バッカス(ディオソニス)さんのマイ★ベストレストラン 2009

バッカスの酒酔い日記 第三章

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バッカス(ディオソニス) (男性・東京都) 認証済

マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

マイ★ベストレストラン

1位

割烹くずし 徳多和良 (北千住、千住大橋、牛田 / 立ち飲み)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス -
    • | 雰囲気 4.1
    • | CP 4.4
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥2,000~¥2,999 -

2015/04訪問 2015/04/04

1品324円。刺身より、手を加えた料理が吉? 『徳多和良』 北千住

【2015年4月】

ちこっと用事がありまして、帰り道に寄ることにしましたのは北千住。

北千住といえば、あそこだね。

徳多和良

すんごい久しぶり。

店頭に日替わりのおつまみメニュー。

前回の消費税5%⇒8%にはなっているものの、相変わらず税抜き300円均一~でやってるんだね。

知らない間にルールが追加されてます。

飲食は1時間制、入店は3人組以下でグループ別れ別れで入るのも不可。

前はこんなの無かったよね?

カウンターの店だから普通に考えたらそうなんだけど、たぶん暗黙の了解を破って長時間居座ったり、大勢でワイワイする客が多かったりして、文字にしないとならなくなったんだろう。

さて、そんなわけで入店。

入って右手の長いカウンターのほうに案内されます。

17時台の入店で客の入りは7割くらいかなぁ?

もう〆にかかってる会社員のおじさんはどういうタイムロールで動いてるんだろ?(嘱託社員にも見えないけど・・)

さてさて、ドリンクは・・

お腹も減ってるし、今日はけっこう温かかったので、生ビールにしよう。

エビスと・・レーベンブロイ・・?

エビスで。

グラスで324円になります。

焦って飲んだから画像撮り忘れたかと思ったらちゃんとあったね。

さすがだね俺。

つまみは・・

久しぶりなのでちょっと迷っちゃいますね。

うーん・・やっぱり刺身か。

白身が色々ラインナップされてるけど、その中からほうぼう昆布しめ(324円)

あとは、新竹の子酢味噌(324円)

すぐに出てきた竹の子はカタメに火が通してあって、シャクシャクとウマい。

ビールもぐいぃと飲み干し、レモンサワー(324円)

グラス提供だね。

焼酎はキンミヤを使っている模様。

そんで到着したほうぼう。

昆布じめってことなんだけど、あんまり味が移ってないね。

なんででしょうか?

まあウマいからいいけど。

レモンサワーはあっという間に空き、おかわりは酎ハイ(324円)

他のお客の緑茶ハイのグラスがレモンサワーのグラスより大きいな?と思ってたんだけど・・

酎ハイはそのグラスで出てきた。

割材によって容量を変えてるんだろうか?

わからんけど。

そして追加つまみは・・

鯛松皮造り(324円)

うん。

ウマいわね。

なんだけど、なんか感動が前よりも薄い。

それはやっぱり刺身をそこそこの味で安く出せる店・・

これがそこらじゅうに増えたからだろうね。

魚の刺身になっちゃうと大漁仕入れで安くいいものを手に入れてる店が強いから。

そんなわけで、白魚のかき揚げ(324円)を頼む。

こりゃウマい。

揚げ立てサクサクで、大葉が混ぜてあって。

抹茶塩で食べながら酎ハイを流し込むとちょうどいい。

やっぱりいい店はいい店です。

ちょうどこれでお会計をしようとしたところに、店の人からラストオーダーコール。

たぶん入店から45分か50分くらい。

1時間制だからね。

4品4杯、2916円でした。

いやいや、大将は健在で刺身を担当しており、あとは揚げ場にいるのがたしか娘さん?

なんか少し見た感じが変わった気がしたけど・・

もう4年以上ぶりだからね。

なにやら厨房内でスマホ弄ってたりもたまに見受けられましたが、まぁやっぱりいい店でした。

あちこちで刺身で安く飲めるようにはなりましたが、こちらのお料理はまた食べにきたいです。

どうもごちそうさま。


【2010年12月】

今日は珍しく北千住を通る予定があったので、用が済ませて帰りに途中下車。

真っ先に向かったのは、徳多和良

かなり久しぶりになる。

1年7ヶ月ぶりだ。

週末、金曜日の17時過ぎ。

店に到着すると、客の入りは6割程度。

今年初旬の改装で、全席がカウンターになった模様。

L字カウンター+短いほうのの端っこに2人分のスペース(長さがバラバラのW字カウンターと言ったら一辺足りないし)

入口側から2人、4~5人、一番長いカウンターが10人程度?

立ち飲みカウンターなので、明確に仕切りがあるわけじゃないけど、キャパは20人未満と言ったところかな。

店は大将、女将さん、女性2名は娘さん(?)+改装前は見かけたことが無かった青年(息子さん??)。

まだ満員になっていないので、少し手を余している感がある。

中に入り、1人とつたえると、定位置に誘導。

1人分のスペースに入って立ち飲むことになる。

まずはレモンハイ(315円)でスタート。(目の前にピカピカのビールサーバーを発見して、ビールにすれば良かったかなぁ?なんて思ったりもしたけど。)

焼酎は濃い目でシュワシュワ炭酸。

こりゃ、美味い。

さてさて、つまみはなににしようか?

どれも美味そうなので悩むところだが、ちょうど北海道にいる友人が鮟鱇料理屋に行ってきたという話を聞いたところなので、こちらも対抗してあん肝、そしてまこかれい昆布じめを頼んだ。

あん肝はぷりぷりと身が張っていて、口に放り込むとねっとーりと濃厚

これは酒が止まらなくなる。

まこかれい昆布じめは浅めに〆てあり、昆布じめ独特の弾力。

しかも、エンガワ付き。素晴らしい。

この2品でレモンハイを4杯飲んでしまった(笑

次に頼んだのは鯛酒盗和え、かぶと魚卵の炊き合せ。

そして、隣で飲んでいるナイスミドルに習って冬季限定の樽酒(菊秀)。

なにも聞かれずに常温で出てくる。

辛口ですっきりとした酒に、樽酒の名の通りなんだか目出度い杉の香りが付いている。

酒をじゅびっっと舐めつつ、鯛酒盗和えをつまむ・・・

むほっ!!

こりゃー!美味いぞー!!

たまらん味だ。

鯛の刺身を酒盗で和えたものがこんなに美味いのか

感動しつつ・・酒を再び舐め・・

炊き合せを食べる。

ああ!こっちもまいうーだ!!

薄味に炊いた鱈子と旨みを吸ったかぶら・・そして白子も入ってる

一体どうなってんだ?

315円のおつまみたち・・凄過ぎる。

酒のグラスが空いたところで再びレモンハイに戻す。

美味い、ひらすらつまみがうま過ぎて、酒はなんの迷いもなしに身体へと流し込める。

一皿一皿が安くて少量の為、あと3、4品・・いや、全種類食べたいところだが・・

これだけ酒が進むつまみを立ち飲みで迎え撃つのは至難。

それに、こういう店で酔っ払うまで飲むのはけしからんことだ。

ということでつまみは4品、レモンハイ5杯、樽酒1杯

樽酒のみ420円であとは315円

3155円のお会計を済ませ、コートを羽織り店を出ると・・

っと、バッグ忘れるところだった(笑

女将さん「大金入ってるんだから忘れちゃダメよ(笑)」

「いやいや、なんも入ってないから大丈夫(笑)ご馳走様」

というオチをつけたところで店を後にした。

今日も最高でした。

・・・・・・・2009年5月再訪・・・・・・・・・・・・

天七分店にて串カツを食い、再び徳多和良。

ちょうど並びの客もいなくなり、満員のところから1グループが出るところで良いタイミングだ。

外にも中にも同じメニューを料金付きでしっかりと載せているのは、ものすごくお客想いであり、店が自信を持って食べ物を提供していることのあらわれでもあると思う。

さぁさぁ、待ちに待った徳多和良。

さっそく中に入って相席にてスタート。

3人ともサワー系を頼み乾杯をして、つまみには金目鯛刺。

昆布で〆られた小振りなものが5切れ入って、こいつがまた美味い。

一見カレイにも見えるカスベ唐揚げはエイヒレの部分を唐揚げにしたもの。

これまたほっこらとした白身で脂が乗って美味い。

エイっていうとサメみたいな癖のある臭いが強いイメージだけど、これは大丈夫。

なんかしら手を加えて臭みを抜いているんだろうか?

