京都市のなべ料理店でホッコリ気分！市内で人気のお店20選

出典： お隆さん。さん

江戸時代（1788年）に創業した「鳥彌三」。建物は登録有形文化財に指定されており、趣のある店内でなべ料理が食べられます。

川床だけでなく、少人数で利用可能な完全個室も設けられていますよ。阪急電車・河原町駅から徒歩5分ほど。

出典： お隆さん。さん

長きに渡り守り続けてきたという「鶏のお水炊き」。白いスープは、三日かけて鶏ガラを炊き込んだものです。

まずはスープだけを、じっくりと味わうのがおすすめとのこと。なべ料理の締めには、旨味が凝縮された雑炊が待っていますよ。

出典： てっちゃん１０１さん

「水炊き」へ入れる具材はこのような感じ。ネギや豆腐といった食材は、京都産とのこと。

鶏肉はスープにマッチするよう、ブランド鶏である「名古屋コーチン」や「丹波地鶏」を使用しています。焼き鳥なども提供していますよ。

出典： ８８さん

鶏肉の販売店としてスタートし、それから100年以上の月日が流れた「本家鳥初」。歴史あるお店として、今も変わらぬ味を提供しているそうです。

1階と2階に、合計10部屋の完全個室が並んでいます。京都市営地下鉄・京都市役所前駅より徒歩約3分。

出典： モピ子さん

じっくりと時間をかけて作り上げたという「水だき」のスープ。鶏の旨味が凝縮されているそうです。

「丹波地鶏」はとてもやわらかく、京野菜はスープをしっかりと吸って美味しく仕上がっているとのこと。締めは卵を投入して雑炊にします。

出典： ひでとんとんさん

「水だき」だけでなく「鴨なべ」も看板料理のひとつだそう。ロース肉とミンチの2種類の鴨肉を使用したなべ料理です。

香りの良い出汁に鴨の旨味がプラスされ、これらを自家製ポン酢で味わいます。野菜もたっぷりと入っているそう。

出典： vaio-602さん

京都祇園における、隠れ家的なダイニングだという「ここ家 祇園八坂別邸」です。

カウンターに掘りごたつ席、2階には和室と、席種が豊富。10人以上で訪れれば、舞妓さんの手配も可能だそうです。お座敷遊びに挑戦してみては。祇園四条駅から徒歩約7分です。

