビ大阪の人気キャラクター“たこるくん”のカフェ、その名も『たこるカフェ』が期間限定でオー
プン。こちらのカフェの目玉メニューが、たこるくんとラヴィルリエさんとのコラボスイーツということ
で、どんな感じか気になった私は早速カフェのほうにお邪魔させていただきました。

カフェのメニューはラヴィルリエさんとのコラボスイーツが2種類、それ以外はドリンクのみです。
夫同行のもと、お昼12時の開店間もない時間にうかがったのですが、ランチ前だったことと、こ
の後予定が控えていたこともあり、オーダーはスイーツのみにさせていただきました。それでも
お店の方は快くお冷を出してくださりましたので、さくっとスイーツをいただいて帰ることに。

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ヴェリーヌ・ソレイユ・ドゥ・タコル（\480、2013年7月）
その名も「太陽のたこる」。ラヴィルリエさんのブログによると、「マンゴーのジュレとフレッシュの
マンゴーと軽くローズマリーの香りがするブリュレ」とのこと。たこるくんの頭を描いたプレートチョ
コがトッピングされていて、いかにもコラボな感じ♪マンゴージュレはジュレなのに濃厚な味わい
で、中にはフレッシュマンゴーの果肉がゴロゴロ。ブリュレ部分はやさしいミルキーな味わいで、
ローズマリーの香りは主張が弱め。底の部分には細かく砕いたザクザクのクッキーが入ってい
た。全体的には難しさやクセのようなもののない、食べやすい美味しさって感じかな♪わかりや
すい味で美味しかった！使い捨てスプーンが小さくて、底のほうになると食べにくかったけど（汗）。

ヴェリーヌ・ミルティーユ・ブリュクレイル（\480、2013年7月）
その名も「水色のブルーベリー」。ラヴィルリエさんのブログによると、「ブルーベリーのムースとブ
ルーべリーのソース、レアチーズの組み合わせ」とのこと。こちらにも、たこるくんの頭を描いたプ
レートチョコがトッピングされている。さっぱりとした味わいのブルーベリーソースとブルーベリーの
ムースに、まったりとした口どけのレアチーズが合う合う！こちらも、すご～くわかりやすい味とい
うか、レアチーズケーキの王道の組み合わせって感じで、誰からも好まれる味なんじゃないかな。
底にはスポンジ生地も入っていて、ヴェリーヌでレアチーズケーキを再現したって感じ。普段はこう
いうプチガトーを選ばない私には、逆に新鮮に感じられてよかった。シンプルな美味しさに満足！

※ これらのスイーツはイートイン限定。

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お店の店員さんがとても気さくな方で、たこるくんグッズを色々くださったりして、楽しい時間を過
ごすことができました！私がスイーツを食べ終える頃には、お客様が続々と…。座席数も少ない
ですし、店内も狭いので、席が空くのを立って待っているもちょっと大変かな？待たずに入ろうと
思うのであれば、開店時にうかがうのがベターかもしれませんね！あ、人が集中しちゃうのは土
日だけかもしれませんが…（汗）。とにかく8日間限定のコラボスイーツ、皆様もぜひぜひ♪


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2013年7月。中崎町方面に出かけた帰りに立ち寄らせていただきました。お店にうかがうのは約半
年ぶり。この日は色々と予定が詰まっていたので、時間的にラヴィルリエさんにお邪魔するのも厳し
いかと思っていましたが、一緒に出掛けていた夫がいつの間にかMy保冷バッグを持参していました
ので（笑）、せっかくだし～と思い、思い切って立ち寄ることにしました！うかがったのは土曜日の午
後3時過ぎ。この日、大阪は猛暑日だったせいもあるのか、夏場はフランス菓子系はやや人気が落
ちる傾向にあるようで、店内のショーケースには生菓子が全種類揃っていたように思います。いつも
早い時間に売り切れてしまう焼菓子もまだ数種類残っていたくらいなので…。ということで、余裕を
持って商品を選ぶことができました！外に行列がなかったのはもちろん、店内もお客様で混雑して
いることもありませんでしたし～。暑くても食欲が落ちずに甘いものがいただける私としては、今の
時期は買い物がしやすくて助かります。ということで、今回は4点のプチガトーを買って帰りました♪