なにを頼んでも美味いので、ここに来ると良い意味で味覚が麻痺してしまう。(よそで同じ名称でも美味いものだと思ってしまう)

どれもこれもがひと手間(いや、ふた手間以上?)加えてあって、一部を除いて一品が315円。

これはコストパフォーマンスの面に置いては満点に近いレベルだと思う。

飲み物をおかわりし、アレコレ頼み…赤だしを飲む。(胃も心もやすまります)

とぅはーー!

これがまた美味くて、体中に染み渡ります。

友達もも満足できたようだし、ダラダラと飲み食いはせずお会計。(外にはまたまた待ちのお客)

3人合わせて5000円行かなかったような。

もちろん、高級な接客を受けたい・・・ってな店からは外れてくるわけだけれども、普通の生活をしている人間が、気軽に寄れる立ち飲みで、立ち飲みらしからぬ本格和食が味わえる。

立ち飲みってのは簡単なつまみが安くて手軽で、気軽に寄れて酔えて・・・なんてのが俺好みだけれども。(なにも立ち飲み屋はどこも手を抜いてるって意味じゃないですよん)

この値段でここまで美味いものを出されてしまうと、スタンディングオベーションをするしかない。

まぁ、立ち飲みだから拍手しただけでスタンディングオベーションになるわけだけれども(笑)

うーむ。テリトリーではないので頻繁には行けないけど、出来る限り通いたい店だ。

ありがとうございました。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


大はしで東京三大煮込みと称される牛にこみを食べ、
バードコートで過去に味わったことの無い絶品焼鳥を堪能。
3軒目に向かったのは、立ち飲みの徳多和良。
雨にもかかわらず、しっかりと待ちの客が店頭に並んでいる。(立ち飲みなのに凄いな・・・)
こりゃー、どうしようかな?と考えていたら、店からちょいちょい、会計済みの客が出てくる。
立ち飲みだから、基本長居はしないで出てくるんだな。(よし、このまま待ちましょう)
店頭で待っている間も、メニューを眺めていれば退屈しないし。
それにしても、立ち飲みなんかじゃ見かけない料理ばっかりだ。
これは期待ができそうだ。と思っていたら、早速順番が回ってきたので中に入る。
4人用のテーブルにギュウギュウと入って6人席状態。
まずは飲み物、生レモンハイ(315円)を頼む。
そして、そして、料理のほうは、鱈子の含め煮とウニ柚子胡椒漬け・・・
に惹かれたけど、好物の白子を使った、鱈白子味噌煮(315円)
ふぐの唐揚げ(315円)にする
むぅ・・・
美味い。
白子は臭みが無くて濃厚で、酒のつまみはぴったりって感じ。
ふぐのほうもサクッと揚がって、身はホクホク・・・。
なんだか今日は美味いもんばっかり食ってるな。
調子に乗って生レモンハイを2杯おかわり。(だって、酒がすすむんだもの)
んでもって、生レモンをもう1杯追加して、ウニ柚子胡椒漬けいっちゃおうかーー!
と、意気込んでいたら、他の客からウニ柚子胡椒!と一声があがり・・そしてヤマに・・・あわわ・・・
食べたかった・・・
結局、縞あじ刺し(315円)を頼んで、もう1杯飲んで終了。
30分程度の滞在だったけれども、かなり満足できた。
こういう店は1人2人で入って、サクッと飲んで出るのが良い。(と、思う)
是非是非、再訪したい。
北千住ツアー、大満足でした。
ごちそうさま。

  • お店外観
  • 本日のメニュー
  • 白子味噌煮

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2位

米山 (赤羽岩淵、赤羽 / ホルモン、もつ焼き、居酒屋)

1回

  • 夜の点数: 4.6

    • [ 料理・味 4.6
    • | サービス -
    • | 雰囲気 3.8
    • | CP 4.2
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥2,000~¥2,999 -

2010/12訪問 2010/12/19

煮込み、つくね、もつ焼き・・まさに赤羽の至宝 『米山』 赤羽

いこいを出て向かったのは・・

赤羽の至宝、米山

ガード下、町はずれにあるのに連日行列ができるもつ焼きの名店である。

とことこ歩いて・・

あれ?行列が無い。

閉まってるの?

いや、ちょうど1ターン目が終わる寸前だ!(店は入れ替え制なのである)

待ち客は3人だけ

なんてラッキーなんですか。

時刻は・・いや・・教えません(笑

外で待つこと、わずか10分強で着席することができた。

着席するとまずマスターに飲み物を聞かれる。

2人ともホッピー白セット(450円)をお願いする。

ホッピーは目の前に置かれたショットグラスを使って、シャリシャリのキンミヤを2杯入れてくれる。

これが効くのである。

ホッピーを注ぐと凶悪なシャリキンがどうやっても口の中に入ってきてしまい、焼酎泥酔地獄へと誘われる(笑

食べ物のオーダーは紙に書いて一度に行う方式。

今日は煮込みあんのかなー?なんて話していたら、マスターが出来ると教えてくれたので、もちろんそれも書いて紙をカウンターに上げる

ホッピーを飲みながら話をして待っていると、最初に出てきたのはマカロニサラダ(370円) ※着席から20分

ポテトサラダが無いというのでマカロニサラダにしてもらったが、味付けは同じく大人専用おつまみ仕様の出来栄え。

胡椒が効いてスパイシーでマカロニを中心に玉ねぎ、人参、刻みソーセージが入る。

まいうーです。

ほぼ同着で来たのは半焼きレバー(110円)

やっぱり生臭もんはたたきにしたほうが美味い。

取り皿に添えられたネギみじんやおろしニンニクを付けつつ食べるとグーである。

お次は煮込み(500円)。 ※着席から32分

米山の名物のひとつであるあっさり煮込み。

コトコト煮込んだもつ煮こみではなく、ふっくら軟らかく仕上げた臭みの無いシロモツに和風だしを張ったもの。

極寒の今夜、このお汁は胃にきゅーっと染み渡る。

東京5大煮込みなんてものがあるが、なんでこれが入らないのか不思議でならない。

それを提唱した人が米山のを食ったこと無いだろうな?勝手にそう思う。

せっせと女将さんが焼き続け、次に出てきたのは半焼きハラミ(160円) ※着席から35分

これは牛たたきですね。

卓上のポン酢をかけてさっぱりといただく。

1本160円は安い。

続いて到着は真打であるつくね(200円) ※着席から43分

大のつくねフェチである俺が、つくねキングと思う一品。

各所で美味いつくねを食べても、やっぱり米山がナンバーワンである。

肉の旨みに甘辛が効いて、大人のミートボール。

タレなんて当然必要ない。

ホッピーもグングン進んで、ラストに出てきたのは肉豆腐(520円) ※着席から56分

親子丼みたいな味付けとツマミーが言ったが、なかなか正しい表現だと思う。

作り方がそうなんだから。

つまみになる汁無し肉と豆腐の卵とじである。

ぶはー!酔った!

そして、殺人的に美味い!

そんで、水餃子頼み忘れた!(汗

俺たちが食べている最中に、店は満席になり、外には待ちのお客が。

ものすごくタイミングが良かったらしい。

80分の滞在、ホッピー4本に中身6つ

合計は4130円

まさに赤羽の至宝でございました。

ごちそうさま。

・・・・2009年8月・・・・

さてさて、18時。赤羽ツアーの本命、米山開店の15分前だ。

線路沿いをトコトコ歩いていくと…

ああ…!?

お盆だってのにけっこーな並び具合で入れるかどうか不明な状態。

うーん…弱ったな。

前に並んでいる客はどんどん中に入って席に着くが、完全に微妙な最後尾。

そして、前のカップル客で最後の席が消滅。

こ、これはいかん!店の周りにはまだ若干のスペースがある、なんとかせねば。

と、トイレがある奥の部屋を見ると、折り畳みのテーブルが1つ!