出典： lilit516さん

コラーゲンたっぷりだという「水炊き鍋」。2人前から注文可能で、前菜や揚げ物が付いたコース料理の設定もあります。

鶏出汁たっぷりのスープに調味料を加えて、味に変化を出すこともできますよ。「鶏しゃぶ・水炊きコース」は完全予約制とのこと。

出典： lilit516さん

なべ料理だけでなく、サイドメニューも充実しているそう。こちらは「きまぐれここ家サラダ」です。「近藤さんのおぼろどうふ」といった、興味がそそられる一品料理も。

うどんすき・しゃぶしゃぶ・てっちりなども、予約をすれば用意してもらえるそうです。

出典： カレーマン@koking_nowさん

水炊きに絶対の自信を持つという名店「ぎをん縄手 とり安」。

店内はうなぎの寝床と呼ばれる京都独特な間取りで、奥行きがあります。カウンターで、おひとり様なべ料理を味わうことも可能。京阪電車・祇園四条駅より徒歩3分です。

出典： hrohさん

お店の敷地内で汲み上げたという京都の湧き水を用いて、乳白色の鶏ガラスープを取っているそうです。

「丹波地鶏」は煮崩れしにくく、味わい深さを堪能できるとのこと。「名代特選水だきコース」も用意されていますよ。

出典： kyo極さんさん

鶏の一品料理が充実しており、鶏もも肉は照り焼き・塩焼き・唐揚げと様々な調理法で仕上げてくれます。

日本酒や焼酎のおつまみには、「特製肝だき」がおすすめだそう。赤・白ワインも各種用意されています。フルボトルでの注文もOK。

出典： yama-logさん

濃厚かつ自然なやさしい味を楽しめるという、もつ鍋が評判の「もつ鍋 寅屋」。

日本酒の瓶がズラリと並ぶ雰囲気の良いカウンターのほか、ボックス席のようなスペースも設けられています。京阪電車・祇園四条駅から徒歩約4分。

出典： ムシナックスさん

化学調味料を使用せず、10時間以上かけて仕込んだ特製のスープ。卓上での加熱時間によって、「もつ鍋」が濃厚・スタンダード・あっさりと味わいが変わるそうです。

食べて具材が半分程度になったら野菜を追加。締めには雑炊や麺が用意されています。

出典： ygtiさん

お通し3品が食べログレビュアーさんたちから大好評！それぞれ見事な味つけで、これから始まるなべ料理ディナーが楽しみになりますね。

どうしても「もつ」が苦手な人には、「豚鍋」を用意してくれるとのこと。

出典： 桜坂さんさん

京都の町家を改装し、もつ鍋の専門店とした「京もつ鍋 亀八 本店」。温かみのある照明が灯され、ゆったりと過ごせそうな重厚感のあるソファがセットされています。

畳張りのお座敷や半個室もありますよ。京阪電車・三条駅より徒歩約4分です。

出典： hrohさん

「京もつ鍋」は数種類用意されており、定番は「白」だそう。京都吟醸白味噌をベースにしたものです。

九州甘醤油を使用した「黄金の醤油」に、スパイスを加えてカレー風味に仕上げた「やみつきの黄」といった変わり種も。激辛バージョンもあります。

出典： Yukapiiiさん

締めとして人気なのが、チーズリゾット。トマトリゾットや玉子チーズリゾットにもできるそうです。

和風のなべ料理が、あっという間に洋風料理へと生まれ変わるそう。二度美味しい感じですね。

出典： hrohさん

屋号が書かれた大きな赤提灯が目立つ、焼き鳥・なべ料理店「行天」。お店を探す際、良い目印になりますね。

店内はカウンターとテーブル席の両方が用意されており、アットホームな雰囲気だそう。京都市営地下鉄・四条駅から徒歩4分ほど。

出典： SJ.yyさん

具だくさんの「もつ鍋」。一人前からオーダーできるので、気軽になべ料理が堪能できるそう。

価格はリーズナブルで、もつや鶏肉を後から追加注文することも可能。締めは、雑炊・中華そば・リゾットと選択肢が複数あります。

出典： 味覚人飛行物体・アルプスのわんこさん

なべ料理と焼き鳥の二枚看板ということで、焼き鳥も人気です。こちらは「おまかせ串焼5本セット」。

ねぎま・せせりといった定番串に加えて、とりちーず・味うずらといった変わり種串もあります。

出典： TAK0923さん

日本各地から食材を集め、こだわりの料理を提供しているという「もつ鍋 新亀」です。

円柱形のクッションとテーブルが並ぶ店内。ゆったり落ち着けそうな色調ですね。京都市営地下鉄・四条駅より徒歩約5分です。

出典： TAK0923さん

2人前より注文可能な「もつ鍋」のベースは、全部で3種類。青森県産福地ホワイトにんにくがガッツリと入った白味噌・醤油味と、にんにく無しの塩味。

上質な鶏ガラスープを使用しており、野菜がたっぷりと食べられるなべ料理とのこと。

出典： TAK0923さん

夏季限定で「焼きもつ鍋」というメニューも登場します。ホルモンの焼肉のような感じで、お酒が進むそう。

同じくおつまみに最適だという「馬刺し」。熊本県から直接仕入れており、馬肉の盛り合わせとして食べることができます。タテガミといった部位も。

出典： 北京三人さん

和の雰囲気が漂うという中華料理店「雪梅花 菜根譚」。和・中の文化が融合したような空間とのこと。