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シュー・ショコラ・キャラメル・パッション（\330、2013年7月）
「チョコレートのシュー生地に酸味の強いパッションフルーツのパティシエール。濃厚なキャラメルの
クリームをあわせた限定のシュー」

パッションフルーツクリームとキャラメルクリームをサンドしたシュークリーム。上にはカカオニブがトッ
ピングされ、粉糖がかかったシュー生地はカカオの風味が豊かで軽く塩気もある。サクサクザクザク
のハードな食感が超好み！中はキャラメルクリーム（上）とパッションフルーツクリーム（下）の2段重
ね。シャンティーをベースにしたキャラメルクリームはとろ～りまろやかな味わい。カスタードをベース
にしたパッションフルーツクリームはぽってりとした口当たりで、酸味がキュンとくるトロピカルテイス
ト。夏向きの爽やか系シュークリーム！味の輪郭もクッキリしていて、舌に訴えかけてくる美味しさ。

エクレール・キャラメル・バナーヌ（\350、2013年7月）
「ソテー・ド・バナーヌとバナナのパティシエールを詰め、キャラメルのシャンティーでコクを出したエク
レールです」

バナナとキャラメル、2種類のクリームが詰まったエクレア。トップはキャラメルのフォンダンがかかっ
ていて、一部に粉糖も。フォンダンはねっとり。ただ甘いだけでなく、キャラメルの香ばしさが感じられ
るのが良い。シュー生地はこちらもサクサクのハードな食感。中はキャラメルクリーム（上）とバナナク
リーム（下）の2段重ね。シャンティーをベースにしたキャラメルクリームは甘さ控えめでほろ苦テイス
ト。カスタードをベースにしたバナナクリームは甘く、鼻に抜けるバナナの芳醇な香りで一気に夏気分
に。バター風味のシュー生地やキャラメルクリームとのバランスもよく、口の中はパラダイス状態♪

フラン（\500、2013年7月）
「シェフの気まぐれフランです」

タイミングが悪く、これまでお目にかかれなかったフランをやっと購入♪2種類（フランボワーズとチ
ェリー）あった中で、チェリーのフランをチョイス。7.5cm四方のスクエア型のパートシュクレの中に、
グリオットチェリーとフランのアパレイユ生地が入っていて、上にはシャンティーとチェリーのコンポー
トがトッピングされている。まったりとした口どけのアパレイユの、卵のやさしい味が秀逸。チェリー
の酸味がビビッドでアクセントに。タルト台のバターリッチでサクサクザクザクのハードな食感も超好
み！とにかくベースのアパレイユとタルト台が素晴らしく、プレーンタイプのフランが食べてみたい！

タルト・ア・ラ・カルト（\500、2013年7月）
「旬の素材やそのときに良いと思った素材を使って作り上げたタルトです」

常温コーナーにあった、焼きっぱなし系のタルト。2種類（ピーカンナッツとチェリー）あった中で、チェ
リーのタルトをチョイス。チェリーはアメリカンチェリーとグリオットチェリーを使用。2種類のチェリーを
使うことで、甘味と酸味の両方が楽しめるが嬉しい。しかもたっぷり入っていたし♪ダマンド生地は
超しっとり。ダマンド単体ではかなり甘めの仕上がりだが、チェリーと一緒になった時の味のバラン
スが良い。タルト台は一般的なものよりも生地が薄く、サクサクの軽い食感。バターリッチな味わい
で、甘さ控えめ。トータルでは結構甘いタイプのタルトなので、夏の疲れを癒してくれるイメージ！

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はぁ…今回もうっとりするほどの美味しさを堪能させていただきました。いつもいつも幸せな気持ち
にさせてくださって感謝です！お店に入ってすぐに、（ミニサイズの）アイスティーをサービスで出し
てくださったり、帰りの見送りの際にも「お暑い中お越しくださってありがとうございました」なご挨拶
もあり、気持ちよく買い物をすることができました。そういう一連の行為に「頑張っている」感がなく、
すごく自然で当たり前のようにこなされているのが、やっぱりラヴィルリエさんだな～と♪久しぶりに
服部シェフの笑顔も見られ、それにもほっこりしたり…（笑）。今回、ムリにでも時間を作ってお邪魔
して良かったな～なんて改めて感じました。また秋頃に再訪したいですね！