店の壁にこのテーブルを寄せ、なんとか場所を確保出来た。

イスは無いので俺たちだけ立飲みでスタートする。

まずはホッピーを頼むと、いつも通りの風呂桶に入ってシャリシャリ焼酎(シャーベット状)とホッピーのソトがやってくる。

乾杯を済ませた後は、中に入った紙とペンで一気に注文をする。

そうこうしているうちに、辺りも暗くなったなぁ・・・なんて思っていたら、もう並びの客が。

米山はまとめて客を入れて、キリのいいところで総入れ替えにするシステム。

混んでないときは違うんだろうけど、たいがいは満席なので、これが基本なんだろう。

てか、飲み始めたばっかりなのに、もう並びのお客ができております。(凄い人気だな)

いやー、しかし、立飲みで待ち時間が長いと酔いますね。。。

シャリシャリの焼酎がグラスの表面に浮いてくるので、酒の吸収も目一杯助けてくれます。

入店から1時間以上が経過、ホッピーオンリーで通しているので、足もガクガクしてきたところで、やっとこさ食いもんが到着。

ちょい焼きのレバー(110円)はごま油とニンニクで食べる。

これがまた、ぷりっぷりで臭みも無く、うまみが濃厚。

うーん・・・この味だからめちゃくちゃ並んでも食べに来る人が絶えないんだろうな。

ハツ(110円)のほうもちょい焼きで。

こちらもおかしなくらいぷるっとした張り。

なんだろうなぁ、刺身で食える鮮度のものをちょい焼きにすることによって、うまみが十分に引き出されてるんだよな。たぶん。

薬味のみじん切りのネギもにくいくらい、もつ焼きの悪いところをカバーしてくれてる。

薬味付きでもつ焼きを出してくれる店って、思ったらそんなに無い気がする。

これだけ繁盛してても余計な手間を惜しんでないところはすばらしい。

1人2本ずつ食えるように頼んだつくね(200円)はまさに絶品。

相当つくね好きな俺だけど、ここのつくねは人生で5本・・・いや、3本の指には間違いなく入る。

ああ、立って飲んでてちょっと疲れてきたけど、なんとも幸せな空間。

初訪の友達はこんな店が東京にあったのか?と感心。

2回目の友達は改めて米山のおかずの美味さに感動している模様。

そして・・・

自分らの後ろには相当なギャラリーができている模様・・・(入れ替え待ちの客さんです)

今日はパンパンに客が入って、大将の料理が追いついていない感たっぷり。

3人とも立ちっ放しで3軒目ということもあり、疲れてきたので、まだ作っていない料理はキャンセルということで話をし、残った串と酒を平らげお会計。

いやぁ、まさに名店の味だ。

店は大将とそのお母さんらしき人の2人でやっているんだけど、誰か元気のいいバイトを雇ったほうがいいんじゃないか?

そう思ったりもするわけだけど、何年も繁盛店を続けてきてそれをしないということは何か理由があるんだろう。

もつ焼きが好きなら一度は食べにいったほうがいい店だと思うが、待ち時間がけっこうある為、2〜3人で行くことがオススメ。
それにしても美味かった。

ごちそうさま。

・・・・・・2009年5月・・・・・・

今日は2回目の米山訪問。

5時過ぎに赤羽に到着し、下ごしらえ中のマスターに開店時間を確認。(6時15分)

今日はちゃんと営業していることを確認したものの、開店直前に行ったら、ちょうど満員になってしまい入れず。(ちょっと遅かったですな。とマスターに言われ・・・)

再々訪問にてやっと米山入店が狙えそうな感じ。

8時前あたりから席は次々に空いていく。

ところが、空いた席には誰も座ろうとしない。

……?

開店組の全部の客が帰ったところで、マスターが一気に片付けを終わらせ、並んでた客を通す。

あら?ここって完全入れ替え制だったの?(前来た時は普通に入ったけど)

カウンターに座っていると、洗い立てのグラスがトントンッと置かれ、飲み物を聞かれる。

勿論ホッピー(430円)を注文。

ここはホッピーに限らずナカはシャリシャリ焼酎。

半溶けの焼酎が常にグラス上部に上がってくるという危ない仕組みの飲み物だ。

ホッピーをゴクンゴクンと飲んでいると、注文用の紙とペンを渡され、アレコレ書こうと思っていたところに…

今日はレバ刺し売り切れ、煮込みも無し…と他のテーブルにマスターが伝えてる。(ガーン…)

名物とされる品々は売り切れ続出。(これじゃ皿の薬味が活躍できないよ)

とりあえずあるものを聞いてガンガン頼んじゃいます。

半焼きレバー(1本110円)

半焼きタン(1本110円)

大名物のつくね(1本200円)

つあぁぁ・・・相変わらず美味い。

どれも美味すぎます。(2軒飲み食いした後でも美味いんだから相当なもんだ)

特につくねは絶対に食わなきゃいけない逸品でございます。

しかし・・・

ワタクシの酔いも限界に来ておりまして・・・

水餃子を食べたのは覚えてるんですが・・・

もうガクンガクンです。。。

あああ・・・

散々飲み食いした挙句に記憶を失ってしまいました。

うーむ。。。美味いものの記憶が途中からなくなってるのは本当にもったいない。

ただ、収穫もあった。

今回で米山に来たのは2回目になるけれど、酒をペース良く飲むなら絶対にカウンターだなと勉強になりました。(オモテだとゆっくりできるけど、酒の注文がしづらいっす)

次回はシラフの状態から食べに来たい。

ごうもごちそうさまでした。

  • 大名物のあっさり煮込み(500円)。2010.12
  • 和風だしにぷるぷるのもつがバカウマ。2010.12
  • つくね(200円)。2010.12

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3位

第三福ちゃん (渋谷、神泉 / 海鮮、立ち飲み)

1回

  • 夜の点数: 4.6

    • [ 料理・味 4.6
    • | サービス -
    • | 雰囲気 4.2
    • | CP 4.6
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 -

2010/03訪問 2010/03/12

ヤミツキのお魚立ち飲み 『第三福ちゃん』 渋谷

山家を出て覗いたのは第三福ちゃん

渋谷に来ると定番化している、刺身が安ウマな立ち飲み屋である。

普段からギュウギュウに客が入っているが、飲食は一時間以内というルール。

もし満員でも、少し待てば大抵は入れる。

一軒あたり30分前後でちゃちゃっと仕上げて、飲みたければ次へ行くという自分のスタンスには適合する店だ。

今日はちょうど客が出たタイミングでの入店となり、サクッと中に入る。

まずはチューハイ(370円)を頼み、今日のオススメをホワイトボードで確認。

日替わりのメニューの中から選んだのは、今まで刺身で食べたことが無い(記憶の範疇では)石持姿造り(530円)

けっこーしっかりとした身質で、脂のノリはちと甘いかな?(そういう魚だから、よく煮付けにするんだろうけど)

これくらいの弾力があるんなら、たたきかなめろうにしたほうが食べやすいかもしれない。

2杯目のチューハイを飲み干すタイミングで、コップ酒(350円)にチェンジ。

そんで追加つまみは天然ホタテ刺ひも付(630円)

これは他の客に運ばれて行くところを見たから頼んだんだが、好物の貝柱がゴロゴロと入った脇に貝ヒモのソテーが付く。

貝柱は見た目通り、新鮮そのものな味と食感。

甘みがあって、プリプリとした食感で、酒もグイグイ進む!

この勢いでコップ酒をイクと危ないと判断し、チューハイに戻す。

この炭酸飲料でもって貝ヒモを食うと、これまたたまらん味。

よく貝殻ごと貝柱もヒモも付いたままで、丸ごと焼いて出す店があるけど、福ちゃんの分けて調理が一番美味い。

しかも値段は手間がかかってるのに、逆に安いくらい。

ああ。

ホントいつ来ても満足できる店だなぁ。

そんな感じで、2品4杯をいただき、お会計は2620円。

ごちそうさま。

・・・・2010年1月・・・・

2010年初独り飲みは渋谷。

そうなると向かうのはココ、第三福ちゃん

入口付近に陣取って、まずは燗酒(大580円)からスタート。

くぃ〜っと吸い込むと、身体がポカポカ温まる。

さてさて、今日は何をいただこうか?

第三福ちゃんでは、カウンターから向かいにあるのが定番メニュー(鮪ぶつ、芽かぶ、塩辛など)、鰻の寝床状態のL字カウンター奥の壁に掛けられているのが、本日のオススメ。

オススメと言っても10種類以上あり、始めてだと迷ってしまう品数の多さ。

しかし、豊富なメニューもモタモタしているとどんどん売り切れていくので注意。

今日の1品めに選んだのはかきのごま漬け(420円)

牡蠣(かき)をごま油ベースのタレに漬け込んで、軽く白ごまを振った大粒の実が5つ。

生牡蠣もあったが、つまみにはこっちのほうがいい。

濃厚な味の牡蠣で燗酒をグイグイ飲む。

続いて頼んだのは、真さば炙り(530円)