1階はお座敷で、中庭が見える席も。2階にはテーブル席があります。京都市営地下鉄・四条駅から徒歩10分ほど。

出典： acosoさん

こちらが名物の「薬膳太極火鍋」。唐辛子や山椒といった香辛料がたっぷり入った赤い麻辣スープは、見ているだけで汗が出てきそう。

白いスープは丸鶏をじっくりと煮込み、陳皮や八角などを加えたものだそうです。2種類のスープを楽しめるのが火鍋の魅力。

出典： おいしくたべようさん

具材のバリエーションは2通りあり、ひとつはお肉シリーズ。牛・豚・鶏肉すべてがセットになっています。もちろん野菜盛りも付いていますよ。

もうひとつは、お肉だけでなく海鮮をプラスしたもの。単品で具材を追加することもできます。

出典： クワッカワラビー0314さん

点心がリーズナブルで美味しいと評判の「楽仙樓」。火鍋はコース料理として提供されています。

店頭にテラス席が設けられています。京都の風を感じつつ、ゆったりと食事ができるそう。京都市営地下鉄・四条駅より徒歩約1分です。

出典： チリペッパ～さん

白湯・辛湯と名付けられたオリジナルの「餃子火鍋」。水餃子を投入するのがポイントです。

この餃子は冷凍状態でテイクアウトすることが可能で、通販サイトから購入することもできます。

出典： 井上総本家さん

メインの具材としては、豚バラのセットだけでなく、ラム肉のセットも用意されています。

ラム肉はスープの中でしゃぶしゃぶすると、スープの旨味も増すのだとか。キクラゲが目立っていますね。イカ・エビなど海鮮系の具材もありますよ。

出典： おぱぱくんさん

「ホテルビスタプレミオ京都」の地下1階にある、中国火鍋専門店「小肥羊 京都河原町店」。シックな雰囲気を醸し出しており、デートにもおすすめだそう。

カウンター13席にテーブル22卓と、100席以上あります。阪急電車・河原町駅から徒歩5分ほど。

出典： hoppleさん

漢方エキスがたっぷり入っているという「火鍋」。白湯スープと麻辣スープに分かれています。

スープを沸騰させてから、お肉、野菜、海鮮の順に投入していくと美味しく食べられるそうですよ。つけダレも各種用意されています。

出典： にゃに王さん

おすすめはラム肉だそう。火鍋のスープが、ラム肉の美味しさを引き立てるのだとか。

通常のラム肉だけでなく、上級・高級とありますので、食べ比べてみるのも面白そう。牛肉やスライスされた鶏もも肉も選べますよ。

出典： YAMATO55さん

江戸中期に創業した「大市」。メニューは「すっぽん鍋」メインのコースのみとなります。

美しく整備された中庭など、風情のある空間でなべ料理を味わえます。駐車場も完備。

出典： よっぺ1220さん

グツグツと煮立った状態で提供される「すっぽん鍋」。一口サイズにカットされた、すっぽん肉（骨付き）が入っています。

このなべは「○鍋（まるなべ）」と呼ばれており、熱々の状態を保つため二度に分けて用意されるのだとか。

出典： くまくま社長の食べログさん

お楽しみはまだまだ続きます。すっぽんスープを卵で閉じて、お餅を入れたものが雑炊となります。漬物と一緒に食べましょう。

コースの先付として「すっぽんの肉のしぐれ煮」も出されますよ。お土産として瓶詰めのすっぽんスープが販売されています。

出典： 毎日外食グルメ豚さんさん

うなぎ料理のお店と言っても、うな重やうな丼がメインではありません。「わらじや」では、「うなべ」および「うぞふすい」という料理が提供されています。

1階のテーブル席に2階のお座敷、個室や離れなどもあります。京阪電車・七条駅から徒歩3分ほど。

出典： イチバンウマイさん

「うぞふすい」の前座となる「うなべ」は、ぶつ切りにしたうなぎや九条ネギなどを投入した、お吸物のようななべ料理。

これだけでも十分満足できるそう。庄内麩や春雨、生姜も入っており、身体が温まるそうです。

出典： good♪sanさん

続いて登場するのが「うぞふすい」です。不思議なネーミングのこの料理は、うなぎの雑炊といった感じだそう。

うなぎの白焼きにゴボウ・ニンジン・シイタケなどがプラスされています。お餅も入っているので、かなり食べ応えあるそう。

出典： ラムさん★さん

うどんの名店として知られる「京都 権太呂 本店」。本店のほか、京都市内に金閣寺店などもあります。

本店は地上5階地下1階という大きなビルで、宴会場や茶室まで備えているとのこと。京都市営地下鉄・四条駅より徒歩約5分です。

出典： 036くんさん

「うどんすき」は「権太呂なべ」と名付けられています。具材が色々と入っているので、楽しいなべタイムになりそう。

コースでは「そば実豆腐」や「抹茶わらびもち」などが付いてきますよ。豪華だという「花にしきコース」もあります。

出典： ありひろ901さん

うどん・なべの組み合わせと言えば「鍋やきうどん」。おひとり様サイズですし、熱々の状態がキープされるので最後まで美味しく食べられますよね。

お好み御膳として、「かやくごはん」などをセットにできます。

出典： oicy_gofanさん

大正7年創業の「畑かく」では、花びらのように鮮やかな猪鍋、「ぼたん鍋」を提供しているそうです。