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2013年4月17日～23日の一週間、阪急うめだ本店B1Fツリーテラスにて「関西が誇るパティスリー
の競演」として、こちらのラヴィルリエさんが出店されていましたので、生菓子を買って帰りました。

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サントノレ・バニーユ・アンタッセ（\501、2013年4月）
バニラビーンズをふんだんに使った、バニラを楽しむためのサントノレ。薄いプレートチョコとバニラビ
ーンズの鞘がトッピングされている。白いフォンダンのかかったプチシューは4つ。シュー生地はカカ
オ風味で、中はバニラビーンズたっぷりのカスタードクリーム。そのプチシューをまとめ上げているの
が、これまたバニラビーンズたっぷりのバニラクリーム。土台はリング状のシュー生地で、更に下に
はサブレ生地が敷かれている。また、土台のリングシューの穴の部分には、チェリー入りガナッシュ
ボールが隠れていた。いや～、かなり感激の超バニラなサントノレ！特に白いバニラクリームのバニ
ラ感がハンパない（笑）。バニラリッチなんて言葉を軽く超越するバニラ風味で～♪そんなバニラのや
さしい甘味を堪能していると、濃厚なガナッシュがガツンとインパクトを与えてくれる。サブレ生地のザ
クザク感やバターの風味も良かったし、バニラで単調になりすぎないような工夫があるのが、さすが
ラヴィルリエさんという感じ！バニラの魅力を余すことなく堪能することができて、満足満足♪

マカロン《ジャスミンティと柚子》（\221、2013年4月）
グリーンの生地で柚子ピール入りジャスミンティクリームをサンドしたマカロン。サイズは直径5cm、
厚さ2.5cmほど。マカロン生地は外さっくり、中しっとり。よくあるマカロン生地のようなねっちりねっち
ょり感はなく、繊細な口当たりとクリーミーな口どけ感はラヴィルリエさんならでは♪中のジャスミン
ティクリームはなめらかな舌触りで、しっかりジャスミン風味の爽やかテイスト。細かく刻んだ柚子ピ
ールが加わることで、更に爽やか度がUP！柚子といえば冬が旬のイメージだが、このマカロンは初
夏の味わいだった。後味もすっきりしていて、ホント美味！生地とクリームの口どけの一体感も素晴
らしく、至福のマカロンって感じ（笑）。他の種類も買っておけばよかった～と激しく後悔（苦笑）。

モエルー・ショコラ（\281、2013年4月）
中心を半生に仕立てた、しずく型（？）のガトーショコラ。Topは粉糖がかかっている。レンジで10秒
程度温めると中心がとろけるとのことだったので、温めてからいただくことにした。冷蔵庫で一度保
管していたことと、我が家のレンジの出力が弱いこともあって、10秒ではとろける気配もなく（汗）。
少し長めのレンチンで、中が少しとろけた状態に。とはいっても、フォンダンショコラのようにソース状
になったものがとろ～り流れ出すというわけではない。ほどよくチョコがクリーム状になる程度。しっと
りとした生地は超チョコ味で、カカオの風味もよく、なめらかな口当たり。中のチョコは濃厚な味わい
で、一気に口の中をチョコが支配するも、雑味がないので後味はスッキリ。全体的に甘過ぎることも
なかったし、ボリューム的にもちょうど良かったので、重々しさやしつこさを感じることなく最後まで美
味しくいただくことができた。次回はあえて温めずに、クラシックショコラ感覚を試してみたいかな♪

カヌレ（\251、2013年4月）
ボルドー地方の伝統菓子、カヌレ。カヌレ好きなので、ラヴィルリエさんでも定期的にリピ購入してい
る。トップと底の部分はカリッとした食感で、それ以外の表面はそれほどカリッとはしていなかった
かなぁ…。中はむっちりねっちり。プルンッとしたクリーミーな口当たりの部分もある。バニラビーンズ
入りの生地で、ラムの香りもふんわり。程よい甘さで、毎度変わらぬ美味しさ！ただ、ラヴィルリエさ
んのカヌレは焼き加減にムラがある印象（苦笑）。購入した日によって、やや焼きすぎたような表面
にコゲっぽさがある時もあれば、今回のように表面のカリッと感がやや足りなく感じてしまう時もあっ
て…。でも、「これよ、これっ！」と激しくうなずいてしまう程の超ベストな焼き上がりの日ももちろんあ
るので、定期的に購入してしまう私。食感は博打感覚かもしれないけど、味は保証済みなので～♪