さばを刺身で食おうとなると、酢締めにした〆さばが一般的だが、今日の福ちゃんには生さばを炙ったものが登場。

これまた美味い。

小葱と一緒に生姜醤油で食うと、またまた酒がすすむ。

塩焼きサイズの大振りな半身が丸ごと、12切れなので勢い良く食べても燗酒2合はあっという間、

身体は温まったので、ここでチューハイ(370円)を注文。

これを飲み切ったところで、ちょうどつまみも無くなったので、切り良くお会計。

1900円を支払って店を後にした。

ごちそうさま。

・・・・2009年12月・・・・

五反田を後にして友達と向かったのは渋谷。

もつ焼き、中華ときたら次は魚。

本日の3軒目は刺身が美味い立ち飲み、第三福ちゃんに入る。

平日は18時を過ぎたらサラリーマンで常時満員の同店は時間制限が設けられており、一時間経ったら出なくてはならない。

店のおねーさま(??)2人が時間のことも含め、他人に迷惑をかけることが無いかしっかりとチェックしているので、限度を超した酔っ払いを見掛けないのもこの店の特長だ。

土曜日は仕事帰りの人間も少ないので、普段に比べると適度な空きスペースがあり、今日はスルッとL字カウンターの短辺側に滑り込めた。

ここはちょうど2人分のスペースで、メニューも店内も見通しの良い特等席なのだ。

寒い中歩いて来たので、まずは熱燗二合(580円)をもらう。

お互いおちょこに注ぎあって、ずびりと酒を舐めるとこれが温まる。

体温を刺身を味わう快温に戻したところで、選んだのは金目鯛刺身(730円)

金目と言えば煮付けやにぎりで食べるとそこそこ取られる魚だが、ここは15切れ乗ってきて730円。

相変わらずお得な店だ。

友達の希望で頼んだ鰺刺身のほうも摘んでいると、あっという間に酒が空になる。

もう十分に温まったので、ここからはゴクゴク行きたい。

チューハイ(370円)を頼んで仕切り直し。

22時近くになると客も俺達2人のみになり、店のおば・・おねーさまに話し掛けられ、何を話したか忘れたが、煮魚はなにがあるか尋ねると(メニューに書き出していないことがある)、なんと目鯛の煮付けがあるという。

当然これを頼み酒をグビグビ・・。

まだ閉店前だし、制限時間も20分くらい残っていたが、俺達だけの為にダラダラというのも悪い気がしたので、今出ているつまみを食い切ったと同時に酒を飲み干しお会計にした。

いやぁ、いい酒が飲めた。

ごちそうさま。

・・・・2009年8月・・・・

さて、焼鳥も食ったし次は魚へ。

向かったのは美味い刺身を渋谷一安く食べられる立ち飲み第三福ちゃん。

今日はちょうどいいタイミングで入れたようで3割くらいの空き。

L字カウンターの短辺、入口付近に陣取り飲みをスタートする。

ビールは飲んで来たのでチューハイ(370円)を頼み、つまみはスズキ刺し(530円)とサンマ刺し(530円)。

ゴクーッとチューハイを飲み、まずはスズキから。

相変わらずの贅沢盛りで、大きめな切り身が12切れ。

淡泊ながら脂が乗って美味い。

チューハイをあっという間に飲み干して、おかわり。

そして、サンマのほうは生姜醤油で。

モグモグ…うんうん。すっごい脂乗っててびっくり。

この間、茨城の那珂湊漁港でサンマのにぎりを食ったけど、とれとれの市場のモノと比べても何ら遜色無し。

こちらもまた大振りな切り身が、えーっと…14切れ入ってなんともお得。

気が付いたらチューハイは4杯目で、それでもてんこ盛りの刺身たちは無くならない。

こりゃー行っちゃうしかないね?ってことで、コップ酒(350円)を飲む。

やっぱりお酒と刺身は良く合うし、良く酔う。

ふーっ!

今日も大満足でお会計は2890円。

店を出るときにはいつも通り満員御礼となっていた。

ちょい飲み過ぎたかな、ごちそうさま。

・・・・2009年7月・・・・・・

富士屋本店を出て、2軒目に向かったのは、またまた立ち飲みの第三福ちゃん。

一度はなくなってしまうという話もあったが、もはや完全復活の様相。

元々は西荻窪、江古田の魚屋らしく、その魚屋゛魚留商店″が開いた魚がし福ちゃんの横の立ち飲みが第三福ちゃんなのだ。(福ちゃんは店主の苗字から冠されたようだ)

福ちゃんはメニュー表記が無く大皿での提供で価格は時価に対して、第三福ちゃんは1人でも通える立ち飲み。

刺身はカマスやホウボウのような20cm前後の魚なら丸ごと1尾で、鯵や鰯は数尾まとめて10数切れ、鯛やマグロも10数切れドカッと提供され、それぞれが530円〜730円程度。

1人なら2種頼めば普通に満腹コース。(安いからといって何品も頼むと食べ切れません)

まずは酎ハイ(370円)とレモンサワー(370円)で乾杯し、黒板に書いてあるメニューを確認。

気になるメニューたかべ刺身(530円)

たかべっていう魚は正直知らず、どんな魚か店のおばちゃんに尋ねた。

「どんな?たかべはたかべだけど・・・」

そりゃそうだ・・。

横で立ち飲んでた常連風のおじさんがたかべは脂が乗った魚だから、中トロが好きな人だったらイイよ。と、アドバイスを受ける。

そんなわけで気になったたかべ刺身と

脂の乗った魚ということを参考に、鯵刺身はほうぼう刺身(730円)に変更。

脂の乗った魚をダブルで食うより、バリエーションがあったほうがいい。

これがナイスセレクトで、かなり飲みのほうもすすむ。

塩鰹たたき(630円?そろそろ記憶が怪しい・・)なんてのも頼み。

これまた相当美味い。

何が美味いって、塩を振って炙られた鰹の皮はパリパリで身はパツンパツンに張って・・・

そのままでもいけるって言われたもんだから、醤油もなんにもつけずに口に運ぶと、生臭み皆無。

なんだろうか、この店は。

この他にも、ホタテフライ串やアスパラなど、サイドメニューを頼み、ゴキュゴキュ飲んで楽しんだ。

一度はなくなりかけた第三福ちゃん。

これからもずっと営業を続けて欲しい。

ごちそうさまでした。

  • (説明なし)
  • 天然ホタテ刺ひも付(630円)
  • 石持姿造り(530円)

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4位

一陽来福 (西八王子、八王子、京王八王子 / つけ麺、ラーメン)

1回

  • 夜の点数: 4.6

    • [ 料理・味 4.6
    • | サービス -
    • | 雰囲気 3.4
    • | CP 3.8
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 4.6

    • [ 料理・味 4.6
    • | サービス -
    • | 雰囲気 3.4
    • | CP 3.8
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2010/01訪問 2010/01/26

待たすが美味い。八王子ラーメン 『一陽来福』 八王子楢原町

八王子秋川街道沿いと言えば、やっぱり一陽来福。

過去につけめん、醤油ラーメン、と食べてきたので、今回は塩ラーメン。

ということで、塩ラーメン大(800円)の食券を購入し、麺は太麺でお願いする。

太麺は160gだから大だと240gになり、男子には適量だ。

待ち時間は約7分。

到着したラーメンは透き通ったスープにチャーシュー、半味玉、メンマ、海苔、ワカメ、きざみ玉葱、白ごま少々。

まずはスープを一口。

おー!

鶏白湯(ぱいたん)並に旨味の濃い清湯(ちんたん)スープだ。

きざみ玉葱を崩し混ぜると、美味しいコンソメスープのよう。

自炊もけっこうする俺は醤油味に慣らされているが、これは美味い。

このスープならご飯にかけても、うどんにかけても、万能に美味く食えそう。

麺は断面が四角い太麺で、茹で加減はアルデンテ。

麺の断面を見ると、上手いこと中心部にちょこっとだけ芯を残してる。

相変わらず美味い麺だが、塩味でこれに負けないスープが凄いな。

軟らか系のチャーシューも出来が良く、コレ系にありがちな豚臭さが無い。

半熟の味玉は文句無しに○。

海苔はスープに溶けやすいタイプのもので、後半は溶けた海苔とワカメで磯風味をプラスして食べた。

太麺なのでなかなか食べ応えがあって満足なボリュームだった。

しかし、細麺だったらもっと合ったのかな?と、少し思ってみたりもしたので、次回は初の細麺に挑戦したいと思う。

基本の醤油ラーメンと並んで美味いんだけど、塩にすると150円UP。

常食するなら醤油を選んでしまいそうな感じかな。

ごちそうさま。

・・・・2009年10月・・・・

今日の昼は一陽来福。

前回はつけめんを食べて当たりだったが、今回はラーメンに挑戦してみる。

ジャスト正午の店内は俺が座ってちょうど満席。

ラーメン大(650円)の食券を渡し、太麺と伝え、相席で座って待つ。

少し待ってカウンター席が空き、「こちらへどーぞ」と、店員に促され移動。

それから待ち続けるが、一向に出て来ない。(すでに20分経過)