建物は数寄屋造りとなっており、京会席料理をゆったりと味わえるそう。京都市営地下鉄・鞍馬口駅から徒歩3分ほど。

出典： swiiitchさん

まずは猪肉を愛でることから始めましょう。お皿の上でぼたんの花が咲いているようです。シイタケなども添えられていますよ。

これを食べるために、遠方から訪れる人もいるのだとか。SNS映えするなべ料理ですね。

出典： yama-logさん

「ぼたん鍋」は白味噌仕立てで、そのまま食べても良いですし、ポン酢に付けて食べるのもおすすめだそう。

11月中旬から3月中旬の猟解禁期に提供されるなべ料理です。その他の期間は、旬の食材を活かした繊細な京会席料理が並ぶそう。

出典： Captain XVさん

京都の福知山名物「鴨すき」が食べられる「鳥名子」。やはり地元グルメは押さえておきたいですよね。

店内はテーブル席のほか囲炉裏のようなスペースが設けられており、有名人のサインも見受けられます。JR福知山駅より徒歩約10分。

出典： わさびん♥さん

「鴨すき」の見た目に驚かされるかもしれませんね。具材はネギと鴨肉だけというシンプルさ。

鴨肉は15秒ほど、ネギは5秒の加熱がちょうど良いとのこと。タイミングを見計らって、次々と食べ進めましょう。七味や山椒をかけるのもおすすめとのこと。

出典： sun.c220さん

美しく並べられた鴨肉のスライス。まるで花が咲いているように見えますね。

中央にのっているのは、鴨肉の団子。一口サイズに取り分けて、なべに投入していきます。鴨肉と生姜の旨みがスープ全体に行き渡るそうですよ。

出典： jetsailさん

「ちりとり鍋」という料理名を聞いたことはありますか。「ちりとり鍋 伊山」では、数種類の「ちりとり鍋」を提供しています。

店内にはテーブル席とカウンターがあり、少人数で利用しやすい雰囲気とのこと。嵐電・北野白梅町駅から徒歩約2分です。

出典： 5912tさん

こちらが「ちりとり鍋」です。特殊な形状のこのなべは、具材や汁がこぼれ落ちないようにステンレスを四角く加工したもの。

元々、韓国風すき焼きとして誕生した料理なので、「和牛プルコギ」や「ホルモン鍋」などがあります。

出典： 5912tさん

近江牛の小腸を使用した「ホソ鍋」や「ハラミ鍋」なども。

締めとして、うどんや辛ラーメンを投入すると、また違った料理に見えてくるのだとか。チーズを加えたり雑炊にしたりもできますよ。

出典： black_angelさん

なべ料理に柚子をふんだんに使用したお店、「柚子元 京都先斗町店」です。

店頭の看板にも大きな黄色い柚子が描かれているので、お店を探す際の目印にしてくださいね。1階はカウンターで2階はお座敷。京阪電車・祇園四条駅より徒歩約3分です。

出典： haratomoさん

柚子鍋は全部で5種類あります。そのうちの3種は、鯛・豚・鶏がそれぞれメイン具材となったもの。

柚子の風味たっぷりで、後から生柚子を絞って酸味をプラスすることもできます。鯛・豚・鶏のミックスバージョンもありますよ。

出典： cabbageprinceさん

お店の人気ナンバーワンだという「柚子元鍋」は、柚子スープと辛いスープの両方を味わえるなべ料理。

具材も鯛・豚・鶏だけでなく、エビ・イカ・アサリと海鮮系の具材が加わるなど、かなり豪華な内容だそうです。

出典：tabelog.com

力士直伝の「ちゃんこ鍋」が名物の「季節料理 門」。季節限定メニューも含め、数種類の「ちゃんこ鍋」を提供しています。

1階には掘りごたつ式の小上がり席が設けられ、2階は宴会場となる大広間があります。京阪電車・出町柳駅から徒歩約7分。

出典： 5912tさん

お店を代表するなべが「しょうゆちゃんこ鍋」だそう。創業以来、人気ナンバーワンのなべ料理とのこと。

そのほか、具材の旨みが引き立つように仕上げたという「塩ちゃんこ鍋」や、京都の食材を集めた「お宝ちゃんこ鍋」などがあります。

出典： 5912tさん

トッピングメニューが充実しているのも特徴とのこと。締めのラーメンを投入する際は、もやし・ニラのセットを一緒に注文すると、具材多めのラーメンに仕上がるそう。

きりたんぽや讃岐うどん、焼き餅に葛きりなど、締めの楽しみ方は多種多様なのだとか。

出典：tabelog.com

「一心鍋」というオリジナルなべ料理を提供する「一心鍋 東山店」。同じ左京区内に本店があり、右京区にも出店しています。

お座敷と掘りごたつ席があるので、ゆったりとなべ料理を堪能しましょう。京都市営地下鉄・東山駅より徒歩約8分です。

出典： 1010-0324さん

「一心鍋」は浅めのなべに、野菜をたっぷりと敷き詰めて、その上にロース肉を並べたなべ料理。

タレとして、青唐辛子を使ったプッコチュや柚子こしょうを足すと美味しさが増すそうです。「ホルモン鍋」も注文できますよ。

出典： ほいちゃん★さん

「一心鍋」の締めは、うどん・豆腐・お餅などが用意され、トータルするとかなりのボリュームになるそう。

ビールとの相性が良い「牛スジ煮込み」や「牛肉タタキ」といったメニューもあるので、きっと大満足のなべディナーになることでしょう。