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今回のイベントも大盛況でした！土曜日には阪急が開店して間もない時間にうかがいましたが、す
ぐに行列になりましたし、お一人様で20個近くケーキを購入されている方もいらっしゃったくらい。ち
なみに、平日の昼間にも再度阪急に足を運びましたが、やはり行列状態（汗）。その時は時間に余
裕がなくて、ショーケースを横目に通り過ぎるしかありませんでした（涙）。落ち着いてお買いものす
るなら、お取り置きの予約をして、天満のお店のほうにうかがうのがベターかもしれませんね！


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2013年1月。昨年秋にお引越しをされたラヴィルリエさん。移転後、初訪問。昨年は都合がつかず、
周年イベントにお邪魔することもできなかったので…（涙）。でも、我が家のお正月恒例行事という
ほどのことでもないのですが（汗）、昨年同様に「スイーツ初めはラヴィルリエさんのケーキ！」と決
めていましたので、事前にお取り置きの予約をしてからお邪魔させていただきました。とはいえ、だ
いぶご無沙汰してしまったこともあり、お取り置きをお願いするにもこの時期に並ぶケーキの名前が
わからず（汗）。とりあえずは、定番のトルシュ・オ・マロンとシブーストとパリ・ブレストの3点のみ予
約することにしました。なんとなく偶数買いしたい気持ちもありましたので、あと1点はお店のショー
ケースを見て選べばいいかな～と思い…（売り切れていたら話になりませんが…苦笑）。

お邪魔したのは1月2日の夕方。梅田で映画を楽しんでからの訪問なので、すっかり遅くなってしま
いました。徒歩での移動だったのですが、以前の場所よりも天満寄りになりましたので、梅田から
歩くとなるとやや遠くなったような印象です。それでも歩けない距離ではないので、全然OK！お店
の場所は扇町公園の近くですし、外観もほぼ以前と一緒ということで、迷うことなくたどり着くことが
できました！ちょっとドキドキしながら入店。あ、以前よりも少し広くなったかも♪イートイン用のテー
ブル席も一つ用意されていましたし、お店は奥に細長い造りになっていますが、このスペースであれ
ば、行列になったとしてもあまり外で待たなくても大丈夫かなぁ…なんて思ったり（苦笑）。

さて、ショーケースのほうは…さすがに夕方だけあって、かなり乏しくなっていました（汗）。とはいえ、
5種類は並んでいたかな？予約をしていた分のケーキは既に売り切れていたようでなので、キープ
しておいてよかったなぁ…なんて思ったり。ということで、ショーケースの中から、タルト・ショコラを追
加することにしました。トルシュ・オ・マロンについてはいつものようにオーダー後にマロンクリームを
絞ってくださるので、予約とはいえ出来立てのものを提供されますから、多少時間がかかります。そ
れでも、移転後の新しい店内をゆっくり見て過ごせましたので、待ち時間も苦にはなりませんね！
そうしているうちに、ケーキの梱包完了。マイ保冷バッグにつめて、ソッコー帰宅しました♪

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トルシュ・オ・マロン（\510、2013年1月）
もう何度となくリピしているケーキ。今回は夫のリクエストで購入。とはいえ、私も半分いただくのだ
が…（苦笑）。いわゆるモンブラン。外側は乾燥しやすいマロンクリームだが、帰宅後すぐにいただ
いたので、しっとりなめらかな口どけ感は保たれていた。中は少なめの生クリーム、土台は外サク
サク中ねっちりの焼きメレンゲ。とにかく栗の風味が素晴らしく、濃厚なのにクドさがない。大好き♪