まぁ、今日は急いでるわけでもないし、カウンター越しに見える調理場でも観察しますか。

と、言ってもカウンターの背が高くラーメンやつけめんの具などは全然見えない。

解るのは、カウンター側の釜?で茹でた麺を金笊で掬い、都度水を入れ直し沸かしたての鍋で茹で変えるところ。

ほ~。手間のかかることをしている。

これなら時間がかかって当然だ。

約30分ほど待って、やっとこさ出てきたらーめんは鰹節や煮干しが香る醤油ラーメン。

八王子らーめんらしく玉葱みじんが乗せられ、ミニサイズの海苔、軟らかいメンマ、そして厚切りのトロチャーシュー。

チャーシュー好きにはたまらんだろうといったサイズ。

塩分控え目で肉の味を生かしつつ、箸で簡単にちぎれる軟らかさ。

だが、個人的には薄切りを2枚乗せて欲しいかな。(厚みを持たせると、どうしても豚のクセが残る)

しかし、待たされた甲斐があって完成度の高いラーメンだ。

このボリュームで650円というのも素晴らしい。(並なら550円)

油はそこそこ使われているものの、しつこさはほとんど感じず、麺を平らげ、スープまで完飲してしまった。

前回に引き続き太麺でいただいたが、次回はつけめん、ラーメンのいずれかで細麺に挑戦したい。

満足の1杯だった。


・・・・・・2009年9月・・・・・・・


八王子はみんみんラーメンの近く。

一陽来福という変わった名前のラーメン屋に入ってみる。(なんか中国のありがたい四字熟語みたいな語呂ですな)

おもてにはしっかりとメニューの一覧。

つけめんの部。

ラーメンの部。

サイドメニュー。

トッピング。

並びにあるサイゼリア裏に駐車場も有。(3台)

そして注意書き。

「お食事をされない方、入店はお断り致します。」、「お一人様、麺類一品お願い致します。(お子様除く)」

・・・まぁ、そりゃそうだ。

他にもベビーカーの持ち込みは禁止など、ちょっと制限があるがそれは店のスタイルなんだからしょうがない。

店内はカウンターとテーブル席。

正午ちょい過ぎの時間帯でほぼ満席だが、ちょうどよくカウンターの端が空いていたので、食券を購入しそこに座る。

どうやらラーメンよりもつけめんがウリのようなので、今日はつけめんにした。

量はつけめん用が太麺で1玉160g、ラーメン用は細麺で1玉130g。

頼んだのつけめん大盛(750円)は2玉なので、320g。まぁ、昼メシとしては適量だろう。

目の前で茹であげられる太麺を眺めながらしばし待つと、スープ、続いて麺が到着。

まずは少し茶掛かった色の麺をそのままカミカミ。ん。うまい。

この麺うまいです。

固めで茹でられ、強力な弾力を保ちつつしっかりと火が通っていて、小麦味満点。

ムチッとした固麺は好きだけど、弾力だけのゴムみたいな麺は嫌いな俺の好みにバチッとハマってる。

つけ汁は八王子らしく濃いめの醤油にきざみ玉葱、軽く一味のようなものが振ってあり、これが麺との相性抜群!

最近はどこもかしこも魚介強めのダブルスープなので、なんだか新鮮。

結局は鶏ガラとか煮干とかトンコツで、濁らせずに取ったスープ好きなのかもしれない。

具には小間チャーシューにメンマ、半味玉が入る。

味玉もふるんとしてナイス。味染みも良し。

勢い良く食べてあっという間に完食。

ちとしょっぱめだからスープ割りはどうしようか迷ったのに、いざ割ったら最後まで飲んでしまうところだった(笑)

八王子でつけめんなら一陽来福!

と、オススメできる店。(電車じゃ厳しい場所なので、来店の際は車で)

みんみんファンの俺だけれども、秋川街道を通ったら一陽来福をリピートしてしまいそう。

ごちそうさまでした。

  • (説明なし)
  • つけめん大盛(750円)
  • 濃い醤油色に玉葱。八王子゛つけめん″とはコレのこと。

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5位

秋元屋 (野方、都立家政 / もつ焼き、居酒屋)

1回

  • 夜の点数: 4.6

    • [ 料理・味 4.6
    • | サービス -
    • | 雰囲気 4.6
    • | CP 4.2
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥3,000~¥3,999 -

2009/10訪問 2011/02/16

都内屈指の名酒場 『秋元屋』 野方

上板橋にひなたが出来て以来。

池袋民として、交通の便の良さから東上線ばかりに乗っていた。

だが、今日は久しぶりに西武新宿線。

やってきたのは1年以上ぶりの秋元屋

やっぱりここはいい。

ひなた以外の秋元系も行きたいと思っているが、やっぱり本家はいいね。

肉系を食べるときはホッピーよりもバイスを好むので、この日もガブガブ・・

酸味が脂を流してサラッとさせてくれるのと、酸っぱくて酒の濃さが解らなくなるから・・

食い過ぎ&飲みすぎ状態に。。。

わけわかんなくなり、1軒にて大満足。

ハシゴ酒が大好きな俺も移動したくなくなる

やっぱり素晴らしい酒場だった。

・・・・2009年10月・・・・

今日は久しぶりに秋元屋。

今まで10回くらいは来てるはずだが、1人での訪問は何気に初めてだ。

平日の開店時間は土日祝日より1時間遅めの17時ということを知らず、少し早く着き過ぎてしまったが、なにしろ人気店なのでこれくらいがちょうどいい。(ギリギリに着いて入れないよりはマシだ)

開店時間になると、近所の学校のものだろうか?チャイムが鳴り、それと同時に提灯や看板に灯がともる。

並びの客がいたわけでも無いのに、ぞろぞろと十数人が店に入ってゆく。

少し遅れてこちらも中に入り、カウンターへ着席。

開店間も無く、店員もバタバタしているので、メニューを眺めながら一呼吸置いてバイスサワー(380円)を頼む。

このシソのサワーは酸味と炭酸が口の中をさっぱりとさせてくれるので、クセの強い食べ物とよく合う。

一通りつまみを頼むとサッと出てきたのはポテトサラダ(300円)。

秋元屋のポテサラは具沢山のおつまみ系な味で、今日のはハムの代わりに角切りのスパムも入ってる。

クイックで提供されるし、初っ端に頼むとちょうどいい。

続いて出てきたのは売切れ必至のタン刺し(350円)。

せっかくなのでまずは何もつけずに一枚。

んごご・・・

うっめぇ~!

旨味たっぷり臭み無しで絶品。

タン刺しは肉刺しの中でも好きなメニューなので、あちこちで食べてるけど、ここのはホント美味い。

味の濃い弾力のあるタン刺しはこうやって薄く引くほうが食感もちょうどよいんだなぁ。と、関心した。

キンミヤ焼酎中身(250円)をおかわりしてバイスを飲みきり、ホッピー赤(380円)にチェンジしたところで、焼物があがってくる。

半焼きチレ塩(100円)。

秋元屋のチレは絶品なので、レアで頼んでみたが・・・これは自分には合わない味だった。

続いてきたのがチレ味噌とチキンボールたれ。

うんうん。やっぱりチレはしっかり焼いて濃厚な味噌だれで食うに限る。

チキンボールも食って、ホッピーはセット+中身2つ。(ソト1ナカ3である)

ガブガブ行っちゃおうかとも思ったが、ちょうどつまみが無くなるタイミングで自宅界隈の友人から誘いが来たので、今日はこれにて退散。

いやぁ、1人で味わって改めて思ったが、ここのつまみと酒を飲ませてくれる雰囲気は都内屈指。

昔ながら~とか、老舗~とか、そういったものに頼らない、正真正銘の大衆酒場だ。

近所に無くてよかった~!(毎日行っちゃいそうだから)

と、思いつつ店を後にした。

お会計は2460円。ごちそうさまでした。


・・・・・2009年4月・・・・・・・・

本日は久々の秋元屋。

ここは並び必至の繁盛店だけど、俺らはタイミングが良いのかいつも待たずに入れる。(座って20分もしたら、おもてに並んで待ってる人がいた)

最近、増築をしたらしく、公園側に新しくできたカウンターに座り、まずは生ビールからスタートする。

広くした分、従業員が増員されている風でもなく、かなり忙しそうな感じだ。(あれこれ事情はあるだろうが、人を増やすべきだと思う)

