無料会員登録/ログイン
閉じる
公式
お店の営業情報は店舗関係者によって公開されています。
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
092-235-7436
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
又五郎@さんの他のお店の口コミ
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店名 |
スープ ストック トーキョー 福岡パルコ店(Soup Stock Tokyo)
|
---|---|
ジャンル | スープ、カレー |
お問い合わせ |
092-235-7436 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
市営地下鉄空港線 「天神駅」7番出口直結 天神駅から72m |
営業時間 |
|
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
~¥999
|
支払い方法 |
カード可 電子マネー可 |
席数 |
51席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
駐車場 |
有 |
空間・設備 | カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
ホームページ | |
オープン日 |
2014年11月13日 |
関連店舗情報 | スープストックトーキョーの店舗一覧を見る |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
食べログの会員になるとレストラン情報を編集する事ができます!この機会に是非ご登録ください!
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
お連れさんとネパール料理店に行く予定をしていましたが、合流したもう一人が、胃腸に優しいスープが食べたい、とのこと。
それでは、南インドのミールスならスープみたいだよ。と抵抗してみたものの、ラッサムの辛さと酸味で胃が覚醒?しても責任は負えないので、無難にスープ屋さんに。
とは言っても、よそ者の私にはスープストックさんしか思いつかないわ、とこちらへ。
躊躇せず注文している彼を不思議に思い尋ねたら、東京の自宅近くにもあって常連だって?!
せっかく博多まで来たのに...まぁ、身体が弱っている時は親しみのあるマイルドな料理が一番。正しい選択です。
パルコ地下という立地にしては割と広め。カジュアルな明るい雰囲気。
アクリル板が明確に1人分ずつの空間をつくっています。
先に会計。配膳もセルフ。
○ベイガンバルタ(カレー) 730円
○“フェルメールの牛乳を注ぐ女”のスープ(S)470円
今回は単品注文でしたが、カレー&スープ(S)とドリンクとのセット1330円にするとお得感があります。
【ベイガンバルタ】はナスに埋め尽くされたようなカレー。
インド料理店では定番ですが、このようなカフェ的なお店で出会うのは珍しいですね。
ドライタイプではなく汁ありで、スパイスがマイルドに効いていてインド風に仕上がっており、食べやすくなかなか美味しいです。
グレービー上にはフライドオニオンが散らされています。
辛さはちょっと辛い程度。
ライスにはゴマがかかっています。
出来たての躍動感はないけれど、こういう所でスパイス系カレーをいただけるのはありがたいなぁ。
お連れさん1が頼んだ【野菜とココナッツのアジアンカレー】も美味しかったとのこと。
後から[スープストック トーキョー]のホームページを見てみると、カレーもスープ同様に店舗によって違い、一定期間で入れ替わるような感じなのですね。
【サンバル風】とか【ぶどう山椒の麻婆カレー】とかいろいろバラエティがあるらしく(今回パルコ店にはありませんでしたが)、いずれいろいろとカレーも楽しみたい所。
【“フェルメールの牛乳を注ぐ女”のスープ】は、濃厚なミルクスープにレーズンパンの入ったもので、何となく中東を思わせるような個性的な仕上がり。
ゴーダチーズを使ったミルクスープにややクセと酸味があるので、ニガテな方がもしかしたらいるかも。
好きな人にはやみつきになる味わいで、パン入りの食事スープとして重宝しそうです。
スープを食べたいと言っていたお連れさん2は、〈スープ(S)2品とライスのセット1060円〉を注文し、ホッと一息。
慣れ親しんだ好みのスープをいただけば、体調もよくなるね、きっと。
お連れさんの【オマール海老のビスク】(スープ)を味見させてもらったけど、とても味わいがありますね。人気なのが分かるな〜。
という風に、身体に優しく安定した味わいのこちらのスープとカレーは、福岡に来る折の食事選択肢の1つとなりました。
アミュプラザ博多にもあるんですね。阪急には冷凍スープも売っているようだし、いろいろと重宝しそうです。
余談
フェルメールの『牛乳を注ぐ女』の題を使ったのはなぜか?
以下、スープストックトーキョーのホームページから抜粋させていただきます。
〜 “牛乳を注ぐ女”は、17世紀のオランダの画家・
フェルメールが日常から美を見出して描いた作品です。
このスープも、牛乳や生クリーム、パン、野菜からとった
だしなど、日常の食卓に上がるようなものを使いながも、
この作品のように凛としたスープに仕立てました。
パン以外の目立つ具材は入れず、作品における壁の余白
のように、あえて引くことによってスープ自体の味を
引き立てています。
〜中略〜
最終的に選ばれたのは、“酸味が効いた発酵感のある
スープ”、3つのなかでも一番クセのあるスープが、
この名を冠することになりました。
決め手は、作品の世界観を一番味わうことができるから。
熟考を重ねた私たちが大切にしたのは、「万人受けする
こと」より「この作品から生まれたスープとして印象に
残ること」でした。
このスープは、私たちにとっての「作品」なのです。〜
愚鈍な私は、絵画の世界観とスープ内容の関係が今ひとつ飲み込めないのですが(すみません)、実際に食して、パン入りの食事スープという提供の仕方と味わいに庶民の生活感みたいなものは感じました。
【ゴッホの玉葱のスープ】(今回はメニューになかった)なんていうものもあるみたいですね。廃盤ですが、「ゴーギャンの麦畑のスープ」もあったみたい。
これからのアートシリーズスープも目が離せません(^^
(1050)