パリ・ブレスト・アロンジェ（\420、2013年1月）
エクレアのような細長い形をしたパリブレスト。しっかり焼き込まれたシュー生地は厚めでザクザクの
食感♪トッピングされたクラッシュナッツも香ばしい。中はアーモンドとヘーゼルナッツのカスタードク
リームとバタークリームがそれぞれたっぷり！濃厚でコクがあり、超ナッティーな味わい♪軽く塩気
のきいたシュー生地との相性もバツグン。かな～り好みなので、定番メニューになってほしい（笑）。

タルト・ショコラ・エ・コンシスタンス（\450、2013年1月）
冬の定番、タルト・ショコラ。ナッツをキャラメリゼしたクッキー（？）がトッピングされていて、これがビ
ターテイストでGood！上のガナッシュクリームはカカオの酸味が強く、クリーミーで濃厚な口どけ。
グラサージュの下は更に濃厚なガナッシュ。これがもう超チョコ（笑）。タルト生地はザクザク食感で
香ばしい。2つのガナッシュが時間差で口の中でとけていくので、そのまったり感がなんとも贅沢♪

シブースト（レシート紛失により正式名称および価格不明、2013年1月）
ケーキボックスを開けた時、真っ先にこのシブーストのキャラメリゼの香ばしい香りが立ち上ってき
た。まずはその香りだけで昇天（爆）。ふわっふわの口どけのシブーストクリームはバニラビーンズ
たっぷりで、ほんのり洋酒風味。土台のパイ生地はバターの風味がよくサクサクの食感で、中には
カスタードとシャキッとした食感を残した洋梨のコンポートが詰まっている。全体に上品な味でウマ！

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はぁ…レビューを書きながら、またその味を思い出してウットリ…（笑）。それと同時に、早く再訪した
い気持ちでいっぱいになりました！やっぱりラヴィルリエさんのケーキ、大好きです♪移転されても
変わらない丁寧な接客にも好感が持てますし、お正月休みの夕方にも関わらず、私以外にも続々と
（予約なしと思われる）お客様がいらっしゃいましたので、その人気は衰え知らずってことでしょうか。
とにかく、ステキなスイーツ初めになって大満足です！美味しいケーキをごちそうさまでした☆


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5月23日（水）～29日（火）までの一週間、大阪三越伊勢丹食品フロアのフードコレクション（催
事）にラヴィルリエさんが出店されていましたので、本店と催事と、はしごでお邪魔させていただ
きました♪本店のほうでは生菓子を、催事のほうでは焼き菓子を購入です。

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スリジェ（\490、2012年5月）
トッピングのグリオットチェリーは、しっかりキルシュが効いている。チョコの生地とガナッシュが
交互に重なっているが、このチョコ生地が小麦粉を使用していないこともあり、何とも言えない
口どけの良さ！ガナッシュも甘さの中にチェリーの酸味がアクセントになっていて、濃厚でいな
がらキレのある味わいのケーキに仕上がっている。大人味のチョコケーキ。リピしたい味！！

エクレール・カカオエット（\300、2012年5月）
飾りのチョコはミルクチョコのマイルドな味。ザックリ食感のシュー生地の中は、国産ピーナッツ
で作られたピーナッツバターとカスタードクリームをブレンドしたもの。濃厚でピーナッツのコクが
存分に感じられるが、塩加減が絶妙で、甘ったるさやしつこさはまったく感じない。このクリーム、
かなり好み！これだけで販売されていたら、ぜひともパンにつけていただいてみたい（笑）。

エクレール・ショコラ・ノワール（\280、2012年5月）
しっかり焼き込まれたシュー生地は、ほどよい厚みと硬さで、こちらもザックリ食感。甘いチョコ
味のフォンダンがかかっている。シュー生地の中は、濃厚なチョコクリーム。甘いだけでなく、
酸味と苦味も感じられ、このバランスがなんとも言えない美味しさ！贅沢にチョコの味を楽しめ
るエクレアだと思う。いつまでもチョコの余韻に浸っていたくなるような味。はぁ…ため息。

ブラウニー（\281、2012年5月大阪三越伊勢丹催事にて購入）
パッケージには脱酸素剤なし。賞味期限4日程度。
だいぶ前に購入していたので、今回はリピ。しっとりとした生地はホロッと崩れるような
やさしさもあり、クルミのザクザクとした食感との対比が絶妙。カカオの後味も香りも芳醇。
甘さもちょうど良いし、口どけのよい生地なので、濃厚なのにしつこさとは無縁。美味！