とはいえ、せっかく来たんだからしっかり食べて帰らなければ。

秋元屋ではもつ焼きの一般的な味付けとされているタレ・塩に加え、味噌ダレというものがある。

これがまた美味くて、しっかりと下処理をされたもつ焼きによく合うのだ。

まずはチレ(味噌)、チキンボール(タレ)、鶏皮(タレ)、レバ刺しを頼む。

一番始めにやってきたのはチレ。

脂身と交互に刺されたチレ焼きはぷるんぷるんで、これまた味噌ダレでうまい事クセを感じなくさせている。

秋元屋に来たら一度は食べていただきたい一品(逸品)だ。

チキンボールは要するにつくねで、これは通常のタレ。

なにも味噌ダレだけが美味いわけじゃなく、通常のタレも十分美味い。

鶏皮は100円とは思えないデカさで、焼くのが難しそうだか、外はカリッと、中はジューシーな出来栄え。

レバ刺しはニンニクでもらい、相変わらずの新鮮さ。

これで350円は安過ぎると思う。

酒はバイス(梅酢)サワーに切替え、またまたつまみを注文する。

柑橘系は口をさっぱりさせてくれるので、肉類を食べる時に重宝するが、紫蘇の酸っぱさが強烈なバイスはもつ焼きとの相性が抜群だと思う。

この後も、タン、アブラ、シロ、ポテトサラダ、ガツ酢等々、散々飲み食い。

限界ヘロヘロになる前に切り上げた。

お会計は2人で7000円くらい。

秋元屋で7000円って言ったら、けっこー飲んだと思う。

やきとん屋をはじめ、大衆酒場系は日・祝は定休日になっている店が多いが、秋元屋は月曜休み。

しかも、月曜が祝日になる場合は休み明けに店休日をずらしてくれたりもする。

安くて美味いつまみに、焼酎多めのサワー。

ポケットマネーでしっかりと満足できる。

こんな客にとって嬉しいお店なので、混んであたりまえなのだ。(難点は客からの注文が店員のキャパ超えしている点のみ)

ということで、また飲みに来よう。

どうもごちそうさまでした。

  • (説明なし)
  • タン刺し(350円)
  • チレ味噌とチキンボールたれ(各100円)

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6位

人世横丁 牛若 (池袋、北池袋 / ホルモン、居酒屋、焼肉)

1回

  • 夜の点数: 4.6

    • [ 料理・味 4.6
    • | サービス -
    • | 雰囲気 4.2
    • | CP 4.2
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥2,000~¥2,999 -

2009/08訪問 2009/08/17

復活したあのホルモン屋 『人世横丁 牛若』 池袋平和通り

ロマンス通りのあきよしを出て、北口方面に向かい、平和通りに入る。

通りをずんずんと進んで行き・・・

目当ての店は人世横町から移転以来、何度か訪ねてはいたものの、常に満席で入れなかった牛若。

階段をスタスタ上がって行き、入ってみると今日は運がいいことに数席の空きがあり、すんなりと座れた。

ホッピーで乾杯をし、お気に入りのユッケ刺しを頼む。

グビグビ・・・うまぁい。

ユッケをつまみながら飲んでいると、七輪と焼物が到着。

大皿に合い盛りになって、左がヒモホルモン(牛の小腸)、右がシマホルモン(牛の大腸)。(各550円)

このヒモホルモンがたまらなくうまいんですわ。

皮目のほうから網に乗っけて、2分30秒焼いたら裏返して30秒。

ふるふるの脂がタレをはじいてしまうくらい旨味たっぷりな焼き上がり。

はぐっ!っと食べてみると、これが絶品だ。

移転しても、人世横丁にあった頃と同じく美味いホルモンで安心したところで、

シマホルモンも一緒にじゃんじゃん焼いちゃいましょう!

そういや新しい店舗なせいか、煙っぽくなくなったな。

煙にまみれてほおばるホルモンもうまいけど、アブラとニオイはつかないに越したことは無い。

飲み物はホッピーやナカを何回かおかわりして、焼物を食べ終わったところでお会計は2人で4100円。

うーん、満足。

ごちそうさま。

  • ぱんぱんに張ったホルモンは口の中でトロけ、ホッピーで流し込むと・・・
  • 暖簾も新しく、心機一転
  • ヒモとシマは同じ皿でがっつり盛り合わせ

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7位

きつねや (築地市場、築地、東銀座 / 牛丼)

1回

  • 昼の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス -
    • | 雰囲気 4.6
    • | CP 3.8
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2011/01訪問 2011/04/29

築地牛ホルモン煮で立ち飲め♪ 『きつねや』 築地場外市場

二日酔いで午前中を過ごし‥

なんだか急に腹減り。

ちょうど東銀座あたりなので、歩いて築地場外へ向かう。

門跡通りに着いたらまず寄らないといけないのはローソン。

ここで缶チューハイを買う。

メシを食うはずが飲酒。

さてさて、通りを歩いて通りの終点あたり。

深夜・・街灯に集まる無視のように引き寄せられ・・・

目の前にはでっかい土鍋・・。

ぐっふっふ。

きつねやであります。

ここでホルモンをかきこもうというプランである。

あたくしは築地で海鮮はあんまり食べない

だって、同じカネを払えば、他所でも同じものが食べられる気がするし・・いや、むしろ他所のほうが安い?

どーも、築地の海鮮丼とか寿司に大した魅力を感じれないボキである。

店は13時過ぎているので、混み具合も控えめ。

すぐに番が回ってきて‥

奥さん「なんになさいますか?」

「ホルモン煮と酒を冷やで」

奥さん「970円です」

千円札を渡し、30円を受け取る。

ココには貼紙をされたものを含めローカルルールがある。

・ホルモン煮、肉豆腐の単品注文はNG=ご飯、ビール、お酒と一緒に頼む
・テイクアウトNG(衛生上の問題?客掃けがよさそうだが、やってない)
・一人一品(二人で分け合うのは原則NG。カップルでよく見かけるけど・・幼児はアリ?)

ちゅーことなんで、酒と一緒に頼んだわけだわさ。

しかし、久しぶりだなぁ。

って、おーい!

二日酔いだから食って終わるんじゃなかったっけ?

並んでいる間に忘れてつい、いつも通りに酒付きで頼んじゃった‥

ま。

いっか。

こうなりゃ迎え酒だ。(ちなみにもう缶チューハイ飲んでますよね?ボキ・・)

トレイに乗ったホルモン煮と酒を受け取り、道路側の立ち食いスペースへ。

このステンレステーブルがまた良いんだよな。

まずは、なみなみと注がれた酒をちゅーっと吸い込む。

ぷへー。

朝は寒かったけど、日中は日差しが強い。

歩き回って温まった身体に冷酒が染み渡る。

ここでホルモン煮。

まずはネギをどけてダイレクトに食べる。

うめぇ。

やっぱり牛もつはこの内側のふるふる部分がついてなきゃな。

つつきながら酒を流し込むと、これまた美味い。

今まではビールをやりながら食べていたが、酒の方が合うかもしれない。

赤味噌を使っていて、こってり系の煮込みなんだけど、不思議と飽きない旨さがあるんだよな。

二郎で言う、カネシ醤油みたいな中毒性の強い調味料が入っているんだろうか?

酒が進みまくって、あっという間に空寸前。

弱ったなぁ。

しかし、酒を追加で頼む雰囲気の店ではないので、微量の酒で残りをかき込んでごちそうさまをした。

量的なバランスを考えると、やっぱり瓶ビールなのかもしれない。

いや、「ホルモン煮、ビール、酒ください」と一度に頼むのがベストなのか?

次回試してみよう。


【2010年5月】

朝から腹が減ったので、築地場外もんぜき通りのきつねやへ。

なんだかんだでちょくちょく訪問している。

今日は朝の時間帯ということで、ダンナさんじゃなくお母さんが鍋の前に立つ。

ホルモン丼を頼んで席に着く。

相変わらずのごってりとしたホルモンがたっぷり乗って。

うまい。

これだけ美味い煮込みって滅多に無いと思う。

和風ビーフシチューですよ、これは。

ちなみに少し前から色々とルールが変わったらしく、ホルモン煮や肉豆腐の単品注文は不可になったらしい。(酒類かごはん付き・丼で頼むこと)

それと、2人で1杯を食べるのもダメと貼紙がしてあった。

まぁ、前々からそういうお客は見かけたが、禁止とかかれると少しね。(俺は元々やりませんけど)

最近は昼時になるととんでもない行列をしているけど、TVか雑誌にでも出たんだろうか?

