篠原欣子記念財団は2024年12月10日より、アメリカ留学を目指す日本の若者を対象とした給付型奨学金プログラムの募集を開始した。経済的な理由でこれまでアメリカ留学を諦めていた学生や社会人を対象に、新たな学びの機会を提供するべく10名程度を募集する。
教育に関するさまざまなランキングを発表している大学通信は2024年11月27日、学習塾が勧める中高一貫校ランキング2024「グローバル教育に力を入れている中高一貫校」を発表した。3位に広尾学園(東京・共学)、4位に昌平(埼玉・共学)、5位に開智日本橋学園(東京・共学)がランクイン。1位・2位は大学通信のWebサイトより確認できる。
富山県教育委員会は2024年11月20日の県総合教育会議で、現在34校ある全日制の県立高校を段階的に減らし、14年後の2038年度(令和20年度)までに20校程度とする方針を示した。このうち、2~3校程度は県内の拠点校として大規模校(1学年400~480人)の新設を目指す。
国立国会図書館国際子ども図書館は、2024年11月5日より展示会セット「絵本で知る世界の国々―IFLAからのおくりもの」の2025年度(令和7年度)貸出し分の申込受付を開始した。国や地方公共団体の機関、学校図書館などを対象に、12月10日まで貸出し希望の申込みを受け付ける。
三田国際学園中学校・三田国際学園高等学校は2024年11月6日、2025年4月より「三田国際科学学園中学校・三田国際科学学園高等学校」へと校名を変更すると発表した。
ライトハウスは、2024年11月19・20・21日に「日本の大学 進学フェア 2024秋」をオンラインで開催する。英語での入試制度や、英語によるコース、海外生のための奨学金制度など、各大学の特色や取組みを日本語と英語の両方で紹介、ライブ配信する。参加無料、事前登録制。
東京都は2024年10月28日、都内の中高生を対象に実施した「第2回および第3回 SNSを活用したアンケート」の結果を公表した。デジタルに関することやグローバル化に関することなど、幅広い項目について中高生の意見を集約している。
文部科学省は2024年11月16日、2024年度(令和6年度)全国アントレプレナーシップ人材育成プログラムにおいて特別講演「Failure is Good!アントレ×失敗学」をオンライン開催する。定員は最大1,000名、申込みはWebサイトより受け付ける。
ピアソン・ジャパンは2024年10月10日、NHKエデュケーショナルが運営する語学学習支援サイト「ゴガクル」にて、NHK語学番組の講師・解説者としてもお馴染みの4人のスペシャルインタビュー企画を開始したと発表した。英語力測定テスト特別割引付き。
愛知県教育委員会は2024年10月15日、2026年4月に開校する県立中高一貫校の第二次導入校の概要について発表した。豊田西、西尾、時習館、愛知総合工科、日進の5校の入学者選抜の実施方法などを公開。説明会は10月~12月にかけて開催される。
文部科学省と日本学生支援機構は2024年10月11日、「トビタテ!留学JAPAN」の第2ステージ 「新・日本代表プログラム」の募集要項を公開した。募集人数は、高校生等700人、大学生等250人。高校生等・大学生等コースに分け、10月~11月にかけて対面とオンラインで説明会を開催する。
千葉県は多文化共生社会づくりに対する理解を深めることを目指し、2024年12月8日に県民を対象とした「国際理解セミナー」を開催する。セミナーは講演と音楽演奏の二部構成で、楽しく多文化共生について学べる。参加費は無料。要事前申込み。
首都圏模試センターで教育研究所長を務める北一成氏に、2025年度入試における志願傾向や注目すべきトピック、人気校の動向などについて詳しく聞いた。
2024年10月1日、東京医科歯科大学と東京工業大学が統合し、東京科学大学が設立された。初代理事長に大竹尚登氏、学長に田中雄二郎氏が就任。大学の略称は「Science Tokyo」を広く使い、グローバル展開を目指す。
千葉県教育委員会は2024年9月25日、各県立学校における対面やオンラインによる国際交流の取組みを一覧に取りまとめ公開した。令和5年度(2023年度)は40校を超える県立学校がさまざまな交流を行った。
東京都は、ベルギーを訪問し、現地での視察や意見交換を通じて、ベルギーにおける子供の主体的な社会参加や先進的な子供政策など、「こどもにやさしいまち」のあり方を学び、発信してもらう中高生を募集する。募集人数は10名。応募はWebサイトより10月14日まで受け付ける。