ケーク・キャラメル（\231、2012年5月大阪三越伊勢丹催事にて購入）
パッケージには脱酸素剤なし。賞味期限5日程度。
封を開けた途端、洋酒の香りがふわわ～ん♪ビターなキャラメル味の生地にピーカン
ナッツがごろごろ入っている。しっとりホロホロな軽く口どけのよい生地は、甘さ控えめ
の大人味。ほろ苦キャラメルと雑味のないピーカンナッツの相性バツグン！リピしたい♪

リンツ・ショコラ（\181、2012年5月大阪三越伊勢丹催事にて購入）
パッケージにはシリカゲル入り。賞味期限13日程度。
サックサクのクッキー生地は、ほんのりシナモン風味。バターとアーモンドの香りが豊か。
サンドしてあるチョコはマイルドでミルキーな味。全体的に甘すぎることがないので、軽く
いただける。シンプルなクッキーサンドだが、品を感じさせる味で、かなり好み！！

リンツ・フランボワーズ（\181、2012年5月大阪三越伊勢丹催事にて購入）
パッケージにはシリカゲル入り。賞味期限17日程度。
見た目は変わらないものの、↑のリンツ・ショコラと比べて、こちらのクッキー生地はしっとり
食感だった。同じくシナモン風味。フランボワーズのジャムがサンドされている。ジャムは
甘味と酸味のバランスが良い。ジャムの食感のせいか、全体的にねっちりとした歯触り。

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やはりラヴィルリエさん、最高です！今回も美味しい出逢いに感謝です♪ちょっとバタバタしま
したが、今回はお店と催事と両方お邪魔することができて、本当によかったです！！催事のほ
うは午前中、お店のほうは午後1時過ぎにうかがいましたが、お店では既に焼き菓子が売り切
れていました（汗）。この時も数人の行列になっていましたが、私の前に並んでいたお客様は焼
き菓子がお目当てだったらしく、お店の方に「今回は伊勢丹の催事のほうに多めに焼き菓子を
出しているので、そちらのほうに行ってみてください」と案内されていました。先に大阪三越伊勢
丹にて焼き菓子を購入してからの訪問だった私は、ラッキーだったのかもしれません（苦笑）。


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大阪三越伊勢丹にて2012年2月1日～14日まで、チョコレートの祭典「サロン･デュ･ショコラ」が開
催され、こちらのラヴィルリエさんも参加とのことで、先日、限定のスイーツを求めて行ってきました。

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シュー・ア・ラ・ショコラ・クレーム（\281、2012年2月大阪三越伊勢丹催事にて購入）
ブラックココア（？）が練り込まれたシュー生地は厚めでほんのり塩味。
中のチョコクリームは超濃厚。重く、まったりとした舌触り。それでいてキレのある味わい。
シュー皮には砕かれたカカオがトッピングされていて、香ばしく、苦味がアクセントに。

サルバカン（\491、2012年2月大阪三越伊勢丹催事にて購入）
昨年11月の開店2周年記念の限定ケーキとして登場して以来かな？？
あの時、（チョコが苦手なのに）ものすごく美味しくて、密かに再登場を願っていた私。
ショコラノワールのムースの中にピーナッツとショコラオレの組み合わせ。素晴らしい！！
これまた濃厚チョコなのに、まったくしつこくなく。そして口どけが超なめらか。
一番下の層がクリスティアンで、サクサクの食感が楽しい。
周年限定時との違いは、表面をコーティングしているグラサージュ。
周年限定の時は、グラサージュがケーキ全体の表面のみにかかっていたが、
今回は、グラサージュがケーキ受け皿にもこぼれ落ちているほどかかっていた。
ビジュアル的に、周年時よりもかなり贅沢な雰囲気になっている。