繁盛するのはいいことなんだけど、前よりも昼ビールを煽りづらくなってしまったと思う。

・・・・2009年6月・・・・

せっかく土曜だっていうのに6月恒例の雨空。

家で寝とけば良いものを、早起きしてしまったので、サクッとランチビールの旅に出る。

やってきたのは築地場外もんぜき通りにある

きつねや。

相変わらず混んでて、カウンターはいっぱい。

それでも大丈夫。

もんぜき通りの飲食店にはカウンターの他、対面にステンレス製テーブルが設置してあり、そこで飲み食いできるのだ。

今日頼んだのはサッポロ&アサヒから選べるアサヒスーパードライ中瓶(550円)とホルモン煮(600円)。

目の前の寸胴から盛られたホルモン煮はデミグラスな感じで超こってり濃厚系。

野菜やこんにゃくは程よい量を混ぜてあって、ホルモンをケチる為のかさ増しには使ってない。

牛ホルモンのふるふるの旨味部分を存分に残しつつ、臭みが無いようにしっかりと処理、そして軟らかい。

きつねやでは主に食事目的で丼でもって頼んでいたが、つまみとしてのホルモン煮は絶品だ。

ちょっと前に平均50円程度の値上げがあったが、ここのホルモン煮600円はそんな高くない。

だって味が美味いうえに量が2倍だもの。(一般的な居酒屋の煮込みに比べると)

ビールはくいくい飲んでいるとあっと言う間に空…

もう1本…と、思ったが、今日は野暮用があるので酒をセーブ。

しかし、超こってりなホルモン煮の具が半分近く残っている。(汁を残すのももったいない)

ここはやっぱり・・・

ご飯(220円)+生卵(50円)でしょう!

この、残ったホルモンとお汁をぶっかけるだけで・・・

そこいらの丼ものよりもよっぽど贅沢で濃厚な食べ物になっちゃうんです。

ジュバジュバとデミったメシをかっこんで・・・

卵を割っちゃうと・・・

マイルドうまうま。。。

結局はビールとホルモン丼を食った。

ってのと変わんない感じだけど、ビール⇒ホルモン煮⇒白ごはんと段階を踏んで食べれば美味しさ2倍。

ここが夜営業してたら毎日通っちゃう人とかいるだろうな。(俺みたいなタイプが)

いやはや、美味かった。

近いうちにまた来よう。

ごちそうさま。

  • 店頭の煮込み鍋がとにかく食欲をそそる。
  • きつねやの看板。ホルモンの入った大鍋。
  • ホルモン丼(800円)

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8位

バードコート (北千住、牛田 / 焼き鳥、鳥料理)

1回

  • 夜の点数: 4.6

    • [ 料理・味 4.6
    • | サービス 4.2
    • | 雰囲気 3.8
    • | CP 3.4
    • | 酒・ドリンク 3.4 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥6,000~¥7,999 -

2009/01訪問 2009/02/17

絶品焼鳥 『地鶏焼 バードコート』 北千住

大はしを出ると斜め向かいに焼鳥屋。(北千住で飲むのは初の俺)
バードコート・・?(なんか聞いたことあるな・・・)
気になったらとりあえず入ってみましょう。
ドアを開けるとカウンターに空きが2席。
店員「ご予約が入っておりますので19時までになりますがよろしいですか?」
今は18時半だから30分か。
とりあえずOKして席に着く。
やったらと、小奇麗な焼鳥屋だな・・・(北千住っぽくないな)
メニューからドリンクを選ぼうと、サワー系を探すが見当たらない。
どうやら、焼酎類は扱っていないらしい。。。
時間が無いのに迷っていてもなんなので、プレミアムモルツ生(650円)にしておく。
どれどれ、料理のほうのメニューを・・・
ウッ!?
串1本が260円とか、420円とか・・・(もっと高いのもあったな・・・)
なんだか、場所を間違えてしまったようである(汗)(寿司なら解るけど、焼鳥でこの価格帯・・?)
・・・まぁ、いい。
テキトーに食べていきましょう。
売り切れているものもけっこうあったので、レバー(260円)、つくね(420円?)、ソリ(420円?)と、きゅうりの浅漬け(320円)を頼む。
奥久慈軍鶏・・・なんだか知らないけど、どんだけのもんなんでしょう?
コリッコリッ・・・(きゅうりを食いながら)、ゴクゴク・・・(ビールを飲む)
店員「レバーになります」
意外と早く来たな。
さっそく食ってみるか・・・(っつっても焼鳥だからな。焼鳥)
パクッ・・・。。。
う、うめぇ。。。
ぷるりん。としていてすばらすぃレバーです。
ここでビールが空いたので、赤ワインのグラス(500円)を
やっぱり肉には赤ですな。
次に出てきたのはソリ(ももの付け根の部分)
そうとうムッチリしたももです。
硬いんじゃなくて、噛み応えがあるんです。
こういう食感が好きな人にはたまらないだろうな。
少し時間差で出て来たのがつくね。
玉みたいにパンッと張った卵黄が添えられ、タレ焼きで出てきた。
なんで皿の周りにまでタレが回ってるんだ??
小奇麗な店の割りにそこまで気遣いが行き届かなかったか。。。ふふふ。。。(軽く粗捜し)
まずはつくねを一口。
肉汁が多いわけでもなく、普通よりちょっと美味い程度かな。
卵黄を割ってやって絡めると
ちょうどいい濃厚さにチェンジする。
ふむふむ。
それでタレを多めに回し掛けてあったのかな・・・
店員「失礼しまーす」
あわわわわ・・・
お皿の脇に、カットしたバケットを投入してくれました・・・(なんという素晴らしい・・・俺の考えは浅かった・・・)
濃厚な卵黄とタレが絡まって、いくらでも食べられちゃいそうな美味さです。。(さっきは気遣い不足みたいに思ってすみませんでした)
焼き物が一通り終わると、口直しの大根おろし&とんぶりの小鉢が出てきて
最初にアナウンスを受けた19時前になったので、お会計にする。
みつばを浮かべた鶏スープが出てきて。
その間に伝票をもらってお会計。
30分間であまり食べなかったので3千円未満だった。(と、思った)
後から知ったけど、普段は予約しないと入れないのが普通らしい。(隣の独り客は、味に感動しているのか、緊張しているのか、挙動不審気味にぷるぷる・・しながら食べてたし・・)
値段もそれなりだけど、過去食べた焼鳥の中で間違いなく1位にランキングされる。
わざわざ北千住まで足を伸ばした甲斐があったな。
是非もう一度味わいたい焼鳥。(コースで一通り)
大変おいしゅうございました。

バッカスの酒酔い日記 絶品焼鳥 地鶏焼 バードコート 北千住

  • a
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9位

BERG (新宿、新宿西口、新宿三丁目 / カフェ、ビアバー、パン)

1回

  • 夜の点数: 4.3

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス -
    • | 雰囲気 4.2
    • | CP 4.4
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 4.3

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス -
    • | 雰囲気 4.2
    • | CP 4.4
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 ~¥999

2014/08訪問 2014/08/27

レバーハーブパテ&ポークアスピックで生ビールを流し込む口福感。 『BERG』 ルミネエスト新宿店地下1階

【2014年8月】

たまにしか顔を出しませんが、やっぱり入っちゃうBERG。

生ビール規制中ですからね。

でもここのは辞められない。

プリン体高めのつまみだし、サクッと飲んで次に行くのがイチバンだね。

相変わらず低価格で営業していて、んでも大繁盛していて安心しました。

またしばらくしたら伺います。

【2012年3月】

週末は金曜日。

今日は疲れたし・・雨だからまっすぐ帰るつもりだったんだが、なんだか飲みたくなっちゃって。

新宿で下車。

そして、寄ったのはBERGです。

先週来たばっかりだけどね。

いつもレバーハーブパテばっかりなので、別のものを・・

ってことで、前々から気になっていたポークアスピック(494円)

パンと一緒に提供される・・このふるふるなモン。

豚肉のゼリー・・

いや、肉の旨みを閉じ込めた煮凝りでござんす。

これがまたプリン体ガッツリって感じの旨さ。

ビールで流し込むと、それはもう・・

通風でもないのに膝がガクブルに痛くなるような旨さだ。

結局これで生ビールを2杯飲んで。

次の店へと向かうのであった。(←おい!またハシゴか?)


【2012年3月①回目】

今日は当代きっての泥酔師・・某氏と新宿で飲み。

きゃつはねこ膳に行きたいと云うんだが・・

一軒目であそこに行って、まともに終わったことが無い。

ということでまずは肝ならし。

東口改札を出て、すぐ左にあるフードコート。

BERG

とりあえず生ビール(315円)を購入。

して・・

ツレは席に・・。

俺は生ビール(315円)とレバーハーブパテ(378円)を購入。

泡がもこもこ立ったグラスでカンパーイ。

普段は生ビール飲みませんが・・

旨いビールはやっぱり旨い。

そんで、このパテがやっぱりうんまい♪

尿酸値向上計画実施中(笑

んで・・なぜかつまみを買っていないツレ。

うむむ・・

とりあえず半分あげた。

ら、それを食い終わって、俺の分に手を伸ばし始めた・・

自分で買って来いゴルァ!