マカロン・ショコラ大阪三越伊勢丹限定（\1,260、2012年2月大阪三越伊勢丹催事にて購入）
マカロン・ショコラの5個入りセット。すべて味が違う。
マカロンそのものは、どれも表面サックリ、中しっとりの食感で、アーモンドの風味が豊か。
「オ・レ」…中のクリームはマイルドなミルクチョコ味。口どけも優しい。
「ノワール」…中のクリームはセミビターなチョコ味。しつこくない。
「栗」…中のクリームはほっこり味なマロンペースト。しっとりやわらかな栗のグラッセ入り。
「パイナップル・バジル」…中のクリームはパイナップル味。バジルの葉も入って爽やかテイスト。
「ブラッドオレンジ」…中のクリームはオレンジ味。オレンジピールも入っていて、ほどよい酸味。

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ラヴィルリエさんでチョコ味のものを買うと、どれもとても美味しいし、それより何より胃もたれや
胸焼けを起こすことがないので、自分がチョコ大好き人間かと錯覚してしまうほど！オランジェ
ットやボンボンショコラも買っておくべきでした（苦笑）。


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お店にうかがったり、百貨店の催事のほうにうかがったり、これまで何度かこちらのケーキを購入
してきましたが、口コミは初めてです。既にたくさんの方が評価をされているので、私が多くを語る
必要もないかなぁ…と（笑）。こちらのお店のケーキや焼き菓子は、本当に美味しいと思います。そ
して、スタッフの方のあたたかい心遣いや笑顔にプロ意識を感じます。行列に並んでまで購入され
る方たちの気持ちがわかりますね。

2011年11月の2周年の時には、開店の30分前（10:30）にお店に到着しましたが、開店待ちのお客
で既に10人近く並ばれていましいた。私も並んで待っていると、紙コップにアツアツの紅茶のサービ
ス。この日はとても寒かったので、とてもありがたく思いました。11時に開店したものの、私が実際
に入店できたのは11時半。皆様、周年限定のケーキや焼き菓子、新作のケーキをじっくり選ばれて
いたと思います。この時、私が購入したものは、焼き菓子トランク（周年限定の焼き菓子詰め合わせ）
1点、個包装の焼き菓子4点、ケーキ7点で、焼き菓子トランクは親戚への手土産にしましたが、バッ
グの可愛らしいデザインはもちろん、焼き菓子の美味しさに大好評でした。

さて、私がいただいたケーキの感想ですが…どれもとても美味しいと思いますが、私個人として一番
のお気に入りは、ムラング・シャンティ（\390）です。メレンゲと生クリームを組み合わせた
シンプルなお菓子ですが、こちらのお店ではキャラメル味の生クリームになっていて、それがまさに
好みで。いい感じのほろ苦さで、サクサクのメレンゲとの相性もバツグンです。メレンゲの甘さもくど
さを感じることなく、気が付くと一気に食べてしまいます（笑）。基本的にいつでも置いてある定番メ
ニューであるのが嬉しいですね。これまた定番のシュー・ア・ラ・クレーム（\180）もとても
美味しく、コスパも高いと思いますし、季節限定のトルシュ・オ・マロン（\510）も口どけの
いいモンブランで、至福の味わいです。お店にうかがって、新作のケーキが完売状態であっ
ても、定番のケーキがまだ残っていたりすると、それだけでラッキーですし、残念感はまった
くありません（笑）。（どちらかというと、焼き菓子が売り切れるのが一番早いですよね…涙）

また今年も百貨店の催事に出店されるようですし、そちらも楽しみです。


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◆覚書（過去に購入したものを記憶している範囲で記載）◆

トルシュ・オ・マロン（\510）
ブコリック・ホワイエ（\480）
サントノレ・シノワ（\490）
ムラング・シャンティ（\390）
ピエール・タンタシオン（\510、定期的にリピ購入）
ショコラ・キャラメル・サレ（\480）
カヌレ（\250、定期的にリピ購入）
シブースト・ラム・レザン（\480）
シュー・ア・ラ・クレーム（\180）
ピアニッシモ（\450）
サルバカン（\490）
エール・ディスユイット（\480）
ルリエ（\500）
アルカイク・サントノレ（\480）
ディアマン・ノワ・ド・ココ（\120）
フィナンシェ・エラブル（\230）
ブラウニー（\280）
焼き菓子トランク（\2,000）
パリ・ブレスト・リュミエール（お値段失念）
シブースト・モデルヌ・ア・ラ・ポムー（お値段失念）
テメレール（お値段失念）