・・。

黒ビールにサウサゲ(ソーセージ)を買ってきたみたいだ。(こっちにくれはしないけど一安心)

んで生ビールをおかわり。

ちょっくら腹に溜まるビアーであるが・・

たまにはこんなのも良いもんだ。

エンジンがかかったとこで、次の店へとぶっ込むのであった。


【2010年9月②】

このところソトイチを控えていた俺。(ソトイチ=外一人飲み)

真っ直ぐ帰ろうと思ったんだが、なんだか疲れちゃって。

飲まなきゃやってらんないので、新宿で途中下車。

ベルクで生ビールだけ飲んで行こうと思った。

いやいや、久しぶりだ。

なんだかんだで丸一年ぶり

世の中に酒場はいっぱいあるからな。

行動圏内に無いと、なかなかリピートできないもんである。

中に入ると、まだ早い時間ということもあり3割程度が空席。

ベルクにしては空いている。

久しぶりだが、今回も頼んだのは生ビール(315円)とレバーハーブパテ(378円)

毎度、ポークアスピックと迷うんだけど、結局はパテを買う。

テーブル席に座って、生ビールをゴキュゴキュ飲む。

ビール党じゃないけど、これはたまらん。

レバーハーブパテはクラッカーで掬って食べる

相変わらず臭みが無く濃厚で、ほほ肉を細かくしたものが混ぜてあるので食感もイイ。

1杯目が空いたので、生ビールをおかわり

これを飲み終わる頃に、ちょうどよく皿の上もきれいになったので、サクッと店を出ることにした。

使った金額は1008円。

ごちそうさま。


【2010年9月①】

今日は友達と飲みの約束があり、新宿へ。

ちょっと早く着き過ぎてしまったようで、20分弱くらいの待ち時間。

飲みの為の待ち時間は飲んで待て。ということで、独りで0次会はLUMINEの地下にあるベルク(BERG)。

ここならうまい生が飲めるし、1人で短時間潰すのにはちょうどいい。

中に入ってカウンター前の列に並ぶ。

注文したのは生ビール(315円)とレバーハーブパテ(378円)

満員の店内で譲り合って立ち飲み。

横のおじさんはコーヒーでパンを食べてる。(カフェ機能も当然あり)

ベルクはビールだけじゃなく、ソーセージもパンも大人気。

お客は混んでてもいいのか?混んでる雰囲気が好きなのか?いつも大盛況。

しっかし、このレバーパテはうまいなぁ…。

レバーの旨味+肉の味がして、パンやクラッカーと合わせると絶品だ。

つまみが美味いと酒もすすみ、生ビールをおかわり。

友達がもうすぐ到着ということなので、食器をかたして店を出る。

と、店頭の看板にレバーパテのことが書いてある。

ほー。レバーの他に豚のほほ肉が入ってるんだ?

他のメニューに関しても色々と書いてあるんだけど、結局は手間を惜しまずまじめに作っています的な内容。(ちがったらすんません)

その努力、味にあらわれてると思います。(パチパチ・・・)


【2009年6月】

今日は友達と待ち合わせ、新宿で飲み。

駅を降りてそれぞれ仕事終わりで落合う予定だったが、

早く着き過ぎてしまったので、東口を出てベルクに入る。

相変わらずの盛況ぶりで、オーダー待ちの並び客がいっぱい。

生ビール1杯1杯を丁寧に注ぐから、列が掃けにくいだろうな。

ようやく番が回ってきて、今日頼んだのは生ビール(315円)とソーセージ&クラウト(409円)

しかし、なんだね、たまらんね。

やっぱり仕事の疲れを癒すには生ルービー(←×。○→ビール)だぁね。

そんでもって、つまみにゃソーセージが抜群。

まいうーって感じでグビッと飲んでたら、ビールはあっという間に空。

ちょうど友達からもうすぐ着くと連絡があったので、2人分の生ビールをまとめて購入。

微妙にタイミングがずれて、友達が到着しないので、こういう店で我慢しきれずに一気に頼んでる寒いヤツ的な時間が数分流れ・・・

来たら来たで2人ともグラスの中身を即空け。

混んでるし、長居はせずに所定の場所に食器を下げて退散。

どうもごちそうさま。

  • (説明なし)
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10位

鳥めし 鳥藤分店 (築地、築地市場、東銀座 / 鳥料理、親子丼)

1回

  • 昼の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス -
    • | 雰囲気 3.8
    • | CP 4.2
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - -

2009/08訪問 2010/04/28

鶏肉鶏卵卸問屋直営 『鳥藤 分店』 築地場外市場

今日は久しぶりに築地界隈を通ることになったので、ついでに昼メシ。

海鮮丼、ラーメン・・ぷらぷら回って、結局入ったのは、鳥藤分店

本店は同じように飲食の店をやっているワケではなく、鶏肉鶏卵の卸売業だ。

メニューはもちろん、鶏肉鶏卵に絡む料理ばかり。

前回は親子カレーを食べて、満足感アリアリだった。

今日頼むことにしたのはぼんじり丼(600円)。

「温泉玉子は乗せますか?」と、聞かれたので、乗せてもらうことにする。(+80円のようだ)

注文から2分。

クイックでお盆に載せられて到着。

ぼんじり丼に鶏スープが付いてきた。

この白湯スープは鶏料理店や焼鳥屋のランチで出ると嬉しい一杯。

ネギがちらしてある熱々の鶏白湯スープはグー。

さて、メインのぼんじり丼。

甘辛く煮てある鶏の尾の身は本当に軟らかく、余分な脂が落ちていて、焼鳥としてのそれよりクドさが無く美味い。

串に刺さってくると、わりかし高い設定となる稀少部位をふんだんに使ったどんぶりが、店で一番安いメニューというのは、専門業者ならでは。(敷き詰められたぼんじりでごはんは全く見えない)

温泉玉子は黄身が凝固したつまみ向きのタイプ。

丼モノの場合は生状態に近いとろけるタイプのほうがいいなぁ。

ぼんじりだけだと単調で飽きが来そうなもんだけど、煮込まれていることによって程よく脂が落ちて食べにくいことはない。

脇に添えてある紅生姜はまさに必需品

牛丼なんかは自分が慣れてしまったのか、大衆食としてあっさり食べやすく改良されていったのか、紅生姜なんかなくてもペロりといけてしまうが。

脂っこいぼんじりの場合は牛丼よりも大活躍の脇役だ。

次回は紅生姜多目で頼もうか。

いや、次回以降は他のメニューも潰していこう。

鶏肉、卵、カレーどれも好きな俺にとってはなにを頼んでも可。以上の店である。

ごちそうさま。

・・・・2009年8月・・・・

早メシを食らいに築地場外へ。

フツーのエリアだと11時前にランチできる店は少ないけど、築地なら朝からやっている店ばかりなので選び放題だ。

どこにしようか迷っていたら、いつもは満員の鳥藤に待ちの列が無い。(まだ10時半だからな)

これは良い機会なので鳥藤で早メシにする。

鳥藤は元々が鶏肉専門店なので、その仕入れを活かしてオープンしたのがココ、鳥藤(とりとう)分店なのだ。(有楽町のミルクワンタン鳥藤(とりふじ)とは関係ない)

メニューは鳥肉を使った数々の料理で中でもウリは親子丼だ。

親子丼は普通(しょうゆ)・しおの2種類があり、ここはしおを…と、思ったら1番下にかなり魅力的なメニューが。

親子カレー(850円)

カレーが加わるのに値段も親子丼と一緒か。これは頼むしかないな。

客は俺が一番乗りなので、順番待ちはないはずだが、オーダーから待つこと5分。

来ました、親子カレーです。

まずはセットで付いてきた鳥スープを飲んで(美味い)、箸とスプーンはスプーンを選択。

親子カレーをハグッ!

・・・!?

うまぁっ、なんだこれ?

やわらかな鳥肉とトロリと味の濃い卵にカレーが合わさって…

正直予想以上の味にびっくり。

カレーの味で親子丼の旨味はかき消されちゃうかと思ったら、そんなことは無い。

マイルドなカレーはチキンカレーで一体感ばっちり。

具が入っていないので、本当にソース的な役割を果たしている。

いやぁ、美味い美味い。

調味料も色々あったのに、味を変えずに完食してしまった。

この味で1000円以下はかなりお得なランチだ。

再訪確定ということで、次はなにを食べようか?

楽しみだ。

  • 昼時は店内・テイクアウト共に混みあうので、外しての訪問がオススメ。
  • 親子カレー。鳥スープ、おしんこ付き(850円)
  • ぼんじり丼(600円)+温泉玉子(80円)

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